大学3年の夏休みにサマーインターン何社いくべき?注意点なども解説

この記事では27卒の大学3年の夏休みにインターンを何社いくべきか、大学3年生のサマーインターンの注意点など解説していきます。

大学3年生と言えばインターンシップに参加しないと・・・という強迫観念にも似たものを感じているかもしれません。

しかし、実際にインターンに何社くらい参加すれば良いのかなど、詳しくは分からないですよね?

今回はそういった大学3年のサマーインターンをはじめとするインターンに何社くらい参加するべきなのか、詳しく紹介していくので参考にしていただければと思います。

目次

大学3年の夏休みのインターン(サマーインターン)は何社いくべき?

先ず結論から言うと、時間的都合や体力的な問題、メンタル的にも許す限り何社でも参加して問題ありません

しかし、だからと言って何でもかんでもエントリーして良いというわけではありません。

一番気を付けなくてはいけない事は時間的都合で、エントリーして参加する事になったのに時間がカブってしまいどちらかに参加できなくなってしまうのは非常に印象が悪いです。

大学3年の夏休みは時間が限られているので、インターンに参加する事についての注意点をまとめて紹介していきます。

大学3年の夏休みのインターンに参加する際の注意点

先ず、大学3年の夏休みに参加するインターンシップはサマーインターンです。

このサマーインターンでは参加した学生に企業側が優遇を出す事があり、一般的な本選考よりも早い早期選考の案内やリクルーターがつくなど様々な優遇があります。

だからこそ沢山の企業にエントリーして色々な企業のインターンに参加して優遇を得ようと考えている学生も少なからずいますが、ここで欲張ると大変な事になってしまいます。

インターンシップの優遇がある企業についてはインターンシップの優遇あり企業一覧!1dayでも優遇がある内定直結の大手企業についての記事も参考にしてください。

大学3年がインターンに参加する注意点①複数daysを詰め込み過ぎない

優遇がもらえるインターンというのはだいたいが複数daysです。

複数daysのインターンというのは、1日目から3日目まで連日で、残り2日間は数週間後というパターンや、5日間連日行うものなどがあります。

こういった複数daysのインターンはエントリー時は具体的な日にちが決まっていないものも多いので、エントリーして選考を行い、合格後に具体的な日にちが出たら、他のインターンと日程が重なってしまっていた・・・というパターンもあります。

日数が重なってしまい、どちらか片方の企業を断るというのは上記でも伝えましたが、本当に印象が良くないのでやめましょう。

なので複数daysのインターンシップを詰め込む事は危険なので控えましょう。

強者の学生は複数daysのインターンを5本や6本入れたりしますが、これで日数が重ならないというのは奇跡に近いので、エントリー時に分かっている限り日にちがズレているものを選びましょう。

大学3年がインターンに参加する注意点②メンタルがやられる

例えば複数daysのインターンシップに参加すると、だいたいグループワークが行われます。

初めて会うような知らない学生とグループになり、同じ目的のために協力するワークです。

これが正直、なかなかしんどいです。慣れてしまえばそこまででもないですが、普通の大学生は慣れていませんし、とくに人見知りの学生はかなり疲れます。

複数daysのインターンシップは朝から夕方過ぎまで行われ、最後は座談会と言う名の飲み会が行われる事もあり、朝から晩まで気が抜けません。

座談会など、無礼講と言われても、必ずどういった人間か見られているので気が抜けるはずがありません。

そんな複数daysのインターンシップを複数入れるとメンタルが壊れてしまう学生もいるので、闇雲に複数daysのインターンシップを詰め込むのはやめましょう。

大学3年がインターンに参加する注意点③1dayばかりも意味がない

1dayのインターンというのはオンラインで行われるものが多く、企業研究としては役立ちますが、優遇があるものは少ないです。

最近では複数daysのインターンシップの募集を行わず、選考なしのオンラインの1dayなどで学生を集め、その参加者にあとから複数daysのインターンシップの案内を行う企業も増えています。

1dayで優遇がある企業に関しては1dayインターンで早期選考など優遇がある企業一覧!選考免除あり企業一覧など解説の記事を参考にしてください。

基本的に企業が開催する1dayはその企業の事しか知る事はできません。(グループ会社の場合はグループ複数社の内容も知る事ができます。)

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他にもインターンシップの探し方を知りたい場合は大学3年のインターンの探し方の記事を参考にしてください。

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または秋冬インターンに備えてWEBテストなどの選考対策に時間を使うのも大切な事です。

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大学3年がインターンに参加する注意点④文理選択を間違えない

面接の選考があるインターンシップにエントリーし、面接まで進むとあるのが「文系なのにどうしてこの部門を選択したの」と聞かれたり、「あなたは文系だしあっちの部門の方が良いんじゃない?」と言われたりします。

もちろん間違えてエントリーしたのではなく、やりたい事、自分が活躍できると判断してエントリーしたのなら良いのですが、間違えてエントリーしたとなると詰みます。

今ではメガバンク初の理系出身の社長兼CEOとなった亀澤宏規氏の存在もありますし、文系出身のエンジニアが理系出身のエンジニアよりも技術を身に付ける事もあります。

なので文系で進んできたけど・・・理系で進んできたけど・・・自分はこちらの方が向いているのではないか・・・と感じたら、進んできた道が文理逆であっても、面接で詰められても己の道を突き進みましょう。

【関連記事】

大学3年の夏休みにインターン何社いくべき?【結論】3社から5社

大学3年の夏休みにインターン何社いくべきかというと、3社から多くて5社といったところでしょう。

全て1dayだと考えると少ないですが、これに複数daysが混ざっていれば理想的・・・と言えるでしょう。

しかし、ここで注意してもらいたいのは、上記はあくまで実際に参加する企業の数であり、エントリーする企業の数ではありません。

サマーインターンはかなりの確率で落とされるので、数十社にエントリーして3社から5社のインターンシップに参加できるレベルだと思っておきましょう。

詳しくはサマーインターン全落ちの割合は65%以上!院生やエンジニアは落ちたら本選考は無理か解説の記事も参考にしてくださいね。

もしエントリーした企業に落ちてしまい、インターンシップの参加が物足りない時などは「OfferBox」を利用して企業からオファーをもらうと良いでしょう。

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オファーを送る人事側の目線として、小まめにログインしている方が学生からのオファーへの反応を貰いやすいと考えるのが自然です。
そのため、定期的なログインをすることで人事に就活に取り組んでいることが伝わり、オファーにつながりやすいケースもあります。

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それだけで既に特別選考のオファーを受け取ってる大学3年生もいるので、特別選考の枠が埋まる前に登録しましょう。

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27卒は就活も本番になってきており、28卒で内定を取る学生も出てきているので就活の早期はかなり加速していると言えます。

なので確実に内定を一つ取っていくために「Meets Company(ミーツカンパニー)」を利用して選考直結イベントなどに参加すると良いでしょう。

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就活マップ」は就職活動を行う大学生の参考になるためになるべく最新の情報をお届けするべく尽力してはおりますが、残念ながら全ての企業の情報などを網羅するにはなかななか至りません。「就活マップ」は人間が作るものなので、完璧ではありません。

そこで、「就活マップ」をご覧いただいた方の体験談・経験談などを戴けたら幸いです

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この記事を書いた人

WEB業界で20年以上勤務。コミュニティサイト運営・管理後、WEB広告業界に従事。新卒の就活を支える事が今後の日本経済を支える事と信じ、ESやWEBテスト、面接対策など、能力はあれど苦手とする選考で躓いてしまう学生を支えて本来の実力を発揮してもらえるように日夜コンテンツを追加・ブラッシュアップ中。

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