- 5月や6月、7月の就活、内定なしは遅いのか
- 内定ゼロでも遅くない大手対策の方法
- 6月の大卒内定率81%、6割が就活終了(2023年)
- 5月6月7月で内定ない場合の面接練習法
- ホワイト優良企業の内定をすぐに取る方法
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5月や6月、7月に内定無し、内定ゼロというのは就活をまだしていないのか、それとも落ちてしまっているのか・・・だと思うのですが、どちらにせよまだまだ遅くありません!
それではこれから行うべき効率的な就活対策などについて解説していきますので、是非最後までお読みください。
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5月や6月、7月の就活、内定なしは遅いのか
結論から言うと、遅くないです!
大学4年の5月や6月、7月で既に内定をもらっている人も確かにいますし、ライバルが内定を持っていると思うと焦りも出てきてしまいますよね。
それではここで、5月や6月、7月の内定率を見てみましょう。
このように24卒の情報を見てみると5月1日に65.1%、6月1日は79.6%、7月1日は83.2%です。
24卒に限った話ではありませんが、3月から4月、4月から7月にかけて内定率はどんどん上がっています。しかし、まだまだ遅くはないです。
5月や6月、7月に内定なしでも就活が遅くない理由
内定率はどんどん上がっていますが、内定率と確定率はまた別です。
「とりあえず内定をもらっておこう」と考える人も多くいるので、内定を持っている人が多く居ても、進路が確定しているわけではありません。
2025年卒の進路確定率は4月1日までしか出ていませんが、24卒と23卒の5月1日から7月1日の進路確定率を見ると、5月1日が41.5%で6月1日が58.6%、7月1日が69.7%です。
これをさきほど紹介した内定率と照らし合わせてみましょう。
2024卒月日 | 内定率 | 進路確定率 |
5月1日 | 65.1% | 41.6% |
6月1日 | 79.6% | 58.6% |
7月1日 | 83.2% | 69.7% |
このようになっています。それでは次は内定辞退率を見てみましょう。
内定辞退率はこのようになっています。24卒だと5月1日で40.9%、6月1日に53.1%、7月1日に60.2%と、確実に増えていっています。
それもそのはずで、内定をいくつか持っている学生も一定数います。
内定を取得した学生に「何社の内定があるか」尋ねたところ、平均は2.02社で、前年の同じ時期を上回りました。
このうち「2社以上から内定を得た」という学生は、前年より3.3ポイント増えて50.8%と、半数を超えました。すでに「6社以上から内定を得た」学生も3.2%いるということです。
引用元:NHK就活ニュース
このように内定をもらっても辞退する人が多く、企業側も採用活動をなかなか終える事ができないのです。
第一志望の選考を突破するために一番大切なのは自己分析です。
自己分析は自分一人で考え込んでしまう学生が意外と多いのですが、客観的視点が大切なので、データとして自分を見つめる事ができる「OfferBox」は利用しておいてください。
就活では客観的視点が重要になってくるので、ここを落とさないようにしていきましょう。
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内定辞退者が多いため企業側は採用活動を終わらせる事ができない
内定辞退者が多いので、5月、6月、7月で内定ゼロでも就活はまだ間に合います。その根本的な理由が、企業側がまだ採用活動を終えていないから・・・という事です。
上記は10月時点での数値です。これは中小企業だけではなく、大手企業でも新卒の充足率が悪く、遅れが出ています。
2023年卒でこの数字なので、2024年卒、2025年卒でいきなり内定予定者の数が改善されるとは思えません。
それでは、業種別の採用選考終了状況を見てみましょう。
このように、どの従業員規模でも、どの業種でも採用選考は終了していません。この理由の大半が、上記で説明した通り、内定辞退者が多いからです。
ですので、5月や6月、7月時点で内定がなくても、まだまだ大手であっても就活は間に合います。
しかし、まだ間に合うからと言って油断をしていると危ないので、対策はできるだけ早く行わないといけません。
5月や6月、7月で内定ゼロでも遅くない大手対策の方法
ここまでのご紹介で、各企業が採用活動を終えていない事がお分かりいただけたでしょうか。これは中小企業だけでなく、大手・優良企業も同じ事です。
しかし、まだ採用活動を行っている企業をどうやって見つけたら良いのか、その方法が大切です。片っ端から企業のホームページを見てあたるべきなのか、もっと効率的に探す方法はないのか、確度の高い企業を探す方法を紹介します。
すぐに内定に繋がる企業を探せる方法なので是非参考にしてください。
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5月や6月、7月でもエントリー募集している企業は就活エージョントに紹介してもらう
就活エージェントは面談後、自分に合った企業を紹介してくれるサービスです。
登録すれば内定までしっかりサポートしてくれるから心強い味方になってくれます。
しっかりサポートしてくれると言っても、しつこく連絡をしてきたりとか、そういう事はないので安心してください。
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まだ間に合う!ブラック企業を排除した「UZUZ」は登録必須
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5月や6月、7月を過ぎてもエントリー募集中の企業からオファーがある逆求人サイトの活用
5月や6月、7月を過ぎてもまだ新卒採用のエントリーを募集している企業を探す場合、逆求人サイトに登録する事も必須です。
一度登録を行ってしまえば、大手からもオファーが届くので就活には必須です。
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5月や6月、7月以降のエントリー募集中企業は合同選考イベントに参加するのもおすすめ
年に何回も行われている合同選考イベントに参加すれば、まだ新卒のエントリー募集をしている企業と同時にたくさん出会う事ができます。
また、採用に直結するイベントなので、その場で良い出会いが出来る可能性も高く人気です。
この合同選考イベントはキミスカが主催しています。
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6月の大卒内定率81%、6割が就活終了(2023年)
まだこれから内定をもらうのに間に合う事は間違いありませんが、2023年のデータでは6月時点で6割が就活を終了させています。
「内定を得た」と答えた人は81.3%で、5月から11.1ポイント上昇した。就職活動を終了した学生は58.1%で、前年同月を3.8ポイント上回った。
内定を得た人のうち、就職先を決めていない人に理由を尋ねたところ、「本命の企業がほかにあり、まだ選考中」が41.8%と最も多かった。次いで「内定を得たが自分に合っているかわからない」(22.5%)、「複数内定で優劣つけがたい」(16.1%)と続いた。ディスコの武井房子上席研究員は「学生は内定を複数獲得しやすい環境にあり、内定を受諾すべきかどうか悩むケースが増えている」と分析している。
引用元:日本経済新聞
まだまだ焦らずに確実に内定を取れるように就活を行っていきたいところですが、夏を過ぎると就活を終了する学生がかなり増え、大学3年生の早期内定が始まります。
今のうちに就活エージェントや逆求人型の就活サービスを利用して内定を確実に掴みに行きましょう。
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5月6月7月で内定ない場合の面接練習法
就活をして内定を得るためには、やはり面接が重要になってきますので、面接対策をしっかり行いましょう。
面接対策は想定される設問に対しての答えなのですが、それと同時に自己分析と企業研究が必要不可欠です。自己分析と企業研究を怠ると、面接の通過率は一気に下がります。
なので必ず自己分析と企業研究は行ってください。自己分析は「OfferBox」を活用する事をおすすめします。厚生労働省が自己PRが苦手な人に推奨した「社会人基礎力」の診断も「OfferBox」なら出来るので、やっておいて損はないですよ。
面接の合否は結局、その企業や職種に合うか合わないかなので、優秀か優秀じゃないかはあまり関係ありません。
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○ 麻雀の直前で1人ドタキャンが入り、ギターサークルの知り合い30人に片っ端から電話してなんとか成立させた
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また、面接の通過率を上げるために下記記事も参考にしてください。抑えるポイントをしっかり押さえれば、面接の通過率はグッと上がります。
- 基本的な面接対策⇒逆質問の例文やガクチカの話し方、弱み一覧や伝え方
- 厚生労働省も自己PRに推奨する社会人基礎力⇒【社会人基礎力診断】無料チェックシート
- 自分の強み・弱みが分かる⇒自分の強み診断が無料で出来る当たる長所診断
- OB訪問のやり方なら⇒OB訪問の質問内容やメールの書き方、メリットとデメリット
- 本当にこの企業で良いの?⇒自分が進む道が分からない時の無料適職診断はこちら
- 高学歴でも就活に失敗し負け組になる原因はコレ!ES落ちや面接落ちの早慶なども必見
5月や6月、7月に内定なしでも大丈夫まとめ
これで5月や6月、7月に内定がなくてもまだ新卒の就活に間に合う理由は参考になりましたでしょうか。
まだまだエントリーを募集している企業は沢山あるので、落ち着いて行動し、志望する業種の内定を掴み取ってください。
- 5月や6月、7月に内定がないのは遅いですか?
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遅くはないです。この時期に内定率は増えていきますが、まだ焦るには早いです。
- 5月や6月、7月を過ぎても募集している企業はありますか?
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あります。しかも少なくはないです。夏の時期が過ぎても募集は行われているので安心してください。
- どうして5月や6月、7月を過ぎても募集している企業が多いのですか?
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内定辞退者が多く、企業が求める採用人数にまで達していないため、企業は採用活動を終える事ができないのです。年々学生の「質より量」に比重が傾いている傾向があります。
- まだ募集している企業はどのように探せば良いですか?
-
エントリー募集をしている企業は、就活エージェントを活用したり、逆求人サイトを利用すると効率的に探す事ができます。適性診断もできるサービスもあるので、適性診断を行いながらエージェントに相談したり、オファーを待つのもありです。
第一志望の選考を突破するために一番大切なのは自己分析です。
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