サマーインターンに参加しないのは勿体ないと言われて参加しようとしたら全落ちしました。しかも私の友達は5人も全落ちしてて、全落ちの割合高っ!と言いつつ慰め合ったのは良い思い出です。
そんな経験からこの記事では大学3年生のサマーインターンの全落ちの割合や院生やエンジニアのサマーインターンに全落ちした場合などについて解説していきます。
サマーインターンは早期選考などの優遇もあるインターンシップですし、人気なので全落ちの割合いも当然高くなってきてしまいます。
採用担当インターンシップで落とされてしまうのはあるあるですが、これから就活で勝つために前向きに行動していきましょう!
それではサマーインターン全落ちの割合などについて紹介していきます。
サマーインターン全落ちの割合は65%以上!
サマーインターンに全落ちというのは、実は珍しい事ではないです。
どれだけのインターンにエントリーしたのかにもよりますが、ESの通過率は2割から3割なので、ESや適性検査の書類選考で落ちてしまう就活生は毎年多いのです。
これらの選考を全て通過して実際にサマーインターンに参加できるのは僅か35%程度なので、サマーインターンで落ちてしまう割合は65%にものぼります。
一つのサマーインターンの選考で65%が落とされてしまうので、サマーインターン全落ちの割合はもっと高くなってしまいます。
サマーインターン全落ちの原因を解説
サマーインターン全落ちの原因は、上記の通り選考対策不足です。
とくにサマーインターンで行われる選考は少々特殊な面もあり、ESをいくらしっかりと記載しても履歴書の写真などで落とされてしまう場合もあるので、力を入れるのは単純な選考だけでなく、証明写真も綺麗に仕上げる必要があります。
人気企業になるとかなりの数のエントリーが集まるので、ESをきちんと読まずに写真だけで判断される場合もあるという事です。
実際にサマーインターンの選考内容の中で学生が難しいと感じているのはWEBテストです。
サマーインターンよりも秋冬インターンは選考が厳しい?
サマーインターンは上記の通り、ESなどの一般的な選考内容だけでなく、違う理由で落とされる場合もあります。
なのでサマーインターンに通過した学生ほど、秋冬インターンに落ちる可能性があり、サマーインターン全落ちした学生程、秋冬インターンはチャンスです!
なのでサマーインターン全落ちしたからと言って諦めず、粛々とSPIなどのWEBテスト対策を行っておくと良いでしょう。
今選考で出題されているSPIの頻出問題集は当サイト[就活マップ]で公開しているこちらSPI練習問題【合格対策】試験問題・過去問(無料・登録なし)まとめから会員登録なしで利用する事ができます。ただ練習するだけの練習問題ではなく、合格するための練習なので、是非活用してください。
これだけやっておけば7割は狙えるので、これからの就活の挽回のためには必需品です。
サマーインターン全落ちの失敗談やNG行動
まず重要な事実として、サマーインターンの全落ちは特別なことではありません。倍率の高さと応募者増加により、選考で落ちる人は多数派に近い状況です。実際に調査では「応募したが参加できなかった」学生のうち約65%が選考落ちであるとされています 。
さらに、1求人あたり100人以上応募が集まるケースもあり、企業側は細かいミスでも即座に落とす傾向があります 。
つまり、「優秀かどうか」以前に
・戦略ミス
・準備不足
・伝え方の問題
によって落ちるケースが非常に多いという構造です。
失敗談①「とりあえず大量応募」→戦略不在で全滅
体験談として非常に多いのが「数を打てば当たると思って大量応募したが全滅」というパターンです。
体験談でも、ある学生が
「300社以上応募して2回しか面接に進めず、準備不足で1社目を失敗」
と述べています 。
このタイプの失敗は一見努力しているように見えますが、実際には戦略的には非効率です。理由は明確で、企業ごとに評価基準が違うのに、同じES・同じ志望動機を使い回しているからです。
さらに、就活記事でも「求人サイト経由だけで応募するのは最もダメな戦略」とされています 。
ここから導ける実践的な教訓は、「応募数」ではなく「通過率」をKPIにすることです。具体的には、10社出して1社も通らないなら、ESの方向性自体が間違っています。逆に3社中1社通るなら、その型を横展開すべきです。
失敗談②「ESが汎用的すぎる」→即スクリーニング落ち
企業は短時間で大量のESを処理します。そのため、汎用的な文章はほぼ確実に落とされます。
よくあるNG例は
・どの企業にも当てはまる志望動機
・抽象的な自己PR(「挑戦心」「協調性」など)
・具体性のない経験談
これに関しては、データ上も「フォーマットミスや内容の薄さだけで即落ちする」ことが指摘されています 。
体験談でも、「面接まで行けた=ESは悪くないと思ったが、実際は通過率が低かった」と気づくケースが多いです 。
改善策としては、「企業ごとに一文だけ変える」レベルでは不十分で、「なぜこの企業でなければならないか」を論理的に分解して書く必要があります。
例えば
・業界志望理由
・企業独自の強み
・自分の経験との接続
を一貫したストーリーにすることが重要です。
失敗談③「面接での準備不足」→内容以前に評価されない
面接で落ちる典型例は「準備不足」です。これはかなり多くの体験談で共通しています。
例えば
・技術質問に答えられなかった
・基礎知識を忘れていた
・想定質問に対応できなかった
といったケースです 。
この問題の本質は「能力不足」ではなく「再現性のある準備不足」です。なぜなら、面接で聞かれる内容はある程度パターン化されているからです。
また別の体験談では、「最初の面接で何も準備せずに臨んで失敗した」と明言されています 。
ここからの実践的対策は明確で、
・頻出質問を事前に言語化しておく
・自分の経験をストーリー化する
・口頭で話す練習をする
ことです。
特に重要なのは「声に出して練習すること」で、頭の中で整理しているだけでは本番で詰まります。
失敗談④「逆質問しない・関心が薄い」→志望度不足と判断される
かなり見落とされがちですが、「逆質問をしない」ことは明確なNG行動です。
体験談でも、
「質問しなかったことで興味がないと思われた」
という指摘があります 。
企業側からすると、
・質問がない=準備していない
・興味がない
・志望度が低い
と判断されやすいです。
したがって、逆質問は単なる形式ではなく「評価項目の一部」です。実践的には、事前に3〜5個用意しておき、面接中の話に応じて使い分けるのが有効です。
失敗談⑤「オンライン面接の環境が雑」→無意識の減点
意外ですが、環境要因も評価に影響します。
実際の採用担当者の体験談として、
「部屋が散らかっているだけで印象が悪くなる」
という指摘があります 。
これは合理的ではないように見えますが、面接は「総合印象評価」であり、細かい要素が積み重なって判断されます。
したがって、
・背景を整える
・照明を明るくする
・カメラ位置を調整する
といった基本的な対策だけでも、通過率に差が出ます。
失敗談⑥「自己分析不足」→一貫性のない受け答え
多くの落選者に共通するのが「一貫性のなさ」です。
例えば
・志望動機と自己PRがつながっていない
・話すたびに軸が変わる
・深掘りされると答えられない
これは自己分析不足が原因です。
また、インターンは短期間選考のため、「一つの違和感」で落とされやすい構造があります 。
改善策としては、「自分は何を大事にしているか」を言語化し、それをすべての回答に一貫して反映させることです。
失敗談⑦「比較環境でメンタル崩壊」→行動停止
体験談で非常に多いのが、「周囲と比較してメンタルが崩れる」ケースです。
口コミでも
「周りはインターン決まっているのに自分だけ決まらない」
という声があります 。
この状態になると、
・応募をやめる
・改善をしない
・思考停止する
という悪循環に入ります。
一方でデータ上は、インターンに落ちても本選考にはほぼ影響しないとされています 。
つまり、ここで止まること自体が最大のNG行動です。
実践的まとめ:体験談から導ける「今すぐやるべき改善法」
ここまでの内容を踏まえると、再現性の高い改善は次のように整理できます。
まず、「落ちた原因を必ず分解すること」です。
・ESで落ちたのか
・面接で落ちたのか
・最終で落ちたのか
これを曖昧にしたままでは改善できません。
次に、「通過したケースを分析すること」です。
通ったESや面接には必ず再現性があります。
さらに、「アウトプット練習を増やすこと」です。
特に面接は知識ではなくスキルなので、練習量がそのまま結果に反映されます。
最後に、「応募戦略を変えること」です。
人気企業だけでなく、
・中堅企業
・ベンチャー
・長期インターン
も含めて経験値を積むことが重要です。
まとめ:全落ちは「能力不足」ではなく「戦略と準備の問題」である
サマーインターン全落ちの実態を整理すると、多くは能力の問題ではなく、
・応募戦略
・準備量
・伝え方
というコントロール可能な要因に集中しています。
そして、これらは改善すれば確実に通過率が上がる領域です。
体験談でも「最初は全滅→改善後に通過」というケースが多く、逆に言えば、改善しない限り同じ結果が続きます。
したがって重要なのは、「落ちた事実」ではなく「その原因をどこまで分解し、次に反映できるか」です。ここに向き合えれば、サマーインターン全落ちはむしろ本選考前の貴重なデータになります。
サマーインターン全落ちの場合、本選考はもう無理?
そこで気になるのは、サマーインターンに落ちたらもう本選考にエントリーする事は出来ないのか、エントリーしても100%落とされてしまうのか・・・という事だと思います。
しかし、インターンが実質一次選考となっている資生堂のマーケティング職や三井物産などはインターンに落ちると本選考は受けられません。
ただ、三井物産はインターンの第1クールで落ちてしまっても第2クールで再応募が可能という話もあるので、実質的にインターンに落ちると難しいのは資生堂です。
他にもインターンシップに落ちると本選考に応募できない企業もあるかもしれませんが、あったとしてもごくごく僅かなので、そこまで気にする必要はありません。
サマーインターン全落ちの院生やエンジニアは終わり?
「サマーインターン全落ちしました。もう大手は無理ですか?」
理系院生やエンジニア志望の界隈では、この言葉が毎年のように飛び交います。特にXや就活掲示板を見ていると、「GAFA級から内定直結インターン招待」「MARCH学部でも外資複数通過」「学部3年の時点で年収800万コース確定」みたいな投稿が大量に流れてきます。その中で、自分だけが全落ちすると、かなり精神的にきます。
しかもエンジニア就活は、文系総合職と違って「実力主義」のイメージが強いので、インターン全落ち=能力不足の烙印を押されたように感じやすいです。
実際、口コミや体験談を見ても、「サマー全落ちした時点で詰みを覚悟した」「研究室で一人だけインターン行けなくて地獄だった」という声はかなりあります。
そして厄介なのは、その不安が完全に間違いとも言い切れないところです。
サマーインターン全落ちには、確かに“危険信号”としての側面があります。特にエンジニア職では、早期化が進みすぎているからです。
ただ一方で、就活コミュニティで語られる「終わり論」はかなり誇張されています。
現実には、サマー全落ちから普通に逆転する人も大量にいますし、逆にサマーで勝っていたのに本選考で崩壊する人も珍しくありません。
問題なのは、「全落ちした事実」そのものではなく、その後にどう動くかです。
サマー全落ちでメンタルが壊れる理由
院生やエンジニア志望がサマー全落ちで病みやすいのは、単純に落ちたからではありません。
「周囲との比較」が異常に発生するからです。
理系研究室は閉鎖空間です。しかも情報系や機電系だと、優秀層が集中しています。
その中で、
「〇〇はメガベンチャー3社通過」
「△△は外資IT」
「□□は推薦で大手メーカー」
みたいな会話が普通に飛び交います。
そこに、自分だけ“ゼロ”。
これはかなり効きます。
しかも理系院生は、学部時代まで「勉強ができる側」だった人が多いです。大学受験も乗り越え、院試も通り、研究もそれなりにやってきた。だからこそ、「就活で初めて大規模に否定される経験」をすると、一気に自己肯定感が崩れます。
口コミでも、
「人生で初めて“市場価値ない側”を味わった」
「研究では褒められるのにESで落とされる意味が分からなかった」
「コードテストで全滅して数週間寝込んだ」
みたいな話は本当に多いです。
特にエンジニア就活は、落ち方が残酷です。
サイレント。
テンプレ不採用。
コードテスト即死。
ES通過率数%。
しかも企業側も、「学生を育てる」というより「即戦力の青田買い」に近い動きをしています。
だから、全落ちすると「自分には価値がない」と感じやすいのです。
ただし“本当に終わる人”には特徴があります
ここで少し怖い話をすると、サマー全落ちから本当にそのまま終わる人もいます。
ただ、その人たちにはかなり共通点があります。
一番多いのは、「全落ちした後に止まる人」です。
落ち込むのは普通です。
問題は、そのまま夏〜秋を何もせず過ごすことです。
口コミでもかなり多いのですが、
「サマー全落ち→自己否定→研究逃避→就活逃避→冬死亡」
というルートは本当にあります。
特に院生は研究が忙しいので、「研究あるし仕方ない」と就活を止めやすいです。
しかし現実には、夏以降で差がつきます。
エンジニア就活は、実は“改善ゲーム”の側面が強いです。
コードテストも、面接も、ポートフォリオも、対策量でかなり変わります。
つまり、サマー時点で落ちていても、秋冬までに修正できる人は普通に勝ちます。
逆に、「自分は向いてない」と思考停止した人から消えていきます。
かなり生々しい話ですが、企業側は学生の夏時点の完成度をそこまで絶対視していません。
むしろ見ているのは、“伸びそうか”です。
だから、サマーで落ちても秋に急成長して逆転するケースは普通にあります。
エンジニア就活は「早期化」しているのは事実です
とはいえ、ここを甘く言いすぎるのも危険です。
エンジニア採用は、確実に早期化しています。
特にWeb系、外資系、自社開発人気企業は異常です。
夏インターン参加者にだけ早期選考。
インターン経由のみ本選考優遇。
秋には実質採用終了。
こういう企業は本当にあります。
そのため、サマー全落ちすると「レールから外れた感覚」になるのは自然です。
実際、口コミでも、
「人気IT企業は夏で席が埋まってた」
「本選考の時点で残りカス採用だった」
「冬には募集終了してた」
という話は珍しくありません。
ここだけ切り取ると、かなり絶望的に見えます。
ですが、重要なのは“市場全体”を見ることです。
学生はどうしても、有名企業だけを世界の全てだと思ってしまいます。
しかし実際には、日本には優良IT企業もメーカーもSIerも無数にあります。
しかも、知名度が低いだけで待遇が良い企業は本当に多いです。
サマーで落ちた時点では、その視野が極端に狭くなっています。
「第一志望群に行けなかった=人生終了」
みたいな思考になりやすいのです。
でも社会に出ると分かりますが、就活時点の企業ランキングはかなり幻想です。
もちろん、超人気企業に行くメリットはあります。
年収。
ネームバリュー。
成長環境。
これは現実です。
ただ、それが全てではありません。
サマー全落ち時点では、その“現実”と“幻想”の区別がまだついていない人が多いのです。
全落ちから逆転する人は何をしているのか
口コミや体験談を大量に見ると、逆転する人には特徴があります。
それは、「原因分析が異様に具体的」という点です。
例えば、
「ESが弱い」
「ガクチカが弱い」
みたいな曖昧な分析では終わりません。
逆転する人は、
「コードテストでAtCoder茶色レベルすら解けない」
「GitHubが空」
「研究説明が専門的すぎる」
「面接で結論が遅い」
「チーム開発経験がない」
みたいに、かなり細かく分解しています。
エンジニア就活は、改善ポイントが比較的明確です。
だから、夏時点で弱くても、半年でかなり変わります。
実際、
「夏NNT→冬メガベン」
「サマー全滅→本選考で大手メーカー」
「研究しかしてなかった院生→秋から個人開発して逆転」
みたいな話は普通にあります。
もちろん簡単ではありません。
ただ、“不可能”ではないのです。
逆に危険なのは、「自分は才能がない」で終わる人です。
エンジニア界隈は能力主義っぽく見えますが、実際には積み上げゲーの側面がかなり強いです。
アルゴリズム対策も、開発経験も、面接慣れも、時間をかけた人が強い。
つまり、夏時点での敗北は、必ずしも最終結果ではありません。
院生特有の「研究逃げ」はかなり危険です
これはかなり重要です。
院生は、就活で傷つくと研究に逃げやすいです。
研究は、やれば成果が出ます。
教授や先輩からも評価されます。
しかし就活は、不確実です。
だから、「研究忙しいから」で現実逃避しやすい。
ただ、後からかなり後悔する人も多いです。
口コミでも、
「研究言い訳にしてたら就活終わってた」
「気づいたら周囲が内定持ってた」
「推薦頼みだったのに落ちて詰んだ」
みたいな話は本当にあります。
特に推薦幻想は危険です。
理系院生は、「最悪推薦がある」と思いがちですが、最近は推薦でも普通に落ちます。
しかも推薦に頼り切ると、面接力や自己分析が弱いままになります。
結果として、推薦外した瞬間に崩壊します。
サマー全落ち後に一番危険なのは、「どうせ自分なんて」と受け身になることです。
では、実際どう立て直せばいいのか
まず必要なのは、「全落ち=能力ゼロではない」と理解することです。
これは慰めではなく、採用構造の話です。
サマーインターンは、そもそも倍率がおかしいです。
人気企業だと数百倍クラスもあります。
しかも、早期から対策していた層、競プロ勢、長期インターン経験者、学歴強者、SNS就活ガチ勢などが大量にいます。
その中で負けたからといって、即終了ではありません。
ただし、「何もしなくても大丈夫」という意味でもありません。
むしろ重要なのはここからです。
エンジニア志望なら、まず何か作ることです。
小さくていいです。
ToDoアプリでも、API連携でも、自動化ツールでもいい。
重要なのは、「自分で作って公開した経験」です。
口コミでも、秋以降に急に通過率が上がる人は、GitHubや個人開発が充実し始めているケースが多いです。
さらに、コードテスト対策。
ここはかなり差がつきます。
最初は解けなくて当然です。
むしろ、多くの学生は最初ボロボロです。
ただ、継続すると確実に変わります。
そして面接。
院生は、専門的に話しすぎる人が多いです。
「相手が技術者じゃなくても伝わるか」
ここを意識するだけでかなり変わります。
「終わった感覚」は就活コミュニティが増幅している
今の就活は、SNSと相性が悪すぎます。
強者の報告だけが流れてくるからです。
しかもエンジニア界隈は特にそうです。
「学部3年でAWS資格全部」
「競プロ赤」
「学生時代に起業」
「OSSコントリビューター」
こういう人が視界に入ります。
すると普通の学生は、自分が終わっているように感じます。
しかし現実には、大半の学生はそこまで強くありません。
むしろ、表に出てくるのが強者だけなのです。
だから、サマー全落ちすると「自分だけ取り残された」と感じやすい。
ただ、実際には水面下で大量の学生が苦戦しています。
そして、その中から秋冬で立て直す人も大量にいます。
最後に、サマー全落ちの本当の怖さについて
サマー全落ちの本当の怖さは、「落ちたこと」ではありません。
“自分はもう無理だ”と信じ込むことです。
これが一番危険です。
就活は、メンタルでかなり結果が変わります。
自己否定が始まると、応募数も減る。
準備もしなくなる。
面接でも覇気が消える。
すると、本当に落ち続けます。
つまり、「終わったと思い込んだ瞬間」から、本当に終わり始めるのです。
逆に言えば、全落ち後でも改善を続ける人は、かなり巻き返します。
特にエンジニア職は、“昨日より成長しているか”が重要です。
夏時点で未完成でも、冬に強くなっていれば普通に評価されます。
もちろん、現実は甘くありません。
人気企業の席は減ります。
早期化も進みます。
だから危機感は必要です。
ただ、「サマー全落ち=人生終了」ではない。
本当に危険なのは、そこで思考停止してしまうことです。
むしろ、サマー全落ちを経験した人のほうが、後から強くなるケースもあります。
早い段階で自分の弱点と向き合わされるからです。
その痛みを避け続けた人より、結果的に伸びることすらあります。
なので、もし今かなり焦っているなら、その焦り自体は間違っていません。
ただ、その不安を「終わった証拠」にするのではなく、「改善を始める燃料」に変えられるかで、かなり未来は変わります。
サマーインターン全落ちしても秋冬インターンがある
サマーインターンは一種のお祭りだと思っておいてください。
サマーインターンというのは特殊で、選考があるインターンも多いですが、企業によっては提出させたESの中身なんて読んでおらず、履歴書の写真などで判断する企業もあるくらいです。
なので本当の実力が求められるのは秋冬インターンという事になります。
秋冬インターンでも早期選考などの優遇は全然もらえますし、サマーインターンが全落ちでも全然諦める必要もなければショックを受ける必要もありません。
サマーインターン全落ちから就活を巻き返す方法
サマーインターンで全落ちしてしまったら、秋冬インターンで選考落ちしないように選考対策をすぐに行いましょう。
必ずしもインターンシップに選考があるわけではないですが、企業やインターンシップの内容によって数々の選考が設けられています。
とくに秋冬インターンはお祭りのようなサマーインターンと違い、ESなどがガッツリ見られるので、ここからが本格的な就活だと思ってください。
インターンシップの選考例
- 選考なし(先着順)
- 選考なし(抽選)
- ES(エントリーシート)提出のみ
- ES提出、適性検査(WEBテスト等)
- ES提出、適性検査→PR動画提出
- ES提出、適性検査→面接(WEB・対面)※複数回の場合あり
- ES提出、適性検査→GD(グループディスカッション)→面接※複数回の場合あり
上記が一般的なインターンシップの選考例です。一番理想的なのは選考なしの先着順ですよね。
しかし、そういった選考がないインターンシップ(オープンカンパニー)では優遇がもらえない可能性が高いです。
サマーインターン後の選考│ES対策
先ずはES(エントリーシート)対策です。ESでよく出される設問は以下になります。
- 自己PR
- 学生の時に一番力を入れて取り組んでいた事(ガクチカ)
- 企業やインターン、コースの志望動機
これらが定番の設問です。ESでは基本的に自分の事を説明する項目が多いので、自己分析が必ず必要になってきます。
また、理系などでエンジニア職や技術職のコースを志望する場合は、研究内容の記載をするのも定番なので覚えておきましょう。もちろん企業研究も忘れずに行ってください。
ESで役立つ資格を取得しておくとインターンや本選考でも有利に
人気大手企業の場合、エントリー人数は数千人、1万人を超える事もあります。
そこでライバルとの差別化を行うために「学生時代に頑張った事(ガクチカ)」で書く事ができる資格を取得しておく事をおすすめします。
けど、自分にはそこまでプッシュできるガクチカがない・・・という場合は、学生時代にあなたが行った事の中で、何故その行動をしたのか、何を思ってその行動をしたのか・・・を重点的に記載するようにしましょう。
例えば、大学で行った学業でもサークルでも何でも良いです。それすら思いつかない時は最後の手段として、体調管理などでも構いません。
ガクチカなんてどんな事でも良いんです。大切なのは
- なぜそれを行ったか
- 何を考えてどのように行動したか
ここです。このようにあなたの価値観や人間性が読み取れる内容と、エントリーする企業が求める人物像を融合させて記載するようにしましょう。
サマーインターン後の選考│適性検査対策
適性検査は、WEBで行うWEBテストや筆記テスト、テストセンターで行うものなど、企業ごとに指定があります。
テストセンターで行うものですと、テストセンターの予約もしないといけないので、応募締切ギリギリになってしまうと間に合わない事があるので注意しましょう。
- SPI
- 玉手箱
- TAL
- TG-WEB
- デザイン思考テスト
- CAB・GAB
これらが一般的です。デザイン思考テストを取り入れている企業も少ないです。
一番多くの企業が取り入れているのがSPIで、その次くらいが玉手箱です。
| 段階 | 偏差値 | SPIの正解率・点数 | 企業規模 |
| 7 | 70~ | 8割必要 | 外資系企業 |
| 6 | 62~69.5 | 7割必要 | 五大商社、メガバンク |
| 5 | 54~61.5 | 6~7割必要 | 日系大手メーカー・食品、IT、保険 |
| 4 | 46~53.5 | 中堅企業、その他 | |
| 3 | 38~45.5 | ||
| 2 | 30~37.5 | ||
| 1 | 0~29.5 |
サマーインターン後の選考│面接対策
多くの学生が手こずるのがこの面接ではないかと思います。
面接は各企業で特色があるので一概には言えませんが、多くの企業が聞いてくる質問というのは、ESとあまり変わりません。
- 自己紹介
- ガクチカ
- 研究内容
- 志望動機
- インターンシップで学びたい事
上記が一般的です。中には説得面接と言って、面接官を説得するタイプの面接があります。
例えば「原作漫画派の私を実写映画派にしてください」というような真逆の趣向への説得を行うものなどがあります。また、お題を出されて1分間考えて3分以内でプレゼンをするようなものもあります。
面接ではESと似た設問も多くありますが、大きく違う点は、ESは一方的にこちらが書き上げれば良かったのですが、面接はリアルタイムでの会話です。つまり、深掘りされます。
ガクチカや志望動機などに対して「それは何故?」「どうしてそう思った?」「その時どうした?」など、ゴリゴリに深掘りされる事もあるので、予めESの段階から深掘りされても良いようにエピソードなどを用意しておきましょう。
ES内容と矛盾があると突っ込まれます。そして落とされるリスクも上がるので要注意です。
インターンシップでの面接の想定質問
- 自己紹介
- 志望動機
- 学生時代に一番力を入れていた事
- リーダーシップを発揮したエピソード
- 失敗から学んだ事
- 5年後の自分はどうなっていたいか
- チームでの役割は何が得意か
- あなたの強みと弱み
- 自分を一言で表すと
- 今までの人生で一番の挑戦はなんだったか
- どうやって問題解決したか
- 一番の挫折経験
- 長所と短所を教えてください
- チームワークを発揮した経験
- この業界を選んだ理由
- どんな時にストレスを感じるか
- 周りから見たあなたはどんな人ですか
インターンシップの面接で聞かれるであろう想定質問はこのような感じになります。
本選考ではもっと突っ込んだ質問もあるので、これはあくまでインターンシップに参加するにあたっての面接の想定質問だという事はご理解ください。
サマーインターン後の選考│GD対策
グループディスカッションが苦手で、躓いてしまう学生は多いです。
グループディスカッションは理想を言えば友達などとお題を出し合い、そのお題に対して1時間ディスカッションを行って練習をするのが手っ取り場合です。
この形に合わせて、不動産業界の企業ならどんなお題を出すか、商社ならどんなお題を出すか、金融ならどんなお題を出すか、コンサルならどんなお題を出すかを練り出しながら練習をする事をおすすめします。
サマーインターン全落ちから巻き返した実例と体験談
まず前提として重要なのは、「全落ちからの逆転は普通に起きている」という点です。
就活体験記の分析では、
・サマー全落ち → 秋冬インターン経由で内定
・サマー全落ち → 本選考で直接内定
・サマー全落ち → 業界変更で成功
といった複数パターンが確認されています
つまり、サマーインターンの結果は「早期選考の一部」に過ぎず、ここで失敗してもキャリア全体に致命的な影響はありません。
さらに、サマーインターン自体が「倍率が非常に高いイベント」であるため、落ちること自体は構造的に自然な結果でもあります
この事実を理解することが、巻き返しの第一歩です。なぜなら、多くの成功者は「自分は終わった」とは考えず、「戦略を修正するフェーズに入った」と認識しているからです。
体験談① 全落ち後に「ESの型」を作り直して通過率が急上昇したケース
体験記で非常に多いのが、「ESの改善だけで状況が一変した」というケースです。
あるパターンとして、サマーでは
・ESが通らない
・ほぼ面接に進めない
という状態だった学生が、秋に入ってから「ESの構造を変えた」ことで通過率が改善しています。
具体的には、
・ガクチカを「事実→課題→行動→結果→学び」の構造に整理
・志望動機を企業ごとに書き直す
・抽象表現を削って数字や具体事例を追加
といった修正です。
このような改善は、単なるテクニックではなく、「評価される形式に合わせた」という点が重要です。実際、サマー全落ち後は「ESの質を見直すこと」が推奨されており、自己分析と表現力の見直しが巻き返しの鍵とされています
実践的に言えば、ESは「内容」よりも「構造」で通過率が変わります。したがって、まずは一つの型を完成させ、それをベースに各社向けに最適化するのが有効です。
体験談② 面接練習を徹底して「話せる状態」に変えたケース
次に多いのが、「面接で落ち続けていたが、練習量を増やして通過した」ケースです。
サマー段階では、
・頭では理解しているが言語化できない
・深掘りに対応できない
という状態の学生が多く見られます。
しかし、巻き返した人はここで明確に行動を変えています。具体的には、
・想定質問をすべて書き出す
・それぞれに対して回答を準備する
・実際に声に出して練習する
といった「アウトプット重視」の対策に切り替えています。
体験記でも、「秋以降に面接対策を集中的に行った結果、本選考で内定に繋がった」という流れが確認されています
この変化の本質は、「理解」から「再現」に移行したことです。面接は知識ではなくスキルなので、話す練習をしない限り改善しません。
体験談③ 業界・企業選びを見直して成功したケース
意外に多いのが、「志望業界を変えたことで一気に通るようになった」というケースです。
サマーでは人気企業に集中するため、
・倍率が極端に高い
・評価基準が合っていない
といった問題が発生しやすいです。
実際の体験記でも、
「業界を再検討 → 別業界で内定 → 最終的に第一志望にも合格」
という流れが存在します
これは偶然ではなく、「自分の強みと評価基準が一致した」結果です。
例えば、
・論理性が強い人はコンサル
・行動力が強い人はベンチャー
・専門性がある人はメーカー
といったように、業界ごとに評価軸は大きく異なります。
したがって、「落ちた=能力不足」ではなく、「評価される場所を選べていない」可能性があります。
体験談④ 秋冬インターンを起点に巻き返したケース
サマー全落ち後の王道パターンが、「秋冬インターンで挽回する」ケースです。
実際に多くの成功例が、
・サマー全落ち
・秋冬インターンに集中
・そこから早期選考や内定に接続
という流れを辿っています
ここで重要なのは、「サマーと秋冬では難易度も戦略も違う」という点です。
サマーは
・応募者が多い
・準備不足の学生が多い
のに対し、秋冬は
・本気度の高い学生が残る
・選考対策の差が結果に直結する
という特徴があります。
つまり、サマーで負けていても、秋冬では十分に勝負できる構造です。
体験談⑤ 自己分析をやり直して「一貫性」を作ったケース
巻き返した人に共通する特徴として、「自己分析のやり直し」があります。
サマー段階では、
・なんとなく志望動機を書く
・その場しのぎで回答する
といった状態の学生が多いですが、これでは一貫性が生まれません。
一方、成功した人は
・自分の価値観
・強みの根拠
・志望理由
を一本のストーリーとして整理しています。
実際にも、サマー全落ち後は「自己分析をやり直すこと」が重要な対策として挙げられています
この結果、
・ESと面接の整合性が取れる
・深掘りに強くなる
という変化が起きます。
体験談⑥ メンタルの切り替えで行動量を維持したケース
見落とされがちですが、最も重要なのが「行動を止めなかった人が勝っている」という点です。
多くの学生は全落ち後に
・自信を失う
・応募をやめる
・改善をしない
という状態に陥ります。
しかし成功者は、
・落ちた原因を分析
・すぐに次の行動に移る
というサイクルを回しています。
データ的にも、サマーインターンの不合格は本選考に直接影響しないため、ここで止まる理由はありません
むしろ、早い段階で失敗した人ほど、その後の改善によって結果が伸びる傾向があります(これはキャリア研究でも「初期の失敗が長期成果を高める」傾向が示されています)。
実践的まとめ:体験談から導く「今すぐできる巻き返し行動」
これらの体験談を統合すると、巻き返しの本質は非常にシンプルです。
まず、「落ちた原因をフェーズ別に分解すること」です。ESなのか、面接なのかで対策は全く異なります。
次に、「通ったパターンを再現すること」です。1社でも通過した経験があるなら、それは再現可能な成功パターンです。
さらに、「アウトプット中心に切り替えること」です。特に面接は練習量が結果に直結します。
そして、「戦うフィールドを見直すこと」です。業界・企業・時期を変えるだけで結果が変わるケースは非常に多いです。
最後に、「行動を止めないこと」です。サマー全落ちは単なる途中経過であり、ここでの改善が本選考の結果を左右します。
まとめ:巻き返した人は「才能」ではなく「修正力」が違う
サマーインターン全落ちから巻き返した人の共通点は、特別な能力ではありません。
・自分の失敗を正確に分析し
・改善策を実行し
・行動を継続した
この「修正力」こそが差を生んでいます。
そして重要なのは、これらはすべて後天的に身につけられるという点です。
サマー全落ちは確かに精神的には厳しい経験ですが、同時に「最も早い改善機会」でもあります。この段階で構造的に問題を修正できれば、本選考ではむしろ優位に立つことも十分可能です。
サマーインターン全落ちの割合は65%以上!院生やエンジニアは落ちたら本選考は無理かまとめ
サマーインターン全落ちしたらどうするべきか、本選考はもう無理なのかなど、参考になりましたでしょうか。
サマーインターンに落ちてしまう事は良くある事なので、そこまで気にしないようにしましょう。インターンは募集人数が少ないので本選考よりも倍率が高い事だってあるので、落ちて当たり前と思ってエントリーするようにしましょう。
そしてサマーに落ちてもまだまだ秋冬インターンなどでも優遇が出る企業も多いので、まだまだ諦めずに確実な就活を行っていきましょう。
また、併願対策や色々な企業のインターンを見てみたいという場合は、下記のインターンの探し方の記事も参考にしてくださいね。
- 大学3年のインターンの探し方│インターンで優遇を得やすい企業の探し方や、大学3年が知っておくべき様々なインターンの探し方が網羅されています。











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