玉手箱を受検した際、計数の表の空欄推測で時間を大幅に消費してしまい、途中から焦って正答率も落ちるかなり危険な状態になりました。このままでは通過は厳しいと感じ、この記事で公開されている計数のコツを参考に、解法パターンと処理速度を重点的に見直しました。
その結果、本番では安定して対応できるようになり、第一志望のボーダーを突破することができました。
その経験から、この記事では27卒や28卒向けにWEBテストの定番である玉手箱試験の計数(非言語)のコツと無料の練習問題を当サイト[就活マップ]が作成・公開したので、解説していきます。
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玉手箱試験の計数(非言語)の試験時間が35分の場合、図表の読み取りか表の空欄の推測、どちらかが出題されます。
玉手箱試験の計数(非言語)が35分だと、どっちが出題されるのか分からずてこずってしまう学生も少なくありません。
どっちが出題されるか分からないのであれば、どっちが出ても簡単に答えられるようにすれば良いだけなので、図表の読み取りも表の空欄の推測も、四則逆算も簡単に解答できるようにコツを紹介します。
私が実際に体験した表の空欄の推測の体験談
就活で玉手箱のWEBテストを受けた中でも、最も強烈に印象に残っているのが「表の空欄推測」でした。正直に言うと、初見の印象はそこまで重くありませんでした。表を見て、空欄に入る数値を周囲の情報から推測するという形式で、見た瞬間は「落ち着いて考えれば解けそうだ」と感じていました。計算そのものも複雑ではなく、四則演算や割合、単純な関係性を使うものが中心だったため、最初はむしろ得意分野かもしれないとさえ思っていました。
しかし、その油断はすぐに崩れます。実際に問題が始まると、この形式の本質は「推測力」ではなく「時間制限との戦い」だということに気づかされました。表の情報量は多く、一見すると整理されているようでいて、実はどこから手を付けるべきかを瞬時に判断しなければいけない構造になっています。そして、ここで一度でも手が止まると、あっという間に時間が溶けていきます。
最初の数問はまだ余裕がありました。落ち着いて表を確認し、与えられた情報から順に関係性を導いていけば解けるレベルでした。しかし、問題が進むにつれて明らかに違和感が出てきます。それは「解けるけれど遅い」という感覚です。この“遅さ”が非常に危険で、当時はまだその重大さを理解できていませんでした。
玉手箱の表の空欄推測は、単純な計算問題とは異なり、情報整理のスピードが極端に重要です。どの数値が既知で、どこが未知なのかを瞬時に把握し、そのうえで最短ルートで計算を組み立てる必要があります。しかし、私はここで一つひとつの関係性を丁寧に追いすぎてしまいました。本来なら“直感的に処理するべき問題”を、“論理的に丁寧に解こうとしてしまった”のです。
この判断が致命的でした。なぜなら、玉手箱は「正確に考えた人」ではなく「速く処理できた人」が勝つ試験だからです。どれだけ正しい思考をしていても、時間内に終わらなければ意味がありません。むしろ、丁寧に考えすぎる人ほど不利になる構造になっています。
中盤に差し掛かると、明らかに焦りが生まれ始めます。1問あたりにかけている時間が想定より長く、残り時間の減り方が異常に早く感じられるようになります。この時点で本来であれば戦略を切り替えるべきでした。しかし、私はまだ「次は早く解けるはずだ」と考えてしまい、同じペースを維持してしまいました。
この“改善しないまま続けてしまう状態”が、表の空欄推測の最大の罠だと今では思います。問題の難易度が急に上がるわけではないのに、気づけば時間だけが削られている。そして、残り時間が半分を切ったあたりで、ようやく異常事態に気づきます。
その瞬間、頭の中で一気に焦りが広がりました。「このペースでは終わらない」という事実に気づいたときには、すでにかなりの問題が残っていました。ここからは完全に心理戦になります。冷静に解くというより、「いかに最低限の正答を確保するか」という発想に切り替えざるを得ませんでした。
表の空欄推測の本質的な難しさは、この“心理的な圧迫”にあります。問題そのものは難問ではないのに、時間制限によって思考の質がどんどん低下していきます。そして一度焦りが生まれると、普段なら絶対にしないような単純な計算ミスや見落としが増えていきます。
特に印象的だったのは、ある問題で明らかに簡単な関係性を見落としてしまった瞬間です。本来であれば数秒で解けるような内容でしたが、焦りによって複雑に考えすぎてしまい、無駄な計算を繰り返してしまいました。その結果、時間だけが過ぎていき、正答にたどり着く前に次の問題へ進まざるを得なくなりました。この経験はかなり衝撃的でした。
玉手箱の表の空欄推測では、「考える力」よりも「捨てる判断」が重要であることを痛感しました。すべての問題を丁寧に解こうとする姿勢は一見正しいように見えますが、この試験ではむしろリスクになります。時間が限られている以上、どの問題に時間を使い、どの問題を素早く見切るかが結果を大きく左右します。
しかし当時の私は、その判断ができませんでした。むしろ「せっかくここまで解けているのだから、次もいけるはずだ」という思い込みが強くなってしまい、戦略的な切り替えができなくなっていました。この心理状態に入ると、玉手箱は一気に難易度が跳ね上がります。
後半になると、もはや“推測”というより“勘に近い処理”になっていました。表をじっくり分析する余裕はなく、目に入った情報から即座に判断するしかありません。しかし、この状態では正答率も当然下がります。結果的に、「時間も足りないし、正確性も落ちている」という最悪の状態に陥りました。
試験が終わった瞬間、最初に感じたのは達成感ではなく強い後悔でした。「もっと早く捨てる判断をすべきだった」「最初から時間制限を意識した練習をしておくべきだった」という思いが頭の中を占めていました。
特に表の空欄推測は、事前に対策しているかどうかで結果が大きく変わる分野だと強く感じました。なぜなら、この問題形式は知識量ではなく“処理速度の設計”そのものを問うているからです。どれだけ計算が得意でも、時間感覚が身についていなければ通過は難しい構造になっています。
今振り返ると、最大の問題は「問題の本質を理解していなかったこと」です。表の空欄推測は推測力テストではなく、明確にスピードテストです。この前提を理解していないと、どれだけ真面目に解いても時間切れになります。
もし今後この形式に備えるのであれば、重要なのは問題を解く力ではなく、制限時間内での処理設計です。具体的には、すべての問題を解こうとするのではなく、「取れる問題を確実に素早く処理する」意識が必要になります。また、少しでも時間がかかると感じた問題は即座に切り替える判断力も重要です。
さらに、日常的な練習においても“時間を測ること”が不可欠です。時間を意識せずに解ける問題と、本番で解ける問題はまったく別物だからです。玉手箱の表の空欄推測は、この差が最も顕著に出る分野だと感じています。
最終的に強く思ったのは、この問題形式は「慣れているかどうか」でほぼ勝負が決まるということです。初見で対応できるタイプの問題ではなく、事前に時間制限込みで訓練している人が圧倒的に有利になります。逆に言えば、対策していないとどれだけ能力があっても苦戦する可能性が高いです。
玉手箱の表の空欄推測は、一見シンプルに見えて実際には非常に戦略的な問題です。そしてその本質を理解していないまま受検すると、私のように「解けているのに間に合わない」という最も悔しい結果につながってしまいます。
また、玉手箱で難しいのは表の空欄の推測だけではなく、言語の論理的読解も難関なので、当サイトが無料で公開しているこちら玉手箱の論理的読解の練習問題の記事も参考にしてくださいね。
玉手箱の計数(非言語)のコツ!35分の図表の読み取り・表の空欄の推測

それでは先ずは玉手箱試験の計数が35分の場合どっちが出題されるのかなんて気にしなくても良いように、四則逆算も含めて図表の読み取り・表の空欄の推測の解答のポイントから紹介します。
玉手箱試験の計数は上記の通り四則逆算・図表の読み取り・表の空欄の推測になります。
玉手箱試験の計数(非言語)のポイントと例題
| 問題形式 | 問題数 | 時間 | |
|---|---|---|---|
| 四則逆算 | 計算問題の式の中に空欄があり、空欄に当てはまる数値を逆算するもの | 50問 | 9分 |
| 図表の読み取り | 図や表が与えられ、その図や表から読み取れる内容を選択肢から選ぶもの | 29問または40問 | 15分または35分 |
| 表の空欄の推測 | 表が与えられるが、一部に「?」マークのある空欄があり、その「?」に入る数値を推測するもの | 20問または35問 | 20分または35分 |
- 計算問題は四則逆算、図表の読み取り、表の穴埋めの3つのタイプのなかから、一つのタイプが出題されます。
各問題形式で制限時間が違うため、オープニング画面(説明画面)において、制限時間から出題形式を推測することができます。
商業ビルを建てるための土地として5つの候補地がある。
| A | B | C | D | E | |
| 広さ(坪) | 160 | 110 | 100 | 120 | 130 |
| 価格(万円) | 8,960 | 5,720 | 5,000 | ? | 5,200 |
| 駅からの徒歩時間(分) | 2 | 4 | 5 | 8 | 10 |
Dの土地の価値はいくらと推測できるか。
- 5,020万円
- 5,280万円
- 5,420万円
- 5,780万円
- 6,000万円
※出典:スピード攻略WEBテスト 玉手箱
四則逆算の解答のポイント
計算自体は単純ですが、50問あって制限時間が9分しか与えられていないため、スピード勝負の分野になります。
- スピード勝負!1問でも多く解答しよう。
- 計算力に自信がない人は、練習を繰り返すことが重要です。
玉手箱の四則逆算のコツについては、こちらから玉手箱の四則逆算のコツの記事を参考にしてくださいね。
図表の読み取りの解答のポイント
増減率や割合(%)、数値の比較などが必要な問題が多いため、計算式を立てるのに必要な数値を、表から効率よく見つけ出すことが重要です。
- 設問パターンに数多く触れて問題慣れしておきましょう。
- 図表の中で必要な情報と不必要な情報があります。すべてを見ずに、必要な情報に絞って計算を立てることが重要です。
玉手箱試験の図表の読み取りについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、こちらの記事も参考にしてください。
表の空欄の推測の解答のポイント
計算して数値を推測するタイプの問題や、当てはまる数値の範囲を数値を並べて推測するタイプの問題などが出題されます。
- 表の中で推測の根拠となる数値を見つける。
- 設問パターンに数多く触れて、問題慣れしておきましょう。
- 表の中には必要な情報と不要な情報が混在しています。必要な情報に絞って推測の根拠となる数値を見つけましょう。
玉手箱試験の計数(非言語)はそこまで難しい問題ではないですが、計数(非言語)が苦手な文系の学生はてこずる可能性があるので、コツを掴めるまで練習を繰り返すようにしましょう。
玉手箱の表の空欄の推測についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、こちらの記事も参考にしてください。
玉手箱試験の解答集つき問題集公式⇒https://careerpark.jp/
玉手箱の計数以外についてはこちらの記事を参考にしてください。
- 玉手箱の論理的読解は難しい?過去問や練習問題を公開
- 法則性テストは玉手箱じゃなくCAB!解答集や解き方・練習問題と答えについて解説
- 玉手箱【言語】練習問題と答えや解説を無料公開!例題やコツを参考にしよう
- 玉手箱の英語を無理と思わず対策しよう!解答集つき練習問題を公開
玉手箱の計数(非言語)のコツを掴む!練習問題を公開
それではここからは玉手箱試験の計数(非言語)のコツを掴むために例題や練習問題から公開します。
それでは玉手箱試験の計数の無料練習問題を繰り返してコツを掴んでくださいね。
また、練習問題はSPIの色々な問題を行っておくとWEBテストの形式慣れも早くなるので、当サイトが無料で公開しているこちらのSPIの練習問題(無料)も積極的に行ってみてくださいね。
【玉手箱】計数(非言語)の四則逆算の練習問題
四則逆算の練習問題①
次の式の空欄に当てはまる数値を選びなさい。 18 − (□ × 3) = 6
A. 4
B. 5
C. 6
回答: A
解説: 18 − (4 × 3) = 6 になります。したがって答えは4です。
四則逆算の練習問題②
(□ × 5) + 8 = 33
A. 4
B. 5
C. 6
回答: B
解説: 5 × 5 = 25, 25 + 8 = 33 です。したがって答えは5です。
四則逆算の練習問題③
36 ÷ (6 + □) = 4
A. 3
B. 4
C. 2
回答: A
解説: 36 ÷ (6 + 3) = 4 です。したがって答えは3です。
四則逆算の練習問題④
(7 × □) − 15 = 20
A. 5
B. 6
C. 7
回答: A
解説: 7 × 5 − 15 = 20 になります。したがって答えは5です。
【玉手箱】計数(非言語)の図表の読み取りの練習問題
図表の読み取りの練習問題①
以下の表に基づき、2023年の売上が最も低い店舗を選びなさい。
| 店舗 | 売上(万円) |
|---|---|
| A店 | 200 |
| B店 | 250 |
| C店 | 300 |
A. A店
B. B店
C. C店
回答: A
解説: 表から最も低い売上は200万円のA店です。
図表の読み取りの練習問題②
以下の表に基づき、2023年と2024年の売上差が最も大きい店舗を選びなさい。
| 店舗 | 2023年売上(万円) | 2024年売上(万円) |
|---|---|---|
| A店 | 500 | 600 |
| B店 | 300 | 350 |
| C店 | 250 | 280 |
A. A店
B. B店
C. C店
回答: A
解説: 差額を計算すると、A店は100万円、B店は50万円、C店は30万円です。A店が最も大きい差額を持ちます。
図表の読み取りの練習問題③
以下の表から、2024年の売上が前年比で最も増加した店舗を選びなさい。
| 店舗 | 2023年売上(万円) | 2024年売上(万円) |
|---|---|---|
| A店 | 300 | 330 |
| B店 | 450 | 480 |
| C店 | 400 | 440 |
A. A店
B. B店
C. C店
回答: C
解説: C店の増加幅が最も大きいです。
図表の読み取りの練習問題④
次の図表に基づき、最も高い数値を持つデータを選びなさい。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| X | 42 |
| Y | 39 |
| Z | 45 |
A. X
B. Y
C. Z
回答: C
解説: Zの数値が最も高い45であるため。
図表の読み取りの練習問題⑤
次の表をもとに、2024年の売上が前年比で減少した店舗を選びなさい。
| 店舗 | 2023年売上(万円) | 2024年売上(万円) |
|---|---|---|
| A店 | 500 | 480 |
| B店 | 450 | 470 |
| C店 | 400 | 400 |
A. A店
B. B店
C. C店
回答: A
解説: A店は前年比で減少している唯一の店舗です。
【玉手箱】計数(非言語)の表の空欄の推測の練習問題
表の空欄の推測の練習問題①
以下の表は、あるオンラインショップの月別注文件数と配送費(百万円)を示している。3月の配送費を推測せよ。
| 月 | 注文件数(千件) | 配送費(百万円) |
| 1月 | 38 | 114 |
| 2月 | 30 | 90 |
| 3月 | 34 | ? |
| 4月 | 36 | 108 |
| 5月 | 32 | 96 |
A.100
B.102
C.104
D.106
E.108
【解答】B
【解説】
配送費 ÷ 注文件数を確認
1月:114÷38=3.0
2月:90÷30=3.0
4月:108÷36=3.0
5月:96÷32=3.0
→1件あたり3万円の配送費で一定
→3月:34×3.0=102
よって答えは【B】
表の空欄の推測の練習問題②
以下の表は、ある企業の年度別の社員数と社内研修受講者数を示している。2022年の受講者数を推測せよ。
| 年度 | 社員数(人) | 研修受講者数(人) |
| 2019 | 140 | 98 |
| 2020 | 180 | 126 |
| 2021 | 210 | 147 |
| 2022 | 230 | ? |
| 2023 | 270 | 189 |
A.152
B.155
C.161
D.173
E.179
【解答】C
【解説】
研修受講率を確認
2019:98÷140=0.70
2020:126÷180=0.70
2021:147÷210=0.70
2023:189÷270=0.70
→受講率は70%と一定
→2022年:230×0.70=161
→よって答えは【C】
表の空欄の推測の練習問題③
以下の表は、ある学校の年度別の生徒数と図書館の利用者数を示している。2022年の利用者数を推測せよ。
| 年度 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |
| 生徒数(人) | 500 | 525 | 540 | 575 | 590 |
| 図書館利用者数(人) | 300 | 315 | ? | 342 | 354 |
A.318
B.324
C.330
D.336
E.342
【解答】B
【解説】
図書館利用者数 ÷ 生徒数を確認
2020:300÷500=0.60
2021:315÷525=0.60
2023:342÷575=0.60
2024:354÷590=0.60
→利用率は常に60%と一定
→2022年:540×0.60=324
よって答えは【B】
表の空欄の推測の練習問題④
以下の表は、ある飲食チェーンの年度別の出店数と売上高(億円)を示している。2022年の売上高を推測せよ。
| 年度 | 出店数(店) | 売上高(億円) |
| 2020 | 100 | 150 |
| 2021 | 110 | 165 |
| 2022 | 120 | ? |
| 2023 | 130 | 195 |
| 2024 | 140 | 210 |
A.165
B.175
C.180
D.185
E.190
【解答】C
【解説】
売上高 ÷ 出店数を確認
2020:150÷100=1.5
2021:165÷110=1.5
2023:195÷130=1.5
2024:210÷140=1.5
→1店舗あたりの売上は1.5億円で一定
→2022年:120×1.5=180
よって答えは【C】
表の空欄の推測の練習問題⑤
以下の表は、ある都市の年度別のゴミ収集件数とリサイクル処理数を示している。2022年のリサイクル処理数を推測せよ。
| 年度 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |
| 収集件数(千件) | 420 | 435 | 440 | 460 | 480 |
| リサイクル処理数(千件) | 168 | 174 | ? | 184 | 192 |
A.170
B.172
C.176
D.178
E.180
【解答】C
【解説】
リサイクル処理数 ÷ 収集件数を確認
2020:168÷420=0.40
2021:174÷435=0.40
2023:184÷460=0.40
2024:192÷480=0.40
→40%の割合で処理されている
→2022年:440×0.40=176
よって答えは【C】
玉手箱に自信がない場合は、下記に具体的な玉手箱の対策法を記載しているので、こちらの記事も参考にしてくださいね。
- 玉手箱対策はいらない?1週間で身に付く対策│正しい対策を行えば玉手箱は1週間で完了するので、玉手箱対策に割く時間がない場合は、この記事を参考にして玉手箱対策を行ってください。
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玉手箱の計数(非言語)はSPIやTG-WEBの非言語と比べて難しい?
就活でWEBテストを受けていると必ず出てくる疑問が、「玉手箱の計数ってSPIやTG-WEBと比べて難しいのか」という点です。実際に私自身も複数のWEBテストを受験してきましたが、この疑問に対して一言で答えるのは難しく、むしろ「難しさの種類が違う」と表現するのが正確だと感じています。しかし、その違いを理解していないと、玉手箱で普通に落ちる可能性があるため注意が必要です。
まず最初に結論に近い感覚を述べると、玉手箱の計数は“問題の難しさ”だけを見ればSPIと大差ない、あるいはSPIより簡単に感じることすらあります。しかし、TG-WEBと比較した場合でも、単純な思考難易度だけなら玉手箱が最難関というわけではありません。それにもかかわらず、多くの就活生が玉手箱で苦戦する理由は明確で、それは「時間制限の設計が圧倒的にシビアだから」です。
実際にネット上の口コミや体験談を見ても、「SPIは通過したのに玉手箱で落ちた」「TG-WEBの難問より玉手箱の方が焦った」という声がかなり多く見られます。この背景には、各WEBテストの“求めている能力の違い”があります。SPIは基礎的な処理能力と安定した正答率を重視している一方で、TG-WEBは思考力やパズル的な発想力を要求する傾向があります。それに対して玉手箱は、「短時間で大量の問題を処理できるか」という一点に極端に特化しています。
この違いを理解せずに受検すると、玉手箱だけ極端に難しく感じることになります。特に計数分野はその傾向が強く、「解けるのに間に合わない」という現象が頻発します。これは能力不足ではなく、設計上の問題です。しかし、就活生の多くは最初この構造に気づかないため、「自分は数学が苦手なのではないか」と誤解してしまうケースも少なくありません。
SPIの非言語では、確かに基本的な割合や速度算、推論などが出題されますが、1問ごとにある程度考える余裕があります。問題によっては少し時間をかけても対応できるため、「落ち着いて解けばなんとかなる」という感覚が成立します。しかし玉手箱ではこの余裕がほぼ存在しません。1問あたりの制限時間が非常に短く、さらに問題数も多いため、「1問に悩むこと自体がリスク」になります。
この構造の違いが、SPIと玉手箱の体感難易度を大きく分けています。SPIは“正確性と安定性の試験”であるのに対し、玉手箱は“速度の試験”です。つまり、同じ非言語でも評価軸がまったく違うのです。
一方でTG-WEBはどうかというと、これはまた別の方向で難しさがあります。TG-WEBの非言語は、パズル的な要素や思考のひねりが強く、「そもそも解法がすぐに思い浮かばない」というタイプの問題が多いです。そのため、時間制限の厳しさというより「発想できるかどうか」が鍵になります。口コミでも「一問目から詰まった」「考え方が分からない」という声が多く、玉手箱とは別の意味で精神的に追い込まれる試験です。
ここで重要なのは、玉手箱の怖さは“思いつかない難しさ”ではなく、“分かっているのに終わらない苦しさ”にあるという点です。この違いを理解していないと、対策の方向性を誤ります。実際、私自身も最初は玉手箱を軽く見ていました。「SPIより簡単そう」「計算ならいけるだろう」と思っていたのですが、本番では完全に裏切られました。
計数問題の中でも特に厄介なのは、表の読み取りや空欄推測、そして四則逆算の複合的な問題です。これらは一見すると単純な計算ですが、情報量が多く、処理手順を整理する時間が必要です。しかし玉手箱ではその整理時間すらほとんど許されません。結果として、「理解しているのに手が追いつかない」という状態に陥ります。
実際の体験としても、最初の数問は問題なく解けているのに、途中から急にペースが崩れるという現象が起こります。これは問題が難しくなったのではなく、自分の処理速度の限界が見えてくる瞬間です。この瞬間に気づけるかどうかが、玉手箱攻略の分かれ目になります。
口コミでも「前半は余裕だったのに後半で崩れた」「気づいたら時間が足りなかった」という声は非常に多いです。特に真面目な学生ほど、すべての問題を丁寧に解こうとしてしまい、結果的に時間切れになります。これは能力の問題ではなく、戦略の問題です。
SPIとの比較で言えば、SPIは“解ける問題を落とさないこと”が重要ですが、玉手箱は“解ける問題をどれだけ速く処理できるか”が重要です。この違いを理解していないと、SPI感覚で受けた人ほど玉手箱で苦戦します。
TG-WEBとの比較ではさらに対照的です。TG-WEBは一問ごとの思考負荷が高い代わりに問題数が少ないため、「じっくり考える時間」が存在します。しかし玉手箱にはその余裕がほとんどありません。そのため、TG-WEBに慣れている人ほど玉手箱で焦る傾向があります。逆に、玉手箱に慣れている人はTG-WEBを「難しいが時間はある」と感じることが多いです。
このように、WEBテストごとに求められる能力が異なるため、「どれが一番難しいか」という比較は単純にはできません。ただし、就活生の体感として最も“落ちやすい”のは玉手箱であることは間違いありません。なぜなら、能力ではなく速度で切られるからです。
さらに怖いのは、玉手箱は“できた感覚”が残りやすい点です。序盤でスムーズに解けるため、「いけるかもしれない」と錯覚しやすいのですが、実際には時間が足りていないことが多いです。このギャップが、結果発表時のショックにつながります。
実際に私も受検後、「そこそこ解けたはず」という感覚でしたが、結果は不通過でした。この経験から学んだのは、玉手箱は“手応えと結果が一致しない試験”だということです。これはSPIやTG-WEBにはあまり見られない特徴です。
では、どう対策すべきかというと、最も重要なのは「時間制限前提の練習」です。問題が解けるかどうかではなく、「何秒で処理できるか」を基準にする必要があります。また、分からない問題を粘らない判断力も重要です。玉手箱では、1問にこだわること自体がリスクになります。
さらに、計数問題はパターン化されているため、反復練習によって処理速度は確実に上がります。つまり、玉手箱は“センスの試験”ではなく“慣れの試験”です。ここを理解できるかどうかで結果が大きく変わります。
最終的に感じるのは、玉手箱の計数はSPIよりもTG-WEBよりも“地味に厳しい試験”だということです。派手な難問はありませんが、時間制限という見えない圧力によって、多くの就活生が普通に落とされます。だからこそ、「簡単そうに見えることが一番危険」というのが玉手箱の本質だと感じています。
SPIの非言語についてはこちらの記事で頻出問題を公開しているので、こちらからSPIの計数の頻出問題一覧を参考にしてくださいね。
また、当サイトが無料で公開しているTG-WEBの練習問題や言語・非言語の頻出問題や過去問の記事を貼っておくので、是非下記記事からTG-WEB対策を行ってくださいね。
TG-WEBの例題・過去問の無料練習問題集│WEBテストで最難関と言われるのがこのTG-WEBです。普通に難易度がSPIや玉手箱より高いWEBテストと認識しておきましょう。
玉手箱の計数(非言語)を効率的に勉強するために私が行った方法
玉手箱の計数(非言語)対策を始めたとき、最初に感じたのは「普通に解けるのに終わらない」という違和感でした。SPIや学校のテストでは時間内に解き切れていたのに、玉手箱になると同じような問題でも途中で必ず時間が足りなくなる。このギャップがかなり大きく、最初は原因が分かりませんでした。
ただ、複数回受検したり、過去問や対策問題集を繰り返す中で気づいたのは、玉手箱の計数は“解法力”ではなく“処理設計力”の試験だということでした。つまり、どれだけ数学が得意でも、「どう解くか」ではなく「どう短時間で処理するか」が整っていないと通過できない構造になっています。
私はこの本質に気づいてから勉強方法を大きく変えました。それまでは「問題を解けるようになること」を目的にしていましたが、そこから「時間内に終わらせること」を中心に据え直しました。この発想の転換が、結果的に最も重要だったと今では感じています。
最初に取り組んだのは、一般的な問題集をただ解く方法でした。市販のSPI・玉手箱対策本を使い、計数問題を一通り解いていくというごく普通の勉強です。この段階では理解は進みましたが、正直なところ本番対策としては不十分でした。理由は明確で、時間制限を意識していなかったからです。
玉手箱の計数は、問題の難易度そのものよりも、時間配分がすべてを決めます。しかし当初の私は「正解できるかどうか」に意識が向いていたため、1問ごとにじっくり考えてしまっていました。その結果、正答率は悪くないのに、解き終わるスピードが圧倒的に遅いという状態になっていました。
このままでは本番で確実に落ちると感じたため、勉強方法を変更しました。まず最初にやったのは「時間を計って解くこと」です。これを徹底するだけで、同じ問題でも難易度の感じ方がまったく変わりました。時間を測らずに解くと「簡単な問題」に見えるのに、制限時間を設けた瞬間に「一気に難しくなる」という現象が起きたのです。
この経験から気づいたのは、玉手箱の計数は“知識不足”ではなく“時間不足を引き起こす構造”だということでした。つまり、問題が難しいのではなく、時間を奪う設計になっているということです。この構造を理解したことで、勉強の方向性が一気に変わりました。
次に意識したのは「1問にかける時間の上限を決めること」です。例えば、どれだけ悩んでも30秒以上考えないと決めて解くようにしました。最初はかなり違和感がありました。なぜなら、答えが分かりかけているのに途中で切り上げることになるからです。しかし、この練習を続けるうちに、「完璧に解くこと」と「試験で点を取ること」は別物だと理解するようになりました。
玉手箱では、すべての問題を正確に解く必要はありません。むしろ、すべてを解こうとする人ほど時間切れになります。ここに気づけるかどうかが非常に重要です。
また、計数の中でも特に重要な分野である表の読み取りや空欄推測、四則逆算については、それぞれ個別に対策するようにしました。特に表の読み取りは情報量が多いため、最初からすべてを理解しようとすると必ず時間が足りなくなります。そのため、「どの情報を先に見るか」という優先順位を決める訓練を行いました。
例えば、表を見るときに最初から細かい数字を追うのではなく、「必要な列だけを見る」という意識を徹底しました。これだけでも処理速度はかなり変わります。最初は雑に見えるように感じましたが、実際にはそれが最も効率的な方法でした。
空欄推測についても同様で、すべての関係性を丁寧に整理するのではなく、「すぐに分かる関係だけ拾う」という方法に切り替えました。これも最初は不安がありましたが、玉手箱では“完璧さ”より“速度”が優先されるため、この方法の方が明らかに有効でした。
四則逆算に関しては、さらに極端な練習を行いました。問題を見た瞬間に「式変形のパターン」を自動的に思い出せるようにするため、同じタイプの問題を繰り返し解きました。すると徐々に計算過程を考える時間が短くなり、「考える前に手が動く」状態に近づいていきました。
この状態を作ることが玉手箱対策では非常に重要だと感じました。なぜなら、本番では“考える時間”そのものがコストになるからです。考え始めた時点で遅れが発生し、その遅れが連鎖的に影響します。
さらに意識したのは「捨てる練習」です。これは精神的にかなり難しい部分でした。日本の教育ではすべての問題を解くことが正しいとされがちですが、玉手箱ではそれが逆効果になります。そこで、あえて難しい問題や時間がかかりそうな問題は途中で切る練習を繰り返しました。
この練習をすることで、本番でも「これは時間をかけるべきではない問題だ」と判断できるようになりました。この判断力があるかどうかで、得点は大きく変わります。
また、実践的な対策としては模試形式の演習も非常に重要でした。単発で問題を解くのではなく、実際の制限時間と同じ条件で通しで解くことで、初めて本番の感覚が分かります。特に玉手箱は「後半で崩れる」タイプの試験なので、通し練習は必須です。
最初の頃は、途中で必ず時間が足りなくなっていました。しかし、それでも繰り返すうちに「どこで時間を使いすぎているのか」が明確になり、徐々に改善していきました。
振り返ると、玉手箱の計数対策で最も重要だったのは「解けるようになること」ではなく「解かない判断ができるようになること」でした。この発想の転換ができるかどうかで、結果は大きく変わります。
また、もう一つ重要だったのは“慣れ”です。どれだけ理屈を理解していても、本番特有の緊張感の中では思うように動けません。そのため、時間を測った演習を繰り返し、「焦っても手が動く状態」を作ることが必要でした。
最終的に感じたのは、玉手箱の計数は才能ではなく完全に“設計されたスキル試験”だということです。正しい方法で練習すれば必ず改善しますが、間違った方法で勉強するとどれだけ時間をかけても伸びにくいです。
だからこそ、玉手箱対策では「勉強量」よりも「勉強の質」が圧倒的に重要です。そしてその質とは、時間を意識した反復と、捨てる判断の習得に他なりません。これを徹底できたかどうかが、私の中では最も大きな分かれ目だったと感じています。
玉手箱の計数(非言語)のコツと無料練習問題!35分どっちでも解答・答えを出す方法まとめ
玉手箱試験の計数(非言語)のコツや、35分でどっちが出題されても解答をすぐ出す方法は参考になりましたでしょうか。
玉手箱試験に限った事ではないですが、楽をしようとして解答集に手を出して失敗する学生もいるので、一番の玉手箱試験の計数(非言語)の突破の方法は練習です。
※玉手箱試験の解答集についてはこちらの記事を参考にしてください。⇒玉手箱の無料解答集のカンニングなどはバレるのか
楽をしようとして近道を選ぶと失敗する事が多いので、最新の玉手箱試験を繰り返して練習する事で計数(非言語)をマスターしていきましょう!
玉手箱試験の解答集つき問題集公式⇒https://careerpark.jp/
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玉手箱試験を開発した日本エス・エイチ・エル株式会社の企業情報
| 会社名 | 日本エス・エイチ・エル株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 奈良 学 |
| 設立年月日 | 昭和62年12月22日 |
| 資本金 | 資本金 656,030千円(2022年9月30日現在) |
| 適格請求書発行事業者登録番号 | T8-0104-0117-1621 |
| 本社所在地 | 〒164-0011 東京都中野区中央五丁目38番16号 STNビル |
| 新宿オフィス24階 | 〒163-1524 東京都新宿区西新宿一丁目6番1号 新宿エルタワー24階 |
| 新宿オフィス6階 | 〒163-1506 東京都新宿区西新宿一丁目6番1号 新宿エルタワー6階 |
| 名古屋オフィス | 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南ニ丁目14番19号 住友生命名古屋ビル19階 |
| 大阪オフィス | 〒530-0057 大阪市北区曽根崎二丁目12番7号 清和梅田ビル14階 |
| 取締役 | 代表取締役 奈良 学 取締役 三條 正樹 取締役 中村 直浩 (監査等委員) 取締役 神田 貴彦 取締役 朝日 義明 取締役 岡太 彬訓 |
| 執行役員 | 清田 茂 縄間 重之 重原 公 |
| 従業員数 | 116名(2022年9月30日現在) |
| 平均年齢 | 35.1歳(2022年9月30日現在) |



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