みずほ銀行の就職はやめとけ？就職難易度や採用大学ランキングを紹介

この記事では新卒向けに株式会社みずほ銀行の就職はやめとけと言われる程やばいのか、みずほ銀行の就職難易度や採用大学ランキング、新卒採用2025／2026の選考フローなど就活情報について解説していきます。

みずほ銀行はゆうちょ銀行を除いて全ての都道府県に支店がある唯一の銀行で、国内の上場企業の約7割と取引がある銀行で、メガバンクの一角でもある銀行ですし、就職難易度は当然高い事が予想されます。

また、みずほ銀行を含む大手銀行、金融業界や、隠れ優良企業などの選考がカットされる特別ルートのオファーを直接受け取る事も可能です。

また、みずほ銀行の選考フローの鬼門は玉手箱です。去年はこの玉手箱で落ちてしまった学生が多かったので、必ず対策を行ってください。

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そして中途でみずほ銀行への就職を考えている場合は、自分がみずほ銀行に向いているのか、自分の市場価値を診断する事ができる「ミイダス」を利用する事をおすすめします。

それではみずほ銀行の就職難易度や採用大学はどのようになっているのか、紹介していきます。

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みずほ銀行の就職はやめとけと言われる理由

みずほ銀行はメガバンクの一角ですし、就職できるなら就職した方が勝ち組になれそうですが、「みずほ銀行の就職はやめとけ」という声もあるようです。

みずほ銀行の就職は何故やめとけと言われるのか、やばい実態があるのかどうか、みずほ銀行を退職した元社員の口コミでは以下の情報が寄せられています。

みずほ銀行の就職はやめとけ？悪い口コミ

• 支店長が変わり、社内の雰囲気ががらっと変わった。何人か退職をしていた。現場をよく理解していない人は支店長になるべきではない。
• 家族のために働いているのに、全国転勤のため単身赴任は厳しい。転勤前に子どもが生まれるため都内にしてほしい、と伝えていても希望通りにはなかなかならない。
• 定年近くになると、役職をはく奪されるケースが同期の中では多く見られた。
• 業務負荷に対して給与水準は微妙。
• 2024年7月から新しい人事制度がスタート。正直、評価体系がより曖昧になり、何をすれば職階が上がるのか見えなくなった。
• フル出社であることに加え、年次が上がるにつれて残業に対して当たり前のような風潮がある。
• 事務職として入社したが、年々営業に近いことをするようになった。また、支店の統合やシステムの変更などがあり、環境や働き方が安定しない。

みずほ銀行の悪い口コミを見ていると、転勤や支店長が変わるなどの流動的な環境に不満を持つ人が多いです。

家庭があると転勤はやはり厳しいですよね。先々まで考えると転勤が多い銀行は勤め難い・・・と思う人が多いのは確かです。

年収など給与面では納得している方も多いですが、同じ水準の年収で考えるともっと効率的に稼げる業種もあるという事で転職を考えるようです。

みずほ銀行の就職はやめとけ│結論

みずほ銀行の悪い口コミだけを見ていると、当然ネガティブな感情を抱いてしまいますよね。

しかし、みずほ銀行で勤める社員がみんなネガティブな気持ちでいるわけではありません。

• 新卒で入社するには良し
• 女性が多い職場だが、穏やかな人が多く、OJTは丁寧
• 銀行での経歴は信用度が高く、転職に有利
• 年収が高いです。頑張ったらその分評価はしてくれます
• 大手なので待遇は悪くない
• 独立心がない方、居心地が悪くないのであれば、退職する必要はなく、勤め続けるべきだと思います
• 今は退職者向けのアルムナイ採用を実施しており、退職者との繋がりを持ち続けている
• 辞めることを伝えた後も、冷たく接されることはなく、温かい部署であった

このようにやはり年収や待遇面、そしてメガバンクという地位もあり、みずほ銀行に腰を据える方も多いです。

なのでみずほ銀行の就職はやばいとは一概には言えず、自分のキャリアをどうしていきたいか、何を大切にし、何を軸として人生を送りたいか・・・によって選べば、やばいという事は何もないと思います。

みずほ銀行の就職難易度

それではここからはみずほ銀行の就職難易度について解説していきます。

みずほ銀行の就職難易度は、三大メガバンクの一角という事もあり、もちろん就職難易度は高いと言えます。

みずほ銀行の就職難易度の高さを裏付けるように、東洋経済が発表している「入社が難しい有名企業ランキング」でみずほフィナンシャルグループは71位でした。

前後の企業を見てみると人気企業ばかりなので、みずほ銀行への就職難易度の高さが伺えます。

しかもみずほフィナンシャルグループの2021年の同ランキングでは92位で、2022年は80位。そして2023年は71位と、入社が難しいランキングがどんどん上がっていっているので、年々就職難易度が上がっているという事になります。

メガバンクの中だとみずほ銀行の就職難易度は高くない

みずほ銀行だけで見ると就職難易度は高いですが、それでは同じメガバンクと言われる三菱UFJ銀行と三井住友銀行と比べるとどうなのでしょうか。

同じ東洋経済オンラインで入社難易度が高い有名企業ランキングを見てみると、三菱UFJ銀行は38位、三井住友銀行は44位という結果になっています。

この事から三大メガバンクの中で考えれば、みずほ銀行は就職難易度はそこまで高くなく、狙い目と言えるレベルだという事が分かります。

就活のやり方さえ間違えなければ、みずほ銀行は比較的就職しやすく、年収面での待遇も良いので積極的にエントリーする事をおすすめします。

それでは続いて、みずほ銀行の採用大学について紹介していきます。

みずほ銀行の採用大学ランキング

みずほ銀行の就職難易度がそこまで高くない事が分かったところで、続いてみずほ銀行はどのような大学から学生を採用しているのか、参考にしていただければと思います。

順位	大学名	就職人数
1	慶應義塾大学	59人
2	早稲田大学	50人
3	明治大学	31人
4	立教大学	28人
5	中央大学	18人
6	東京大学	17人
6	青山学院大学	17人
6	関西学院大学	17人
9	同志社大学	14人
10	法政大学	13人

このようになっています。大手企業あるあるとでも言うように、早慶が強いですね。

しかし、三大メガバンクの特徴として、何処の銀行も慶應義塾大学が1位で早稲田大学が2位です。

つまりメガバンクへの就職を狙うのであれば慶應義塾大学が圧倒的に強いです。それでは続いて2022年のみずほ銀行の採用大学ランキングを紹介します。

みずほ銀行の採用大学ランキング2022

順位	大学名	就職人数
1	慶應義塾大学	51人
2	早稲田大学	35人
3	同志社大学	25人
4	立教大学	21人
5	明治大学	20人
6	関西学院大学	18人
7	一橋大学	15人
8	青山学院大学	14人
8	学習院大学	14人
10	中央大学	13人

2022年の採用大学ランキングを見ても、慶應義塾大学が圧倒的1位です。

2位の早稲田大学と16人の差をつけている事からも慶応義塾大学の強さが伺えますね。

それでは続いて、みずほ銀行の採用大学の参考にもなる、みずほ銀行の役員の出身大学についても分かる範囲でですが紹介していきます。

みずほ銀行の役員の出身大学一覧

氏名	役職	出身大学
加藤勝彦	代表取締役頭取	慶應義塾大学商学部
佐藤康博	みずほFG取締役会長	東京大学経済学部
木原正裕	みずほフィナンシャルグループ代表執行役社長兼グループCEO	一橋大学法学部
草間高志	みずほ証券元代表取締役会長	成蹊大学法学部
西山重良	みずほ証券元代表取締役副社長	上智大学外国語学部英語学科
坂井辰史	みずほ証券元代表取締役社長	東京大学法学部

みずほ銀行だけだと出身大学がわかる役員の数が少なかったので、みずほフィナンシャルグループでの紹介となりましたが、こう見ると元役員たちの出身大学はそれぞれですね。

現みずほ銀行の頭取は慶応義塾大学出身なので、やはり慶応義塾大学の学生はみずほ銀行の入行に有利な面があるかもしれません。

みずほ銀行の本選考フロー

それではここからは、実際みずほ銀行に入行するにはどのような選考フローを突破すれば良いのか、ESから順に紹介していきたいと思います。

みずほ銀行のES通過率は一般的な人気企業の通過率である20％から30％前後です。もともとESや適性検査という書類選考は、集まり過ぎた就活生のエントリーをバッサリと切るためのものでもあるので、ESの作りや適性検査の結果が甘いとバッサリ切られるので、ここで本気度が試される第一関門だと思って臨みましょう。

みずほ銀行の本選考フロー│ES対策

みずほ銀行のES（エントリーシート）で出される設問はシンプルです。

• ガクチカ
• 志望理由

になります。みずほ銀行のESは本当にシンプルです、シンプルだからこそライバルとの差別化が難しいので、みずほ銀行や業界の事をしっかりと研究し「なぜみずほ銀行なのか」を徹底的にアピールできるように仕上げていきましょう。

ガクチカの内容が志望理由に繋がるような構成にできると綺麗にまとまるので、そこを意識して記載してみてください。

また、みずほ銀行の内定者のES無料プレゼント中なので、是非こちらを受け取りESの通過率を上げてもらえればと思います。

みずほ銀行の本選考フロー│玉手箱対策

みずほ銀行の玉手箱ボーダーは7割から8割は必要になります。なので8割を目指して練習を繰り返さなくては、WEBテストで落とされてしまうので、繰り返し練習をする事が必要です。

みずほフィナンシャルグループの適性検査は殆どが玉手箱ですし、メガバンクもほぼ玉手箱なので、玉手箱対策は徹底的に行っておくようにしましょう。

みずほ銀行の本選考フロー│面接対策

みずほ銀行の面接は主に4回行われます。特別ルートだとリクルーター面談があり、その後に面接2回で内定が出る事もあります。

また、みずほ銀行の面接を突破する業界研究マニュアルを読んでおくと面接の通過率も上がってくるので是非一度読んでみてください。

みずほ銀行の一次面接はオンラインで学生1人と社員1人の個人面接形式で行われます。

• 高校時代に力を入れた事は何か
• 大学時代を10とすると、各要素はいくつになるか
• なぜ金融なのか、就職活動の軸は何か
• 学生時代にリーダーシップを発揮した経験はあるか

みずほ銀行の一次面接で聞かれる内容は、面接などでよく聞かれる内容です。

全て質問に対して結論ファーストで答え、象徴するエピソードは出来る限り具体的に話すようにしましょう。

大切なのは面接官にあなたの価値観を知ってもらう事なので、みずほ銀行に適した人材だと思われるようにみずほ銀行が求める人物像に合わせた価値観・軸を用意して話すように心掛けましょう。

みずほ銀行の二次面接と三次面接

みずほ銀行の二次面接と三次面接は一次面接同様オンラインで学生1人と社員1人の個人面接形式で行われます。

• 自分の弱みとそれに対する向き合い方
• 研究内容をどのように社会に活かせるか
• 銀行の中で何故みずほ銀行なのか
• 銀行でどんな事をしたいか
• 他社の選考状況について

みずほ銀行の二次面接と三次面接ではこのような事が聞かれます。二次面接と三次面接というのは一般的に企業理解、業界理解の深さを試されがちなので、OB訪問などをしっかり行い、実務内容の事まで理解しておくようにしましょう。

みずほ銀行の実務内容まで具体的に把握しておき、実務を行う上で大切にしている価値観なども理解しておけば、それを元に自分の軸を形成し、面接で話せるので、面接官は「この学生はうちで働いているところがイメージできる」と感じてくれるので、面接の通過率は格段に上がります。

みずほ銀行の最終面接

みずほ銀行の最終面接は対面で学生1人と社員1人の個人面接形式で行われます。

• これまでの人生で挫折した事は何か
• キャリアプランについて教えてください
• 今までにチームワークを発揮した経験はあるか、そこで工夫した点は何か
• 興味ある社会課題はあるか、それを銀行であればどのように解決できるのか

最終面接ではこのような事が聞かれます。挫折した経験などは、人格形成にとっても重要なポイントなので、挫折から学んだ事などをしっかりと話せるようにしましょう。

最終面接では志望度の高さ、マッチ度の高さを強く見られるので、これまでみずほ銀行について学んだ事と、それに自分が如何に適しているかを徹底的にアピールしてくださいね。

みずほ銀行の内定を取るために！有利になる資格や書籍を紹介

それではここからはみずほ銀行の内定を取るために持っておくと有利になる資格や、読んでおくと良い書籍を紹介していきます。

就活を行うための一般的な企業研究だけではみずほ銀行のような大手企業では足りないので、外堀を埋めるように資格や書籍など、自分の可能性を高めるためにも参考にして頂けたらと思います。

みずほ銀行の就活にオススメの関連書籍

• 銀行業界大研究 (業界大研究シリーズ)　著者：伊藤 歩

「銀行業界を大きく捉えて研究する」ための書籍で、銀行という業界の仕組み・収益構造・課題・再編動向などがまとまっている内容です。

特に就活生向けに「銀行業界の仕組みを理解する」「なぜ銀行が変化を迫られているか」を入門から応用までカバーしており、業界研究の基盤として有効です。

みずほ銀行を志望するなら、銀行業界のメガバンク側・グローバル対応側・デジタル対応側という観点も押さえておく必要があり、本書はその全体像を掴むのに向いております。

書籍を読んだ後、自分なりに「銀行業界の今・過去・未来」を三段階で整理して例えば、過去＝低金利以前の貸出中心、今＝手数料・フィンテック・海外、未来＝デジタル化・統合・新ビジネスとESや面接で内容を整理すると良いです。

また、みずほ銀行がどのように対応しているかとリンクさせて、みずほ銀行の動向（公式採用サイト・ニュース・IR）を調べ「自分がその流れでどう関わりたいか」「自分の強みでどう貢献できるか」をメモしておくとより明確になります。

例えば「銀行業界の収益構造変化を知る→貸出中心から手数料型・グローバル展開・デジタル化への転換→自分はデジタル対応・グローバル営業志向があるので、みずほ銀行の○○部門でこう貢献したい」というストーリーを作って語ると具体的なアピールとして説得力があると思います。

さらに、学生時代の経験（ゼミ、アルバイト、サークルなど）で「変化対応した」「仕組みを理解した」「課題を見つけた」などのエピソードがあれば、本書の知識を活かして、語ると応募者との差別化になります。

就活での活用方法としては、面接・自己PR／志望動機で「銀行業界の仕組み・課題を理解している」ことを示せるようになり、例えば、「私は『銀行業界大研究』を読み、銀行が低金利という構造変化により貸出モデルから手数料・サービスモデルにシフトしていると理解しました。その中で貴行が〜」という説明の仕方が可能です。

• 図解即戦力 銀行業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書　著者：長塚 孝子

書籍は、銀行業界の仕組み・ビジネスモデルを「1冊でしっかり」学べるという点で、もう少し深めに「銀行ってどう稼ぐ？」「どんな業務がある？」「どんなリスクがある？」を把握したい人向けの内容です。

業界の内側（業務内容・商品・組織・キャリア）にフォーカスしており、メガバンク・総合職を目指す就活生にとって有効です。

みずほ銀行が「幅広い活躍フィールド」「将来の活躍領域を限定しない」という方針を掲げていることを踏まえると、こうした業務理解（法人／個人／グローバル／リスク管理／商品）を持っておくことはプラスに働くと思います。

例えば、「リスク管理の分野」に興味があるなら、本書で「銀行が貸出リスク・信用リスク・市場リスクをどう管理しているか」を理解し、「みずほ銀行のリスク管理部門／グローバルリスク部門でこういった知識を活かして貢献したい」という骨格を作ることもできると思います。

就活での活用方法としては、自己PR／学生時代の経験を語る際に「この業務内容を学び、こう感じた。例えば、大学のゼミで〇〇を分析した際に“銀行の商品設計・リスク分析”の視点があると気付き…」というように繋げられると良いです。

面接では、「入行後どんな業務に取り組みたいか」「なぜその業務か」という質問が来たときに書籍で得た知識＋自分の経験＋みずほ銀行の強みを組み合わせて答えられると具体性が増して伝わりやすくなると思います。

例えば、「御行のグローバル法人営業・海外展開領域に惹かれています。というのも、銀行業務の中でも『資金調達・シンジケートローン・為替・クロスボーダー』という複雑な仕組みを理解し、御行がアジアで強みを持っているという点に共感しました。本書で～を学び、～という経験を～に活かしたいと考えています。」という流れなど。

みずほ銀行の就活で持っておくと有利に働く資格

• 銀行業務検定試験（財務／法務／税務）（例：財務2級・法務2級・税務2級）

主に銀行・保険・証券などの金融機関職員を対象に、業務に必要な実務知識や技能を測定・向上させることを目的とした公開検定試験で法務、財務、税務、外国為替、証券、融資渉外など、金融業界に関連する幅広い種目があります。

また、学生も受験可能で一部の種目は、コンピューターを使ったCBT方式での受験も実施しております。

銀行業務検定試験は、銀行員として必要な「銀行業務・金融知識」に直結する資格であり、銀行業界志望者には定番の一つです。

みずほ銀行は、法人営業・グローバルビジネス・複雑な金融商品・リスク管理・貸出などの業務幅が広い銀行であるため、財務・法務・税務という基礎知識を持っていることは強みになると思います。

さらに、資格取得という“取り組み・学び・継続力”の証明になるため、就活において“勉強した／理解した”という裏付けになります。

就活での活用方法として大学在籍中早めにこの銀行業務検定の財務2級（あるいは財務3級）などを目標に学習を始め、書籍も多く出ており、テキスト＋過去問＋Web問題集を活用して計画的に進めると良いです。

取得したら、履歴書・ESの資格欄に記載するだけでなく、自己PR文の中で「銀行業務検定財務2級を取得し、銀行の財務構造・貸出・資金運用・手数料収益の視点を学びました。特に…」というように経験や学びにつなげるとアピールになると思います。

面接では、学びを志望動機・自己PRにつなげて「私は銀行業務検定を通じて、銀行が“単なる預金・貸出”だけでなく、顧客ニーズに応えたソリューション提供・グローバル展開・新しい金融ビジネスを展開していることを理解して「御行の〜部門で〜」という流れで説明しても良いと思います。

また、学生時代の経験と絡めて語るのもアピールの一つです。

例えば「資格取得にあたって私は〇〇（ゼミ／サークル／アルバイト）で〜という活動をし、議論・理解・発信という力を養いました。そしてその力を銀行という環境で活かしたいと考えています」と伝えることで具体性が増すと考えられます。

• 証券外務員一種・二種

証券外務員の資格は、「金融商品の提案・運用・マーケット知識」を持っているという証左となり、銀行においても資金運用・提案型営業・グローバルマーケットなどの場面でプラスに働く可能性があります。

みずほ銀行は銀行機能の他、グループとして証券・信託・アセットマネジメント・グローバル展開など幅広い金融機能を持っており、証券知識を持っていることは金融の幅を持つという意味で就活で有利です。

資格取得後は、履歴書・ESで「証券外務員一種を取得し、金融商品・マーケット・提案営業の基礎を学びました。大学では○○という活動を通じて〜」というように、自分の経験と紐づけて記入するとアピールになります。

面接では「将来、銀行員としてどんな仕事をしたいか」「どのようにお客様に価値提供したいか」を語る際、「証券外務員で学んだ○○という知識を活用し、御行の～部門で○○という提案を行いたい」という具体性がある回答ができると思います。

みずほ銀行の就職はやめとけ？就職難易度や採用大学ランキングまとめ

みずほ銀行の就職はやめとけと言われる理由や、就職難易度と採用大学ランキングは参考になりましたでしょうか。

みずほ銀行は三大メガバンクの中では就職難易度は低い方なので、本選考フローの対策を怠らなければ内定の取得率は高いと思います。

それでは志望する業界の内定が取れるように出来る対策は徹底的に行い、確実に内定を取得できるようにしましょうね。

みずほ銀行の企業情報

商号	株式会社みずほ銀行 （Mizuho Bank, Ltd.）
金融機関コード	0001
発足日	2013年7月1日
資本金	1兆4,040億円（2023年3月31日現在）
所在地	大手町本部（登記上の本店住所） 〒100–8176 東京都千代田区大手町1丁目5番5号（大手町タワー） 電話：03–3214–1111（代表）   丸の内本部 〒100–8241 東京都千代田区丸の内1丁目3番3号（みずほ丸の内タワー） 電話：03–3214–1111（代表）
代表者	取締役頭取  加藤 勝彦（かとう まさひこ）
従業員数	24,652人（2023年3月31日現在）
国内ネットワーク	461（2023年6月30日現在）
海外ネットワーク	82（2023年6月30日現在）