【玉手箱】図表の読み取りができない時の例題や練習問題を公開

玉手箱の図表の読み取りができない!無駄に時間かかる!私はそう感じていたので例題や練習問題をひたすら繰り返してコツを掴む事ができました。玉手箱を受けないといけない場合、図表の読み取りはできるようにしておかないとまずボーダーは突破できないので練習を行っていきましょう!

そのために、この記事では就活を行う27卒と28卒向けにWEBテストの玉手箱の図表の読み取りを難しいと感じ、時間が足りないからできないと思う学生のために例題や練習問題を当サイト[就活マップ]が作成したので、無料公開していきます。

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玉手箱試験の図表の読み取りは慣れないと難しいかもしれませんが、コツやパターンを掴めばどんどん解いていく事ができます。

玉手箱試験の図表の読み取りが何割できればボーダーを突破できるかというと、他の科目の問題の兼ね合いもあるので何とも言えませんが、7割から8割以上はできないとマズイでしょう。

それでは玉手箱試験の図表の読み取りで勝てるようにコツや練習問題を無料公開していきます。また、こちらの玉手箱の図表の読み取りのコツを私の体験談も参考にしてくださいね。

図表の読み取りの例題・練習問題をすぐに始めたい場合はこちらからどうぞ。

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目次

玉手箱の図表の読み取りが難しいと感じる最大の理由

玉手箱の図表読み取り問題は、多くの就活生が「時間が足りない」「頭が追いつかない」と感じる分野の一つです。

単なる計算力ではなく、限られた時間内での情報処理能力が問われるため、苦手意識が生まれやすい傾向にあります。

ここでは、その「難しい」と感じる最大の理由について、実際の体験や公開情報をもとに掘り下げていきます。

情報量の多さと視覚的ノイズの影響

玉手箱の図表問題は、グラフや表、注釈など複数の情報が一画面に凝縮されています。

そのため、どこに重要な数値があるのかを瞬時に判断する必要があります。

実際に受験した学生の中には「問題文を読んでいるうちに視線が迷い、どのデータを使うべきか分からなくなった」という声もあり、これは視覚的な情報整理の難しさを示しています。

単純な計算問題と違い、「読み取る」工程自体に負荷がかかる点が大きな壁となっています。

問題文と図表の対応関係の複雑さ

図表問題では、設問文が抽象的であることが多く、どのデータを参照すべきかを自分で判断しなければなりません。

例えば「前年比で最も増加率が高いもの」といった設問では、単に数値を見るだけでなく、複数の項目を比較し、計算の方向性まで決める必要があります。

この対応づけのプロセスに時間がかかり、思考が止まる瞬間が生まれやすい構造になっています。

【基本データ】1問35秒という制約の厳しさ

玉手箱の図表問題では、1問あたり約35秒で解答することが求められます。

この時間設定は、一般的な試験と比べてもかなり短く、じっくり考える余裕はほとんどありません。

受験者の経験談では、「問題の意味を理解した時点で残り時間がほぼない」という状況に直面したケースもあり、時間制約そのものが、難易度を押し上げる要因となっています。 

つまり、問題の難しさというより時間との戦いが本質的なハードルになっています。

また、計算力ではなく「情報処理スピード」が問われる構造で、図表問題は一見すると計算問題のように見えますが、実際には複雑な計算を求められるケースは多くありません。

それよりも重要なのは、「どの情報を使うか」「どの順番で処理するか」を瞬時に判断する能力です。

ある受験者は「計算自体は簡単だったが、どの数字を使うか迷って時間を失った」と振り返っており、これは問題の本質が処理スピードにあることを示しています。

つまり、計算精度よりも判断力とスピードが重視されている試験設計なのです。

焦りによる認知ミスの連鎖

制限時間のプレッシャーが強いため、一度つまずくと焦りが生じ、その後の問題にも影響が出やすくなります。

特に図表問題では、数値の読み違いや単位の見落としといったミスが起こりやすく、これが連鎖的に判断力を低下させます。

「一問目で時間を使いすぎて、その後はほぼ勘で答えるしかなかった」という体験もあり、精神的な余裕のなさがパフォーマンスに直結する点も、本試験の難しさの一因です。 

練習不足による型の未習得

図表問題には一定の解き方のパターンが存在しますが、それを知らないまま本番に臨むと、毎回ゼロから考えることになります。

市販の対策本やWeb上の情報では「パターン認識が重要」とされており、実際に対策を積んだ人ほど「どの問題も似た構造に見える」と感じるようになります。

逆に言えば、この型を知らない状態では、すべての問題が新しく見えてしまい、処理速度が大きく低下します。

玉手箱の図表読み取りが難しい最大の理由は、情報量の多さと時間制約の中で適切な判断を求められる点であり、特に重要なのは、計算力ではなく情報処理スピードとパターン認識が問われている試験です。

【パターン別】玉手箱の図表の読み取りで頻出する計算式

玉手箱の図表読み取り問題では、出題パターンがある程度決まっており、それに対応する計算式も定型化されています。

難しく感じられる要因の一つは、計算自体ではなく「どの式を使うかを瞬時に見抜く力」が求められる点にあります。

したがって、頻出パターンごとに使われる計算式と、その背景を整理して解説します。

増加率や成長率【(今年-去年)÷去年】

図表問題で最も頻出なのが、前年や前期と比較した増減を問う設問です。

単純な差ではなく「どれだけ伸びたか」を割合で把握する必要があり、式は(今年-去年)÷去年で求めます。


受験者の口コミでは「数値の差だけで判断して誤答した」というケースが見られ、割合に直さないと比較として成立しない点が落とし穴になっています。

特に複数項目の中から最大成長率を選ばせる問題では、この式の即時適用が前提となります。

シェアや構成比(部分÷全体)

円グラフや内訳表で頻出するのが、全体に対する割合を求める問題です。

売上構成や市場占有率など、「全体の中でどの程度か」を問われるため、部分÷全体の計算が基本になります。

実際の受験では「全体の数値を見落として分母を誤る」ケースがあり、単純な計算にもかかわらずミスにつながりやすい分野です。

また、複数年度の構成比を比較させる問題では、毎回分母が変わる点にも注意が必要です。

単位の読み替え(千、百万、10億の変換ミスを防ぐ)

図表には「千円」「百万ドル」「億円」など、異なる単位が混在していることがあります。これを正しく読み替えないと、計算結果が大きくずれてしまいます。

「数字は合っていたのに単位の換算ミスで失点した 」という振り返りも見られ、特に時間制限下では確認が甘くなりやすいポイントです。

問題文と図表の単位が一致しているかを最初に確認する習慣が、安定した得点につながります。

平均値の算出(合計÷個数)

複数のデータから平均値を求める問題も定番です。

売上や人数などの合計値が与えられ、それを項目数で割るだけのシンプルな計算ですが、途中で不要なデータを含めてしまうミスが起こりやすいです。

「平均との差が最も大きいものを選ぶ」といった応用問題では、平均値を基準に比較する必要があり、計算だけでなく判断の速さも求められます。

単純な式であるほど、処理の正確さが問われる傾向があります。

比率比較(A÷Bの大小判断)

2つの数値の関係性を問う問題では、比率での比較が必要になります。

例えば「効率が高いのはどれか」といった設問では、単純な数値の大きさではなく、A÷Bの結果で判断します。

受験者の中には「大きい数字に引っ張られて誤答した」という振り返りもあり、比率で見る視点を持てるかが分かれ目になります。

特に分母が異なる場合は、単純比較ができない点に注意が必要です。

差分の計算(今年-去年・A-B)

最も基本的な計算でありながら、設問文の意図によって使い分けが求められるのが差分計算です。

「どれだけ増えたか」という絶対値を問う場合には、この単純な引き算が使われます。

ただし、増加率との混同が起こりやすく、「割合で答えるべきところを差分で判断してしまう」ケースが見られます。

設問が量を問うのか割合を問うのかを見極めることが重要です。

倍率の計算(今年÷去年)

「何倍になったか」を問う問題では、今年÷去年の式を用います。

増加率と似ていますが、こちらは割合ではなく倍率として結果を出す点が異なります。

実際の試験では「1.2倍」と「20%増」を混同してしまうケースがあり、表現の違いに注意が必要です。

設問文の言い回しを正確に読み取る力が、正答率に直結します。

玉手箱の図表問題は、計算式そのものはシンプルでも「どの式を使うかの判断」が難易度を高めており、特に、増加率や構成比、単位変換の3点を確実に使い分けることが、安定した得点への鍵となります。

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玉手箱の時間が足りない問題を解決する!解くための実戦対策

玉手箱の試験では、「時間が足りない」という悩みが非常に多く見られます。

問題自体は中学レベルの計算や読解で対応可能であるにもかかわらず、制限時間の厳しさによって本来の実力を発揮できないケースが目立ちます。

実際の受験経験や公開されている対策情報をもとに、「時間切れ」を防ぐための実戦的なテクニックを具体的に解説します。

選択肢を先に見て「計算の精度」を決める

玉手箱では、すべての問題を正確に解こうとすると時間が不足します。

そのため、問題文を読む前に選択肢の数値幅を確認し、「どこまで正確に計算する必要があるか」を判断することが重要です。

例えば、選択肢が大きく離れている場合は概算で十分に判別でき、一方で、数値が近い場合のみ丁寧に計算するという切り替えが求められます。

「毎回フル計算していたために時間が尽きた」という振り返りは、この判断をしていなかったことに起因しています。

概算(丸め込み計算)を徹底する

図表問題では、細かい数値にこだわるよりも、大まかな傾向を掴むことが優先されます。

特に分数や割り算では、キリの良い数値に丸めて処理することで、計算時間を大幅に短縮できます。

実際に「暗算で処理しようとして詰まるより、最初から概算に切り替えた方が正答率が上がった」という経験もあり、スピードと正確性のバランスを取る手段として有効です。

したがって、端数処理を前提にすれば、思考の迷いも減少します。 

また、解かない勇気を持つ判断基準も大切で、時間制限のある試験では、すべての問題に固執することがリスクになります。

特に計算工程が多い問題や、図表の読み取りに時間がかかる問題は、早い段階で見切りをつける判断が必要です。

「途中で違和感を覚えた問題を捨てたことで、後半の正答率が上がった」というケースもあり、戦略的なスキップが結果に直結します。

一定時間(例えば20秒)考えて方向性が見えない場合は、即座に適当にマークして次へ進むというルールを事前に決めておくことが有効です。

電卓のメモリー機能で思考を中断しない

玉手箱では電卓の使用が前提となる場合が多く、操作スピードが得点に影響します。

特にメモリー機能(M+やMR)を活用することで、途中結果を保持しながら計算を進めることができます。

「紙にメモを書いている間に時間を失った」という経験もあり、手書きメモを減らすことが重要です。

電卓内で数値を管理することで、視線移動や書き写しのロスを減らし、処理の流れを途切れさせないことが可能になります。

設問パターンの先読みで処理速度を上げる

玉手箱の問題は出題パターンがある程度固定されています。

そのため、問題文をすべて読んでから考えるのではなく、「どのタイプの問題か」を早い段階で見極めることが重要です。

例えば、増加率や構成比、比較問題などの典型パターンを把握しておくことで、読むと同時に解法が頭に浮かぶ状態を作れます。

「問題文を最後まで読まないと解き方が分からなかった状態」から脱却することで、1問あたりの処理時間を大きく短縮できます。

また、視線の動きを最小化する読み方をする点も重要で、図表問題では、視線が行き来する回数が多いほど時間を消費します。

効率的に解くためには、「設問→該当データ→選択肢」という最短ルートで視線を動かす意識が必要です。

実際に「グラフ全体を眺めてから解こうとして時間を浪費した」という反省もあり、必要な情報だけをピンポイントで拾う技術が求められます。

最初に設問のキーワードを把握することで、見るべき箇所が限定され、無駄な探索を防げます。

本番環境に近い形での時間トレーニング

時間不足の問題は、知識ではなく慣れによって改善される側面が強いです。そのため、実際の試験と同じ制限時間で演習を行うことが重要になります。

「問題は解けるのに本番では間に合わなかった」という状況は、時間感覚が身についていないことが原因です。

ストップウォッチを使いながら演習することで、1問あたりに使える時間の感覚が身体に染み込み、判断のスピードが向上します。

玉手箱で時間が足りなくなる原因は、すべてを正確に解こうとする姿勢にあり、重要なのは、精度とスピードを使い分け、「解く問題」と「捨てる問題」を瞬時に判断することです。

玉手箱の図表の読み取りの例題・練習問題を無料公開

玉手箱の図表読み取りは、「実務に近い数値データを短時間で処理する力」を測る設計になっています。

そのため、練習では単純な数値ではなく、実際の統計やビジネス場面に近いデータに触れることが重要です。

ここでは、より本番に近い感覚を養うために、リアルな数値を用いた例題とその解答プロセスを解説します。

実戦形式で鍛えるべき理由

図表問題は、数字の大小だけでなく、単位や割合、比較といった複数の要素を同時に処理する必要があります。

実際の受験では「数字の桁が大きくなるだけで判断が遅れた」という振り返りもあり、現実に近い数値に慣れることが重要です。

練習段階から実務的なデータに触れておくことで、本番でも違和感なく処理できる状態を作ることができます。

練習問題には全て解説もつけているので、この解説をよく読み、コツを掴んでいただけたらと思います。

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ①

国内携帯電話端末の出荷台数実績(2025年度)

下表は、2025年度における国内の携帯電話端末出荷台数の内訳を示したものである。

この表をもとに、次の問いに答えなさい。

【問い】2025年度の「スマートフォン」国内市場において、A社の出荷台数が占めるシェアに最も近いものはどれか。

A.23.6%

B.25.5%

C.28.7%

D.30.1%

E.33.9%

解答と解説を見る

【正解】:D

①正解を導くためのプロセス

問題文で問われているのは、「スマートフォン」の国内市場における「A社のシェア」です。

まず、必要な数値を表から抽出すると、A社のスマートフォン出荷台数:9,642(千台)、スマートフォン出荷台数の合計:32,050(千台)になります。

次に計算式を立て、パーセントに直して選択肢と比較します。

②実践的な解法のポイント

玉手箱は制限時間が非常に短いため、正確すぎる計算よりも「概算」で素早く判断することが重要です。

・端数を切り捨てて計算する

9,642→9,600

32,050→32,000

9,600÷32,000=約30%

この時点で「30%に近いのはDしかない」と判断し、次の問題へ進みます。

・分母を固定して考える

合計が約32,000なので、その10%は3,200です。

A社の9,600は、3,200のちょうど3倍(30%)だと直感的に捉える練習をすると良いです。

③玉手箱の図表に関するコツ

問題に対処するための、玉手箱特有のコツは以下の通りです。

・「合計」の列を間違えない

今回の表には「スマートフォン」「その他端末」「合計(行の合計)」の3つの数値列があります。

問いが「市場全体(全端末)」なのか「スマートフォン市場」なのかで、

参照する分母が変わります。「何に対するシェアか」を最初に確認してください。

・右側のグラフは「罠」または「補助」

玉手箱では、表とグラフがセットで出ることがありますが、数値が明確な場合は表だけ見たほうが早いです。

グラフは視覚的に大きさを把握するのには役立ちますが、今回のように「30.1%」といった細かい数値を出すには表のデータが必須です。

・単位(千台)は無視して差し支えない

割合(%)を求める問題では、分母と分子の単位が同じであれば、単位の「0」の数は無視して計算しても結果は変わらないため、桁数に惑わされないようにするのがポイントです。

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ②

主要損益計算書項目(2019年度〜2024年度)

下表は、ある企業の直近6年間における主要な財務情報の推移を示したものである。

この表をもとに、次の問いに答えなさい。

【問い】

2022年度から2023年度にかけての売上高の成長率(増減率)として、最も近いものはどれか。

A.11.5%

B.13.0%

C.15.0%

D.18.5%

E.21.0%

解答と解説を見る

【正解】:C

①正解を導くためのプロセス

問題では、「2022年度から2023年度」の「売上高」の成長率が問われています。

そのため、必要な数値を表から抽出すると、2022年度の売上高は480,250(百万円)、

2023年度の売上高は、552,380(百万円)になります。

次に成長率(増減率)の計算式を用い、 パーセントに換算します。

そうすると、約15.01%となるため、選択肢の中で最も近いのは15.0%です。

②実践的な解法のポイント

玉手箱は「1問30秒〜1分」で解く必要があるため、電卓を叩く回数を最小限にするのがコツです。

・「何倍になったか」で考える

「成長率=(比較年度÷基準年度)−1」で計算すると以下のように簡略化できます。

552,380÷480,250=約1.15

1.15-1=0.15→15%

引き算の手間を省けるため、こちらのほうがミスが少なくなります。

・概算で当たりをつける(電卓不要の判断):

2022年度(約48万)の10%は4.8万、5%は2.4万です。

4.8+2.4=7.2万

実際の増加額が7.2万(55.2-48=7.2)に非常に近いため、計算するまでもなく「約15%」と判断できます。

③玉手箱の図表に関するコツ

問題に対処するための、玉手箱特有のコツは以下の通りです。

・「営業利益」や「当期純利益」を無視する

玉手箱の表には、解答に関係のない項目(ダミーデータ)が並んでいることが非常に多いです。

今回は「売上高」だけを見れば良いため、他の列は視界に入れないようにするのが対策です。

・年度の並び順に注意

稀に年度が「新しい順(2024→2019)」に並んでいることがあります。

左から右、あるいは上から下に数値が増えていると思い込まず、必ず会計年度のラベルを確認すると良いです。

・グラフは増加の「勢い」だけを確認する

右側のグラフを見ると、2022年から2023年にかけて傾きが急激に上がっていることがわかります。

これまでの緩やかな伸び(数%程度)よりも高い数値になることが視覚的に予測できるため、選択肢に迷った際のヒントになります。

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ③

アジア主要5都市の観光・経済指標(2024年度)

下表は、2024年度におけるアジア主要5都市の観光客数と観光消費額をまとめたものである。この表をもとに、次の問いに答えなさい。

【問い】

年間観光客数について、都市Pと都市Rを比較した記述として正しいものはどれか。

A.都市Pは都市Rの約7.4倍である。

B.都市Pは都市Rの約1.4倍である。

C.都市Rは都市Pの約1.4倍である。

D.都市Rは都市Pの約7.4倍である。

E.都市Rは都市Pの約13.5倍である。

解答と解説を見る

【正解】:B

①正解を導くためのプロセス

まず、問題文では左側のグラフ「年間観光客数と前年比」から「年間観光客数」の項目を読み取ります。

そこから、対象となる数値を抽出すると、都市Pの年間観光客数は1205(万人)、

都市Rの年間観光客数は890(万人)になります。

次に比較計算を行い、都市Pが都市Rの何倍かを求める式は1205÷890になります。

選択肢と照らし合わせると、計算結果の「約1.35倍」に最も近い数値は、選択肢Bの約1.4倍となります。

②実践的な解法のポイント

玉手箱はスピード勝負のため、正確な割り算を行う前に「当たり」をつけるのが鉄則です。

・概算をする

概算で絞り込むと以下のように計算できます。

1205→1200

890→900

1200÷900=1.33…

この時点で「1.4倍に近い」と判断できます。

・どちらがどちらの何倍かを整理する

数値が大きいのは都市P(1205)で、小さいのが都市R(890)です。

したがって、「PはRの〜倍(1より大きい)」または「RはPの〜倍(1より小さい)」のどちらかになります。

選択肢C・D・Eは「RはPの〜倍(1.4倍以上)」となっており、数値の大小関係から即座に除外できます。

③玉手箱の図表に関するコツ

問題に対処するための、玉手箱特有のコツは以下の通りです。

・単位の引っかけに注意する

グラフの注釈に「万人/億人」とあり、一見複雑そうですが、都市P(1205)と都市R(890)は同じ青色の棒グラフ(左軸の目盛り)を参照しているため、単位は揃っています。

数値そのままの比率で計算して問題ありません。

・不要なデータを無視する

右側の「観光消費額」のグラフや、左側の「前年比(緑の棒)」は今回の問いには一切関係ありません。

玉手箱では視覚的に情報を詰め込んで迷わせる傾向があるため、「問いで求められている項目名」だけを凝視するのがポイントです。

・吹き出しの情報に惑わされない

図中に「0.89億人〜890〜1.5%」といった補足の吹き出しがありますが、これは単にグラフの数値を言葉で説明しているだけです。

混乱しそうなときは、シンプルに棒グラフの真上にある数字(1205や890)だけを拾うのが最も安全です。

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ④

エリア別店舗運営実績(2025年10月度)

下表は、ある小売チェーンにおける10月度のエリア別運営実績を示したものである。

この表をもとに、次の問いに答えなさい。

【問い】

東日本Bエリアにおいて、2025年10月度の「客1人あたりの平均購入額」として、最も近いものはどれか。

A.250円

B.1,250円

C.2,500円

D.4,000円

E.25,000円

解答と解説を見る

【正解】:C

①正解を導くためのプロセス

「客1人あたりの平均購入額(客単価)」を求めるには、「月間売上高」を「月間来店客数」で割る必要があります。

最初に必要な数値を抽出すると、東日本Bの月間売上高は2,250(万円)、東日本Bの月間来店客数は9,000(人)とわかります。

次に単位を揃えて計算式を立て、売上高を「円」に直すと、22,500,000円になります。

計算を実行すると、22,500÷9=2,500、よって2,500円となります。

②実践的な解法のポイント

試験本番では、大きな桁の「0」をすべて入力するとタイムロスやミスの原因になります。

・「万」を意識して桁を省略する

「2,250万円÷9,000人」を考える際、まず2,250 ÷ 9 を計算し、結果は 250です。 

「万円」を「人」で割っているので、単位を調整(250×10)して2,500と導き出すのが最速です。

売上の「2,250」に対して、客数の「9,000」は約4分の1(9,000×0.25=22,500)の関係にあることに注目します。

「10,000人で2,500円なら2,500万円」という感覚を持っておくと、電卓を使わずとも答えに辿り着けます。

③玉手箱の図表に関するコツ

問題に対処するための、玉手箱特有のコツは以下の通りです。

・「前年同月売上」と「店舗数」はダミーデータ

玉手箱では、この画像のように4つのグラフが並んでいても、実際に使うのはそのうちの2つだけというパターンが非常に多いです。

問いが「1人あたりの〜」であれば、「売上」と「客数」以外は即座に視界から外すのがポイントです。

・グラフのタイトルと単位の確認

左上のグラフは「万円」、右上のグラフは「人」です。

単位が異なるデータを組み合わせて計算させるのは玉手箱の定石です。

特に「1店舗あたりの売上」を問われた場合は、「売上(万円)」と「店舗数(個)」を組み合わせるなど、柔軟に参照先を切り替える必要があります。

・エリアの読み飛ばしに注意

「東日本B」を探す際、隣の「東日本A」や下の「西日本B」と見間違えないよう、指で押さえるか画面上でカーソルを当てるなどして確実に数値を拾うことが重要です。

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ⑤

情報通信業2社の経営指標比較

下表は、国内の情報通信業界に属するA社およびB社の、2025年度における連結決算データの一部を示したものである。この表をもとに、次の問いに答えなさい。

【問い】

A社とB社の「売上高営業利益率」を比較した記述として、最も適切なものはどれか。

A.A社の方が利益率が高く、その差は約2.0ポイントである。

B.B社の方が利益率が高く、その差は約2.0ポイントである。

C.A社の方が利益率が高く、その差は約5.0ポイントである。

D.B社の方が利益率が高く、その差は約5.0ポイントである。

E.両社の利益率は等しい。

解答と解説を見る

【正解】:B

①正解を導くためのプロセス

「売上高営業利益率」を求めるには、「営業利益÷売上高×100」の計算が必要です。

そこで、各社の数値を抽出すると、A社は売上高2,000/営業利益160、B社は売上高1,500/営業利益150です。

次に、営業利益率を計算し、比較すると以下のようになります。

A社の利益率:160÷2,000=0.08(8.0%)

B社の利益率:150÷1,500=0.10(10.0%)

B社(10.0%)-A社(8.0%)=2.0ポイントとなり、選択肢Bの「B社の方が約2.0ポイント高い」が正解となります。 

②実践的な解法のポイント

玉手箱では、一見複雑な数値でも「きりの良い数字」になっていることが多いため、暗算を活用すると良いです。

・「10%」や「1%」を基準に考える

A社の場合、売上2,000の1%は20です。利益160は20×8なので、即座に8%と出せます。

B社の場合、売上1,500の10%は150です。利益がちょうど150なので、計算機を使わずとも10%と分かります。

・ポイント(%の差)の表現に慣れる

「2%高い」と「2ポイント高い」は、このような比較問題では同義として扱われ、計算結果の差をそのまま選択肢から探すのが望ましいです。

③玉手箱の図表に関するコツ

問題に対処するための、玉手箱特有のコツは以下の通りです。

・「営業費用」や「当期純利益」を無視する

問いが「営業利益率」である以上、原価計算に必要な費用や、最終的な純利益のデータは不要です。

玉手箱の表には、受験者の目線を散らすための「使わない行」が必ず含まれています。

・利益が「売上の何%か」を視覚的に捉える

計算機を叩く前に、表を縦に見て「A社は2,000に対して160か(1割以下だな)」「B社は1,500に対して150か(ちょうど1割だな)」と判断する癖をつけることがポイントです。

これだけで、選択肢のA・C(A社の方が高い)を瞬時に消去できます。

・空欄や推測を求められないか警戒する

今回はすべての数値が埋まっていますが、玉手箱では「売上高と営業費用だけが示され、営業利益が空欄」というパターンもあります。

その場合は「売上-費用=利益」の予備知識が必要になるため、基本的な財務用語の関係性は整理しておきましょう。

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ⑥

以下の表は、3人の社員が営業活動として訪問した企業数を3ヶ月間にわたって記録したものである。

佐藤鈴木高橋
4月121510
5月181412
6月162014

最も多くの企業を訪問した社員は誰か。

  1. 佐藤
  2. 鈴木
  3. 高橋
  4. 佐藤と鈴木
  5. 鈴木と高橋
解答と解説を見る

【解答】2. 鈴木

【解説】
佐藤:12+18+16=46社
鈴木:15+14+20=49社
高橋:10+12+14=36社
→ 最も多いのは鈴木

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ⑦

以下の表は、あるフードデリバリーサービスで配達された料理のジャンル別件数と、それぞれの平均配達時間(分)を示している。

ジャンル件数平均配達時間(分)
和食8032
洋食6028
中華9036

全体の平均配達時間として最も近いものを選びなさい。

  1. 30.5分
  2. 31.5分
  3. 32.5分
  4. 33.5分
  5. 34.5分
解答と解説を見る

【解答】3. 32.5分

【解説】
重み付き平均:
(80×32 + 60×28 + 90×36) ÷ (80+60+90)
= (2560 + 1680 + 3240) ÷ 230 = 7480 ÷ 230 ≒ 32.52 → 最も近いのは32.5分

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ⑧

以下の表は、あるスーパーで販売されている4種類の野菜の1kgあたりの価格と1週間の販売量(kg)を示している。

野菜単価(円/kg)販売量(kg)
キャベツ12085
にんじん15060
トマト18050
だいこん10095

この週の野菜売上合計として正しいものを選びなさい。

  1. 35,700円
  2. 36,000円
  3. 36,700円
  4. 37,000円
  5. 37,700円
解答と解説を見る

【解答】5. 37,700円

【解説】 キャベツ:120×85=10,200円 にんじん:150×60=9,000円 トマト:180×50=9,000円 だいこん:100×95=9,500円 合計:10,200+9,000+9,000+9,500 = 37,700円

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ⑨

以下の表は、ある学習塾の生徒が5教科のテストで取得した点数を示している。

教科得点
国語72
数学88
英語65
理科80
社会75

この生徒の平均点として正しいものを選びなさい。

  1. 74点
  2. 75点
  3. 76点
  4. 77点
  5. 78点
解答と解説を見る

【解答】3. 76点

【解説】 合計点=72+88+65+80+75=380点 平均=380 ÷ 5 = 76点

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ10

以下の表は、ある店舗で3種類のキャンペーンを行った際の費用と売上を示したものである。

キャンペーン費用(万円)売上(万円)
2070
1560
2565

費用対効果が最も高いキャンペーンはどれか。

  1. A
  2. B
  3. C
  4. AとB
  5. BとC
解答と解説を見る

【解答】2. B

【解説】 費用対効果は(売上÷費用)で求められる。A:70÷20=3.5 B:60÷15=4.0 C:65÷25=2.6 → 最も高いのはB

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ11

以下の表は、ある会社が導入している4つの業務ソフトの導入費用と年間維持費用(ともに万円)を示している。

ソフト名導入費用
(万円)
年間維持費用
(万円)
α8015
β10012
γ6020
δ9010

5年間のトータルコスト(導入費用+維持費用×5)が最も高いソフトはどれか。

  1. α
  2. β
  3. γ
  4. δ
  5. βとγ
解答と解説を見る

【解答】5. βとγ

【解説】 α:80 + 15×5 = 155 β:100 + 12×5 = 160 γ:60 + 20×5 = 160 δ:90 + 10×5 = 140 → 最も高いのはβとγ

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ12

以下の表は、ある飲食チェーンの3店舗における月別来店者数を示している。

店舗A店舗B店舗C
1月120013501100
2月130014001200
3月150014501300

3か月間の合計来店者数が最も多い店舗はどれか。

  1. 店舗A
  2. 店舗B
  3. 店舗C
  4. 店舗Aと店舗B
  5. 店舗Bと店舗C
解答と解説を見る

【解答】2. 店舗B

【解説】
店舗A:1200 + 1300 + 1500 = 4000
店舗B:1350 + 1400 + 1450 = 4200
店舗C:1100 + 1200 + 1300 = 3600
→ 最も多いのは店舗B

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ13

以下の表は、ある企業が4種類の業務に対してかけた作業時間(時間)を部門ごとに示したものである。

業務営業部技術部総務部
書類作成201030
顧客対応25510
会議151515
調査10255

各部門の総作業時間に占める「会議」の割合が最も高い部門はどれか。

  1. 営業部
  2. 技術部
  3. 総務部
  4. 技術部と総務部
  5. 営業部と技術部
解答と解説を見る

【解答】2. 技術部

【解説】
営業部:合計70時間、会議割合=15 ÷ 70 ≒ 21.4%
技術部:合計55時間、会議割合=15 ÷ 55 ≒ 27.3%
総務部:合計60時間、会議割合=15 ÷ 60 = 25.0%
→ 最も高いのは技術部

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ14

以下の表は、ある小学校で実施された3回の計算テストにおけるクラスごとの平均点を示している。

テスト回A組B組C組
第1回787580
第2回828584
第3回808379

3回のテストの平均点が最も高いクラスはどれか。

  1. A組
  2. B組
  3. C組
  4. A組とB組
  5. B組とC組
解答と解説を見る

【解答】5. B組とC組

【解説】
A組: (78+82+80)/3 = 240 ÷ 3 = 80.0
B組: (75+85+83)/3 = 243 ÷ 3 = 81.0
C組: (80+84+79)/3 = 243 ÷ 3 = 81.0
→ B組とC組が同点で最も高い

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ15

以下の表は、ある会社の4部署における前年度と今年度の売上(百万円)を示している。

部署前年度今年度
営業部120132
技術部100110
商品部90117
管理部8085

売上伸び率 が最も高い部署はどれか。

  1. 営業部
  2. 技術部
  3. 商品部
  4. 管理部
  5. 営業部と商品部
解答と解説を見る

【解答】3. 商品部

【解説】 売上伸び率は((今年度 – 前年度) ÷ 前年度)で求められる。営業部: (132 – 120) ÷ 120 = 0.10 技術部: (110 – 100) ÷ 100 = 0.10 商品部: (117 – 90) ÷ 90 = 0.30 管理部: (85 – 80) ÷ 80 = 0.0625 → 最も高いのは商品部

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ16

以下の表は、ある家電量販店における5種類の商品の1日あたりの販売数を曜日別に示したものである。

曜日テレビ冷蔵庫洗濯機掃除機電子レンジ
83564
102453
64372

この3日間(月・火・水)で販売された商品の合計に占める「洗濯機」の販売割合として最も近いものを選びなさい。

  1. 約15%
  2. 約17%
  3. 約20%
  4. 約23%
  5. 約25%
解答と解説を見る

【解答】2. 約17%

【解説】
洗濯機の販売台数:5(月)+4(火)+3(水)=12台
全商品の販売台数合計:
(月)8+3+5+6+4=26
(火)10+2+4+5+3=24
(水)6+4+3+7+2=22
合計:26+24+22=72台
洗濯機の割合:12 ÷ 72 ≒ 0.1667(約16.67%) → 最も近いのは「約17%」

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ17

以下の表は、ある会社の各部門における月別の会議回数を示している。

部門4月5月6月
営業部567
開発部345
管理部434
総務部233

6月の会議回数の全体に占める「営業部」の割合として最も近いものを選びなさい。

  1. 約20%
  2. 約30%
  3. 約35%
  4. 約40%
  5. 約50%
解答と解説を見る

【解答】3. 約35%

【解説】
6月の会議回数合計:7(営業)+5(開発)+4(管理)+3(総務)=19
営業部の割合:7 ÷ 19 ≒ 0.368 → 約36.8% → 最も近いのは「約35%」

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ18

以下の表は、ある飲食店の料理カテゴリーごとの1週間の売上金額(円)を示している。

曜日和食洋食中華
120001500010000
130001400011000
12500135009500

この3日間における「洋食」の合計売上金額として正しいものを選びなさい。

  1. 41000円
  2. 42000円
  3. 42500円
  4. 43000円
  5. 44000円
解答と解説を見る

【解答】3. 42500円

【解説】 洋食の売上合計:15000+14000+13500=42500円

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ19

以下の表は、あるECサイトのカテゴリ別商品レビュー数(星4以上)を月別に示している。

カテゴリ1月2月3月
家電455060
302540
アパレル354045
食品203025

3月のレビュー総数のうち、「家電」と「アパレル」を合計したレビューの割合に最も近いものを選びなさい。

  1. 約50%
  2. 約55%
  3. 約60%
  4. 約65%
  5. 約70%
解答と解説を見る

【解答】3. 約60%

【解説】
3月のレビュー総数:60(家電)+40(本)+45(アパレル)+25(食品)=170
家電+アパレル:60+45=105
割合:105 ÷ 170 ≒ 0.617 → 約61.7% → 最も近いのは「約60%」

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ20

以下の表は、3種類のサービスに関する顧客満足度アンケートの評価(5点満点)の平均点を月別に示したものである。

サービス4月5月6月
4.14.34.2
3.843.9
4.54.64.7

4月〜6月のサービスAとサービスCの評価点の合計差として正しいものを選びなさい。

  1. 0.3
  2. 0.6
  3. 0.9
  4. 1.2
  5. 1.5
解答と解説を見る

【解答】4. 1.2

【解説】 Aの合計:4.1+4.3+4.2=12.6 Cの合計:4.5+4.6+4.7=13.8 差:13.8 − 12.6 = 1.2

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ21

以下の表は、あるカフェにおけるドリンクの月別販売数を示している。

商品4月5月6月
コーヒー120140130
紅茶809085
ジュース607075

3か月間の総販売数に占める「コーヒー」の販売割合として最も近いものを選びなさい。

  1. 約40%
  2. 約45%
  3. 約50%
  4. 約55%
  5. 約60%
解答と解説を見る

【解答】2. 約45%

【解説】
コーヒー合計:120+140+130=390
全体合計:(120+140+130)+(80+90+85)+(60+70+75)=390+255+205=850
割合:390 ÷ 850 ≒ 0.4588 → 約45%

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ22

以下の表は、ある工場における1週間の各曜日別生産数を示している。

【玉手箱】図表の読み取りができない時の例題や練習問題を公開!コツを掴もう
曜日
生産数200220210230240

この週の平均生産数として正しいものを選びなさい。

  1. 215
  2. 220
  3. 225
  4. 230
  5. 235
解答と解説を見る

【解答】2. 220

【解説】
合計:200+220+210+230+240=1100
平均:1100 ÷ 5 = 220

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ23

以下の表は、ある書店のジャンル別売上(千円)を月別に示したものである。

ジャンル4月5月6月
小説300280310
ビジネス250260270
コミック200190210

6月の売上のうち、小説の売上が占める割合として最も近いものを選びなさい。

  1. 約30%
  2. 約35%
  3. 約40%
  4. 約45%
  5. 約50%
解答と解説を見る

【解答】3. 約40%

【解説】
6月合計:310+270+210=790
割合:310 ÷ 790 ≒ 0.392 → 約40%

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ24

以下の表は、ある中学校の3学年における図書館利用回数を曜日別にまとめたものである。

学年
1年1518201716
2年1419181615
3年2022192120

水曜日の全体利用回数のうち、3年生の占める割合として最も近いものを選びなさい。

  1. 約30%
  2. 約35%
  3. 約40%
  4. 約45%
  5. 約50%
解答と解説を見る

【解答】2. 約35%

【解説】
水曜日合計:20(1年)+18(2年)+19(3年)=57
3年の割合:19 ÷ 57 ≒ 0.333 → 約33% → 最も近いのは【2. 約35%】

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ25

以下の表は、ある企業の部署別における年間研修参加人数を示している。

部署男性女性
営業部4035
技術部3025
管理部2030

全体の参加者数に占める「女性」の割合として正しいものを選びなさい。

  1. 45%
  2. 50%
  3. 55%
  4. 60%
  5. 65%
解答と解説を見る

【解答】2. 50%

【解説】 女性合計:35+25+30=90 男性合計:40+30+20=90 全体:90+90=180 割合:90 ÷ 180 = 0.5 → 50%

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ26

以下の表は、ある会社の部署ごとの年間プロジェクト数を示している。

部署プロジェクト数
営業部45
技術部35
管理部20

「営業部」のプロジェクト数が全体に占める割合として正しいものを選びなさい。

  1. 40%
  2. 45%
  3. 50%
  4. 55%
  5. 60%
解答と解説を見る

【解答】2. 45%

【解説】
営業部:45 技術部:35 管理部:20
合計:45+35+20=100
営業部の割合:45 ÷ 100 = 0.45 → 45%

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ27

以下の表は、あるカフェで提供されるドリンクメニューの1週間あたりの販売数である。

ドリンク名販売数(杯)
コーヒー350
紅茶180
ジュース70

「紅茶」の販売数が全体に占める割合として正しいものを選びなさい。

  1. 25%
  2. 30%
  3. 35%
  4. 40%
  5. 45%
解答と解説を見る

【解答】2. 30%

【解説】
全体販売数:350+180+70=600
紅茶の割合:180 ÷ 600 = 0.3 → 30%

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ28

以下の表は、製品A・B・Cの2024年6月〜8月における売上金額(万円)である。

製品A製品B製品C
6月120140135
7月130145125
8月125135160

この3か月間の売上合計に占める構成比が最も高い製品はどれか。

  1. 製品A
  2. 製品B
  3. 製品C
  4. 製品AとB
  5. 製品BとC
解答と解説を見る

【解答】5. 製品BとC

【解説】

  • 製品A:120+130+125=375 → 構成比:375 ÷ 1230 ≒ 30.49%
  • 製品B:140+145+135=420 → 構成比:420 ÷ 1230 ≒ 34.15%
  • 製品C:135+125+160=420 → 構成比:420 ÷ 1230 ≒ 34.15%
    → 合計:375+420+420=1230
    → 最も高い構成比を占めるのは【5. 製品BとC】

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ29

以下の表は、あるジムの会員が曜日ごとに午前・午後に利用した人数を示している。

曜日午前利用者数午後利用者数
月曜日3090
水曜日4060
金曜日8040

午前と午後の利用者数の差が最も大きい曜日を選びなさい。

  1. 月曜日
  2. 水曜日
  3. 金曜日
  4. 月曜日と金曜日
  5. 差はすべて同じ
解答と解説を見る

【解答】1. 月曜日

【解説】

  • 月曜日:90 − 30 = 60人差
  • 水曜日:60 − 40 = 20人差
  • 金曜日:80 − 40 = 40人差
    → 最も差が大きいのは月曜日(60人差)

玉手箱【図表の読み取り】例題・練習問題とコツ30

以下の表は、ある食品会社の3店舗における月間売上(万円)である。

店舗売上(万円)
店舗A180
店舗B230
店舗C190

売上の中央値として正しいものを選びなさい。

  1. 180万円
  2. 190万円
  3. 200万円
  4. 210万円
  5. 230万円
解答と解説を見る

【解答】2. 190万円

【解説】 3店舗の売上:小さい順に並べると、180、190、230。 中央値は真ん中の190万円 → よって【2. 190万円】が正解。

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玉手箱の図表の読み取りのパターンを掴もう

玉手箱試験の図表の読み取りにはある程度パターンがあるので、このパターンやコツを掴めば短時間で解きやすくなります。

玉手箱試験の図表の読み取りは主に以下のパターンの問題が出題されます。

  • 割合
  • 割合の比較
  • 増減率
  • 数量
  • 平均
  • 文字式
  • 正誤選択
  • 少し変わった図表の問題
  • 選択肢に「わからない」が登場する問題

割合のコツ

1. 全体×割合(※15%なら0.15にし全体の数字に掛ける)
2. 「は」÷「の」の法則
3. 内項の積=外項の積

割合の問題は公式に当てはめると比較的簡単にクリアできます。

割合の問題の公式は「求める数=全体×割合」なので、公式に当てはめる練習もしっかりと行っておきましょう。

割合の比較のコツ

1. %の変換方法:50の20%=50×0.2=10
2. 「は」÷「の」の法則
3. 内項の積=外項の積

割合の比較は比較するそれぞれの数字の%を割り出し、どのような変化があるかを比較して答えを求めるものです。

増減率のコツ

(変化後の数値-変化前の数値)÷変化前の数値×100

今月と先月の来客数の比較をする時、今月15人、先月10人だった時の場合は以下になります。

対前月増減率=((今月来客数-先月来客数)/先月来客数)×100 =((15-10)/10)×100=50% → 前月比 50%アップ(対前月増加率50%) 答えの数値が(+)ならばアップ(対前月増加率)、(-)ならばダウン(対前月減少率)となります。

数量の例題

以下の表は、ある会社における部署ごとの出張費(単位:千円)を示している。

部署1月2月3月
営業部120135140
開発部1009095
総務部808590

3か月間の合計出張費が最も多い部署はどれか。

  1. 営業部
  2. 開発部
  3. 総務部
  4. 営業部と開発部
  5. 該当なし
解答と解説を見る

【解答】1. 営業部

【解説】
営業部:395千円、開発部:285千円、総務部:255千円 → 営業部が最も多い

平均の例題

以下の表は、あるクラスの各科目の平均点を示している。

科目平均点
国語82
数学74
英語88
理科70
社会76

全体平均点よりも高い平均点をとっている科目をすべて選びなさい。

  1. 国語と数学
  2. 数学と英語
  3. 国語と英語
  4. 国語と社会
  5. 英語と社会
解答と解説を見る

【解答】3. 国語と英語

【解説】
全体平均点:(82+74+88+70+76) ÷ 5 = 390 ÷ 5 = 78点
78点より高いのは国語(82)と英語(88)→ よって【3. 国語と英語】が正解

玉手箱の本番で焦らないための電卓選びと操作のコツ

玉手箱の本番では、計算力そのものよりも「処理の速さ」と「操作の安定性」が得点に直結します。

その中で見落とされがちなのが電卓の選び方と使い方です。

実際の受験場面では、電卓操作に戸惑ったことで本来のペースを崩したという振り返りも見られます。

焦りを防ぐための電卓選びと操作のコツを、実践的な視点から解説します。

玉手箱に最適な電卓の条件(大きさ、キーの打ちやすさ)

玉手箱では短時間で連続して計算を行うため、キー入力のしやすさが極めて重要です。

具体的には、ボタン同士の間隔が適度にあり、押した感触が明確な電卓が適しています。

コンパクトすぎる電卓は持ち運びには便利ですが、キーの誤入力が増えやすく、結果的に修正の手間で時間を失います。

受験者の経験談では「キーが小さくて打ち間違いが続き、途中で計算をやり直す場面が増えた」という経験もあり、サイズと操作性のバランスが重要であることが分かります。

スマホの電卓はNG!物理電卓に慣れておくべき理由

スマートフォンの電卓機能は一見便利ですが、玉手箱対策としては適していません。

理由の一つは、画面タップによる操作は物理ボタンに比べて入力精度が低く、連続計算に向かない点です。

さらに、本番環境ではスマホ使用が制限されるケースもあり、事前に物理電卓での操作に慣れていないと対応できません。

「普段スマホで練習していたため、本番で電卓操作に違和感があった」という声もあり、操作環境の統一が重要になります。

また、玉手箱の計算では、複数の数値を段階的に処理する場面が多くあります。

このとき、前述の通り、電卓のメモリー機能(M+やMR)を活用することで、途中結果を保持しながら計算を進めることができます。

紙に書き出す手間を減らすことで、視線移動と時間ロスを抑える効果があります。

「途中の数値を忘れて再計算する場面が減った」という実感につながり、計算の流れを止めないことが安定したパフォーマンスに直結します。

入力ミスを防ぐ「リズム」と確認の習慣

電卓操作では、スピードを意識するあまり入力ミスが増えることがあります。

したがって、「一定のリズムで入力する」「重要な桁だけ目視確認する」といった習慣が重要です。

実際の受験では、1桁の打ち間違いがそのまま誤答につながるケースが多く見られます。

すべてを丁寧に確認するのではなく、桁数や大まかな数値の妥当性を瞬時にチェックすることで、スピードと正確性を両立できます。

使い慣れた電卓を本番まで固定する重要性

電卓は機種ごとにキー配置や押し心地が異なるため、本番直前で変更すると操作に違和感が生じます。

普段から同じ電卓を使い続けることで、指の動きが無意識レベルで最適化されます。

「練習と違う電卓を使ったことで操作に迷いが生じた」という振り返りもあり、道具の一貫性がパフォーマンスに影響することが分かります。

試験直前に新しい電卓を試すのではなく、早い段階で固定することが望ましいです。

電卓操作も「時間配分」の一部として考える

玉手箱では、計算そのものだけでなく、電卓操作にかかる時間も含めて戦略を立てる必要があります。

例えば、複雑な計算を避けて概算に切り替える判断も、電卓操作時間を短縮する一手です。

「計算に時間をかけすぎて後半が間に合わなかった」というケースでは、操作時間の見積もりが甘かったことが原因となっています。

電卓は単なる補助ツールではなく、時間管理の一部として扱う視点が重要です。

玉手箱で焦らないためには、操作しやすい電卓を選び、同じ環境で練習を積むことが不可欠です。

さらに、メモリー機能や入力リズムを活用し、電卓操作そのものを最適化することが得点向上につながります。

【最短2週間】玉手箱の図表読み取りを攻略するステップ別対策法

玉手箱の図表読み取りは、短期間でも戦略的に取り組めば得点を引き上げることが可能な分野です。

特に「2週間」という限られた期間では、やみくもに問題を解くのではなく、段階的に処理能力を高める設計が重要になります。

実際の受験者の振り返りや公開されている対策情報をもとに、最短で攻略するためのステップ別対策法を解説します。

「例題」で出題パターンを一気に把握する(1〜3日目)

最初の段階では、問題を解くことよりも「どんな聞かれ方があるか」を理解することが優先です。

例題を繰り返し確認し、増加率や構成比、比較といった典型パターンを頭に入れていきます。

実際に短期間で得点を伸ばしたケースでは、「問題を解く前にパターンを覚えたことで、初見問題でも迷わなくなった」という変化が見られます。

解法を覚えるというより、問題の型を暗記する意識が重要です。

解き方の「手順」を固定化する(4〜6日目)

次の段階では、問題ごとにバラバラに考えるのではなく、解答までの手順を一定化します。

例えば「設問確認→該当データ特定→式決定→計算」という流れを毎回同じ順序で行うことがポイントです。

受験者の中には、手順が曖昧なまま解いていたことで思考が止まりやすくなっていたケースもありました。

手順を固定することで迷いが減り、処理速度が安定していきます。

「1.2倍速」の制限時間で負荷をかける(7〜10日目)

ある程度パターンと手順が身についた段階で、あえて本番より厳しい時間制限で演習を行います。

問題集を通常の制限時間の約1.2倍速で解くことで、思考と判断のスピードを強制的に引き上げます。

「本番では余裕を持って解き進められた」という感覚は、この段階でのトレーニングによって生まれます。

時間に追われる状況をあらかじめ経験しておくことで、焦りにくくなる効果もあります。

ミスの原因を「分類」して修正する(11〜12日目)

この段階では、単に解き直すのではなく、自分のミスを種類ごとに分けて分析します。

例えば「計算ミス」「読み違い」「式の選択ミス」などに分類することで、改善すべきポイントが明確になります。

「同じミスを繰り返していたことに気づいた」という振り返りもあり、原因を言語化することで修正の精度が高まります。

やみくもな反復ではなく、弱点をピンポイントで潰す意識が重要です。

本番形式で「判断力」を仕上げる(13〜14日目)

最後の仕上げとして、本番と同じ形式・時間で通し演習を行います。

この段階では正答率だけでなく、「どの問題を解くか」「どこで切り捨てるか」といった判断力を磨きます。

実際の受験では、「難問に固執せず流れを維持できたことが結果につながった」というケースがあり、時間配分と判断の質が得点を左右します。

本番を想定した緊張感の中で練習することが重要です。

また、短期間でも伸びる理由は、 図表問題は訓練によって克服可能だからです。 

図表読み取りは知識量ではなく、処理の型とスピードで差がつく分野で、正しい方法で集中的に訓練すれば、短期間でも明確な改善が見込めます。

「最初は全く間に合わなかったが、手順を固定したことで時間内に解き切れるようになった」という変化は、この分野の特性をよく表しています。

再現性の高いスキルとして身につけられる点が特徴です。

玉手箱の図表読み取りは、パターン暗記→手順固定→高速演習の順で対策することで、2週間でも攻略可能で、特に、通常より速い制限時間での訓練が、本番での余裕と判断力を生み出します。

玉手箱の図表読み取りが苦手な人への最終手段

玉手箱の図表読み取りは、短期間の対策で一定の改善が見込まれる一方、どうしても苦手意識が抜けず、本番でも対応しきれないケースが存在します。

このような場合、単に「克服する」ことだけに固執するのではなく、戦略を切り替える視点が重要になります。

どうしても解けない場合に取るべき現実的な最終手段を、実際の受験者の動きや公開情報を踏まえて解説します。

「満点を目指さない」戦略への転換

図表問題で高得点を狙うことにこだわると、時間と労力を過剰に消費する可能性があります。

玉手箱は総合評価であるため、一部の分野で取りこぼしがあっても他で補うことが可能です。

実際に、図表問題は最低限にとどめ、言語分野や性格検査で評価を高める方向にシフトしたケースでは、結果として選考通過に至った例も見られます。

すべてを完璧にする必要はないという前提に立つことが、精神的な安定にもつながります。

また、「当てにいく」ための割り切り判断をすることも重要で、どうしても解法が分からない問題に時間を使うよりも、選択肢の傾向から最も可能性の高いものを選ぶ判断も現実的な手段です。

例えば、極端に大きい数値や小さい数値を除外するだけでも正答率は一定程度上がります。

「計算ができなくても選択肢の違和感で絞り込めた」という経験は、限られた時間の中で有効な戦術となります。

これは完全な推測ではなく、消去法という合理的な判断です。

図表問題を「後回し」にする時間配分

苦手分野に先に取り組むと、序盤で時間を消耗し、その後の問題に影響が出やすくなります。

したがって、比較的処理しやすい問題から着手し、図表問題は後半に回すという戦略も有効です。

「最初に図表問題で詰まり、そのまま全体のペースを崩した」という反省から、順番を変えたことで安定した解答ができたケースもあります。

解く順番を変えるだけでも、結果に大きな差が生まれます。

■ボーダーラインの低い企業で場数を踏む

玉手箱に対する苦手意識を完全に払拭することが難しい場合、実際の選考を練習の場として活用する方法があります。

比較的ボーダーラインが低い企業を受験することで、本番環境に慣れる機会を確保できます。

実際の試験特有の緊張感や時間感覚は、模擬問題では再現しきれない部分があります。

「場数を踏むことで落ち着いて対応できるようになった」という変化は、本番経験の蓄積によるものです。

また、SPIなど「異なる試験形式」の企業を狙うのも方法の一つです。

すべての企業が玉手箱を採用しているわけではなく、SPIなど別形式の適性検査を導入している企業も多数存在します。

図表読み取りが苦手な場合、試験形式そのものを変えることで勝負できる土俵を選び直すことが可能です。

「玉手箱では苦戦したが、SPIでは通過できた」という事例もあり、自分の得意分野を活かせる環境にシフトすることは合理的な選択です。

試験対策だけでなく、企業選びの段階から戦略を持つことが重要です。

「苦手を前提にした準備」で焦りを抑える

苦手意識を無理に克服しようとすると、本番でのプレッシャーが増大します。

そのため、「一定数は解けなくても問題ない」と事前に許容ラインを設定しておくことが有効です。

「全部解こうとせず、取れる問題だけ確実に取る意識に変えたことで冷静さを保てた」という振り返りもあり、心理的な余裕が判断力の向上につながります。

戦略的な割り切りが、結果的に得点を安定させます。

玉手箱の図表読み取りがどうしても苦手な場合は、克服に固執せず「戦略を変える」ことが最も現実的な解決策です。

特に、試験形式の選択や場数の確保によって、自分に有利な土俵で勝負する視点が重要です。

玉手箱の図表の読み取りの例題や練習問題を繰り返すメリット

玉手箱の計数問題の中でも、図表の読み取りは特に苦手意識を持つ人が多い分野だと思います。私自身も、就職活動を始めた当初は、表やグラフが出てきた瞬間に頭が固まり、「これは時間がかかりそうだ」「後回しにしたい」と感じていました。

しかし、練習を重ねる中で強く感じるようになったのは、図表の読み取りは理解力よりも慣れによって大きく差がつく分野だということです。最初は意味が分からなかった図表も、何度も同じ形式の例題や練習問題に触れているうちに、「あ、これはいつものパターンだ」と自然に処理できるようになっていきました。

この感覚は、参考書を一度読んだだけでは決して得られませんでした。実際に例題を解き、間違え、時間をかけすぎた経験を積み重ねることで初めて、「図表の読み取りは特別な才能が必要な問題ではない」と実感できるようになったのです。

例題を繰り返すことで「図表を見た瞬間の思考」が変わっていく

図表の読み取りにおいて、例題や練習問題を繰り返す最大のメリットは、図表を見た瞬間の思考が変わることだと感じています。最初の頃の私は、図表を見ると「全部理解しなければならない」と考え、上から下まで目を通そうとしていました。

しかし、同じ形式の問題を何度も解いていくうちに、図表を見た瞬間に「このタイプはまず設問を確認する」「この形式ならここを見る」と、無意識に視線の動きが定まるようになりました。

これは、知識として覚えたのではなく、繰り返し解いた経験によって体に染みついた感覚でした。

例題を繰り返すことで、図表全体をぼんやり眺める時間が減り、必要な情報に一気にアクセスできるようになります。この変化は、実際に問題を解く回数を重ねなければ得られない大きなメリットだと思います。

練習問題を通じて「使わない情報」を見分けられるようになる

玉手箱の図表問題が難しく感じられる理由の一つに、「情報が多すぎる」という点があります。表やグラフには、設問に関係のない数値や項目も数多く含まれています。初心者の頃の私は、それらをすべて処理しようとして、時間と集中力を無駄にしていました。

例題や練習問題を繰り返す中で、徐々に身についてきたのが、「この情報は使わない」「ここは見なくていい」という判断力です。

これは、一問一問の解説を読み、「なぜこの数字は使わなかったのか」「どこを見れば足りたのか」を振り返ることで養われていきました。

練習を重ねることで、図表を見る目が自然と選別的になり、情報の取捨選択ができるようになります。この力は、本番での処理速度を大きく左右する重要な要素だと感じています。

同じ形式の例題を解くことで「時間感覚」が身につく

図表の読み取りで苦戦する原因は、正解できないこと以上に、「時間が足りない」ことにある場合が多いです。私も最初は、正解にたどり着けても、制限時間を大幅にオーバーしていました。

練習問題を繰り返すメリットの一つは、「このタイプの問題にはこれくらいの時間をかけていい」という時間感覚が身につくことです。最初は五分かかっていた問題が、三分、二分と短くなっていく過程を実感できると、自信にもつながります。

この時間感覚は、頭で理解するものではなく、実際に何度も解いた経験からしか得られません。本番で焦らずに解けたのは、練習問題を通じて自分なりのペースを把握できていたからだと感じています。

ミスの傾向が可視化されるのも繰り返し練習の大きな利点

例題や練習問題を繰り返すことで、自分がどこでミスをしやすいのかがはっきりしてきます。私の場合、数値の拾い間違いよりも、単位の見落としや条件の読み違いが多いことに気づきました。

この気づきは、一度や二度問題を解いただけでは得られません。同じようなミスを何度も経験することで、「これは自分の癖だ」と認識できるようになります。そして、その癖を意識することで、本番でも注意を向けられるようになります。

繰り返し練習することは、正解を増やすだけでなく、自分の弱点を知る作業でもあると、私は感じています。

図表問題に対する心理的ハードルが確実に下がる

玉手箱の図表の読み取りができないと感じている人の多くは、問題そのものよりも、「苦手だ」という意識に縛られている場合が多いです。私も、図表が出てくるだけで気持ちが萎えてしまい、冷静さを失っていました。

しかし、例題や練習問題を何度も解くことで、「この形式は見たことがある」「前にも解けた」という記憶が積み重なっていきます。その結果、図表に対する恐怖心が薄れ、落ち着いて向き合えるようになります。

この心理的な変化は、点数以上に大きなメリットだと思います。焦らずに問題を読めるようになるだけで、正答率は自然と上がっていきました。

本番で「初見問題」に感じなくなる効果

玉手箱の図表問題は、細かい数値やテーマは異なっても、構造自体はある程度パターン化されています。例題や練習問題を十分に繰り返していると、本番で初めて見る問題であっても、「完全な初見」には感じなくなります。

私が本番で感じたのは、「内容は違うけれど、やることは同じだ」という感覚でした。この感覚があるだけで、問題への入り方が非常にスムーズになります。

繰り返し練習するメリットは、知識を増やすことではなく、初見問題を初見に感じさせなくすることにあると、私は強く思っています。

例題や練習問題を繰り返せば誰でも確実に改善できる

玉手箱の計数問題における図表の読み取りは、才能やセンスで決まるものではありません。例題や練習問題を繰り返すことで、誰でも確実に改善できる分野です。

私自身、最初はほとんど歯が立たなかった図表問題も、繰り返し練習することで、「得点源にできるかもしれない」と思えるようになりました。その変化を生んだのは、特別な勉強法ではなく、同じ形式の問題に何度も向き合った経験でした。

もし今、図表の読み取りに苦手意識を持っているのであれば、「理解しよう」とする前に、「慣れるまで解いてみる」ことを意識してみてください。その積み重ねが、本番での落ち着きと確かな得点につながると、私の体験から自信を持ってお伝えします。

玉手箱の図表読み取りは全問正解は不要!「捨て問題」の見極め方

玉手箱の図表読み取りでは、「全問正解を狙う」姿勢がかえって得点を下げる要因になることがあります。

試験の本質は限られた時間内での処理能力評価にあり、すべてを解き切ることよりも「どの問題に時間を使うか」の判断が重要です。

ここでは、偏差値を効率的に引き上げるための「捨て問題」の見極め方について、実際の受験者の振り返りや対策情報をもとに解説します。

なぜ「全問正解」を狙うと失敗するのか

玉手箱は1問ごとの難易度にばらつきがあり、同じ配点であっても必要な処理時間が大きく異なるため難問に時間をかけすぎると、後半の易問を解く時間が不足します。

「前半で時間を使いすぎて、後半はほとんど手をつけられなかった」という振り返りは珍しくありません。

これは得点機会の損失であり、試験全体で見ると大きなマイナスになります。

図表が2つ以上ある問題は後回しにする勇気

図表が複数提示されている問題は、参照すべき情報量が増えるため、処理時間が長くなりやすい傾向があります。

特にグラフと表を行き来する必要がある場合、思考だけでなく視線移動にも時間がかかります。

実際に「一つの問題で何度も画面を見直すうちに時間を消費した」という経験もあり、こうした問題は後回しにする判断が有効です。

短時間で解ける問題を優先することで、全体の得点効率が向上します。

視線移動が生む見えないタイムロスの正体

図表問題では、設問文や図表、選択肢を往復するたびに、数秒単位のロスが発生します。この積み重ねが、最終的な時間不足につながります。

特に参照箇所が多い問題ほど、このロスは増大します。

「計算自体は簡単だったが、どこを見るかで迷って時間を失った」という状況は、視線移動の多さが原因です。

情報が分散している問題は、それだけで時間コストが高い問題と判断できます。

選択肢の「僅差」と「大差」を瞬時に見分ける

効率的に解くためには、選択肢の数値を見て計算精度を調整することが重要で、数値が大きく離れている場合は、概算でも十分に正解にたどり着けます。

一方で、選択肢が近い場合は精密な計算が必要になります。

「すべての問題を同じ精度で解こうとして時間が足りなくなった」という反省は、この見極めができていなかったことに起因します。

問題ごとに必要な精度を変えることが、時間短縮の鍵となります。

30秒考えて式が浮かばないなら適当にマーク

玉手箱では、1問あたりにかけられる時間は限られています。

一定時間考えても解法の方向性が見えない場合、その問題に固執することはリスクになります。

例えば、1問に1分かけてしまうと、本来解けたはずの2問を失う可能性があります。

仮に適当にマークした場合の正答確率が25%だとしても、未回答のままにするよりも、期待値は上回ります。 

この考え方に基づき、「早めに見切る」判断が合理的な戦略となります。

正答率よりも「回答数」を最大化する発想

玉手箱では、一定数以上の正答を確保することが重要であり、そのためには回答数を増やすことが前提となります。

未回答が増えるほど、得点の上限は下がります。

「すべての問題に触れることを意識したことで結果が安定した」というケースもあり、完璧さよりも網羅性が評価につながります。

時間内にどれだけ多くの問題にアプローチできるかが、偏差値を左右する要因です。

また、前述の通り、捨てる基準を事前に決めておくことがポイントで、本番で迷いながら判断すると、その都度時間を消費してしまいます。

具体的には、「図表が複雑」「式がすぐに浮かばない」といった条件をあらかじめ決めておくことが有効です。

「判断基準を事前に用意していたことで、迷わず次に進めた」という経験は、時間管理の成功例です。ルール化することで意思決定のスピードが上がり、結果として解答数が増加します。

玉手箱で得点を伸ばすためには、全問正解ではなく「解く問題を選ぶ力」が不可欠です。

特に、時間効率の低い問題を見極めて捨てることで、回答数を最大化する戦略が偏差値向上につながります。

【玉手箱】図表の読み取りができない時の例題や練習問題を公開まとめ

玉手箱試験の図表の読み取りの例題・練習問題は参考になりましたでしょうか。

コツを掴むためにも数をこなしていく事が一番の近道になるので、当サイトで公開している玉手箱試験の図表の読み取りの練習問題や無料で手に入る玉手箱の問題集をやり込んでおくと良いでしょう。

玉手箱の役立つ徹底攻略ガイド

【総合練習問題】

【科目別練習問題】

【対策情報】

【役立つ情報】

【悩み解決】

【性格検査情報】

【WEBテスト比較】

玉手箱試験を開発した日本エス・エイチ・エル株式会社の企業情報

スクロールできます
会社名日本エス・エイチ・エル株式会社
代表者奈良 学
設立年月日昭和62年12月22日
資本金資本金 656,030千円(2022年9月30日現在)
適格請求書発行事業者登録番号T8-0104-0117-1621
本社所在地〒164-0011 東京都中野区中央五丁目38番16号 STNビル
新宿オフィス24階〒163-1524 東京都新宿区西新宿一丁目6番1号 新宿エルタワー24階
新宿オフィス6階〒163-1506 東京都新宿区西新宿一丁目6番1号 新宿エルタワー6階
名古屋オフィス〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南ニ丁目14番19号 住友生命名古屋ビル19階
大阪オフィス〒530-0057 大阪市北区曽根崎二丁目12番7号 清和梅田ビル14階
取締役代表取締役 奈良 学
取締役 三條 正樹
取締役 中村 直浩
(監査等委員)
取締役 神田 貴彦
取締役 朝日 義明
取締役 岡太 彬訓
執行役員清田 茂
縄間 重之
重原 公
従業員数116名(2022年9月30日現在)
平均年齢35.1歳(2022年9月30日現在)
「就活マップ」について

就活マップ」は就職活動を行う大学生の参考になるためになるべく最新の情報をお届けするべく尽力してはおりますが、残念ながら全ての企業の情報などを網羅するにはなかななか至りません。「就活マップ」は人間が作るものなので、完璧ではありません。

そこで、「就活マップ」をご覧いただいた方の体験談・経験談などを戴けたら幸いです

「就活マップ」は当社(株式会社Noah's ark)だけでなく、就職活動を行っている学生さんや、就職活動を終え社会人として働く方の力を合わせて作り上げていけたらと思います。

就職活動を行う大学生にとっての辞書のような存在になれるように、体験談や就活の情報などをこちらのお問い合わせよりご連絡をいただけたらと思います。宜しくお願い致します。

「就活マップ」立ち上げの経緯はこちらよりご確認ください。

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この記事を書いた人

WEB業界で20年以上勤務。コミュニティサイト運営・管理後、WEB広告業界に従事。新卒の就活を支える事が今後の日本経済を支える事と信じ、ESやWEBテスト、面接対策など、能力はあれど苦手とする選考で躓いてしまう学生を支えて本来の実力を発揮してもらえるように日夜コンテンツを追加・ブラッシュアップ中。

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