SPI対策の罠「難問を捨てる割り切り」を実践するも半数超(58%)が「通過率は50%以下」と回答【2026年最新調査】

株式会社Noah’s ark(埼玉県富士見市)が運営する大学生の新卒・就活応援コンテンツ「就活マップ」では、就活を行う2027年卒の大学生・大学院生(有効回答数:100名)を対象にアンケートを実施致しました。

今回は「SPIの対策期間と行動改善に関する実態調査」について独自調査を行いました。その結果、多くの学生が『難問を捨てて解ける問題を確実に拾う』という戦略を実践しているにもかかわらず、半数を超える58%が『通過率は50%以下』に留まっているという、意識改革だけでは突破できない制限時間の壁(ジレンマ)が浮き彫りとなりました。

【データの引用・転載についてお願い】

本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、アンケート結果を公開している「就活マップ -SPI練習問題・模擬試験タイマー無償公開中-」のURL(https://noahs-ark.co.jp/27spi-investigation/)へのリンク設置をお願い致します。

※弊社への掲載許可は不要です。

【調査概要】

調査期間:「2026年5月26日~6月17日」
調査機関:「アイブリッジ株式会社」サービス名「Freeasy」
調査対象:「2027年卒の大学生・院生の男女」
有効回答数(サンプル数):100件 
調査方法(集計方法、算出方法):「インターネット調査」

目次

SPI対策を本格的に始めたのは春~夏インターン前が44%

Q1 SPIの対策を本格的に始めた時期はいつですか?(単一回答 / n=100)

SPI対策の罠「難問を捨てる割り切り」を実践するも半数超(58%)が「通過率は50%以下」と回答【2026年最新調査】

この質問えはサマーインターンの時期からSPI対策を本格化させる就活生が44%で多い事が分かりました。

直前・本選考解禁期が22%で、秋冬インターン前は21%と続きます。

本選考が始まってからの4月以降になると11%と減ります。この集計から分かる事は、たんにSPI対策を始めた時期ではなく、サマーインターンを意識して対策を開始する就活生が多いという事です。

※その他の回答は「対策してない」「大学2年生の冬」でした。

Q1 SPIの対策を本格的に始めた時期はいつですか?(単一回答 / n=100)
選択肢男性女性合計
大学3年(院1年)の春~夏インターン前(4月~8月)182644
大学3年(院1年)の直前・本選考解禁期(1月~3月)81422
大学3年(院1年)の秋~冬インターン前(9月~12月)101121
大学4年(院2年)の本選考が始まってから(4月以降)3811
その他112

それでは、SPI対策を本格的に開始した時期は分かりましたが、どれくらいの期間を使って対策を行っているのでしょうか。

SPI対策に費やしたトータル期間は1ヶ月未満が最多

Q2 あなたがSPI対策に費やした「トータルの期間」はどれくらいですか?(単一回答 / n=100)

SPI対策の罠「難問を捨てる割り切り」を実践するも半数超(58%)が「通過率は50%以下」と回答【2026年最新調査】

「SPI対策に費やしたトータルの期間」は、1ヶ月未満(直前での駆け込み)が47%と半数近くを占めて最多となりました。

3ヶ月以上じっくり時間をかけている学生はわずか14%に留まり、超短期決戦化している実態が可視化されました。

Q2 あなたがSPI対策に費やした「トータルの期間」はどれくらいですか?(単一回答 / n=100)
選択肢男性女性合計
1ヶ月未満(直前の駆け込み)212647
1ヶ月以上~3ヶ月未満142539
3ヶ月以上(じっくり対策した)5914

このような対策期間で実際の選考でSPIを受検した通過率(手応え)はどの程度だったのでしょうか。

SPI選考の通過率は約半数(47%)が50%前後と回答

Q3 あなたの直近のSPI選考の「通過率(手応え)」はどれくらいですか?(単一回答 / n=100)

SPI対策の罠「難問を捨てる割り切り」を実践するも半数超(58%)が「通過率は50%以下」と回答【2026年最新調査】

「直近のSPI選考の通過率(手応え)」では、通過率50%前後が47%、「ほとんど落ちた(手応え皆無)」が11%に達し、合計58%の就活生が足切りの境界線で壊滅的な苦戦を強いられている事実が可視化されました。

SPI対策は1ヶ月未満や、1ヶ月以上~3ヶ月未満の対策では通過率が50%前後になる可能性が高いという事になります。

Q3 あなたの直近のSPI選考の「通過率(手応え)」はどれくらいですか?(単一回答 / n=100)
選択肢男性女性合計
半分くらいは通過した(通過率50%前後)202747
ほぼ全て通過した(通過率80%以上)192342
ほとんど落ちた / 手応えがなかった(通過率30%未満)11011

それなりの期間SPI対策を行っても、何故通過率が50%前後になってしまうのでしょうか。

就活生はどのようなSPI対策を行っていたのでしょうか。

難問を捨てて解ける問題を確実に拾う「割り切り対策」が55票

Q4 SPI選考で「時間が足りずに落ちた・手応えがなかった」経験の後、具体的に「何を意識して」対策方法を変えましたか?(複数回答 / n=100)

SPI対策の罠「難問を捨てる割り切り」を実践するも半数超(58%)が「通過率は50%以下」と回答【2026年最新調査】

SPIで時間が足りず落ちてしまった経験から、何を意識してどのような対策を行ったのか。

一番多かった回答が「「満点」を目指すのをやめ、とにかく正答率の低い難問は捨てて、解ける問題を確実に拾う「割り切り」を意識した」で55票でした。

「難しい問題は捨てて、解ける問題を確実に解いていこう」というのはSPI対策でよく言われる方法です。

しかし、定番とも言える対策を行ってもQ3も『直近のSPI選考の通過率』では47%の学生が通過率50%前後という結果になっているのが現状です。

そして2番目に多かった回答が「手元にスマホのタイマーや時計を置き、1問ごとの時間配分(タイムマネジメント)を体動的に計りながら練習した」で38票でした。

時間配分を意識したSPI対策の定番ではありますが、それでも通過率が50%前後になってしまう可能性があります。

※その他の回答は「対策してない」でした。

Q4 SPI選考で「時間が足りずに落ちた・手応えがなかった」経験の後、具体的に「何を意識して」対策方法を変えましたか?(複数回答 / n=100)
選択肢男性女性合計
「満点」を目指すのをやめ、とにかく正答率の低い難問は捨てて、解ける問題を確実に拾う「割り切り」を意識した243155
手元にスマホのタイマーや時計を置き、1問ごとの時間配分(タイムマネジメント)を体動的に計りながら練習した162238
言語・非言語の全分野を網羅するのをやめ、出題頻度の高い鬼門科目(例:推論や図表の読み取り)だけに絞って対策した31316
特に意識や方法は変えず、同じ参考書を同じように解き続けた5712
その他101

SPIの対策期間と行動改善に関する実態調査│まとめ

今回は2027年卒の大学生・院生100名を対象にしたSPIの対策期間と行動改善に関する実態調査の結果を発表してまいりました。

SPIの対策として言われる「難しい問題は捨てる」「時間配分を意識する」というそれぞれの対策だけでは通過率が50未満になってしまう恐れがある事が分かりました。

誰にでも共通する完璧なSPI対策というものはないのかもしれませんが、「難しい問題は捨てる」「時間配分を意識する」というそれぞれに特化した対策を行うのではなく、この両方をしっかりと行う事で、42%の就活生が実現した“通過率80%以上”の結果を実現できるかもしれません。

今回27卒を対象にSPIの調査を行った「就活マップ」では、SPI対策として有効な「時間配分」を徹底するタイマー付きの模擬試験や各科目の練習コースを「会員登録なし・完全無料」で一般公開しています。

■ 開発背景と完全無償提供について
調査結果からも明らかな通り、SPI対策を行う上で「時間配分」は重要です。この課題を解決するため、調査元である『就活マップ』では、登録不要・30秒で本番の時間感覚を体得できる『模擬試験タイマー機能(WebApplication)』を完全無料で公開いたしました。
本機能は、学生の皆様が純粋にタイムマネジメント訓練に集中できるよう、アフィリエイト広告などの商業広告や有料サービスへの誘導や面倒な会員登録を一切排除した「完全無償の公共教育インフラ」として運営・提供を行っております。

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28卒や、これから就活を行う事になる学生たちに、これらの会員登録なしの無料サービスを活用してSPI対策を行っていただければと思います。

新卒就活情報メディア「就活マップ」について

「就活マップ」では、新卒採用で行われる各企業の選考対策や、SPIや玉手箱などのWEBテストの練習問題の作成し、会員登録なしで無料公開しております。

新卒採用に関しましては多くの学生がこのWEBテストで足切りされてしまい、本当の意味での企業に対する適応性・適応能力などが見出される前に摘み取られてしまっている事が多いです。

そんな機会損失は今後の日本経済に対しても損失だと考えており、SPIや玉手箱などの適性検査の形式に乗っ取りWEBテストの練習問題を作成し、インターネット上で誰でもご覧になれるように公開しております。

株式会社Noah’s arkについて

株式会社Noah’s ark はインターネットによる広告、及び宣伝業務やマーケティングを主として行っており、様々な企業、メディアと共に“新しい価値”を創造するべく活動しております。

会社概要

社名   :株式会社Noah’s ark
所在地  : 〒354‐0021 埼玉県富士見市鶴馬3-10-8
代表者  : 代表取締役 東條昭久(とうじょう あきひさ)
設立   : 2015年8月3日

「就活マップ」について

就活マップ」は就職活動を行う大学生の参考になるためになるべく最新の情報をお届けするべく尽力してはおりますが、残念ながら全ての企業の情報などを網羅するにはなかななか至りません。「就活マップ」は人間が作るものなので、完璧ではありません。

そこで、「就活マップ」をご覧いただいた方の体験談・経験談などを戴けたら幸いです

「就活マップ」は当社(株式会社Noah's ark)だけでなく、就職活動を行っている学生さんや、就職活動を終え社会人として働く方の力を合わせて作り上げていけたらと思います。

就職活動を行う大学生にとっての辞書のような存在になれるように、体験談や就活の情報などをこちらのお問い合わせよりご連絡をいただけたらと思います。宜しくお願い致します。

「就活マップ」立ち上げの経緯はこちらよりご確認ください。

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この記事を書いた人

WEB業界で20年以上勤務。コミュニティサイト運営・管理後、WEB広告業界に従事。新卒の就活を支える事が今後の日本経済を支える事と信じ、ESやWEBテスト、面接対策など、能力はあれど苦手とする選考で躓いてしまう学生を支えて本来の実力を発揮してもらえるように日夜コンテンツを追加・ブラッシュアップ中。

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