デロイトトーマツの採用大学と就職難易度!激務でもすごい新卒入社を成功させる方法

この記事ではデロイトトーマツコンサルティング合同会社(DTC)の採用大学ランキング2024や就職難易度、新卒採用2024/2025の本選考フローについて解説していきます。

デロイトトーマツは就活生に人気の外資コンサルで、就職できれば勝ち組など話題の企業ですが、採用大学や就職難易度はどれくらいなのでしょうか。デロイトトーマツの採用大学を見れば就職難易度も見えてきますし、学歴フィルターなどの細かい部分も全て分かってくると思います。

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それではデロイトトーマツの採用大学や就職難易度など、本選考フローの攻略と共に紹介していきます。

デロイトトーマツに関してはこちらの記事も併せてどうぞ。

目次

デロイトトーマツの採用大学ランキング2024

それでは先ずはデロイトトーマツの採用大学から紹介していきます。採用大学を見れば学歴フィルターなど色々な事が見えてきます。

順位大学名
1慶應義塾大学
2早稲田大学
3一橋大学
4東京大学
5立命館大学
6国際基督教大学
7上智大学
8立教大学
9東京外国語大学
10関西学院大学
11東京理科大学
12東北大学
13横浜国立大学
14 京都大学

ランキングを見ると錚々たる大学が連ねているのが分かりますね。やはり強いのが早慶で、続いて一橋と東大となると、学歴フィルターはかなりあるようにも感じてしまいます。

それでは続いて採用実績がある大学を一覧で紹介します。

デロイトトーマツ採用大学一覧

<大学院>
東京大学、神戸大学、法政大学
<大学>
青山学院大学、大妻女子大学、学習院大学、京都大学、慶應義塾大学、駒澤大学、首都大学東京、上智大学、昭和女子大学、千葉工業大学、中央大学、津田塾大学、東京女子大学、一橋大学、法政大学、北海道大学、明海大学、明治大学、立教大学、早稲田大学

こうして一覧で見ると駒澤大学や首都大学東京(現:東京都立大学)や昭和女子大学などの採用もあるので、学歴フィルターはそこまで感じられませんね。

それではここからは、デロイトトーマツの在籍者や出身者の出身大学について紹介します。

デロイトトーマツ関係者の出身大学

デロイトトーマツで分かる範囲の関係者の出身大学を紹介するので是非参考にしてくださいね。

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氏名出身大学デロイトでの役職
伊香賀正彦横浜国立大学工学部材料化学科元デロイトトーマツコンサルティング代表取締役社長
大西俊介一橋大学経済学部デロイトトーマツコンサルティングインダストリーグループパートナー
岡田武史早稲田大学政治経済学部元デロイトトーマツコンサルティング特任上級顧問
佐瀬真人慶應義塾大学環境情報学部デロイトトーマツコンサルティング代表執行役社長
真鍋康正一橋大学経済学部在籍歴あり
田瀬和夫東京大学工学部原子力工学科元デロイト トーマツ コンサルティング執行役員
久古健太郎青山学院大学在籍歴あり
若林理紗慶應義塾大学総合政策学部在籍歴あり

このようになっています。元在籍者や役員などの出身大学はやはり一橋、早慶、東大になりますね。だから特別この出身大学であれば贔屓されるような事はありませんが、一橋、早慶、東大であればデロイトトーマツもかなりの確度で狙えると言えるでしょう。

採用大学はその年によってまちまちですが、デロイトトーマツはそこまで学歴フィルターはないのかもしれません。そうなってくると問題は就職難易度になりますね。

それでは続いてデロイトトーマツの就職難易度を見ていきましょう。

デロイトトーマツの就職難易度!入社できればすごい?

それではここからはデロイトトーマツの就職難易度について解説していきます。デロイトトーマツの就職難易度に直接関わる倍率ですが、倍率に関しては具体的に数値が出せる指標はありませんが、東洋経済オンラインが発表している入社が難しい有名企業ランキングを見てみると、デロイトトーマツは18位でした。

デロイトトーマツの採用大学と就職難易度!激務でもすごい新卒入社を成功させる方法

デロイトトーマツはこのランキングを見る限り、就職難易度は高いと言えます。過去の就職難易度を見ても14位や15位なので、就職難易度は安定的に高いので、デロイトトーマツに入社できるというのは、すごい!と言えますね。

また、外資に多いですが、デロイトトーマツもインターンシップが本選考の一部として役割を果たしているので、デロイトトーマツに就職したいと思うのであれば、インターンシップに参加する事が必須条件とも言えます。

デロイトトーマツの採用大学のランキングを見ると錚々たる大学でしたが、採用実績のある大学を見るとそこまで学歴フィルターはきつくない印象なので、日東駒専や東亜帝国でも狙えない事はないので、デロイトトーマツの就職を希望するのであれば、対策は徹底的に行いましょう。

これからこういった勝ち組になれる大手企業や隠れ優良企業の内定を狙う場合は就活エージェントの力を借りると効率的なので、おすすめです。

就活エージェントを利用するメリット
  • 登録後の内定までのフローが早い
  • 企業を選ぶ側に回れる
  • 面接のみで内定をもらう事も可能
  • 面接など選考対策をプロと一緒に行える
  • 完全無料

就活エージェントを利用すると上記のようなメリットがあります。学歴などのコンプレックスがあったり、これまで就活で落ちまくってしまったりと、辛い気持ちになった事もあると思いますが、それは恥ずかしい事ではないですし、就活エージェントはあなたの魅力を最大限に活かせる企業を提案してくれるので、今から内定を獲得するためには100%利用した方が良い、お得なサービスです。就活エージェントを利用するのは恥ずかしい事ではないですし、どんどん活用した方が良いです。大手・優良企業の求人から順番になくなっていくので、早めに就活エージェントに登録するようにしましょう。

もちろん全ての就活エージェントがこのように優秀とは言いません。なので少しでも面接のみの特別選考で内定まで進めるように、評判が良いおすすめの就活エージェントのみを紹介します。

エージェント評価公式サイト

★ 5.0
関東近郊
大手企業に強い
詳細

★ 4.0
関東中心詳細

また、インターンシップや早期選考に落ちしてしまっている・・・けど大手に就職したい!!そういう焦りってありますよね。分かります。上手く行かない時は連鎖してしまうものでもありますよね。そんな連鎖を断ち切って就活の勝ち組になる事も可能です。

これから確実に就活の勝ち組になるために、内定保証をしてくれる就活塾に入るのも一つの手です。就活塾は有料なので敬遠する学生もいますが、就活エージェントよりもしっかりと就活対策をしてくれて、外資コンサルや五大商社、メガバンクや年収1000万円以上の企業に就職する事も可能です。

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有料ではありますが、内定保証や返金保証もしてくれて、大手内定実績が多い「Abuild就活」を利用して就活をするのがおすすめです。

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デロイトトーマツの選考フロー!新卒入社を成功させる方法

デロイトトーマツに新卒入社を成功させるために、インターンシップも含めて対策を徹底的に行う必要があります。

デロイトトーマツコンサルティングのインターンシップは、インターンシップ自体が本選考の役割をしているため、インターンシップ参加後に何の連絡もこなければ落ちてしまったという事になります。

また、インターンシップでの内容によってその後の面接の回数も変わってくるようなので、インターンシップ後の選考も個人差があります。

デロイトトーマツコンサルティングのES対策

デロイトトーマツコンサルティングのES(エントリーシート)では以下のような設問が出されます。

  • インターンの志望動機
  • 学生時代に頑張ったこと
  • 自分の長所・短所に関するエピソード
  • 困難を乗り越えた経験とそこから何を学んだか

設問的には良くある内容ですが、コンサルティング企業という事もあり、相手に伝わりやすい論理的な文章を心がけるようにしましょう。そして志望動機に対してガクチカや長所と短所、困難を乗り越えた経験が繋がってくるように書けると非常に説得力があるので、自己分析と企業研究をしっかり行いながら書きましょう。

ESの通過率は20%~30%と低いので、ESの出来はかなり重要です。ES作りに自信があったとしても、慢心は危険なので、ESの自己PRに役立つ自己分析や適性診断ができるOfferBox」に登録して対策をしてください。

「OfferBox」に登録すると行える適性診断「AnalyzeU+」は251問もある設問に答える事により、かなり細かく自己分析が出来るため、ESの自己PRや面接対策に役立ちます。今まで色々な自己分析ツールや本を読んできましたが、「OfferBox」はかなりおすすめです。

また、ESのために自己分析や企業研究も面倒だという場合は、裏技ではありますけど内定者のESまとめを読んでパクってしまうのもアリです。自分流にアレンジする必要はありますが、これで効率的にESを突破する事が可能です。

内定者のESを見てもどうしても上手くESを書けないという時は、本当は反則技なのであまり言いたくなかったのですが、選考通過者のESを徹底的に学ばせてデータを取り込んだ「smartES」というサービスを利用すると、驚くほど簡単に通過するESが作れてしまいます。

AIが蓄積したこれまでの通過したESのデータと、あなたのこれまでの経験やエピソードを箇条書きで入力するだけで、選考を通過するポイントをおさえたガクチカや志望動機、自己PRを作ってくれるので、これで併願も楽になるし、各企業に合わせて、通過データと照らし合わせてAIがESを書いてくれるから就活が一気に楽になります。

一応リンクを貼っておきますけど、これは本当に裏技なので、ES無双しまくりに注意してくださいね。「smartES」公式ページ⇒https://smartes.app/

「smartES」であればワンキャリや就活会議のようにバレる心配もないですし、他の学生と被る事もないので、かなり使えるツールです。

また、ES作りの自己PRなどは下記記事も参考にしてください。

デロイトトーマツコンサルティングのWEBテストはTG-WEB

デロイトトーマツコンサルティングのWEBテストはTG-WEBです。このテストはかなり難関なのでそれだけの準備が必要です。しっかり対策を行わないと、ESを作り込んでも落とされてしまいます。

実は裏技としてデロイトトーマツコンサルティングのTG-WEBは「Lognavi(ログナビ)」でかなり近い模試が行えて偏差値も出るので、「Lognavi(ログナビ)」で適性検査対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi(ログナビ)」に出てくる問題は本番さながらだと評判なので、アプリをインストールして損はないです。

TG-WEBの偏差値がすぐにわかる

去年はTG-WEBで落ちる学生が本当に多かったです。TG-WEBで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

デロイトトーマツの採用大学と就職難易度!激務でもすごい新卒入社を成功させる方法

※「Lognavi(ログナビ)」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi(ログナビ)webテストの評判は?怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

適性検査・WEBテスト対策は、適当に済ませたり油断していると時間切れで正解率が下がって悲惨な結果になる事もあるので、やり過ぎなくらいに対策をしましょう。そのために下記記事も参考にしてくださいね。

デロイトトーマツコンサルティングの面接対策

デロイトトーマツコンサルティングの面接は一次面接と最終面接で二回行われます。一次面接では以下のような設問があります。

  • インターンの志望動機
  • ガクチカ

一次面接はデロイトトーマツコンサルティング内定者の先輩にリファラルを提出してもらうと免除になるため、先輩との繋がりも大切にしておいた方が良いです。

最終面接はケース面接になります。出されるお題は社会課題解決系が多く、日本の教育現場についてや、ある地方都市の限られた区画をどのように開発するか・・・や、物流などに関する事など、その時々でお題は変わります。

思考時間は5分ほどで、発表は論理的に順序だてて話すように考え、2分以内程度に収めると良いと思います。

その後、この発表に対しての質問や突飛な質問もあるので、そこまで油断せずに思考を張り巡らせましょう。ぶっつけ本番では難しいので、ケース面接は練習の積み重ねが大切です。

Abuild就活」を利用すればこういったケース面接の練習やコツも教えてもらえるので、活用して損はありません。

「Abuild就活」公式ページ⇒https://abuild-c.com/

面接の通過率を上げるために下記記事も参考にしてください。抑えるポイントをしっかり押さえれば、面接の通過率はグッと上がります。

デロイトトーマツの新卒入社はすごいけど激務でやばい?

デロイトトーマツは就活生に人気の企業であり、新卒入社が出来れば「すごい」と周りから言われるような企業です。

しかし、入社ハードルが高く給料水準が高く、結果重視の外資だからこそ激務でやばいと感じる人もいます。

実際にデロイトトーマツで働いた人は以下のような口コミを寄せています。

  • コンサルタントは求められるレベルが高いのでストレスが溜まる
  • 会社側が社員の事をあまり信用しておらず、PCのスリープが使えずVPN接続必須
  • 退社する社員が多く、退社がスムーズ
  • デロイトのネームバリューで引く手あまたなので転職の機会に優れている
  • ワークライフバランスの確保が難しい

など様々な口コミが多いです。デロイトトーマツはネームバリューが大きいからこそ、求めらえるスキルのレベルも高くなりますし、その分転職となればかなり有利に転職が可能なのです。

なので最初から転職をする事を見越してデロイトトーマツを選ぶ学生も多く、自身のキャリアアップのために好都合な企業だという認識もあるようです。

デロイトトーマツの社内制度

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研修制度制度あり
DTC の教育制度は、実際のプロジェクトを通じたOJT と研修等を通じたOFF-JT に分けられます。
OJT においては、数ヶ月単位のサイクルでアサイン(配属)されるプロジェクトの中で、各コンサルタントはその役割や成長目標を明確に提示され、それを基にプロジェクト終了時の評価フィードバックが実施されます。また終了時の評価だけでなく、日常的に行われるプロジェクト内での成果に関するレビューや上位者による指導育成も非常に重要な要素です。
OFF-JT でも、DTC では体系的なプログラムと豊富なトレーニングメソッドが整備されています。コンサルティングスキルや業界知識といったコンサルタントに必要とされる基礎的な能力を、各ランクレベルに沿って身につけることができます。
また研修の多くはグローバルのカリキュラムと連動させながら、日々コンテンツの見直しや充実を図っています。
DTC のメンバーはOJT とOFF-JT、この両輪を回していくことでプロフェッショナルとして成長していきます。
自己啓発支援制度
メンター制度
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

デロイトトーマツは研修や資格取得など社員のスキルアップを支援する施策が複数あり、その点を評価している社員も多いようです。

デロイトトーマツに対するネガティブな意見も多いですが、ネームバリューなどは本物なので、激務であっても自分のスキルアップのためと割り切って働き、頃合いを見て転職を行う人が多いので、そこまで考えて入社を決めるのが良いでしょう。

デロイトトーマツの採用大学と就職難易度!新卒入社を成功させる方法まとめ

デロイトトーマツの採用大学や就職難易度は参考になりましたでしょうか。デロイトトーマツは外資というだけでなく、就活生に人気の企業なので選考対策は徹底的に行いましょう。

また、インターンシップでもしっかりと動いて行かないと面接の案内がこないので、とにかくコミュニケーション力などを意識してインターンシップで評価されるようにしましょう。

それでは志望する業界の内定を取れるように出来る事は徹底的に行っていきましょう。

デロイトトーマツコンサルティングの企業情報

会社名デロイトトーマツコンサルティング合同会社
フリガナデロイトトーマツコンサルティング
設立日1993年4月
資本金5億円
従業員数2,675人
代表者佐瀬真人
本社所在地〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング
電話番号03-5220-8600
URLhttps://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtc/dtc.html
採用URLhttps://www.dtcrecruit.tohmatsu.co.jp/
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