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#1. 「医師:診察」と同じ関係のものを、次の中から1つ選びなさい。 ? 【解答】 1

【解答】
1

【解説】
「医師:診察」は、「医師が診察をする」という関係です。
つまり、前の語が人や職業を表し、後ろの語がその人の行う仕事・行為を表しています。

1の「教師:授業」は、「教師が授業をする」という関係なので同じです。
2は「人参は野菜の一種」という包含関係、3は材料と製品、4は反対の関係、5は一緒に使うものの関係です。

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#2. 「増加:減少」と同じ関係のものを、次の中から1つ選びなさい。 ? 【解答】 4

【解答】
4

【解説】
「増加:減少」は、意味が反対になる関係です。
増加は「増えること」、減少は「減ること」なので、反意語の関係です。

4の「開始:終了」も、「始まること」と「終わること」で反対の意味です。
1は近い意味の関係、2は状態の変化、3は全体と部分、5は材料と加工後のものの関係です。

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#3. 次の文章を読み、後の問いに答えなさい。

公平という言葉は、全員を同じように扱うことだと考えられる場合がある。確かに、同じ規則を適用することで、特定の人だけを有利にすることは避けやすい。しかし、人によって置かれている条件が大きく異なる場合、同じ扱いが同じ機会を生むとは限らない。見た目の扱いが同じでも、実際に参加できる人と参加できない人が分かれることがある。

たとえば、階段しかない建物で、すべての人に同じ入口を使うよう求めれば、規則の上では平等に見える。だが、車いすを使用する人は建物に入れないかもしれない。別の入口やスロープを用意することは、その人だけを特別扱いするように見えることもある。しかし、それは他の人より有利にするためではなく、同じ活動へ参加できる条件を整えるための支援である。必要な支援によって出発点の違いを補うことが、結果として公平な参加につながる場合がある。

一方で、必要な支援は、本人の状況を確かめずに一律に決めればよいものではない。支援する側が善意で方法を決めても、本人にとって使いにくかったり、かえって選択肢を狭めたりする可能性がある。そのため、どのような障壁があり、何を整えれば参加しやすくなるのかを、本人の意見も聞きながら考える必要がある。また、同じ種類の支援が、同じ立場に見えるすべての人に適しているとも限らない。公平さとは、全員へ機械的に同じものを与えることではない。異なる条件を踏まえ、誰もが必要な機会へ近づけるようにすることである。ただし、支援の理由や基準を明確にし、周囲にも説明できることが重要である。

本文の内容と一致しないものを、すべて選びなさい。 ? 【解答】 1・4

該当するものをすべて選択してください

【解答】
1・4

【解説】

1:本文と一致しません。
本文では、同じ規則を適用しても、人によって条件が異なれば、同じ参加機会が得られない場合があると述べています。

2:本文と一致します。
スロープなどの支援は、特定の人を有利にするためではなく、同じ活動へ参加できる条件を整えるためのものです。

3:本文と一致します。
支援する側だけで方法を決めず、本人の状況や意見を聞く必要があるとされています。

4:本文と一致しません。
本文では、公平さとは、全員へ機械的に同じものを与えることではないと説明しています。

5:本文と一致します。
支援の理由や基準を明確にし、周囲へ説明できることも重要だと述べられています。

したがって、本文と一致しないものは1・4です。

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#4. 次の文章を読み、後の問いに答えなさい。

ものを長く使うことは、資源の消費や廃棄物を減らす方法の一つである。しかし、単に捨てずに持ち続ければよいわけではない。壊れたまま保管され、使われていないものは、生活の中で役割を果たしているとは言いにくい。長く使うためには、手入れや修理がしやすく、使う人がその方法を知っていることが重要である。

たとえば、部品を交換できる製品であれば、一部が壊れても全体を買い替えずに済む。一方、修理に必要な部品や情報が手に入らなければ、直せるはずの製品も処分されてしまう。また、修理代が新品の価格に近い場合には、利用者が買い替えを選ぶのも自然である。そのため、長く使う社会を実現するには、利用者の意識だけでなく、製品の設計、部品の供給、修理サービスの価格など、複数の条件を整える必要がある。

ただし、古いものを使い続けることが、常に環境に良いとは限らない。新しい製品の方が使用時の電力消費を大きく減らせる場合には、買い替えた方が全体の負担を小さくできることもある。重要なのは、「新しいものを買わない」という行動だけを目標にすることではない。製造、使用、修理、廃棄までを含め、どの選択が資源や環境への負担を減らすかを考えることである。ものを大切にするとは、ただ保存することではなく、その役割をできるだけ長く、適切に生かすことなのである。

本文の内容と一致するものを、すべて選びなさい。 ? 【解答】 1・3・5

該当するものをすべて選択してください

【解答】
1・3・5

【解説】

1:一致します。
本文では、部品を交換できる設計や、修理に必要な部品・情報を入手できることが重要だと述べています。

2:一致しません。
本文では、壊れたまま保管され、実際に使われていないものは、役割を果たしているとは言いにくいとされています。

3:一致します。
修理代が新品の価格に近い場合には、利用者が買い替えを選ぶのも自然だと書かれています。

4:一致しません。
新しい製品の方が電力消費を大きく減らせる場合には、買い替えた方が環境への負担を小さくできる可能性があります。

5:一致します。
本文では、製造、使用、修理、廃棄までを含め、全体として負担の少ない選択を考える必要があると述べています。

したがって、正解は1・3・5です。

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#5. 次の説明に最も当てはまる語句を、選択肢の中から1つ選びなさい。

はっきりと目立っていること。 ? 【解答】 1

【解答】
1

【解説】
「顕著」とは、はっきりと目立っていることです。
たとえば、「売上の増加が顕著である」のように使います。

2の「曖昧」ははっきりしないこと、3の「平凡」は特に目立たないこと、4の「軽率」はよく考えずに行動すること、5の「慎重」は注意深いことです。
したがって、正解は1です。

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#6. 次の文章の空欄に入る語句として、最も適切なものを選びなさい。

商品の販売数が伸びなかったため、会社は利用者への調査を行った。調査結果を分析し、商品の改善に(  )ことにした。 ? 【解答】 3

【解答】
3

【解説】
会社は、利用者への調査で得た結果を分析しています。その結果を商品の改善に役立てようとしているため、空欄には「生かす」が入ります。

「生かす」には、得られた知識や経験などを、別の目的のために役立てるという意味があります。「調査結果を改善に生かす」は、自然な組み合わせです。

1の「背く」と2の「逆らう」は、方針や命令に従わないこと、4の「遠ざける」は距離を置くこと、5の「省く」は取り除くことです。

したがって、正解は3です。

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#7. A・B・C・Dの4人が、業務W・X・Y・Zを1人1つずつ担当する。担当について、次のことが分かっている。

* Aは業務Wも業務Xも担当しない。
* Bは業務Xを担当しない。
* Cは業務Wまたは業務Yを担当する。
* Dは業務Zを担当しない。

次のうち、担当の組み合わせとして可能なものをすべて選びなさい。 ? 【解答】 1・4

該当するものをすべて選択してください

【解答】
1・4

【解説】

まず、それぞれが担当できる業務を整理します。

* AはW・Xを担当できないため、YまたはZ
* BはXを担当できないため、W・Y・Z
* CはWまたはY
* DはZを担当できないため、W・X・Y

4人はW・X・Y・Zを1人1つずつ担当します。同じ業務を2人が担当することはありません。

条件を満たす担当は、次の3通りです。

パターン A B C D
1 Y Z W X
2 Z W Y X
3 Z Y W X

各選択肢を確認します。

1.Aが業務Y、Bが業務Zを担当する

パターン1で成立します。

したがって、可能です。

2.Aが業務Y、Bが業務Wを担当する

AがYを担当するのはパターン1だけです。

このとき、BはZを担当します。BがWを担当することはありません。

したがって、不可能です。

3.Bが業務Z、Cが業務Yを担当する

BがZを担当するのはパターン1だけです。

このとき、CはWを担当します。CがYを担当することはありません。

したがって、不可能です。

4.Aが業務Z、Cが業務Wを担当する

パターン3で成立します。

したがって、可能です。

5.Cが業務Y、Dが業務Wを担当する

CがYを担当するのはパターン2だけです。

このとき、DはXを担当します。DがWを担当することはありません。

したがって、不可能です。

よって、正解は 1・4 です。

【注意点】

それぞれの人物が単独でその業務を担当できるかではなく、2人の担当が同時に成立するかを確認します。

例えば、

* AがYを担当できる
* BがWを担当できる

という2つの事実が別々に成立していても、AがY、BがWを同時に担当できるとは限りません。

成立する担当パターン全体と照らし合わせて判断します。

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#8. 「りんご:果物」と同じ関係のものを、次の中から1つ選びなさい。 ? 【解答】 2

【解答】
2

【解説】
「りんご:果物」は、「りんごは果物の一種である」という関係です。
前の語が、後ろの語に含まれています。

2の「犬:動物」も、「犬は動物の一種である」という関係なので同じです。
1は同じ場面で使われるもの、3は原因と対応する道具、4は原材料と製品、5は反対に近い関係です。

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#9. ある学校の生徒50人に、サッカーと野球をするかを聞いた。

サッカーをする人は24人、野球をする人は20人、両方する人は6人だった。

サッカーだけをする人は何人か。 ? 【解答】 3.18人

【解答】
3.18人

【解説】

サッカーだけをする人は、サッカーをする人のうち、野球もする人を除いた人数です。

サッカーをする人は24人です。

そのうち、両方する人が6人います。

したがって、

24-6=18人

です。

正解は 3 です。

【注意点】

「サッカーをする人」には、サッカーだけの人と、サッカーも野球もする人の両方が含まれます。

そのため、サッカーだけを求めるときは、両方する人を引く必要があります。

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#10. A・B・C・D・Eの5人が、1列に並んでいる。並び順について、次のことが分かっている。

* AはCより前にいる。
* EはAのすぐ後ろにいる。
* BはCより後ろにいる。
* DはAより前にいる。

前から3番目にいるのは誰か。 ? 【解答】 5.E

【解答】
5.E

【解説】

条件を順番に整理します。

まず、

* AはCより前
* BはCより後

なので、

A → C → B

という順序になります。

また、EはAのすぐ後ろなので、

A → E

が1つのまとまりになります。

さらに、DはAより前です。

これらをすべて並べると、

D → A → E → C → B

となります。

したがって、前から3番目はEです。

正解は 5 です。

【注意点】

「EはAより後ろ」ではなく、Aのすぐ後ろです。
AとEの間に別の人を入れることはできません。

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#11. 「詮索」の意味として最も適切なものを、次の中から1つ選びなさい。 ? 【解答】 2

【解答】
2

【解説】
「詮索」とは、細かい点まで探り調べることです。
特に、他人の事情や隠されたことをしつこく調べる場合に使われます。

たとえば、「他人の私生活を詮索する」のように使います。
1は中断、3は迎合、4は寛容、5は沈静に近い意味です。
したがって、正解は2です。

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#12. 次の文章を読み、後の問いに答えなさい。

便利な道具は、使う人の負担を減らしてくれる。しかし、便利であることと、常に最良の結果をもたらすことは同じではない。たとえば、地図アプリを使えば、初めて訪れる場所にも迷わず到着できる。一方で、案内に従うことだけに慣れると、周囲の建物や道の特徴を覚えにくくなることがある。

これは、道具が悪いという意味ではない。問題は、道具に任せる部分と、自分で考える部分を区別しないことにある。目的地までの経路を確認しながら、目印になる場所にも注意を向ければ、便利さを生かしつつ、自分の理解も深められる。仕事や学習でも同じで、検索や自動化の機能は作業を速めるが、得られた結果が正しいかを確かめる役割までは代わってくれない。

道具を上手に使うとは、すべてを任せることではなく、その長所と限界を知ったうえで、自分の判断と組み合わせることである。便利さを疑う必要はないが、便利さによって失われるものがないかを確かめる視点は必要である。自分で判断する機会を意識して残せば、道具は思考を弱めるものではなく、思考を支えるものになる。重要なのは、道具を使うか否かではなく、使い方を選べることである。

筆者の考えとして、最も適切なものを選びなさい。 ? 【解答】 2

【解答】
2

【解説】
本文の最後では、「重要なのは、道具を使うか否かではなく、使い方を選べることである」と述べています。また、道具にすべてを任せるのではなく、長所と限界を知り、自分の判断と組み合わせることが大切だと説明しています。

したがって、筆者の考えを最も正確に表している2が正解です。

1は、本文が道具そのものを否定していないため誤りです。3は、周囲の特徴にも注意を向ければ理解が深まると述べられています。4は、結果の正しさを確かめる役割までは道具が代わってくれないため誤りです。5も、「すべてを任せることではない」という本文の主張に反します。

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#13. 次の文章の空欄A・Bに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを選びなさい。

意見の異なる相手と話し合うときには、自分の考えを伝えるだけでは不十分である。( A )、相手の説明にも耳を傾け、考えの違いを( B )することが大切だ。 ? 【解答】 2

【解答】
2

【解説】
前の文では、「自分の考えを伝えるだけでは不十分」と述べています。続く部分では、それだけでなく、相手の説明にも耳を傾ける必要があると述べています。

Aには、「それよりも、かえって」という意味を持つ「むしろ」が適切です。また、話し合いでは、考えの違いを「理解する」ことが大切なので、Bには「理解」が入ります。

「むしろ―理解」を入れると、「自分の考えを伝えるだけでなく、相手の話を聞き、違いを理解することが大切だ」という自然な文章になります。

したがって、正解は2です。

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#14. あるアンケートに240人が回答した。そのうち35%が「サービスを利用したことがある」と答えた。

サービスを利用したことがあると答えた人は何人か。 ? 【解答】 1.84人

【解答】
1.84人

【解説】

全体の数量と割合が分かっている場合、部分の数量は次の式で求めます。

部分=全体×割合

35%を小数に直すと、

35%=0.35

です。

したがって、サービスを利用したことがある人は、

240×0.35=84人

となります。

正解は 1 です。

検算

84人が240人の何%かを確認します。

84÷240=0.35

0.35×100=35%

となり、問題文の条件と一致します。

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#15. 次の表は、あるイベントの来場者数を年代別に示したものである。

SPI問題の図


全体の来場者数に占める20代の割合は何%か。 ? 【解答】 1.30%

【解答】
1.30%

【解説】

まず、全体の来場者数を求めます。

120+180+150+90+60=600人

20代の来場者数は180人です。

全体に占める割合は、

180÷600×100=30%

です。

したがって、20代の割合は30%です。

正解は 1 です。

【注意点】

割合を求めるときは、分母を全体にします。

20代の180人を、他の特定の年代と比べるのではなく、全体600人に対する割合として考えます。

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#16. ある会社の従業員は全部で200人で、そのうち80人が営業部に所属している。

営業部に所属する従業員は、全体の何%か。 ? 【解答】 3.40%

【解答】
3.40%

【解説】

割合は、次の式で求めます。

割合=部分÷全体

営業部の人数は80人、従業員全体は200人なので、

80÷200=0.4

となります。

小数を百分率に直すには、100を掛けます。

0.4×100=40%

したがって、営業部に所属する従業員は全体の40%です。

正解は 3 です。

検算

200人の40%は、

200×0.4=80人

となり、問題文の条件と一致します。

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#17. ある倉庫にある商品の30%にあたる72個を出荷した。

出荷前に商品は全部で何個あったか。 ? 【解答】 5.240個

【解答】
5.240個

【解説】

全体の30%が72個なので、出荷前の商品の個数をx個とします。

30%を小数に直すと、

30%=0.3

です。

問題文の条件から、

x×0.3=72

となります。

両辺を0.3で割ります。

x=72÷0.3

x=240

したがって、出荷前の商品は全部で240個です。

正解は 5 です。

検算

240個の30%は、

240×0.3=72個

となり、問題文の条件と一致します。

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#18. P・Q・R・Sの4店舗が、1階から4階までの各階に1店舗ずつ入っている。店舗の位置について、次のことが分かっている。

* PはQより上の階にある。
* Rは1階にも4階にもない。
* SはPのすぐ下の階にある。

次のうち、必ず正しいものをすべて選びなさい。 ? 【解答】 1・2

該当するものをすべて選択してください

【解答】
1・2

【解説】

SはPのすぐ下の階にあります。そのため、PとSは上下に連続して入ります。

PとSの位置を順番に確認します。

Pが2階、Sが1階の場合

PはQより上なので、QはPより下の階に入らなければなりません。

しかし、Pより下の1階はSが使っています。したがって、この配置は不可能です。

Pが3階、Sが2階の場合

QはPより下なので、1階に入ります。

すると、残ったRは4階に入ることになりますが、Rは4階には入れません。

したがって、この配置も不可能です。

Pが4階、Sが3階の場合

残る1階と2階にQとRが入ります。

Rは1階には入れないため、配置は次のように決まります。

店舗
4階 P
3階 S
2階 R
1階 Q

各選択肢を確認します。

1.Pは4階にある

Pは4階に確定します。

正しいです。

2.Rは2階にある

Rは2階に確定します。

正しいです。

3.Qは2階にある

Qは1階なので誤りです。

4.Sは4階にある

Sは3階なので誤りです。

5.QはRより上の階にある

Qは1階、Rは2階なので、QはRより下の階です。

誤りです。

したがって、正解は 1・2 です。

【注意点】

「すぐ下」は、間に別の階を挟まないという意味です。

また、階数が大きいほど上の階になります。数字の大小と上下関係を逆に考えないように注意します。

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#19. 次の文章を読み、後の問いに答えなさい。

仕事を分担するとき、作業を細かく分け、それぞれを得意な人に任せれば、全体の効率は高まりやすい。しかし、分担を進めるほど、ほかの人が何をしているのか見えにくくなることがある。自分の担当部分だけを終えればよいという意識が強くなると、作業と作業の間で問題が起きても、誰も対応しない可能性がある。

たとえば、商品を作る担当者と販売する担当者が完全に分かれている場合、作る側は品質を高めることに集中し、売る側は顧客の要望に応えることに集中できる。一方、顧客から寄せられた意見が作る側へ伝わらなければ、商品を改善する機会が失われる。また、作る側の事情を販売担当者が知らなければ、実現できない約束を顧客にしてしまうかもしれない。分担には、専門性を高める利点と、情報が分断される危険の両方がある。

そのため、役割を明確にするだけでなく、担当者同士が必要な情報を共有する仕組みを設けなければならない。ただし、すべての情報を全員に伝えればよいわけではない。情報が多すぎれば、本当に必要な内容が埋もれてしまうからだ。重要なのは、それぞれの仕事が全体の中でどのような役割を持ち、どの場面でほかの担当者と連携する必要があるかを理解することである。よい分担とは、作業を切り離すことではなく、適切につなぎ直す仕組みを伴うものなのである。

本文の内容と一致しないものを、すべて選びなさい。 ? 【解答】 2・3

該当するものをすべて選択してください

【解答】
2・3

【解説】

1:本文と一致します。
本文では、得意な人に作業を任せることで、専門性や効率を高めやすいと述べています。

2:本文と一致しません。
分担を進めるほど情報が見えにくくなるため、むしろ必要な情報共有の仕組みが重要になります。

3:本文と一致しません。
本文では、すべての情報を全員に伝えると、必要な情報が埋もれる場合があると説明しています。

4:本文と一致します。
自分の担当だけを終えればよいという意識が強いと、作業間の問題に誰も対応しない可能性があります。

5:本文と一致します。
役割を明確にするだけでなく、必要な場面で連携できる仕組みが求められています。

したがって、本文と一致しないものは2・3です。

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#20. 次の文章の空欄に入る語句として、最も適切なものを選びなさい。

新しいことを学ぶとき、一度説明を聞いただけですべてを理解するのは難しい。何度も復習することで、知識が少しずつ(  )していく。 ? 【解答】 1

【解答】
1

【解説】
空欄の前には、「何度も復習することで」とあります。復習を繰り返すと、覚えた知識が頭の中にしっかり残るようになります。

「定着する」とは、知識や習慣などがしっかり身につき、簡単には失われない状態になることです。そのため、「知識が少しずつ定着していく」が自然です。

2の「消費」は使ってなくすこと、3の「分散」はばらばらに分かれること、4の「中断」は途中でやめること、5の「排除」は取り除くことです。いずれも、復習によって知識が身につくという内容には合いません。

したがって、正解は1です。

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#21. 1から6までの数字のうち、いずれか1つが書かれたカードがある。このカードについて、A・B・C・Dが次のように発言した。

* A「書かれている数字は偶数である」
* B「書かれている数字は3より大きい」
* C「書かれている数字は素数である」
* D「書かれている数字は5より小さい」

4人の発言のうち、正しい発言はちょうど2つである。

カードに書かれている可能性がある数字をすべて選びなさい。 ? 【解答】 3・5・6

該当するものをすべて選択してください

【解答】
3・5・6

【解説】

各数字について、4人の発言のうち何個が正しいかを確認します。

数字 偶数 3より大きい 素数 5より小さい 正しい発言数
1 誤り 誤り 誤り 正しい 1
2 正しい 誤り 正しい 正しい 3
3 誤り 誤り 正しい 正しい 2
4 正しい 正しい 誤り 正しい 3
5 誤り 正しい 正しい 誤り 2
6 正しい 正しい 誤り 誤り 2

正しい発言がちょうど2つになるのは、

* 3
* 5
* 6

です。

したがって、正解は 3・5・6 です。

【注意点】

次の境界条件に注意します。

* 「3より大きい」に3は含まれない
* 「5より小さい」に5は含まれない
* 1は素数ではない
* 2は偶数であり、素数でもある

複数答形式では、条件を満たす数字を1つ見つけても、残りの数字の確認を続けます。

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#22. 次の1〜5の文を意味が通るように並び替えたとき、最も適切なものを選びなさい。

1. その情報をもとに、商品の説明を少し変えてみた。
2. 店の売上を伸ばすには、客の行動をよく観察することが役立つ。
3. すると、商品の特徴が伝わりやすくなり、購入する人が増えた。
4. つまり、観察から得た気づきを改善に生かすことが重要なのである。
5. たとえば、ある店では客がどの商品を手に取るかを記録した。 ? 【解答】 5

【解答】
5

【解説】
最初は、文章全体のテーマを示す文を探します。文2は「店の売上を伸ばすには、客の行動をよく観察することが役立つ」とあり、これから「観察」と「売上改善」について説明する導入文です。

次に、文5の「たとえば」が手がかりです。文2で述べた一般的な話を、具体例で説明しています。文5では、客の行動を記録したことが述べられています。

その記録を受けて、文1の「その情報をもとに」が続きます。「その情報」とは、文5の「客がどの商品を手に取るか」という記録のことです。続いて文3の「すると」で、説明を変えた結果が示されます。

最後に、文4の「つまり」で全体をまとめています。

したがって、正しい順番は
2 → 5 → 1 → 3 → 4
です。

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#23. 次の文章を読み、後の問いに答えなさい。

公園や図書館、広場などの公共の場所は、年齢や目的の異なる多くの人が利用する。そのため、誰もが自由に使えることは重要だが、一人の自由な行動が、ほかの利用者の安全や快適さを損なう場合もある。公共の場所にルールが設けられるのは、単に行動を制限するためではなく、異なる人々が同じ場所を利用できるようにするためである。

たとえば、公園でボール遊びを自由に認めれば、遊ぶ人にとっては便利だが、小さな子どもや高齢者にボールが当たる危険が生じることがある。そこで、利用できる場所や時間を分ければ、ボール遊びを全面的に禁止せず、安全にも配慮できる。一方、事故を防ぐという理由だけで、あらゆる活動を禁止すれば、公園を利用する魅力そのものが失われるかもしれない。ルールは厳しければ厳しいほどよいわけではない。

また、利用者や周辺環境が変われば、以前は適切だったルールが合わなくなる場合もある。ルールを決める際には、どのような問題を防ぐためのものかを明確にし、必要以上の制限になっていないかを確かめる必要がある。利用者へ理由を説明し、意見を集めながら見直すことも重要である。すべての希望を同時に満たすことは難しいが、目的と影響を検討することで、より多くの人が利用しやすい方法を探すことはできる。公共の場所におけるルールの役割は、自由をなくすことではなく、互いの自由が成り立つための条件を整えることなのである。

本文から確実に言えるものを、すべて選びなさい。 ? 【解答】 1・3・5

該当するものをすべて選択してください

【解答】
1・3・5

【解説】

1:確実に言えます。
本文では、ルールは異なる人々が同じ場所を利用できるようにするために設けられると述べています。

2:確実には言えません。
本文では、あらゆる活動を禁止すると、公共の場所の魅力が失われる可能性があるとしています。

3:確実に言えます。
ボール遊びの場所や時間を分けることで、活動を全面禁止せず、安全にも配慮できる例が示されています。

4:確実には言えません。
利用者や周辺環境が変われば、以前のルールが合わなくなり、見直しが必要になる場合があります。

5:確実に言えます。
ルールが防ごうとしている問題を明らかにし、必要以上の制限になっていないかを確認する必要があります。

したがって、正解は1・3・5です。

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#24. A・B・C・D・Eの5人が競走をした。同着はなく、順位について次のことが分かっている。

* AはBより上位である。
* DはCより上位である。
* EはBの1つ上の順位である。
* DはAより上位である。

次のうち、起こる可能性があるものをすべて選びなさい。 ? 【解答】 1・2

該当するものをすべて選択してください

【解答】
1・2

【解説】

条件を整理すると、

* DはAより上位
* AはBより上位
* DはCより上位
* EはBの1つ上

となります。

EとBは、

E → B

という連続した並びです。

条件を満たす順位は、次の3通りです。

1位 2位 3位 4位 5位
D A C E B
D A E B C
D C A E B

各選択肢を確認します。

1.Aが2位になる

1通り目と2通り目で、Aは2位です。

可能性があります。

2.Bが4位になる

2通り目で、Bは4位です。

可能性があります。

3.Cが1位になる

DはCより上位でなければならないため、Cが1位になることはありません。

可能性はありません。

4.Eが2位になる

条件を満たす3通りのいずれでも、Eは2位ではありません。

可能性はありません。

5.Bが3位になる

条件を満たす3通りのいずれでも、Bは3位ではありません。

可能性はありません。

したがって、正解は 1・2 です。

【注意点】

「可能性があるもの」は、条件を満たす順位が1通りでも存在すれば正解です。

ただし、その並びが一部の条件だけでなく、すべての条件を満たしているか確認する必要があります。

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#25. 次の1〜5の文を意味が通るように並び替えたとき、最も適切なものを選びなさい。

1. そこで、帰宅後に翌日の予定を書き出すことにした。
2. その結果、忘れ物や遅刻が少なくなった。
3. まず、自分がどの時間帯に慌てやすいのかを振り返った。
4. 時間をうまく使うには、自分の行動を見直すことが大切である。
5. 次に、朝に準備していたものを前日の夜に済ませるようにした。 ? 【解答】 3

【解答】
3

【解説】
まず、文章全体のテーマを示している文を探します。文4は「時間をうまく使うには、自分の行動を見直すことが大切である」と述べており、これから時間の使い方について説明する導入文になっています。したがって、文4が最初です。

次に、文3の「まず」が手がかりです。時間の使い方を見直す第一段階として、「慌てやすい時間帯を振り返る」と説明しています。続いて、文1の「そこで」は、文3で振り返った結果として行動を決めたことを表しています。

さらに、文5の「次に」は、文1に続く具体的な改善策を示しています。最後に、文2の「その結果」で、前に述べた工夫による成果をまとめています。

したがって、正しい順番は
4 → 3 → 1 → 5 → 2
です。

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#26. あるレストランのランチセットでは、次の中から主菜、副菜、飲み物をそれぞれ1つずつ選びます。

* 主菜:4種類
* 副菜:3種類
* 飲み物:3種類

ただし、主菜のうち「魚料理」を選んだ場合は、飲み物の「ジュース」を選ぶことができません。

ランチセットの選び方は全部で何通りありますか。 ? 【解答】 2.33通り

【解答】
2.33通り

【解説】

まず、制限がない場合の選び方を考えます。

主菜4種類、副菜3種類、飲み物3種類から、それぞれ1つずつ選ぶため、

4×3×3=36通り

です。

次に、条件に反する選び方を数えます。

魚料理を選び、さらにジュースを選ぶ場合は、副菜だけが3種類から選べます。

1×3×1=3通り

したがって、全36通りから条件に反する3通りを引きます。

36-3=33通り

よって、正解は2です。

【注意点】

「魚料理とジュースを同時に選べない」という条件なので、魚料理そのものを除くわけではありません。

魚料理を選んでも、ジュース以外の2種類の飲み物なら選べます。

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#27. ある会社の社員60人に、資格Aと資格Bの取得状況を聞いた。

資格Aを持っている人は30人、資格Bを持っている人は25人、両方持っている人は10人だった。

どちらの資格も持っていない人は何人か。 ? 【解答】 3.15人

【解答】
3.15人

【解説】

まず、資格Aまたは資格Bの少なくとも一方を持っている人を求めます。

資格Aを持っている人と資格Bを持っている人を足すと、

30+25=55人

です。

しかし、両方持っている10人は2回数えられているので、1回引きます。

55-10=45人

つまり、少なくとも一方の資格を持っている人は45人です。

全体は60人なので、どちらの資格も持っていない人は、

60-45=15人

です。

正解は 3 です。

【注意点】

「どちらも持っていない人」は、全体から「少なくとも一方を持っている人」を引いて求めます。

両方持っている人を引き忘れると、55人をそのまま使ってしまい、答えを誤ります。

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#28. 月曜日から木曜日までの4日間に、加藤、佐藤、高橋、中村の4人が1人ずつ発表する。発表日について、次のことが分かっている。

* 高橋は木曜日に発表する。
* 佐藤は加藤の翌日に発表する。
* 中村は加藤より前に発表する。

水曜日に発表するのは誰か。 ? 【解答】 4.佐藤

【解答】
4.佐藤

【解説】

高橋は木曜日に発表するので、木曜日は確定します。

残る月曜日、火曜日、水曜日に、加藤、佐藤、中村が入ります。

佐藤は加藤の翌日なので、加藤と佐藤は連続します。

考えられる組み合わせは、

* 加藤が月曜日、佐藤が火曜日
* 加藤が火曜日、佐藤が水曜日

の2つです。

しかし、中村は加藤より前に発表します。

加藤が月曜日の場合、中村が加藤より前に発表する日はありません。したがって、この並びは不可能です。

よって、

* 月曜日:中村
* 火曜日:加藤
* 水曜日:佐藤
* 木曜日:高橋

となります。

水曜日に発表するのは佐藤です。

正解は 4 です。

【注意点】

「佐藤は加藤より後」ではなく、加藤の翌日です。
2人の発表日は連続していなければなりません。

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#29. ある仕事をAさんが1人で行うと、12日かかる。

Aさんが1日に進める仕事量は、仕事全体の何分の1か。 ? 【解答】 3.1/12

【解答】
3.1/12

【解説】

仕事算では、仕事全体を1と考えます。

Aさんは1人で12日かけて仕事全体を終えるので、1日に進める仕事量は、

1÷12=1/12

です。

したがって、Aさんが1日に進める仕事量は、仕事全体の1/12です。

正解は 3 です。

【注意点】

この問題では、「12日かかる」という情報から、1日あたりの仕事量を求めます。

12日で仕事全体の1を終えるので、1日分は、

1/12

です。

選択肢1の1/6や選択肢5の1/24は、日数を半分や2倍にして考えてしまった場合の誤答です。

仕事算では、まず「1日あたりに全体のどれだけ進むか」を考えることが大切です。

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#30. 次の1〜5の文を意味が通るように並び替えたとき、1番目に来る文として最も適切なものを選びなさい。

1. さらに、印象に残った場面を一つ選ぶと、文章にまとまりが出る。
2. その結果、読み手に自分の考えが伝わりやすくなる。
3. 次に、その場面について自分がどう感じたかを整理する。
4. 読書感想文を書くには、いきなり書き始めるより準備が大切である。
5. まず、本の内容を簡単に振り返る必要がある。 ? 【解答】 4

【解答】
4

【解説】
この問題では、正しい順番に並べたときの「1番目」を考えます。最初に来る文は、文章全体の話題を示す文です。

文4は「読書感想文を書くには、いきなり書き始めるより準備が大切である」と述べています。これは、これから読書感想文を書く手順を説明するための導入文です。したがって、文4が最初に来ます。

その後は、文5の「まず」、文3の「次に」、文1の「さらに」と続きます。最後に文2の「その結果」で、準備をすることの効果をまとめています。

正しい順番は
4 → 5 → 3 → 1 → 2
です。
この問題では1番目に来る文を問われているため、正解は文4です。

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#31. 次の説明に最も当てはまる語句を、選択肢の中から1つ選びなさい。

面倒で気が進まないこと。 ? 【解答】 2

【解答】
2

【解説】
「億劫」とは、面倒で気が進まないことです。
たとえば、「外出するのが億劫だ」のように使います。

1の「慎重」は注意深いこと、3の「快活」は明るく元気なこと、4の「冷静」は落ち着いていること、5の「強硬」は自分の考えを強く押し通そうとすることです。
したがって、正解は2です。

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#32. 次の文章を読み、後の問いに答えなさい。

歴史的な建物や伝統的な町並みを保存することには、過去の文化を次の世代へ伝える意味がある。しかし、建物を当時の姿のまま残すことだけが保存とは限らない。人が使わず、手入れもされない状態では、建物は傷みやすくなり、地域とのつながりも薄れてしまう。保存を続けるには、その価値を損なわない範囲で、現在の生活に役立てる視点も必要である。

たとえば、古い住宅を飲食店や宿泊施設として活用すれば、修理や維持に必要な費用を得られる可能性がある。利用者が建物の歴史を知る機会にもなる。一方、利益を優先して大幅に改装すれば、建物が持っていた特徴や、周囲の景観が失われるおそれがある。また、観光客が急増することで、騒音や交通量の増加など、地域住民の暮らしに負担が生じる場合もある。建物だけが残っても、地域の暮らしが成り立たなくなれば、望ましい保存とは言いにくい。

したがって、文化財の活用は、保存か利用かのどちらか一方を選ぶ問題ではない。どの部分を変えずに残すのか、どのような利用なら価値を伝えられるのか、地域住民にどのような影響があるのかを検討する必要がある。さらに、行政や所有者だけで決めるのではなく、住民や利用者の意見を聞きながら調整することも重要である。活用後も建物や周辺環境の変化を確認し、必要に応じて利用方法を見直すことが求められる。文化を守るとは、建物を動かさずに残すことではなく、その価値が理解され、地域の中で受け継がれる状態をつくることなのである。

筆者の考えに当てはまるものを、すべて選びなさい。 ? 【解答】 2・3・5

該当するものをすべて選択してください

【解答】
2・3・5

【解説】

1:当てはまりません。
本文では、利用せずに残すだけでは建物が傷み、地域とのつながりも薄れる場合があると述べています。

2:当てはまります。
飲食店や宿泊施設として活用することで、維持費を得たり、利用者が建物の歴史を知ったりできるとされています。

3:当てはまります。
観光客の増加による騒音や交通量など、地域住民の暮らしへの影響も検討する必要があります。

4:当てはまりません。
利益を優先した大幅な改装によって、建物の特徴や景観が失われる危険があると述べられています。

5:当てはまります。
どの部分を残し、どのような方法で利用するかを検討する必要があるという本文の主張と一致します。

したがって、正解は2・3・5です。

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#33. あるクラス40人に、英語と数学が好きかを聞いた。

英語が好きな人は22人、数学が好きな人は18人、両方好きな人は8人だった。

英語または数学の少なくとも一方が好きな人は何人か。 ? 【解答】 3.32人

【解答】
3.32人

【解説】

英語または数学の少なくとも一方が好きな人を求めます。

英語が好きな人と数学が好きな人をそのまま足すと、

22+18=40人

です。

しかし、両方好きな8人は、英語にも数学にも含まれているため、2回数えられています。

そのため、重なりの8人を1回引きます。

40-8=32人

したがって、英語または数学の少なくとも一方が好きな人は32人です。

正解は 3 です。

【注意点】

「英語または数学」は、英語だけ・数学だけ・両方をすべて含みます。

両方好きな人を引き忘れると、22+18=40人としてしまいます。

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#34. 次の文章を読み、後の問いに答えなさい。

私たちは、何かを学ぶとき、できるだけ多くの情報を集めようとしがちである。確かに、情報量が増えれば、知らなかった考え方や事例に触れられる。しかし、集めること自体が目的になると、何を理解したのかが曖昧になる。大切なのは、得た情報をそのまま覚えることではなく、自分の言葉で整理し、ほかの知識と結びつけることである。

たとえば、授業で新しい用語を覚えたなら、その意味を説明するだけでなく、身近な例に当てはめてみるとよい。すると、その用語がどのような場面で使われるのかが見えてくる。また、理解したつもりでも、別の人に説明しようとすると、分かっていない部分に気づくことがある。こうした確認を重ねることで、知識は単なる記憶ではなく、必要なときに使えるものへ変わっていく。

学びを深めるには、情報を増やすこと以上に、それを自分の中で組み立て直す作業が欠かせない。さらに、学んだ内容を時間を置いて思い出すことも有効である。ノートを見返す前に要点を書き出せば、本当に理解できている部分と、まだ曖昧な部分を区別できる。学習では、読む回数よりも、思い出し、説明し、使ってみる回数の方が重要なのである。

この文章の要旨として、最も適切なものを選びなさい。 ? 【解答】 1

【解答】
1

【解説】
本文では、情報を多く集めるだけでは、何を理解したのかが曖昧になると述べています。そのうえで、情報を自分の言葉で整理すること、ほかの知識と結びつけること、説明すること、実際に使うこと、時間を置いて思い出すことが大切だと説明しています。

したがって、本文全体をまとめている1が正解です。

2は、「情報を集めるだけでは不十分」という本文の内容と反対です。3は、本文が単純な暗記よりも、説明したり例に当てはめたりすることを重視しているため誤りです。4について、本文はノートを見る前に要点を書き出すことが有効だとしています。5も、他人への説明によって理解不足に気づけると述べているため誤りです。

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#35. 次の表は、あるカフェチェーン4店舗の1日の売上を示したものである。

SPI問題の図


4店舗の売上合計はいくらか。 ? 【解答】 4.360,000円

【解答】
4.360,000円

【解説】

4店舗の売上をすべて足します。

86,000+94,000+78,000+102,000=360,000円

したがって、4店舗の売上合計は360,000円です。

正解は 4 です。

【注意点】

合計を求める問題では、表のすべての項目を漏れなく足すことが大切です。

最も大きい売上や、特定の店舗だけを見て判断しないように注意します。

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#36. 赤・青・緑の3つの箱のうち、どれか1つに鍵が入っている。A・B・Cが次のように発言した。

* A「鍵は赤い箱に入っている」
* B「鍵は青い箱には入っていない」
* C「鍵は赤い箱には入っていない」

3人の発言のうち、正しい発言は1つだけである。

鍵が入っている箱はどれか。 ? 【解答】 2.青い箱

【解答】
2.青い箱

【解説】

鍵がそれぞれの箱に入っていると仮定して、正しい発言の数を調べます。

鍵が赤い箱に入っている場合

* A「赤に入っている」→正しい
* B「青には入っていない」→正しい
* C「赤には入っていない」→誤り

正しい発言が2つになるため、条件に合いません。

鍵が青い箱に入っている場合

* A「赤に入っている」→誤り
* B「青には入っていない」→誤り
* C「赤には入っていない」→正しい

正しい発言は1つだけです。条件に合います。

鍵が緑の箱に入っている場合

* A「赤に入っている」→誤り
* B「青には入っていない」→正しい
* C「赤には入っていない」→正しい

正しい発言が2つになるため、条件に合いません。

したがって、鍵は青い箱に入っています。

正解は 2 です。

【注意点】

発言者を先に「正直な人」「うそをつく人」と決めるのではありません。

鍵の場所を1つずつ仮定し、正しい発言が1つだけになるかを確認します。

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#37. 次の表は、ある学校の学年別の生徒数を示したものである。

SPI問題の図


全学年を合わせた女子の人数は、男子の人数より何人多いか。 ? 【解答】 2.16人

【解答】
2.16人

【解説】

まず、男子の合計を求めます。

72+65+70=207人

次に、女子の合計を求めます。

68+75+80=223人

女子の人数が男子より何人多いかを求めるので、

223-207=16人

です。

したがって、女子は男子より16人多いです。

正解は 2 です。

【注意点】

「全学年を合わせた」とあるので、1つの学年だけで比較してはいけません。

男子合計と女子合計をそれぞれ求めてから差を出します。

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#38. A・B・C・D・E・Fの6人を、XチームとYチームに3人ずつ分ける。チーム分けについて、次のことが分かっている。

* EはXチームに入る。
* AとBは異なるチームに入る。
* CとDは同じチームに入る。

次のうち、必ず同じチームに入る2人をすべて選びなさい。 ? 【解答】 2・3

該当するものをすべて選択してください

【解答】
2・3

【解説】

CとDは同じチームに入ります。

仮にCとDがXチームに入ると、EもXチームなので、

* Xチーム:C・D・E

となります。

残ったA・B・Fは全員Yチームに入ることになりますが、AとBが同じチームになってしまいます。

これは「AとBは異なるチーム」という条件に反します。

したがって、CとDはYチームに入ります。

Yチームの残り1人には、AまたはBのどちらか一方が入ります。もう一方はXチームに入ります。

残ったFは、Eと同じXチームに入ります。

考えられるチーム分けは次の2通りです。

Xチーム Yチーム
A・E・F B・C・D
B・E・F A・C・D

各選択肢を確認します。

1.AとB

条件により、必ず異なるチームです。

誤りです。

2.CとD

条件により、必ず同じチームです。

正しいです。

3.EとF

どちらの分け方でも、EとFはXチームです。

正しいです。

4.AとC

2つ目の分け方では同じチームですが、1つ目では異なるチームです。

必ず同じとはいえません。

5.BとE

2つ目の分け方では同じチームですが、1つ目では異なるチームです。

必ず同じとはいえません。

したがって、正解は 2・3 です。

【注意点】

問題文に直接書かれていない関係でも、チームの人数制限から必ず成立することがあります。

「必ず同じチーム」と判断するには、成立するすべての分け方で同じチームになることを確認します。

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#39. 次の文章を読み、後の問いに答えなさい。

会議で意見が出ないとき、参加者に考えがないとは限らない。発言のタイミングを迷っていたり、自分の意見が否定されることを心配していたりする場合もある。そのため、司会者が「自由に意見を出してください」と言うだけでは、十分でないことがある。

たとえば、最初に一人で考える時間を設け、その後に二人組で話してから全体で共有すると、発言への不安は小さくなりやすい。また、出された意見をすぐに評価せず、まず受け止める姿勢を示すことも大切である。意見を出しやすい雰囲気ができれば、普段は発言の少ない人からも新しい視点が示されるかもしれない。

会議の質は、発言数の多さだけで決まるものではない。しかし、参加者が考えを表現できなければ、多様な見方を生かすことも難しい。よい話し合いを実現するには、参加者個人の積極性だけを求めるのではなく、発言しやすい手順や環境を整える必要がある。そのためには、発言の順番を固定しすぎず、書いて伝える方法も用意するなど、参加の仕方を複数にする工夫も役立つ。誰もが同じ方法で話しやすいとは限らないからである。その工夫が、会議への参加意識を高めることにもつながる。

本文の内容と一致するものを選びなさい。 ? 【解答】 3

【解答】
3

【解説】
本文では、意見が出ない理由として、発言のタイミングへの迷いや、否定されることへの不安を挙げています。その対策として、一人で考える時間を設ける、二人組で話す、書いて伝える方法を用意するなど、発言しやすい手順や環境を整えることが大切だと述べています。

したがって、本文と一致する3が正解です。

1は、「考えがないとは限らない」と本文にあるため誤りです。2は、会議の質は発言数だけでは決まらないと述べられています。4は、意見をすぐ評価せず、まず受け止めることが大切だとされています。5も、誰もが同じ方法で話しやすいとは限らないため誤りです。

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#40. 2個のサイコロを同時に投げます。

少なくとも一方のサイコロの目が偶数になる確率はいくらですか。 ? 【解答】 4.3/4

【解答】
4.3/4

【解説】

「少なくとも一方が偶数」とは、次のすべてを含みます。

* 1個目だけが偶数
* 2個目だけが偶数
* 2個とも偶数

これらを別々に数えることもできますが、今回は反対の場合を考える方が簡単です。

「少なくとも一方が偶数」の反対は、

> 2個とも奇数

です。

1個のサイコロで奇数が出る確率は、

3/6=1/2

です。

2個とも奇数になる確率は、

1/2×1/2=1/4

です。

したがって、少なくとも一方が偶数になる確率は、

1-1/4=3/4

となります。

よって、正解は4です。

【注意点】

「少なくとも一方」は、「ちょうど一方」とは異なります。

少なくとも一方が偶数には、2個とも偶数の場合も含まれます。

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