高学歴でも就活に失敗し負け組になる原因はコレ！ES落ちや面接落ちの早慶なども必見

この記事では高学歴でも就活に失敗し、負け組になる原因について解説していきます。ESがなかなか通らずに落ちてしまったり面接で落ちてしまうという早慶などの学生も必見です。

そもそも高学歴というのは、どの程度のレベルを指すのかというと、一般的には偏差値が55以上の大学を指し、MARCHや関関同立からが高学歴と言われる事が多いです。

しかし、こういった高学歴層、旧帝大でも就活に苦戦してしまう事があります。高学歴ニートが実は多いと言われているのも、この就活で失敗してしまう原因を知らないからです。それでは、失敗しないための就活について紹介していきます。

高学歴でも就活に失敗し負け組になる原因

高学歴で就活に失敗し、負け組になってしまうその大きな原因は、慢心です。

高学歴と言われる大学に進学している学生は、大きく別けて2パターンあると思います。

1. 努力して勉強に時間を費やして進学した
2. 地頭が良く、そこまで努力せずに進学した

同じ偏差値の大学に進学していても、この両者は大きく異なります。更に、努力して勉強してきた学生も大学に進学する事で一定のゴールを感じてしまい、燃え尽き症候群に陥り、油断してしまう学生もいます。

しかし、就活ではとくに②の地頭が良い学生は通用しなくなってきます。

慢心から就活に本気になれない

偏差値の高い大学に進学すると、親族や旧友などの間で「あいつは凄い」というように一目置かれるようになり、どんどん自尊心が大きくなり、やがて慢心になります。

就活というのは、これまで学生が取り組んできたような学問の勉強ではなく、企業を知り、己を知る事が大切になります。しかし、ここで慢心が出てしまうと、企業研究や自己分析が疎かになってしまい、ESすら通らない事態が起こるわけです。

企業研究などを軽視した結果、企業の説明会やセミナーなどにも参加せず、就活という点でライバルに差をつけられてしまう事が多いです。

学業の忙しさを言い訳にしてしまう

偏差値の高い大学に進み、研究などを始めると忙しくなってしまい、就活に割く時間なんてあるのか・・・と感じてしまい、就活が疎かになってしまう学生も多いです。それは何故か、本当に忙しいからというだけなのか・・・。

研究は現在所属している学校、ゼミやサークルなどで行っている事ですが、就活となると、企業はかなりの数がありますし、これから行っていかないといけない未知の領域です。そうなると未知の領域に足を踏み入れる事を躊躇してしまい「忙しい・時間がない」を言い訳にして就活に本腰を入れられず、とりあえずESを出して落ちてしまう・・・という事も多いです。

企業のESや面接での設問であるのですが、「チャレンジしたい事」これが苦手な学生が多いです。今現在行っている事に関してのチャレンジは出来ても、新しい領域でのチャレンジは負担になるので躊躇してしまう気持ちも分かりますが、就職を行うためにチャレンジする事を怠ってはいけません。

企業への志望度が伝わらない

自分に自信があり過ぎる場合、「受かって当然」と何処かで思ってしまってい、企業への志望度を伝える場面で抽象的な言葉しか出てこず、企業研究も足りない事から落とされるというパターンが多いです。

自分に自信がある事は悪い事ではないですし大切な事ですが、それが過ぎると毒になってしまいます。就活は一定のボーダーがある進学受験とは違います。ボーダーが設けられているのはWEBテストくらいであり、後はその人の内面（長所や短所など）や志望度の高さがどうしも見られるので、自分よりもランクが低い大学の就活生に負けてしまう事も良くあります。

しかも落ちてしまった原因のフィードバックなどは基本的にないので、原因を知らないまま何社も落ちてしまい、就職を諦めてしまう学生も毎年必ずいるので、そうならないようにしっかりと就活に向き合いましょう。

就活で失敗して負け組にならないようにするポイント

とにかく、高学歴だからといって驕らない事から始めましょう。学歴によって就職先として選ぶ企業も変わってくると思いますが、同じ「学生」という立場で並ぶので、学歴の事はとにかく忘れて就活に集中する事が大切です。

就活で求められるのは企業とのマッチ度

これまではお勉強で一定の水準をクリアすれば大学まで進学する事が出来ましたが、これが就職となると変わります。

確かに学歴が好きな企業は一定層存在しますが、就活で見られるのは学歴よりも企業とのマッチ度です。学歴フィルターがない企業などがありますが、その良い例だと思います。

では企業側はどのように学生とのマッチ度を計るかというと、それが選考であったりインターンシップになります。そしてこのマッチ度を計る中で学歴が多少試されるのがWEBテストですね。

WEBテストには分かりやすい一つのボーダーが用意されています。これは大学受験などと変わらないようなボーダーがあるので、言語・非言語で企業が求めるボーダーを突破できるようにしましょう。理系や文系に偏り過ぎると反対の言語や非言語どちらかで躓く可能性があるので、文系や理系に振り切れ過ぎないようにしておきましょう。

高学歴が陥りやすい鬼門はES、面接

高学歴の学生が陥りやすいのはESが通らない、面接で落とされる・・・というところです。何故これらの選考で落ちる確率が高いのかというと、単純に企業研究と自己分析不足です。

これまで何度も落ちてしまっている学生は、まだ慢心があるかもしれないので、慢心を取っ払い、フラットになりましょう。そして真剣に企業研究と自己分析を行いましょう。それだけで簡単にESや面接の通過率がグッと上がります。

なぜ企業研究や自己分析をしっかり行うだけでESと面接の通過率が上がるのかというと、それは高学歴という大学に進学できている状況が物語っているように、真面目に企業について、自分について勉強をすればすぐに就活レベルが上がるからです。

自分について深く、客観的にも知るため行う自己分析は「OfferBox」で社会人基礎力の診断などを行う事が必須です。これを怠ると自分の社会人としての本質が見えずらいので、自分を活かし切れずに終わってしまい、本当に勿体ない事になるので、「OfferBox」の社会人基礎力の診断をまだ行っていないようでしたら、必ず行ってください。

社会人基礎力とは

「社会人基礎力」とは経済産業省が2006年から提唱している社会人に必要な要素で、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力（12の能力要素）から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」の事です。

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251問と設問は多いですが、所要時間は20分から40分程度です。多少時間はかかってしまいますが、設問が多いことでより正確に自己分析や適性診断をおこなうことができます。しかし、考え込むような質問はないので、サクサク進められるという声が多いのも特徴です。

社会人基礎力12項目＋次世代リーダー力14項目の他、役割思考タイプ、認知・思考スタイル、職種適性の計28項目で診断結果が見られ、グラフになってて確認できます。

経済産業省が提唱するこの社会人基礎力がオファーボックスに登録すれば出せるので、かなりの魅力です。

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経済産業省はOffeBoxを利用していた実績もあるので、「OfferBox」の適性診断【AnalyzeU+】はかなり信憑性が高い診断が出来ると言えます。

就活に必要な自分の社会人基礎力を知るためにもOfferBoxを使うメリットは大きいので、より本格的な就活対策の為にもOfferBoxの適性診断を利用してあなたの「社会人基礎力」を把握しましょう。社会人基礎力を把握する事で自分の気づいていない長所や短所も明確に分かるのでおすすめです。

「OfferBox」に登録して適性診断【AnalyzeU+】を利用するとこれだけのメリットがあります。

1. 社会人基礎力が知れる
2. 自分の強みと弱みがわかる
3. 自己PRで悩まなくなる
4. ES通過率が上がる
5. 面接に強くなる

「OfferBox」の適性診断を受けると上記のようなメリットがあるので

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などが激減します。就活は自分のメンタルとの戦いにもなってくるので、あなたの就活をサポートしてくれる「OfferBox」を是非試して就活を楽に進めてくださいね。

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続いて大切なのは企業研究です。企業研究を怠ると、自分がいかに企業にマッチしているかをアピールする事すら出来ないので、企業研究も必ず行いましょう。

先ずは企業のホームページ

企業の概要から企業のビジョンなどを知る事ができます。

企業のホームページを見るだけでも色々な情報が書いてあります。とくに採用情報、リクルーティングページに記載されている情報には求める人材・人物像などのヒントが沢山あるので、隅々まで目を通しておくようにしましょう。

企業のIR

伸びている事業、今後力を入れていく事業などが知れて今後の会社の方針を知ることができます。

現在の企業の状況がこれで把握できてくるので、面接などで企業の製品や業務内容について聞かれた時に、今後の目標や事業方針に書かれていた事を織り交ぜながら話せると良いでしょう。

unistyleを活用する

学生から見た選考時の企業の印象を知る事ができ、先輩のESなどを見る事ができるのもあり、先輩が研究した企業の内容を知ることができます。

実際に先輩が選考で使用し、通過したESを見たり、企業の情報も色濃く分かるので、unistyleを見ておくのはおすすめです。

OpenWorkで企業の内情を知る

OpenWorkは企業の口コミが見れるので、企業の強みや弱みを知る事ができます。また、入社理由とギャップという項目から、企業のリアルを知る事もできます。

OpenWorkの一番のメリットははやりギャップを知れるという事ですね。実際の社内はどうなのか、しっかりと調べましょう。

他にも社長の著書であったり、企業の出版物を探して読む事により、大切にしている価値観や、その価値観がどう形成されてきたのかなどを学ぶ事ができます。少しでも突っ込んで調べられるようにしましょう。

OB訪問を行う

OB訪問は9月になるべく沢山しておいた方が良いです。OB訪問は普段なかなか声を聞く事ができない社会人の声が聞けるので、かなり就活に参考になります。

OB・OG訪問は企業が主催する場合はオフィスの会議室などで行われ、企業側の目もありなかなか本当の事を話せないかもしれないですが、企業側が主催するものでない場合はレストランや喫茶店などで話を聞く事ができます。

OB・OG訪問の最大のメリットは学生側・企業側の双方でミスマッチを防止することができる事です。外側から見た企業イメージと、内情は違う事が多いので、このOB・OG訪問で人事に関わらない生の社員の声を聞き、しっかりと企業の事を知る事ができます。

OB・OG訪問の質問例

• 業務について
• 業界内での企業の立ち位置について
• 職種について
• 企業カルチャーについて
• 企業としての展望
• 福利厚生など
• キャリア観について

これらの事を聞くと良いと思います。このOB・OG訪問をする事によって企業理解は深まるし、仕事について、社会についての理解も深まります。OB・OG訪問には「Matcher（マッチャー）」というアプリがおすすめなので、利用してみてください。

「Matcher」に登録すると就活に関する相談ができて、OB・OG訪問も可能なので、スマホアプリ一つでOB・OG訪問が出来て非常に便利です。

実際にマッチングして直接会い、話を聞く事ができるので、便利ですし、「Matcher」は登録者情報の確認なども強化しているので、知らない相手に会うのが不安という方も安心して会う事ができます！同性同士で会えば不安も減りますし、ZOOMなどのオンラインを活用すれば直接会う必要もないのでかなり安全です。

実際に「Matcher」を利用した方の口コミはこのような感じでした。

このような感じでOB・OG訪問で企業理解を深めたい、就活の参考にしたいという方は是非「Matcher」を利用してみてください。

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また、OB・OG訪問の正しいやり方などを詳しく知りたい場合はこちらの記事も参考にしてください。⇒【OB・OG訪問のやり方】質問内容やメールの書き方、メリットとデメリットも解説

高学歴でも就活に失敗し負け組になる原因はコレ！ES落ちや面接落ちまとめ

高学歴でも就活に失敗し、負け組にある原因や、負け組にならないためのポイントは参考になりましたでしょうか。

就活を行うのが早いか遅いかで、選べる企業なども変わってきてしまいますが、過ぎた事をとやかく言っても何にもならないので、とにかく今出来る事、これから行うべき事を明確化させていきましょう。

これから行うべき事が明確になったら、とにかく実行あるのみです。とくに「OfferBox」での自己分析はまだ行っていないのであれば、必ず行っておいた方が良いです。魅力的な企業からのオファーもくるので、一気に就活が加速します。

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それでは志望する業界の内定を取れるように対策は必ず行っていきましょう！対策を怠ると、かなり危険です。