MBTI【主人公（ENFJ）特徴や相性】ENFJは性格悪いけど人たらし？あるある等解説

この記事ではMBTIの診断結果である主人公（ENFJ）の特徴や相性、ENFJは性格が悪いのか、ENFJあるあるやENFJは人たらしなのか、主人公（ENFJ）の有名人などについて解説していきます。

MBTIとは、個人をタイプに分類したり、性格を診断したりすることが目的というわけではなく、回答した個人一人ひとりが、自分の心を理解するための座標軸として用いることを最大の目的として行われている診断ツールです。詳しくはこちら⇒MBTI診断【相性一覧】就活に有利？簡単に16タイプ診断を無料で行う方法

それでは主人公（ENFJ）について紹介していきます。

主人公（ENFJ）の特徴や性格

それでは先ずは主人公（ENFJ）の特徴や性格から紹介していきます。主人公（ENFJ）は楽観主義者として周囲をインスパイアし、自分が正しいと思うことをすぐさま実行します。

生まれつきリーダー格なので、著名な政治家、コーチ、教師の多くが主人公型の性格タイプなのも納得です。情熱的でカリスマ性があり、仕事でだけでなく人間関係も含めた人生のあらゆる領域で人々をインスパイアするでしょう。友人や愛する人が最高の人間になるよう導くことに、とてつもなく大きな喜びとやりがいを主人公は感じるのです。

主人公（ENFJ）は正しい事を主張する

“自分の利益を顧みないこと”や“偽りのない自分でいること”を含めて、主人公は自分の価値観について声高に主張する傾向があります。何かが不公平であったり、間違っていたりすると思った場合は、それについてはっきりと話すでしょう。

でも、洞察力が高く、繊細な気質の持ち主でもあるので、他の人に共感してもらえるように話すことが得意で、高圧的な印象を与えることはまれです。

人の根底にある動機や信条を不思議なほど正確に理解できる人たちで、なぜ他の人の考えや感情をすぐさま把握できるか自分でも分からないこともあります。でも、このような“ひらめき”のおかげで、主人公（ENFJ）は非常に説得力があり、周りの人を大きくインスパイアしながらコミュニケーション取ることができるのです。

人の心を変えるのは容易ではありません。でも、主人公（ENFJ）ならできるでしょう。

主人公（ENFJ）の秘密兵器は、“純粋な意図”を持っていることです。通常、「他の人を操りたい、支配したい」という望みはなく、「正しいことをしたい」と純粋な願いに動機づけられているので、たとえ誰かと意見の相違があっても、双方が合意できる点を見つけようとします。おかげで、無視できないくらいほど雄弁かつ繊細な形で主人公は意思疎通することができ、自分にとって大事な事柄について話すときは、なおさらこの傾向が顕著になります。

主人公（ENFJ）は深入りする

自分にとって大切な人が困っていると、「その人の問題を解決してあげたい…」そして、時には「何が何でも解決してあげたい」と主人公は思います。幸いにも、多くの人は主人公（ENFJ）のアドバイスや支援をありがたく感じるでしょう。

“他の人の生活改善を手助けする人たち”として主人公（ENFJ）がよく知られているのには、やはり理由があるのです。

主人公（ENFJ）は誠実で優しい気質の持ち主ですが、有言実行する人たちでもあります。正しいことをするよう他の人をやる気にさせることで、とてつもなく大きな幸せを感じるのです。

でも、主人公（ENFJ）が他の人の問題に深入りしても、必ずしも成功につながるとは限りません。他の人がより良い人間になるためには何をできるか、何をするべきか、このような明確なビジョンを主人公（ENFJ）は持っていますが、変化を起こす準備ができていない人たちもいるでしょう。

主人公（ENFJ）が強く押し過ぎると、愛する人は「不当にジャッジされた」と感じたり、主人公（ENFJ）に腹を立てたりすることもあるでしょう。洞察力が高いことで知られている人たちですが、最も賢い主人公（ENFJ）であっても時にはうっかり悪いアドバイスを提供したり、早とちりしてしまったりすることもあります。

主人公（ENFJ）はリードする

ものすごく利他的なタイプなので、自分が信じているアイデアや人たちを弁護するためには、攻撃されることを覚悟しています。このような強い信条により、主人公（ENFJ）が生まれつき持っているリーダーシップ力、特に公共善のために協力して動くよう人々を導く能力は強化されるのです。

主人公（ENFJ）の最大の資質は、模範を示して指導することかもしれません。一見したところつまらない状況にも、慈悲の心、優しさ、熱心さを持って対応できることを、主人公（ENFJ）は日常生活の中で示すのです。

日々のとてもささいな選択や行動でさえも“苦労している同僚にどういう言葉をかけるか”から、“週末をどう過ごすか”まで主人公（ENFJ）にとっては明るい将来を導く機会なのです。

主人公（ENFJ）あるある│性格悪いうえに人たらし？

それではここからは主人公（ENFJ）の性格は悪いのか、人たらしなのか、あるかるから紹介していきます。

それでは続いて主人公（ENFJ）は性格が悪いのかについて解説します。

主人公（ENFJ）は性格悪い一面も？

主人公（ENFJ）が性格が悪いと思われるのは、主人公（ENFJ）は自分の中の正義を主張する力が強いからです。時には相手の気持ちを分かったフリをして雄弁に語り「こうした方が良い」と不適格なアドバイスをしてしまう事もあり、こういった所が押しが強い、ウザいと思われてしまう事もあり、性格が悪いと誤認されてしまう事もあります。

人の事をきちんと考えているのですが、自分が感じた事で強く思い込んでしまう事があるので、敬遠されてしまう事もあります。

それでも、悪気がある訳ではないという事を察してあげましょう。主人公（ENFJ）の主張は強いですが、真っ向から反論すると話が延々と続き、体力を消耗するので、一旦主人公（ENFJ）の主張を受け止めて理解し、「でもね」と話し始めれば主人公（ENFJ）も納得してくれます。

主人公（ENFJ）は人たらし？

主人公（ENFJ）はとにかく弁が立つタイプなので、主人公（ENFJ）の考えと、悩みや考えが合致すると、本当に人たらしのように、人に好かれます。主人公（ENFJ）は人のために頑張ってくれる一面もあるので、信頼も勝ち取りやすいです。

ただ、考えにくい違いが出ると、上記で紹介したように、「性格が悪い、ウザい」などネガティブに受け止められてしまうので、主人公（ENFJ）が人たらしになるのも性格悪いと思われるのも、その時々のタイミングがあると言えるでしょう。

主人公（ENFJ）と相性が良いのは管理者（ISTJ・ロジスティシャン）

仕事の面で主人公（ENFJ）と相性が良いのは管理者（ISTJ・ロジスティシャン）です。

人間関係の構築に長けている【ENFJ】と、詳細に注意を払い、計画的な【ISTJ】は、コミュニケーション能力の高さを活かした営業力と計画性を兼ね揃えた良いコンビになる事が期待できます。

管理者（ISTJ・ロジスティシャン）とは

管理者（ISTJ・ロジスティシャン）は自分が誠実な人間であることに誇りを感じている人たちで、何かにコミットしたら最後までやり遂げる、そして建前ではなく本音を語るタイプでもあります。

全人口のかなりを占める性格タイプで、特に周りから注目されたいと思ったり派手だったりするわけではありませんが、強固で安定した社会基盤の維持に大きく貢献する人たちです。ものすごくストレスフルな状況においても落ち着いて論理的でいられる上に現実的で頼りがいがある人として、家庭やコミュニティ内で尊敬されているでしょう。

自分が言いたいことを言う代わりに他の人が聞きたいことを言ったり、責任逃れをしたりする人が多くいる世界で、管理者（ISTJ・ロジスティシャン）は正直かつひたむきで信頼できる人として異彩を放ちます。

管理者（ISTJ・ロジスティシャン）は誠実に生きる

管理者（ISTJ・ロジスティシャン）の自尊心の中核にあるのは、誠実さです。いかなる状況においても正しいやり方はある、あたかも正しいやり方がないように振る舞う人は、きっと自分の利益のために規則を曲げようとしている・・・と考える人たちです。

“整った環境”や“伝統“を深く尊重するので、明確な序列があり、求められていることが明らかな組織・職場・教育環境に惹かれることが多いでしょう。

自分の行動や決断について責任を取ることに躊躇せず、世間体が悪くても自分の過ちをすぐに認め、真実を受け入れられる人たちです。管理者（ISTJ・ロジスティシャン）にとって建前を言うより正直であることの方が断然大事なので、嘘をついて誰かに好印象を与えるより、自分の良心を満足させたいと思うのです。

どんなことがあっても自分の義務を全うするよう努める傾向もあるので、同様の基準を自身に課さない人に出会うと困惑してしまいます。管理者（ISTJ・ロジスティシャン）のように強い自制心を持たない人たちは実際には別の困難にも直面しているかもしれないのに、相手を怠惰・不正直だと決めつけてしまうこともあります。

このような批判を声に出して言わなくても、相手を軽蔑していることは周りに伝わってくるので、厳しい人・冷たい人だと周りから思われている管理者（ISTJ・ロジスティシャン）もいるでしょう。

管理者（ISTJ・ロジスティシャン）は他の人の分まで頑張る

管理者（ISTJ・ロジスティシャン）のひたむきさは素晴らしく、この気質のおかげで多くのことを達成できるのですが、他の人に利用されて、せっかくの強みが弱みになってしまうこともあります。勤労意欲が高く、義務感も強い人たちなので、日常的に他の人の責務を引き受けてしまうこともあるでしょう。

管理者（ISTJ・ロジスティシャン）自身はそのような状況に不満をこぼしていなくても、同僚、友人、または愛する人たちの分まで頑張るよういつも期待される（または自ら進んで引き受ける）と、やる気を失ってしまったり、疲れ切ってしまったりすることもあります。

管理者（ISTJ・ロジスティシャン）は他の人の分まで仕事をしてしまう上に、功績を認めてもらえない場合もあるでしょう。

感情を難なく表現できる人たちとして管理者（ISTJ・ロジスティシャン）は知られているわけではないのですが、だからといって、自分の役割以上の仕事を担うことにイライラや怒りを感じないわけではありません。バランスの取れた人間関係を保ち、関係の持続性に気をつけていないと、管理者（ISTJ・ロジスティシャン）が大事にする“安定性”が損なわれてしまう場合もあります。

やるべきことが沢山ありすぎる場合は適切なバウンダリーを引いて、率直に相手と話すようにすれば、忠義・明晰さ・信頼性を含めた持ち前の多くの特性をフルに有効活用して世界に貢献できるでしょう。

主人公（ENFJ）タイプの有名人

主人公（ENFJ）の有名人にはどのような人がいるのか、簡単に紹介していきたいと思います。

主人公（ENFJ）有名人│バラク・オバマ

バラク・オバマは、アメリカ合衆国の政治家、弁護士。同国第44代大統領（在任：2009年1月20日～2017年1月20日）。民主党に所属し、イリノイ州議会上院議員、同州選出連邦上院議員を歴任しました。2009年1月20日、初のアフリカ系・有色人種の大統領としてアメリカ合衆国大統領に就任し、同年12月にはノーベル平和賞を受賞し、その後、2017年1月20日まで2期8年の任期を務めあげました。

主人公（ENFJ）有名人│オプラ・ウィンフリー

オプラ・ウィンフリーは、アメリカ合衆国の俳優、テレビ番組の司会者兼プロデューサー、慈善家として知られています。

司会を務める番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』はアメリカのトーク番組史上最高の番組であると評価され、多数の賞を受賞しており、フォーブスの「アメリカで最も裕福なセレブリティ」にて3位に入った事もあります。彼女は20世紀以降のアメリカで最も裕福なアフリカ系アメリカ人とされ、かつては世界唯一の黒人の億万長者でもありました。

また、アメリカの黒人の慈善家で、彼女はいくつかの評価によって、「世界で最も有力な女性」と称され、2006年にバラク・オバマの初期の支援者にもなりました。

主人公（ENFJ）有名人│ジョン・キューザック

ジョン・キューザックは、アメリカ合衆国イリノイ州出身の俳優、映画プロデューサー、脚本家として知られています。

父ディック・キューザックは俳優でドキュメンタリー映画の製作者で、姉のジョーンを含む5人兄弟全員が俳優という俳優兄妹です。子供の頃から劇団に所属し、17歳で映画デビューしましたが、ニューヨーク大学に1年通い、中退しています。

青春映画からコンスタントにキャリアを重ね、2000年の『ハイ・フィデリティ』では脚本も手がけています。

主人公（ENFJ）有名人│ベン・アフレック

ベン・アフレックは、アメリカ合衆国の俳優で、映画製作者です。

ケヴィン・スミスの映画『モール・ラッツ』（1995年）、『チェイシング・エイミー』（1997年）、『ドグマ』（1999年）への出演で知名度を上げ、友人のマット・デイモンと共同で脚本を書いた『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』（1997年）でアカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞しました。

その後も、『アルマゲドン』（1998年）、『パール・ハーバー』（2001年）、『チェンジング・レーン』（2002年）、『トータル・フィアーズ』（2002年）、『デアデビル』（2003年）、『ハリウッドランド』（2007年）、『消されたヘッドライン』（2009年）などに出演しました。

アフレックは映画作家としても成功しており、これまでに監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』（2007年）、『ザ・タウン』（2010年）、『アルゴ』が公開されました。『アルゴ』により共同でプロデューサーを務めたジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴと共にアカデミー作品賞を受賞しました。

【主人公（ENFJ）特徴や相性】ENFJは性格悪いけど人たらし？あるあるまとめ

主人公（ENFJ）の特徴や相性、性格などは参考になりましたでしょうか。

主人公（ENFJ）は性格が悪いというわけではないですけど、自分が思う相手の事と、相手自身が思う主張が食い違う事もあり、そこで主人公（ENFJ）は折れる事ができないので、性格悪いと思われてしまう事もあります。

このように人それぞれの性格が分かるのも面白いですよね。自分の性格を理解して、自分の強みや弱みを理解するようにしましょう。まだ「OfferBox」で適性診断を行っていない人は、「OfferBox」で適性診断を行う事をおすすめします。

▼「OfferBox」登録はこちら▼

▲PCでも登録可能▲