このサイトでは「就活マップ」の25卒版として25卒の内定ない大学生・大学院生向けに、今から就活を成功させる方法について解説していきます。
25卒で内定ない学生も安心!今から就活で間に合う理由
25卒の大学4年生で10月を過ぎているのに内定がないと焦ってしまったり、卒業までに内定が取れるか不安に思ってしまう気持ちもありますよね。
実際、就職みらい研究所の調べによると、2024年10月の段階で25卒は95.9%が内定を獲得しています。
例えば24卒の10月時点と比べると、25卒の内定率は3.9%も高く、売手市場と言われる新卒採用で内定を獲得している学生は同時期比で年々増えてきていると言えるでしょう。
逆を言えば去年の24卒よりも25卒は内定を取りやすい状況にあるとも言えます。
25卒で内定が無くても安心!募集中企業はまだ沢山ある
例えば、リクナビに登録している企業で25卒を募集している企業はまだ14375社(2024年10月24日現在)もあります。
まだ25卒を募集している企業がこれだけの数あれば、正直内定を取るのに困らないですが・・・逆にこれだけ多くあると、どの企業にエントリーしたら良いか分からないですよね。
今から就活を行うにあたり、これだけの数の企業から希望に合う企業を探してエントリーして・・・とやっていると、正直時間もかなりかかってしまいます。
いちからエントリーシートを仕上げて、企業に合わせてSPIや玉手箱などWEBテストの対策をして面接を複数回行うと、一ヶ月以上かかってしまう事もありますし、ライバルが居ると選考で落とされてしまう心配もありますよね。
今からまだエントリーできる大手企業一覧はこちらの記事で紹介していますので、是非参考にしてくださいね。
また、秋採用や冬採用についてはこちらの記事を参考にしてください。
25卒は今から就活を行うのは非常に有利
実は、まだ内定ない25卒が10月を過ぎた今から就活を行うのは非常に有利と言えます。
何故かというと、ライバルの25卒は既に就活を終えている率が高いからです。
就職みらい研究所の調べによると、25卒の2024年10月時点で就職活動を実施しているのは僅か9.4%です。
つまり、現在就活を行っている25卒はかなり少なくなっているので、今から就活を始めると、ライバルが少なく、内定を獲得できる可能性が非常に高いと言えます。
更に、内定辞退者数を見てみましょう。
このように内定辞退企業数は、25卒で平均1.48社となっています。これは内定を複数獲得した学生が平均で1.48社も内定を辞退しているという事なので、その分内定辞退された大手企業の25卒採用枠も残っているという事です。
内定ない25卒が今から就活で間に合う理由は以下となります。
- まだまだ募集を行っている企業は多くあり、内定辞退者も多いから募集枠が沢山ある
- 既に就活を終えている学生が多いのでライバルが少ない
この事からも今から就活を行うのはチャンスです!
25卒で内定ない学生が今から就活を成功させるために行う事
ここからは、25卒で内定ない、就活を何もしてない学生が今から就活で内定を獲得するための方法を紹介します。
就活を成功させる方法①就活エージェントで厳選した大手企業を紹介してもらう
25卒で内定ない学生が今から就活を行う場合、就活エージェントを活用すると内定率がかなり上がります。
キャリアアドバイザーが丁寧に就活をサポートしてくれるから、大学4年生に就活エージェントは必須です。
大手・優良企業の求人から順番になくなっていってしまうので、早めに登録するようにしましょう※就活エージェントは全て無料で利用できます。
どこを選べば良いか分からない・・・という時は「キャリアパーク就職エージェント」がおすすめです。
大学4年の就活では大手・優良企業の内定辞退枠も狙えるので、ぜひ活用してください。
今から大手・優良企業の内定を狙うなら「キャリアパーク就職エージェント」
「キャリアパーク就職エージェント」は大手・優良企業からの信頼が厚く、書類選考なしの1次選考免除という優遇付きの特別推薦ルートで選考を受ける事が可能です。
しかも、「キャリアパーク就職エージェント」は内定辞退枠などを活用した効率的な内定獲得ができるため、下記のような大手企業の内定も優遇付きの特別推薦ルートで獲得する事も可能です。
- トヨタ自動車
- パナソニック
- 三菱
- オリックス
- ソニー
- 電通
- 博報堂
- サイバーエージェント
- パーソル
- ベネッセ
- キーエンス
- SBI
- ファーストリテイリング
- セコム
- リクルート
- DeNA
- ビズリーチ
- ダイキン
- 富士通
- NTTデータ
- 旭化成
▼特別推薦について▼
このように「キャリアパーク就職エージェント」は早く内定が取れるので、とにかく今内定が一つ欲しい、選択肢を用意しておきたい!という時に登録必須の就活エージェントです。
今は新卒を逃して既卒になっても3年間は新卒扱いで就活できるように・・・と国は働きかけてますが、実際に既卒を新卒として採用する企業はかなり少ないです。なので、新卒という特別なブランドの武器がある大学生のうちに内定を取らないと、既卒になったら一気に内定が取れなくなります。
\ 大手企業の内定が取れる /
▼キャリアパーク就職エージェントのアドバイザー▼
こういったアドバイザーの方々が、あなたの内定を徹底的にサポートしてくれます。
「キャリアパーク就職エージェント」の内定辞退枠は、早い者順で埋まってしまうので、早めに登録して内定も勝ち取ってください!
一次選考免除で、残り面接だけで内定という事も可能ですし、その面接対策もしっかりサポートしてくれるので、通常の本選考組や、インターンの優遇組よりも強力な優遇になっているので、募集枠が埋まってしまう前の今のうちに是非登録してみてくださいね。
\ 大手・優良企業は早い者勝ち /
「キャリアパーク就職エージェント」について更に詳しく知りたい場合はこちらの記事をご覧ください。⇒【選考免除】キャリアパーク就職エージェントの評判や口コミなどを辛口評価
首都圏の大手志望の場合は「シュトキャリ」を活用しよう
大学4年の就活で内定辞退枠が出た企業は、実績豊富な大手就活エージェントに求人を出します。
「シュトキャリ」にはこれまで10万人以上の就活生を世に送り出した実績があるアドバイザーが内定までしっかりサポートしてくれるから、安心して頼る事ができます。
公式サイトでは、他にもキャリアアドバイザーの顔写真や自己紹介が掲載されているので、安心して利用する事ができますね。
エントリーシートの添削や面接対策ももちろんですし、「シュトキャリ」なら選考を面接からスタートできる特別選考で大手・優良企業にエントリーできるので、是非活用してみてくださいね。
シュトキャリ公式ページ⇒https://hitotume.co.jp/
\ 登録は30秒! /
▼シュトキャリの口コミはこんな感じです▼
シュトキャリ公式ページ⇒https://hitotume.co.jp/
\ 登録は30秒! /
「シュトキャリ」について更に詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください。⇒シュトキャリの評判や口コミを暴露!首都圏特化の大手企業の内定率など解説
25卒で内定ない学生はキャリアチケットも併用しよう!
「キャリアチケット」は就活生にも人気のレバレジーズが運営する就職エージェントで、大手企業やメガベンチャーと繋がりが強いレバレジーズだからこそ、学歴に自信が持てない学生でも大手ホワイト企業の内定を最短で1週間以内に獲得する事も可能です。
キャリアチケットはやみくもに企業を紹介してくるのではなく、学生も納得できる企業レベルで、内定に繋がる確度の高い企業をすぐに紹介してくれるからこそ、内定までのスピード感が早いのです。
オンライン面談が可能なため、遠方の方でも遠慮なく登録してください。キャリアチケットは全国の幅広い企業を紹介してくれます。
▼キャリアチケットのアドバイザーはこちらです▼
キャリアチケットはただ企業を紹介してくれるだけでなく、企業の雰囲気や、プロのエージェントじゃないと把握できない社内事情も加味して大手・優良企業を紹介してくれるので、おすすめです。
「福利厚生はもちろんだけど、社内の空気が良い企業で働きたい!」という人は是非「キャリアチケット」を利用してみてください。
キャリアチケット公式⇒https://careerticket.jp/
\ キャリアチケットで早期内定 /
▼キャリアチケットの口コミはこんな感じです▼
キャリアチケット公式⇒https://careerticket.jp/
\ キャリアチケットで早期内定 /
【関連記事】
就活を成功させる方法②逆求人サイトで自動エントリーを増やす
25卒の大学4年で就活を何もしていない場合は逆求人サイトも活用しましょう。
既に就活をしており、選考で落ちてしまった学生におすすめの逆求人サイトは「ABABA」です。
25卒で内定ないなら「ABABA」を活用しよう!
「ABABA」は最終面接で落ちてしまった学生に選考カットのオファーが届くので、最終面接で落ちてしまった経験がある学生にはかなりおすすめ逆求人サイトです。
上記のように多くの大手企業が登録しているので、内定辞退を受けてしまった企業からかなり優遇の強いオファーが届きます。
ABABAは登録後に価値観診断という診断を行い、希望する業種や年収などを登録する事が出来るので、あなたの希望に合った企業からのオファーが届く仕組みが整っているのも優れている所です。
あなたのこれまでの頑張りが評価される唯一の逆求人サイトなので、これまで選考に参加して落ちてしまった経験がある学生はABABAに登録するようにしましょう。
\ 大手からのオファーは早い者勝ち! /
▼ABABAの口コミはこんな感じです▼
\ 大手からのオファーは早い者勝ち! /
就活を成功させる方法③動画サイトで魅力的な企業を発見する
25卒で内定ない、就活を何もしてない学生は、YouTube感覚で動画を見ながら魅力的な企業を探したり、スカウトを受ける事ができる動画型スカウトサービスもおすすめです。
動画型スカウトサービスはJOBTV!
「JOBTV」に登録すると企業の説明会などの動画が見放題で、PCやスマホ、タブレットからでも視聴する事が出来るので、YouTube感覚で企業研究が行えてしまいます。
このような大手企業の動画も視聴する事ができ、これらの企業に自分の自己PR動画でエントリーする事もできるから、かなり効率的に就活が進みます。
\ 完全無料 /
就活を成功させる方法④自己分析を掘り下げて合う企業を探す
内定ない25卒が今から就活を行うには自己分析を行う事が非常に大切です。
自分の事は既に把握していると思うかもしれませんが、他人から見た自分や自分の無意識下にある自分らしさなど、自分一人では把握できない事が非常に多いです。
自己分析を徹底的に行う事で初めて分かる事も多く、自分でも想像していなかったような企業と相性が良い可能性があります。
この自己分析には経済産業省が推奨する社会人基礎力なども把握できる「OfferBox」を利用するのがおすすめです。
自己分析は就活の必須事項!OfferBoxの無料適性診断「AnalyzeU+」が凄い
「OfferBox」は大学3年生と大学4年生が利用可能な逆求人型の就活サイトなのですが、この「OfferBox」の中には無料適性診断「AnalyzeU+」というツールがあります。
- 累計100万人の診断結果に基づいた分析ができる
- 社会人基礎力、次世代リーダー力が分かる
- 28項目の診断結果で自分を分析できる
- 診断結果のアドバイスから自己PR文を作成できる
- 入社後に活かせる自分の強みが分かる
無料適性診断「AnalyzeU+」は、「OfferBox(オファーボックス)」に登録してから使用します。もちろん登録も無料です。
251問と設問は多いですが、所要時間は20分から40分程度です。多少時間はかかってしまいますが、設問が多いことでより正確に自己分析や適職診断をおこなうことができます。しかし、考え込むような質問はないので、サクサク進められるという声が多いのも特徴です。
社会人基礎力12項目+次世代リーダー力14項目の他、役割思考タイプ、認知・思考スタイル、職種適性の計28項目で診断結果が見られ、グラフになってて確認できます。
社会人基礎力というのは経済産業省が2006年から提唱している社会人に必要な要素で、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」の事です。
経済産業省が提唱するこの社会人基礎力がオファーボックスに登録すれば診断できるので、かなりの魅力です。
「OfferBox」に登録すると使える適性診断「AnalyzeU+」はすぐに使えるので、試してみてください。数々の就活サービスを見てきましたが、これはかなりおすすめですよ。
就活に必要な自分の社会人基礎力を知るためにもOfferBoxを使うメリットは大きいので、より本格的な就活対策の為にもOfferBoxの適性診断を利用してあなたの「社会人基礎力」を把握しましょう。
- 社会人基礎力が知れる
- 自分の強みと弱みがわかる
- 自己PRで悩まなくなる
- ES通過率が上がる
- 面接に強くなる
「OfferBox」の適性診断を受けると上記のようなメリットがあるので
- 時間がなくて忙しい
- 就活の悩み
- 就活鬱
などが激減します。就活は自分のメンタルとの戦いにもなってくるので、あなたの就活をサポートしてくれる「OfferBox」を是非試して就活を楽に進めてくださいね。
▼「OfferBox」登録はこちら▼
▲PCでも登録可能▲
去年は自己PRで落ちる人が本当に多かったので、自己PRやガクチカの勝ちパターンが作れる「OfferBox(オファーボックス)」に登録してみてください。適性診断「AnalyzeU+」の結果で驚くような大手からもオファーがきますよ。
非常に魅力的なツールである適性診断「AnalyzeU+」は一度しか使えないのでご注意ください。
「OfferBox(オファーボックス)」についての更に詳しい情報はこちらの記事を参考にしてください。⇒OfferBox(オファーボックス)評判や口コミ|内定率がやばい?大手企業からオファーが来たらする事
就活を成功させる方法⑤面接対策を徹底的に行う
それではここからは、内定ない25卒が面接で内定を獲得するために意識するべき事を紹介していきます。
・基本的に難しい言葉は使わない
面接官はあなたの話をを初めて聞くので、普段友達と話すように話しても伝わらない事があるので、小学生でも分かるような言葉選びでは明日ようにしましょう。
・人事は「眠たそうにしている」という前提で話す
面接官は1日に何人もの学生を相手するので、他の学生と差別化して興味を持たせる事を意識して話しましょう。眠たい相手に興味を持たせられれば勝ちです。
・「理由は2点あります」とナンバリングする
大手の面接官は日頃から優秀な社会人と話しているので、ナンバリングを意識して伝わりやすいように論理的に話すようにしましょう。
・設問の意図を汲み取る
面接官が何でこの質問をしているのかを意識しながら回答するようにしましょう。就活エージェントにアドバイスを求めましょう。
・回答は30秒から45秒程度で話す
基本的に人の話を長く聞くのは無意識のストレスがかかる行為なので、端的に45秒以内に回答できるように心掛けましょう。
・原体験を多用する
原体験から話すことで回答の説得力と信憑性が特段に増します。
・結論ファーストを意識する
結論から話すのはマストなので必ず意識してください。
・結論→根拠→具体例の順で話す
社会人では整理して話す力が求められます。この話し方を意識すれば整理できているなと思ってもらえます。
・第一志望と言い切る
企業は内定承諾の可能性が高い学生に内定を出すので、必ず第一志望と言い切るようにしましょう。志望度の高さのアピールは必ず行ってください。
・自信家な発言は控える
特に最終面接では可愛げがないと思われてしまうので、学生として謙虚で素直な姿勢を意識するようにしましょう。
・飛躍し過ぎないようにする
優秀な社会人は、学生が飛躍させて盛った発言をするとすぐに気づき、意地悪な面接官だと詰められてしまいます。事前に回答案を作成して飛躍し過ぎないようにしましょう。
・言葉に感情を乗せて話す
作り込んだ回答案を棒読みするのではなく、ゆっくり抑揚を意識して感情的に話すようにしましょう。人間味を出さないと落とされるリスクがあります。
・表情は常に豊かに
無愛想だと「お客さんの前でもそうだろうな」と思われてしまうので、笑顔を意識して面接に臨みましょう。
・抽象→具体的の順で話す
最初に抽象的に話しておいて、面接官に突っ込ませてから具体的に話せると会話のテンポが上がるので、しっかりと会話になる事を意識して深掘り想定をしておきましょう。
・情報を詰め込み過ぎない
一回の回答で多くの情報を詰め込み過ぎると結局何が言いたいのか分からなくなるので、情報の詰め込みに注意し、端的に話しましょう。
・感謝の言葉を伝える
面接官も人間です。感謝の気持ちを伝えて好印象を与えましょう。
・挨拶は笑顔で伝える
基本的な事ですが、一番重要かもしれません。人の印象は会って10秒以内に決まります。
・自己紹介は自分のキャラ設定をする
面接官が知りたいのはあなたはどんな人間ですか?というのが本質です。それが分かるような自己紹介を意識しましょう。
・企業で活躍できる人材を意識して話す
企業研究が必要不可欠です。事前にどんな業務なのか、どんな人が活躍しているのかを調査しておきましょう。
・一番伝えたい事を常に意識して話す
重要なのは自分が何を伝えたいのかを意識して話す事です。一番伝えたい事を伝えるように意識しましょう。
・「少し時間をください」と言えるようにする
イレギュラーな質問に即答できる人は多くないです。5秒や10秒時間をもらって落ち着いて回答するようにしましょう。
・実績や経歴よりストーリーを押し出す
面接官が知りたいのはその実績を手に入れるまでのプロセスです。再現性があるかを見ているので、結果に行きつくまでの出来事をしっかりと話せるようにしましょう。
・謙虚で素直な学生像を意識する
日本の新卒採用はポテンシャル採用です。面接官の指摘も素直に受け入れてポテンシャルを示しましょう。
・逆質問は相手に対する質問を意識する
これまでやるきったと思う仕事は何か、1年目で意識した事はなにか、など面接官に語ってもらいましょう。
・面接は必ず録音して最終面接までの一貫性を心掛ける
二次面接の面接官が持っているのはESと一次面接を担当した面接官のメモです。一貫性を持たせて答えられるようにしっかりと回答を作り込みましょう。
・強調したい箇所はワントーン上げる
強調して伝えたい、どうしても伝えたい箇所はワントーン上げて話せると強く印象付けする事ができます。
・話すテンポを大切にする
口調が早過ぎずゆっくり過ぎず社会人らしいスピードで話せるようにしましょう。面接までに社会人と少しでも多く話せると良いでしょう。
・パワーワードに面接官を誘導する
自主的に深掘りさせるポイントを作り、自分のストロングポイントとなるパワーワードを発言できるように誘導できるように事前に回答を作り込みましょう。
・志望動機の深掘りには完璧に答える
志望動機系の質問にある程度完璧に回答できないと二次面接以降の通過率が極端に低くなるので、志望度をしっかりとアピールできるようにしましょう。
・挫折や失敗も惜しみなく話す
面接は良い部分だけをアピールすると作り込んだ感が強いので、挫折や失敗もきちんと話し、人間らしさを演出するようにしましょう。
面接はエピソードトークで更なる自分を伝えられるチャンス
このエピソードで、「大学の時のグループ研究で責任者を任され、グループで一つの目標を達成するために士気を下げずに最後までやり切れるように仲間を鼓舞しながら進めていきました。グループ研究の発表の際、ライバルグループよりも少しでも良い研究結果を出せるようにチームワークを高めていった結果、グループ研究で1位を獲る事ができました。」
というように、「責任感」という強みを最初に直接的な言葉で伝え、それを表すエピソードの中に「リーダーシップ」「負けず嫌い」という要素も入れ込む事で強みの掛け算ができます。
面接と言う限られた時間の中で自分自身を表現しないといけないので、このようなエピソードで更なる自分の強みを盛り込めるようにすると、面接官は「この学生にはこういった一面もあるのか、ダイヤの原石じゃないか」と思ってもらえやすいので、面接受けが良くなります。
こういった強みの掛け算のエピソードトークなどを複数用意しておく事で、面接の通過率はグッと上がるので試してみてくださいね。
面接で欠かせない志望動機をしっかりと仕上げる
面接では自己紹介から始まり、ESの深掘りなど色々な事を聞かれます。その中でも企業が気にしているのは志望度の強さです。志望度の強さを計るためにも志望動機や志望理由の伝え方は重要です。そのために面接前に志望動機のテンプレなどを用意しておきましょう。
- 成し遂げたいこと
- そう思った理由
- そのための課題
- 課題を解決する手段を持つのが御社
- 競合比較
- 以上の理由から御社が第1志望
ここを最大限に意識して記載するようにしましょう。どんなに選考をカットした優遇があれど、面接は必ずあるのでこのような対策はしっかりと行いましょう。
自己PRや、自分の強みや弱みで悩む学生は多いですが、実は選考突破のカギを握るのは志望動機・志望理由です。
志望動機や志望理由で、企業に対しての志望度が量れるので、志望動機・理由が薄いと落とされます。
どういった志望動機・志望理由を用意すれば選考を通過できるのか分からない時は、志望企業や業種に合わせて志望動機を作成してくれるツールを利用してみるのも手です。
ありきたりな志望動機は避け、人事が気にするポイントを抑えた、他の学生と被らない差別化された志望動機を作ってくれるので、一度試してみると参考になりますよ。
リンクはこちらです。⇒https://careerpark.jp/
面接の合否は結局、その企業や職種に合うか合わないかなので、優秀か優秀じゃないかはあまり関係ありません。
× 私は課題を可決するために持ち前の○○で、諦めず、何度でも立ち向かい解決した。
○ 麻雀の直前で1人ドタキャンが入り、ギターサークルの知り合い30人に片っ端から電話してなんとか成立させた
面接で、ついつい自分を大きく魅せようとしたり、やりたい事で壮大な事を言ってしまいがちですけど、もっと身近なところに目を向けて、等身大の自分を見せましょう。
自分の面接力を計測できる面接力診断という便利なツールもあるので、試してみると客観的に点数で自分の面接力が分かるので面白いですよ。
もし面接で落とされてしまったら、裏技として最終面接スタートのオファーがもらえる「ABABA」に登録しておきましょう。
「ABABA」は選考状況が評価される唯一の就活サイトで、「ABABA」は登録しておいて損はないです。
三菱UFJキャピタルやSMBCベンチャーキャピタル、オリエンタルランド・イノベーションズからも出資を受けている就活サイトなので、登録している企業も大手が非常に多いのも特徴的です。
もちろん、こういった逆求人サイトに登録しないで、全て自分で企業を探してエントリーしたいという学生には不要なサービスですが、就活の視野を広げたい時にかなり有効なサービスなのです。
一応リンクを貼っておきますね。ABABA公式ページ⇒https://hr.ababa.co.jp/
また、面接の通過率を上げるために下記記事も参考にしてください。抑えるポイントをしっかり押さえれば、面接の通過率はグッと上がります。
- 基本的な面接対策⇒逆質問の例文やガクチカの話し方、弱み一覧や伝え方
- 厚生労働省も自己PRに推奨する社会人基礎力⇒【社会人基礎力診断】無料チェックシート
- 自分の強み・弱みが分かる⇒自分の強み診断が無料で出来る当たる長所診断
- OB訪問のやり方なら⇒OB訪問の質問内容やメールの書き方、メリットとデメリット
- 本当にこの企業で良いの?⇒自分が進む道が分からない時の無料適職診断はこちら
- 高学歴でも就活に失敗し負け組になる原因はコレ!ES落ちや面接落ちの早慶なども必見
就活を成功させる方法⑥企業研究を徹底的に行う
就活エージェントや逆求人サイトで、色々な企業を知り、企業と出会う事ができると思います。
そして実際に選考に進む時に企業研究をしておく必要がありますので、企業研究はどのように行えば良いのか、企業研究でやっておくべき事を紹介していくので、是非参考にしてくださいね。
企業研究で行う事①会社、採用情報の把握
- HPで会社の設立年、売上高、社員数、沿革、株式公開日などを把握する。
- 新卒サイト・中途採用サイトの社員インタビュー等で会社の求める人物像を把握する。
- 中期経営計画書やIRを読んで、企業の現状と今後の展望を把握する。
HPで基本の情報をさくっと把握しつつ、求める人物像や将来性の把握をしましょう。
将来の動向などに興味が出てきたら次に進みます。
企業研究で行う事②事業、競合把握
- HP、IR、業界地図等で業界や事業の特徴を把握する
- 日系電子版、Googleの検索などで企業の取り組みを把握する
- 業界地図、Google検索等で競合の把握を行う
- マネタイズ方法
- 事業ごとの実績
- 注力事業
- メインユーザー層
- 競合とのざっくりとした違い
企業研究で行う事③ネットで深掘り
- Google検索やYouTube等で検索を行い、出てくる動画の中で気になるものを視聴したり、就活情報サイトなどから情報を得る
- open worksや就活会議、みん就などを用いて他社との比較や社風などを把握する
このようにネットを使い調べられる情報もかなり多いので、競合や社風をどんどん深掘りしていきましょう。
Googleなどで検索の時は「企業名 競合」「業界名 解説」「地域 業界 例」などで探してみるのもありです。
企業研究で行う事④OB、座談会、体験記
- 座談会・OB訪問労を用いて生の声を収集したり、仮説検証などを実施する。
- ワンキャリア、ユニスタイル等のサイトで選考体験記を複数年分読み漁り、具体的な選考対策やイメージをしっかりと行う
そして自分に本当に合いそうな企業だと感じたらワンキャリア等を用いて本格的に対策をしてみるようにしましょう。
しかし、これらの企業研究を一番効率的に行えるのは、就活エージェントに直接聞く事です。
就活エージェントに登録すればこういった企業情報も就活のプロから教えてもらえるので、非常に効率的なので、まだ就活エージェントに登録していない場合は、これから内定を少しでも早く獲得するためにも就活エージェントを利用する事をおすすめします。
内定ない25卒が今から就活で利用するべき就活エージェントについて
それではここからは、就活エージェントがなぜ無料で利用できるのか、就活エージェントとは何なのかについて解説します。
就活エージェントとは有料職業紹介事業者の事で、職業安定法によって「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められています。
(手数料)
第三十二条の三第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。
一職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合
二あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合
②有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。
③第一項第二号に規定する手数料表は、厚生労働省令で定める方法により作成しなければならない。
④厚生労働大臣は、第一項第二号に規定する手数料表に基づく手数料が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、当該有料職業紹介事業者に対し、期限を定めて、その手数料表を変更すべきことを命ずることができる。
一特定の者に対し不当な差別的取扱いをするものであるとき。
二手数料の種類、額その他手数料に関する事項が明確に定められていないことにより、当該手数料が著しく不当であると認められるとき。引用元:職業安定法
これにより、就活エージェントは学生に対しては必ず無料でサービスを行い、手数料は学生が企業に就職した時に企業側から手数料をもらう仕組みになっています。
下記の就活エージェントは厚生労働大臣許可を受けているエージェントの中でもおすすめできる優良なエージェントなので、是非ご自身の就活のために登録し、活用してみてくださいね。
内定ない25卒が今から就活を行うために、エントリーする企業を探すとなると、就活エージェントを利用するのが一番効率的に大手・優良企業にエントリーする事ができます。
職業安定法の法第 30 条第1項の厚生労働大臣の許可を受けて行っているので、安心して頼ってみましょう。
【関連記事】
25卒で内定ない学生がこのまま卒業したらどうなる?
25卒で内定ない学生が、内定が取れないまま大学を卒業したら、“既卒”という状態になります。
既卒とは、就職していない状態で大学を卒業した者を指します。
この“既卒”の状態では、もう新卒という枠には入れないのか・・・と不安に思われるかもしれませんが、安心してください。
既卒の新卒採用の実態
既卒であっても3年以内であれば新卒として採用するよう、厚生労働省が企業に働きかけてはいますが、実際に既卒者の募集をしている企業はまだまだ少ないのが実情です。
既卒になっても新卒の採用枠で就職する事が出来ないので、中途採用になると、選べる企業やハードルも変わってきてしまいます。
また、既卒で新卒採用を行っている企業があって「どうして在学中に就活をしなかったの?」と面接で聞かれたら、かなり痛いというのも現実です。※ほぼ100%聞かれます。
なので大学在学中のうちに新卒採用として就職するのが一番おすすめであり、大手企業に就職できるチャンスなのです。
25卒で内定ないまま卒業した場合の既卒の新卒採用を行う大手企業一覧
25卒で内定ないまま卒業した場合、どのような企業が既卒を新卒採用として募集しているのか、大手企業を一覧で紹介します。
こちらはあくまで2024年10月現在での情報なので、25卒が実際に既卒になった時にまだ募集を行っているとは限りませんので、予めご了承ください。
既卒の新卒採用を行う自動車メーカー
既卒の新卒採用を行う電機メーカー
既卒の新卒採用を行う食料・飲料メーカー
既卒の新卒採用を行う鉄鋼・金属・重工メーカー
既卒の新卒採用を行う製薬メーカー
企業名 | URL |
武田薬品工業 | https://www.takeda.com/jp/careers/ |
塩野義製薬 | https://www.i-note.jp/shionogi/recruiting/top.html#TOP |
既卒の新卒採用を行う化学・素材メーカー
既卒の新卒採用を行う半導体・工作機械メーカー
既卒の新卒採用を行う部品メーカー
企業名 | URL |
デンソー | https://www.denso.com/jp/ja/careers/ |
住友ゴム | https://www.srigroup.co.jp/saiyou/ |
豊田自動織機 | https://www.toyota-shokki.co.jp/careers/index.html |
横浜ゴム | https://www.y-yokohama.com/recruit/ |
既卒の新卒採用を行うその他メーカー
既卒の新卒採用を行う総合商社
既卒の新卒採用を行う情報通信サービス
既卒の新卒採用を行う鉄道
企業名 | URL |
JR東日本 | https://www.jreast.co.jp/recruit/ |
JR西日本 | https://www.westjr.co.jp/company/recruit/ |
西武鉄道 | https://www.seiburailway.jp/company/recruit/ |
既卒の新卒採用を行う電気
既卒の新卒採用を行うエネルギー
既卒の新卒採用を行うガス
企業名 | URL |
大阪ガス | https://www.daigasgroup.com/recruit/ |
既卒の新卒採用を行う空輸
企業名 | URL |
JAL | https://www.job-jal.com/ |
既卒の新卒採用を行う郵便
企業名 | URL |
日本郵便 | https://www.post.japanpost.jp/employment/ |
既卒の新卒採用を行う銀行
既卒の新卒採用を行う保険
既卒の新卒採用を行う証券
企業名 | URL |
野村證券 | https://www.nomura.co.jp/recruit/ |
三菱UFJモルガンスタンレー証券 | https://www.sc.mufg.jp/company/recruit_index.html |
SMBC日興証券 | https://www.smbcnikko.co.jp/recruit/student/ |
既卒の新卒採用を行う不動産
既卒の新卒採用を行う建設
既卒の新卒採用を行う広告・出版・マスコミ
企業名 | URL |
TBS | https://www.tbs.co.jp/job/ |
産経新聞社 | https://www.sankei.jp/saiyo/ |
共同通信社 | https://www.kyodonews.jp/saiyou/ |
講談社 | https://recruit.kodansha.co.jp/ |
集英社 | https://www.shueisha.co.jp/recruitment/ |
既卒の新卒採用を行う広告代理店
企業名 | URL |
電通 | https://www.dentsu.co.jp/careers/ |
既卒の新卒採用を行うコンサルティング
企業名 | URL |
野村総合研究所 | https://www.nri.com/jp/career |
みずほリサーチ&テクノロジーズ(みずほ情報総研) | https://www.mizuho-rt.co.jp/recruit/new/index.html |
シグマクシス | https://www.sigmaxyz.com/recruit/ |
既卒の新卒採用を行う商社
企業名 | URL |
住友商事 | https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/employ |
既卒の新卒採用を行う大手企業はこのくらいしかいないので、既卒になってしまうと、就職できる企業がかなり絞られてしまいます。
なのでなるべく卒業してしまう前に内定を取れるように就活エージェントなどを頼るようにしましょう。
【関連記事】
25卒が今から就活をして内定ないまま就活留年したらどうなる?
大学4年生の就活で内定がない、内定が厳しい・・・と感じたら計画的に就活留年する事も可能ですし、一定数そういった学生も存在します。
しかしこれはコロナ禍に多かった印象で、コロナ禍が明けた今では少なくなっていますが、就活留年するメリットは、正直ないです。
就活留年する学生の思考としては、もう一度大学4年生をやり直して自分が希望する大手・優良企業などにエントリーして就活を行うと考えていると思うのですが、これはバレます。
就活のために留年したと面接でハッキリと言うのも悪くはないと思いますが、それで快く採用を決めてくれる企業はそこまで多くないです。
【結果】就活留年はおすすめできない
就活留年をすると1年間を無駄に過ごすだけ、更に自分の自信を無くしてしまうだけで、一年間かけてじりじりと自分の首を絞めていく期間にもなりかねないので、留年せずストレートに新卒採用で内定を取りに行きましょう。
どうしても就活が難しいと感じているのであれば、就活エージェントを頼りましょう。
新卒というブランドを活かして、就活エージェントを活用して少しでも良い優良企業に就職するようにしましょう。
【25卒】内定ない!今から就活を成功させる方法まとめ
25卒で内定ない学生が今から就活を成功させる方法については参考になりましたでしょうか。
大学4年生は院試を受ける学生もいると思いますし、就活をまだ行っていない学生もそれなりにいます。
院試に落ちてしまって急いで就活を行う学生も、就活エージェントをうまく活用して就活を成功させていきましょう!