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結果
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#1. 情報が多く手に入る時代には、知っている量そのものよりも、情報をどう扱うかが重要になる。検索すれば短時間で多くの記事や意見に触れられるが、その中には根拠が不十分なものや、特定の立場から都合よく切り取られたものも含まれている。便利さに慣れるほど、私たちは目に入った情報をすぐに正しいものとして受け入れがちである。
しかし、情報を活用するには、出典を確認し、複数の資料を比べ、事実と意見を分けて考える姿勢が欠かせない。たとえば、同じ調査結果でも、見る角度によって強調される点は変わる。数字が示されているからといって、必ずしも結論まで正しいとは限らないのである。
さらに、情報は時間がたつにつれて価値が変わることもある。以前は正しかった内容でも、社会状況や制度、技術の変化によって、現在では当てはまらない場合がある。そのため、情報を集めた時点で満足するのではなく、それがいつ、誰によって、どのような目的で示されたものかを確認する必要がある。
情報を集める力だけでなく、情報を疑い、整理し、自分の判断につなげる力が、これからの学習や仕事ではより重要になる。
本文の内容と一致するものを選びなさい。
?
【解答】D
【解説】
本文では、情報を活用するには、出典を確認し、複数の資料を比べ、事実と意見を分けて考える姿勢が欠かせないと述べています。また、情報がいつ、誰によって、どのような目的で示されたものかを確認する必要があるとも述べています。
Aは「情報量そのものより扱い方が重要」という本文の主張と異なります。Bは、数字が示されていても結論まで正しいとは限らないという本文内容に反します。Cは、情報の価値は時間とともに変わることがあるという本文内容に反します。Eも、根拠が不十分な情報が含まれるという本文内容と一致しません。
したがって、正解はDです。
#2. 最初に示された二語の関係を考えて、同じ関係のものを選びなさい。
稚魚:魚
ア 雛:鳥
イ 幼虫:昆虫
ウ 駅:鉄道
?
【解答】D
【解説】
「稚魚:魚」は、前の語が後ろの語の幼い段階・成長途中の状態を表す関係です。稚魚は成長途中の魚を指します。
アの「雛:鳥」は、雛が鳥の幼い段階を表すため、同じ関係です。
イの「幼虫:昆虫」は、幼虫が昆虫の成長段階の一つを表すため、同じ関係です。
ウの「駅:鉄道」は、駅が鉄道に関係する施設であり、鉄道の成長段階ではありません。
したがって、同じ関係はアとイで、正解はDです。
#3. アからオを意味が通るように並べ替えたとき、イの次にくる文を選びなさい。
ア そのため、まずは小さな目標を設定することが大切である。
イ 学習を継続するには、達成感を得られる仕組みが必要である。
ウ 小さな成功体験を積み重ねることで、次の学習への意欲も高まりやすい。
エ しかし、最初から大きな目標を立てると、途中で挫折しやすい。
オ 結果として、無理なく学習を続けることができる。
?
【解答】 エ
【解説】
正しい順序は「イ→エ→ア→ウ→オ」です。
まずイで「学習を継続するには達成感が必要」と話題を提示します。次にエで「しかし」と逆接し、大きな目標を立てると挫折しやすいという問題点を述べます。その解決策としてアの「そのため、まずは小さな目標を設定する」が続きます。さらにウで小さな成功体験の効果を説明し、最後にオで結論を述べます。
したがって、イの次にくる文はエで、正解はエです。
#4. AからEの語句を〔1〕から〔5〕に入れて文の意味が通るようにしたとき、〔2〕に当てはまるものを選びなさい。
顧客から信頼される企業になるには、問題が起きたときこそ、〔1〕〔2〕〔3〕〔4〕〔5〕姿勢が必要である。
?
【解答】B
【解説】
正しい語句順は「D→B→C→A→E」です。
完成文は「顧客から信頼される企業になるには、問題が起きたときこそ、事実を正確に把握し速やかに説明する姿勢が必要である。」です。
「事実を正確に把握し」と「速やかに説明する」が自然につながり、問題発生時に求められる企業の姿勢を表しています。
したがって、〔2〕に当てはまるものはBです。
#5. 次の文章の空欄に入る語句として最も適切なものを選びなさい。
失敗はできれば避けたいものだが、原因を分析すれば次の改善につながる情報にもなる。失敗を責める文化が強い組織では、社員が問題を報告しにくくなり、同じ失敗が繰り返されるおそれがある。組織が成長するためには、失敗を隠すのではなく、( )姿勢が必要である。
?
【解答】E
【解説】
本文では、失敗は原因を分析すれば改善につながる情報になると述べています。また、失敗を責める文化では問題が報告されにくくなると説明しています。そのため、組織が成長するには、失敗を隠さず、学びに変えて共有する姿勢が必要です。
A、B、C、Dはいずれも失敗から学ぶことや共有することを妨げる内容であり、本文の流れに合いません。
したがって、正解はEです。
#6. 次の文の空欄に入る語句として最も適切なものを選びなさい。
新しい企画について、最初に発言した彼が議論の( )を切った。
?
【解答】口火
【解説】
「口火を切る」とは、物事を始めるきっかけを作る、最初に発言するという意味の慣用句です。
本文では「最初に発言した」とあるため、「議論の口火を切った」が最も自然です。
「火花」は「火花を散らす」のように対立や競争の場面で使います。「口実」は言い訳、「火種」は問題の原因、「口先」は言葉だけで実行が伴わない様子を表します。
したがって、正解は口火です。
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