この記事では27卒や28卒向けにSPIの正答率6割で受かる企業目安や、7割や8割、9割を狙う勉強時間や効率的な対策について解説していきます。
WEBテスト対策としてSPIの勉強をしようと思うけど、どれくらいの正答率を目指せば良いのか分からない。6割や7割で受かるのか、8割や9割目指さないとダメなのかなど、不安になりますよね。
なのでSPIの受かる目安や、合格ライン突破を目指す勉強時間など効率的な対策について紹介していきます。
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SPIの正答率6割で受かる企業目安│7割、8割、9割の目安企業も公開
SPIの正答率6割で受かる企業目安ですが、まず前提としてSPIの正答率は“通過率を左右する一要素”ではありますが、実際には企業の応募者数、採用人数、職種の要求される能力など多くの要因によって評価の重みが変化します。
また、SPIの能力検査は偏差値方式で評価されるため、正答率だけでは判断できない面もあります。
ただし目安として、正答率6割前後で平均水準、7割で安定合格圏、8割で上位層、9割はハイレベルとなっています。
これを踏まえて、それぞれの水準でどのような企業規模に通過しやすい傾向があるのかを解説していきます。
SPI【正答率6割】平均的水準で通過しやすい企業規模・業界
正答率6割は、SPIの能力検査としては「基礎的な理解ができている」という評価になります。
この得点帯で比較的通過しやすいのは、地方・中堅規模の企業で、特に従業員数が数百名クラスの企業に多い傾向があります。
それらの企業ではSPIを“足切り”として機械的に使うのではなく、面接や人物評価に重きを置くケースが多く、SPIはあくまで総合評価の中の一要素にとどまることが一般的です。
また、業界の傾向としては、応募者が極端に集中しない領域、たとえば地方のメーカー、専門商社、サービス業、医療・福祉関連、地場のインフラ会社、中堅IT企業などでは、6割前後でも一次選考を通過できる可能性があります。
これらの業界では、SPIより職種適性や人柄を重視し、面接で総合的に判断するという文化が根付いています。
ただし注意すべき点として、6割はあくまで“最低ラインに近い”ため、同じ企業規模・業界でも応募が集中する年には通過が難しくなることがあります。
特に事務職志望者のように倍率が高い職種では、6割だと競争に負けてしまうケースも珍しくありません。つまり、6割は「ギリギリ平均」という位置づけであり、安定して通過する安全圏とは言い難いのです。
SPI【正答率7割】多くの企業で合格圏に入りやすい水準
正答率7割は、SPIにおいては“安定合格圏”と表現されることが多い水準です。
企業規模の傾向としては、中堅〜大手の地方企業、従業員1000人前後の企業、準大手のメーカーやインフラ企業などでは、7割あればほぼ問題なく通過ラインに入ります。
この水準をクリアすると、企業側から見て「特別高いわけではないが、基礎能力は十分ある」という評価になり、面接での勝負に持ち込むことができます。
業界で言えば、流通、食品、住宅、不動産、ITの中堅どころ、地域総合商社、金融の地域系など、応募者数が中規模である業界では7割がひとつの安心ラインになります。
また、総合職と一般職のいずれでも通用するレベルのため、選択肢も広がります。
ただし、大手人気企業になると7割では、ただの「ボーダーライン」になることもあります。受検者のレベルが高い企業では、7割は“平均より少し上”程度であり、8割以上の受検者が多い場合、相対評価で見劣りしてしまう可能性があります。
そのため、志望企業が大手かどうかによって7割の価値は変化します。
SPI【正答率8割】大手企業の多くで有利になりやすい高得点帯
正答率8割はSPIにおける「上位層」に位置し、多くの大手企業で高く評価される水準です。
企業規模の観点では、全国区の大手企業、上場企業、業界中核企業などで合格圏に入ることが多いです。
特にメーカー、インフラ、金融、保険、通信などの大手総合職では、応募者が多いためにSPIの重みが増しますが、8割あればそのフィルターを高確率で突破できます。
業界の傾向としては、給与や安定性、ブランド力が高く、学生人気が集中する領域、たとえば大手メーカー、大手金融、大手インフラ、通信キャリア、大手IT、大手小売など、いわゆる「就活生が多く志望する業界」で強く有利になります。
また、専門性の高い職種やポテンシャル採用の職種では、SPIの点数がそのまま“思考力の高さ”として評価される場合もあります。
ただし、絶対的な評価ではなく、あくまで総合判断の一部ですので、8割でも面接が不十分であれば不採用になる可能性はもちろんあります。逆に7割でも評価が高い学生は通過します。
SPI【正答率9割】超人気企業や上位難関層で強く評価される水準
正答率9割は、SPIとしては非常に高い水準であり、応募者全体の中でも上位数%〜1割程度に入る得点帯と考えられます。
企業規模では、応募者が数万人規模に達するような超大手企業や難関業界で有利になります。
具体的には、中央省庁関連の業務委託企業、超大手インフラ、大手金融ホールディングス、人気外資系企業、日本を代表する大手メーカー、巨大IT企業、総合商社クラスなど、いわゆる“狭き門”で高く評価される可能性が高いです。
業界の傾向としては、総合商社、投資・金融、戦略コンサル、外資IT、人気大手メーカーなどでは、応募者レベルが全体的に高く、SPIで9割を取れる学生は相対的に上位に入るため、書類とセットで評価された時に大きなアドバンテージになります。
また、9割というスコアは、学力だけでなく「処理速度」「安定した集中力」「問題形式への高い慣れ」が揃わないと到達しないため、企業側はポテンシャルの高さとして評価し、人材要件との相性が良ければ面接でも強く印象に残ることがあります。
ただしどれだけ高得点でも、SPI単体で合否が決まるわけではなく、面接力や志望動機が最終的な勝敗を決めます。SPIは“選考落ちのリスクを下げる武器”ですが、“合格を保証する武器”ではない点が重要です。
SPIの得点帯は企業選びの指標になるが、合否を決める絶対軸ではない
SPIは確かに重要ですが、それだけで合否が決まるわけではありません。ただし、得点帯ごとに「通過しやすい企業規模・業界の傾向」が存在するのは事実です。
6割 → 中小・中堅企業で通用しやすい
7割 → 大半の企業で安心ライン
8割 → 大手企業で有利
9割 → 難関・人気企業で強みになる
このような全体構造を理解することで、自分がどの得点帯を目指すべきか、企業選びの方向性をどこに置くべきかを判断できるようになります。
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SPIで7割や8割、9割を狙う勉強時間の目安は?
SPIの勉強時間を解説するうえでまず押さえておくべきことは、能力検査は“知識量のテスト”ではなく、“慣れのテスト”であるという点です。
一般の学習科目と比較しても、SPIは暗記量が圧倒的に少なく、「型の理解」と「速く正確に処理する力」が求められます。したがって、得点帯ごとの勉強時間は“どれだけ形式に慣れているか”によって変化し、数学の得意・不得意でも差が開きます。
以下では、一般的な大学生の平均的な基礎学力を前提として、最もよく見られる傾向をまとめています。
もちろん例外はありますが、企業の人事やSPI受検経験者のデータから見ても、多くの学生がだいたいこの範囲内に収まります。
SPI【正答率6割】基礎固めで到達できる水準に必要な勉強時間
SPIで正答率6割は、「基礎的な問題を中心に取りこぼしなく解ける」レベルです。この水準に到達するまでに必要とされる勉強時間は、一般的には20〜30時間程度と言われています。
6割は全体の中では平均的で、特別高くも低くもない得点帯であり、多くの学生が対策開始から最初に目指すラインになります。
この段階で重要なのは、非言語の典型問題である「割合」「損益算」「表の読み取り」「推論」のような基礎的な問題形式に慣れ、考え込まずに手順を思い出して解ける状態を作ることです。
また、言語分野では長文読解を含めた文章処理力が基礎として必要ですが、単語知識の暗記量はそこまで多くありません。
6割に必要な学習は、どちらかといえば「わからない分野をなくすこと」に近く、苦手分野が複数ある学生ほど学習時間が長くなる傾向にあります。逆に、数学が得意だったり日頃から文章を読む習慣がある学生は、短期間で到達しやすい水準です。
SPI【正答率7割】安定して合格圏に入るために必要な勉強時間
正答率7割は、SPIでは“安定して通過しやすいライン”です。この得点を取るために必要な勉強時間の目安は、40〜60時間程度が一般的です。
SPIは制限時間が非常に厳しいため、7割以上を取るためには、“正しい解法を知っている”だけでは足りず、本番と同じスピードで対応できる反射的な処理能力が求められます。
この段階で強く影響するのは、「型を理解するだけでなく、型を瞬時に見抜ける能力」です。
問題を読むたびに「これはどの型だろう?」と考えていては時間が足りません。パッと見て分類し、解法の手順をそのまま適用できるようになることがポイントです。
また、分野によって差が出やすく、特に以下のような中級レベルの問題を安定して解ける必要があります。
- 集合
- 仕事算
- 速度算
- 並び替え(言語)
- 語句の用法
これらは基礎だけでは対応できず、練習による処理速度の向上が不可欠です。そのため、7割を安定させるには、反復演習と制限時間内での模試形式の練習が大きな意味を持ちます。
A, B, C, D, Eの5人が横一列に並んだ。次のことがわかっている。
- AはBより右側にいる。
- CはAの左隣にいる。
- DはEの左隣にいる。
- Eは列の一番右端にいる。
中央(3番目)にいるのは誰か?
A. A
B. B
C. C
D. D
E. E
F. AまたはC
解答と解説を見る
【解答】A
【解説】並びは B–C–A–D–E となるため、中央はAである。
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SPI【正答率8割】大手企業で評価される上位水準に必要な勉強時間
正答率8割に到達するためには、一般的に80〜120時間前後の学習が必要になることが多いです。
8割はSPIの中でも上位の得点帯であり、受検者全体の上位20〜30%ほどに位置すると言われています。そのため、基礎の理解は完全に固まり、さらに応用的な問題についても迷わず処理できる力が必要です。
8割を狙う段階では、次のような特徴が求められます。
- 公式や手順に頼らず、問題文全体の構造を一瞬で把握する力
- 難問と易問を瞬時に見極め、解く問題を選別する判断力
- 非言語の複雑な文章問題でも読み飛ばしせず処理できる集中力
- 計算速度と正確性の両立
- 言語分野での語彙力・論理把握力の向上
特に非言語では、理解が曖昧な分野がひとつでもあると得点が大きくブレるため、全分野の穴を埋める必要があります。
また、時間内に解ける問題数を増やすには、模試形式の練習を何度もこなし、プレッシャー下でも安定して得点できる状態を作ることが不可欠です。
8割は“努力すれば届く”レベルではありますが、学習の密度と継続が必要であり、単なる一夜漬けでは絶対に届かない水準です。
SPI【正答率9割】難関企業でも強く評価されるトップ層に必要な勉強時間
正答率9割は、SPI受検者の中でも最上位にあたるレベルであり、ここに到達するためには150〜200時間以上の継続的な学習が必要になることが一般的です。
問題文の読解速度が速く、数字を扱う感覚も鋭く、難問にも冷静に対処できる能力が備わっています。
9割を目指す際に必要となるのは、すべての分野を“ほぼ完璧に理解したうえで、圧倒的な処理速度で解き切る能力”です。
模試の段階で常に8割以上を安定して取り、本番で9割に近づける仕上がりが求められます。そのためには、全分野で「思考の遅延」をなくし、計算の工夫やショートカットを自然に使いこなせるレベルまで仕上げる必要があります。
また、9割レベルになると、ミスをいかに防ぐかが最重要になり、問題数よりも精度を重視した訓練が必要になります。
9割は誰でも到達できるわけではありませんが、継続して正しいやり方で積み上げれば、決して不可能な領域ではありません。特に難関企業を志望する学生は、このレベルの準備をしておくことで、書類での足切りリスクがほぼなくなります。
SPIの得点帯は努力と戦略で伸びるが、段階に応じた対策が必要です
SPIの正答率ごとの必要学習時間は以下のように整理できます。
6割 → 20〜30時間
7割 → 40〜60時間
8割 → 80〜120時間
9割 → 150〜200時間以上
ただし、これはあくまで一般的な目安であり、個人の基礎学力や勉強習慣により前後することがあります。
重要なのは、どの水準を目指すにしても、「型の理解 → 時間内に解く練習 → 模試で慣らす」という正しい順番を守ることです。
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SPIで6割や7割、8割や9割を狙う効率的な対策
SPIの学習は、同じ勉強を続ければ同じように点数が伸びるわけではありません。
6割を狙う段階と、9割を狙う段階では、求められる能力も、取り組むべき内容も大きく違います。
多くの学生がつまずくのは、すべての得点帯を同じ勉強法で突破しようとしてしまい、
- 必要以上に難しい問題に手を出してしまう
- 時間管理が疎かになる
- 型の理解が浅いまま量だけこなしてしまう
といった“努力の方向性のズレ”が起きるためです。SPIは、点数帯が変わるごとに
- どの分野をどこまで仕上げるか
- どの程度スピードを意識するか
- どの分類の問題を重点的に潰すべきか
が明確に変化します。これを理解せず、すべての分野を平等に対策しようとすると、膨大な時間がかかり、結果として得点の伸びが停滞します。
そのため、正答率ごとに段階的に勉強の重心を変えていくことが、最も効率的な対策になります。
SPI【正答率6割】“最低限の型”を覚えて、理解の抜けを作らない対策がもっとも効率的です
正答率6割に到達するためには、まずSPIで出題される問題の“型”を理解することが重要です。
したがって、6割の段階では、各分野の“基本形”を、迷わず確実に解けるようにすることが最も効率のよい道筋になります。
この段階では、難問を解く必要はありません。むしろ、難しい問題を後回しにしてでも、基礎問題を確実に取り切る力のほうが得点に直結します。
例えば、割合、損益算、表の読み取り、推論といった、基礎レベルの非言語問題を確実に解けるようになると、これだけで6割のラインは見えてきます。
また、6割を狙う段階では、解くスピードよりも「解法を知っているかどうか」のほうが重要になります。
時間を無理に意識してしまうと、理解が浅いまま本番を迎えてしまい、ケアレスミスが増えます。最初の段階では丁寧に解法を確認し、どの問題がどの型に属しているかを見分ける練習を積むことで、基礎が盤石になります。
SPI【正答率7割】スピードを意識し始め、基礎を“反射的に処理できる状態”に仕上げます
正答率7割は、多くの企業で安定して通過ラインに入る水準であり、ここを目指す段階からは勉強方法の質が変わります。
SPIは全体的に時間制限が厳しく、迷っているとすぐに時間が足りなくなります。そのため、7割を狙う段階では、基礎問題の型を理解するだけでなく、考えなくても手が動くレベルにまで仕上げる必要があります。
ただし、この段階で必要なのは、難問への挑戦ではありません。むしろ、難しい問題は後回しにし、中難度の典型問題を高速で処理する練習が最も効率的です。
例えば、集合や仕事算など、少し考える必要のある非言語問題は、問題文を読む段階で情報を整理できるようになることが大切です。また、言語では語句の用法、文の並び替え、長文読解のスピードを上げ、文章処理力を鍛えていく必要があります。
7割は、基礎固めとスピードの両立がキーワードとなり、本番形式の練習を取り入れると得点が一気に安定する段階でもあります。
SPI【正答率8割】難問に挑む前に“すべての分野の穴をなくす”ことが最大の効率化
正答率8割は、大手企業でも通過ラインに入ってくる水準であり、ここからは受検者全体の上位層に入ります。
しかし、8割のために必要なのは、難問を解きまくることではありません。真に効率的な対策は、“中難度までのすべての型を完全に理解し、どの問題でも迷わず解けるようにすること”に尽きます。
8割の段階では、少し手間のかかる問題にも対処できるようになる必要があります。ただし、難問は配点が重いわけではなく、出題比率も多くありません。
多くの学生は「難しい問題を解けるようになれば8割に届く」と思いがちですが、実際は逆で、基礎〜中難度の問題を確実に処理すれば8割に到達できます。
たとえば、以下の非言語問題を“すべて迷わず解けること”が最短ルートになります。
- 集合
- 割合(応用)
- 損益算(応用)
- 表・グラフの複雑な読み取り
- 推論(複数条件の整理)
- 仕事算(難しすぎない中級レベル)
これらは、理解してしまえば90秒以内に処理できるようになりますが、理解が曖昧だと簡単に4分以上かかってしまいます。
また、8割を狙う段階ではミスを減らす練習も効率向上につながります。多くの学生は、計算ミスや勘違いによって2〜3問落としてしまい、それが8割到達を妨げる原因になります。
この段階からは、速さよりも正確さを意識した練習を増やすことで、点数が安定するようになります。
SPI【正答率9割】“選別”と“精度”の強化で、難関企業レベルの処理能力を身につけます
正答率9割は、SPI受験者の中でも上位10%以内に入る非常に高い水準です。このレベルは単に問題を解く力ではなく、
- 瞬時の判断力
- 問題の選別力
- 極めて高い集中力
- 計算精度の高さ
がそろわないと到達できません。しかし、ここでも効率的な対策は、難問を量で押すやり方ではありません。
9割を狙う段階で最も大切なのは、“解くべき問題”と“捨てる問題”を見極める力を身につけることです。
SPIには、時間に対して明らかに合わない難問が少数混じっていることがあります。これらを無理に解こうとすると、残りの問題に割く時間が不足し、結果的に得点が伸び悩みます。
そのため、9割を狙う段階の最適解は、
- 基礎〜中難度は100%取り切る
- 難問は取れる範囲だけ取る
- 無理な問題には執着しない
という“戦略的な割り切り”を身につけることです。また、9割を目指す学生は、模試形式の演習を繰り返し、プレッシャーのかかる状況でも安定して得点できる力をつける必要があります。
9割に到達すると、ほとんどの企業でSPIが障害にならなくなり、面接に集中できるようになるため、就活全体のストレスが大幅に減ります。その意味でも、9割を狙う価値は非常に高いと言えます。
SPIは“水準ごとに戦略を変えること”がもっとも効率的な対策になります
SPIは、正答率が上がるほど必要なスキルが変化し、それにあわせて勉強法も変わります。
- 6割は “基礎の型を覚える段階”
- 7割は “基礎を高速で処理する段階”
- 8割は “中難度の穴を潰す段階”
- 9割は “問題選別と精度の最適化”
このように段階を踏んで対策することで、誰でも着実に得点帯を上げることができます。
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適性検査・WEBテスト対策は、適当に済ませたり油断していると時間切れで正解率が下がって悲惨な結果になる事もあるので、やり過ぎなくらいに対策をしましょう。
適性検査・WEBテストは、それぞれ受けられる企業で実践練習を行うのも大切なので、それぞれ受けてみたいWEBテストを受けられる企業を一覧で紹介しているので、下記記事を参考にしてくださいね。
- SPIが受けられる企業一覧
- 玉手箱が受けられる企業一覧
- TG-WEBが受けられる企業一覧
- C-GABが受けられる企業一覧
- CABが受けられる企業一覧
- デザイン思考テストを受けられる企業一覧
- eF-1Gを受けられる企業一覧
- CUBICを受けられる企業一覧
- SCOAを受けられる企業一覧
- TALを受けられる企業一覧
そして当サイトでは他にも登録不要で無料でWEBテストの練習ができるので、是非下記でWEBテストの練習も行ってみてくださいね。
【登録不要!WEBテスト練習問題一覧】
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【SPI】6割で受かる目安は?7割や8割を狙う勉強時間や効率的な対策まとめ
SPIの正答率6割で受かる目安企業、7割や8割を狙う勉強時間や効率的な対策は参考になりましたでしょうか。
SPIの正答率を上げるためにはただただ参考書や練習問題を繰り返すだけでなく、どの程度を狙うのか、そのためにはどうしたら良いのか、しっかり目的意識とそのための方法を考えて対策をする事が大切です。
SPIの形式を覚えて、出題形式を瞬時に見極め、最短で解けるように繰り返す事で、7割や8割を最初は目指していたものの、9割狙えるまでになる事もあるので、SPIを攻略するために先ずは練習問題から向き合いましょう。
SPIの正答率が上がればワンランク上の企業の内定も狙えるようになりますし、思った以上に正答率を伸ばせれば達成感があり、自信にも繋がります。この成功体験が就活にも大切になってくるので、先ずはSPI攻略から始めていきましょう!







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