問題
次のグラフには、直線
x+y=6
と、x軸・y軸が示されています。
x軸、y軸、直線「x+y=6」に囲まれた第1象限の三角形の領域を「ア」とします。
領域「ア」を表す連立不等式として正しいものを選んでください。
なお、x軸、y軸、直線「x+y=6」上の点も領域に含むものとします。

1.x≦0、y≧0、x+y≦6
2.x≧0、y≦0、x+y≦6
3.x≧0、y≧0、x+y≧6
4.x≧0、y≧0、x+y≦6
5.x≦0、y≦0、x+y≧6
解答を見る
【解答】
4.x≧0、y≧0、x+y≦6
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解説
領域「ア」は、x軸、y軸、直線「x+y=6」に囲まれた三角形の領域です。
それぞれの境界について条件を確認します。
y軸の右側
y軸は、
x=0
です。
領域「ア」はy軸の右側にあるため、
x≧0
となります。
x軸の上側
x軸は、
y=0
です。
領域「ア」はx軸の上側にあるため、
y≧0
となります。
直線「x+y=6」の原点側
領域「ア」には原点(0,0)が含まれています。
原点を式の左辺に代入すると、
0+0=0
です。
0と6を比べると、
0≦6
が成り立ちます。
したがって、領域「ア」は、
x+y≦6
の側です。
3つの条件を合わせると、
x≧0、y≧0、x+y≦6
となります。
よって、正解は4です。
【確認方法】
領域「ア」の中にある点(2,2)を代入します。
2≧0
2≧0
2+2≦6
4≦6
となり、すべての条件を満たします。
【領域の頂点】
直線「x+y=6」とx軸が交わる点では、y=0です。
したがって、
x+0=6
より、交点は(6,0)です。
直線「x+y=6」とy軸が交わる点では、x=0です。
したがって、
0+y=6
より、交点は(0,6)です。
領域「ア」は、
- (0,0)
- (6,0)
- (0,6)
を頂点とする三角形です。
【注意点】
座標軸による領域は、次のように整理できます。
- y軸の右側:x≧0
- y軸の左側:x≦0
- x軸の上側:y≧0
- x軸の下側:y≦0
「y軸だからyの条件」と考えないよう注意してください。
y軸は「x=0」なので、y軸の左右はxの正負で表します。
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