SPI言語【三文完成】問題 4

問題

選択肢1〜5の中から最もつながりのよい表現を1つずつ選び、以下の3文を完成させなさい。ただし、同じ選択肢を重複して使うことはできないものとする。

(1)(         )、記録者の主観が入り込まないよう、解釈と実際に観察された事実を分けて記載する必要がある。

(2)(         )、実験条件や手順を明らかにし、別の研究者が同じ方法を試せるようにしておく必要がある。

(3)(         )、そのずれを手がかりに原因を検討し、仮説や実験方法を見直すことが重要である。

【選択肢】

  1. 観察結果を客観的に記録するためには
  2. 実験結果が当初の予想と異なった場合には
  3. 研究結果の再現性を確かめるためには
  4. 研究資料を後から検索しやすくするためには
  5. 実験に必要な器具を不足なく準備するためには
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【解答】

(1)1
(2)3
(3)2

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解説

完成した文

(1)観察結果を客観的に記録するためには、記録者の主観が入り込まないよう、解釈と実際に観察された事実を分けて記載する必要がある。

(2)研究結果の再現性を確かめるためには、実験条件や手順を明らかにし、別の研究者が同じ方法を試せるようにしておく必要がある。

(3)実験結果が当初の予想と異なった場合には、そのずれを手がかりに原因を検討し、仮説や実験方法を見直すことが重要である。

【解説】

(1)正解:1

客観的に記録するとは、記録する人の予想や感想に左右されず、実際に確認できた事実をそのまま残すことです。

そのためには、

  • 実際に観察された事実
  • その事実に対する研究者の解釈

を分けて書く必要があります。

前半の「客観的に記録する」と、後半の「主観が入り込まないようにする」が明確に対応しています。

したがって、(1)の正解は1です。

(2)正解:3

再現性とは、同じ条件や手順で実験を行ったときに、同様の結果が得られる性質のことです。

再現性を確かめるには、別の研究者が同じ実験を行えるよう、使用した条件や具体的な手順を明らかにしておく必要があります。

前半の「再現性」と、後半の、

  • 実験条件や手順を明らかにする
  • 別の研究者が同じ方法を試す

という内容が直接対応しています。

したがって、(2)の正解は3です。

(3)正解:2

実験結果が予想と異なった場合、その違いを単なる失敗として片づけるのではなく、なぜ違いが生じたのかを調べることが重要です。

原因を検討することで、最初に立てた仮説や、実験の条件・方法に問題がなかったかを見直せます。

また、後半の「そのずれ」は、前半の「実験結果と当初の予想とのずれ」を指しています。

したがって、(3)の正解は2です。

選択肢4が使われない理由

研究資料を検索しやすくするには、資料名や保存場所、分類方法などを工夫する必要があります。

しかし、資料の検索のしやすさは、

  • 観察結果を客観的に記録すること
  • 研究結果の再現性を確かめること
  • 予想と異なる結果の原因を検討すること

とは直接つながりません。

したがって、どの文にも最も適切には入りません。

選択肢5が使われない理由

実験器具を不足なく準備することは、実験を円滑に始めるためには重要です。

しかし、器具を準備することだけでは、

  • 記録から主観を取り除くこと
  • 別の研究者が同じ実験を行えるようにすること
  • 予想と結果のずれを検討すること

にはつながりません。

したがって、どの文にも最も適切には入りません。


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