電通デジタルのインターンの優遇や早期選考【27卒】倍率まとめ

この記事では2027卒向けに株式会社電通デジタルのインターンシップ、オープンカンパニー2025／2026の優遇や早期選考、倍率などについて解説していきます。

また就活の新卒採用・内定に近づくための就職情報について紹介していくので参考にしてくださいね。

電通デジタルは、電通グループでデジタルマーケティングを行う大手総合デジタルファームで、デジタル広告、ソーシャルメディア、自社メディア、ECなどデジタル領域のすべてで、最新テクノロジーとデータを活用し、クライアント企業と生活者との接点を作り出しています。 メディアのプランニングから、企画・制作・運用まで一気通貫で行う企業です。

ただ、優遇を得るために予め知っておいて欲しいのですが、インターンシップによる優遇を得るには選考対策が必要な場合があります。

この選考で落ちてしまうとインターンシップに参加出来なくなってしまうので、選考スキップのオファーがもらえる「OfferBox（オファーボックス）」に今のうちに登録しておく事がおすすめです。

インターンシップに参加するためには選考のハードルがあるので、もっと効率的に就活を行いたい場合は選考なしの1dayインターンで優遇がもらえる企業を把握しておくのも手です。

また、電通デジタルを含む大手通信・マーケティング業界や、隠れ優良企業などの優遇や早期選考のオファーを直接受け取る事が可能です。

それでは電通デジタルについて紹介していきます。

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電通デジタルのインターンシップの内容や選考フロー【27卒】

先ずは電通デジタルのインターンシップの内容や選考フローから紹介していきます。

電通デジタルのインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細URL
ずばり、デジタルマーケティングってなに？	11月	各回480名	・選考なし（先着）	詳細を見る
本選考直結！Martech Career Seminar Session 1	11月	各回200名	・選考なし（先着）	詳細を見る
デジタル広告の業務改善システム要件定義1dayインターンシップ	9月 説明会：7月	各回15名程度	・エントリーシート提出 ・書類選考	詳細を見る
2days Summer Internship	Digital Transformation編：8月、9月 Communication Design編：8月、9月	各回最大50名程度	・エントリーシート提出 ・課題提出 ・書類選考	詳細を見る
Strategic Planning Camp	9月	各回最大30名程度	・エントリーシート提出 ・書類選考 ・オンライン面接	詳細を見る
本選考直結！Data Science Internship	9月	20名程度	・エントリーシート提出 ・オンライン面接	詳細を見る

電通デジタルの選考はWEBテストのSPIが鬼門なので、電通デジタルで使用されるSPIの問題の練習が行えると評判の「Lognavi（ログナビ）」で今のうちにSPI対策を行うと良いでしょう。

「Lognavi（ログナビ）」はスマホアプリなので、スマホから利用してくださいね。

公式サイト⇒https://lognavi.com/

【電通デジタル】ずばり、デジタルマーケティングってなに？の内容

ずばり、デジタルマーケティングってなに？は、広告業界には興味があるけれど、デジタルマーケティングってよくわからない…。そんな悩みを持つみなさんにぜひ参加いただきたいイベントです。

実施場所：オンライン（ZOOM）

【電通デジタル】本選考直結！Martech Career Seminar Session 1の内容

本選考直結！Martech Career Seminar Session 1は、電通デジタルのマーケティング×テクノロジーのお仕事を、実際に現場で活躍している社員から話を聞くことができます。

また、イベント最後に『Martech Career Seminar Session 2』の案内があるので、こちらにも参加しする事をおすすめします。

実施場所：オンライン（ZOOM）

【電通デジタル】デジタル広告の業務改善システム要件定義1dayインターンシップの内容

デジタル広告の業務改善システム要件定義1dayインターンシップは、電通デジタルでの実際の現場課題に基づくテーマに対して、システムの要件定義プロセスを体験いただく1dayインターンシップです。

業務フロー、現場課題の内容、複数のステークホルダーの要望といった情報をもとに、どのようなシステムを作れば複数の課題を解決し、各ステークホルダーを満足させられるか。システムを作る際にボトルネックになる部分、現場利用の障壁となる部分、開発難度の高い部分を特定し、どうすればスムーズに導入できるかを検討します。

実施場所：対面実施（電通デジタル 汐留オフィス）

【電通デジタル】2days Summer Internshipの内容

2days Summer Internshipは、国内最大規模の総合デジタルファームである電通デジタルの2日間のインターンシップです。Digital Transformation編、Communication Design編の2テーマで実施します。

実施場所：対面（電通デジタル 汐留オフィス）・オンライン（Zoom）

【電通デジタル】Strategic Planning Campの内容

Strategic Planning Campは、膨大なデジタルデータを読み解き、それをどう戦略に組み込み、コミュニケーションアイデアに仕立てていく。そんな一連の作業の流れを体験していきます。当日は、各グループにストラテジックプランナーやデジタルコミュニケーションプランナーがメンターとして付き、ワーク中のアドバイスやフィードバックもあります。

電通デジタルの戦略コミュニケーションアプローチをリアルに体感し、戦略思考を鍛えるのに役立つ、2日間のインターンシップです。

実施場所：対面実施（電通デジタル 汐留オフィス）

【電通デジタル】本選考直結！Data Science Internshipの内容

本選考直結！Data Science Internshipは、複数のワークを通して電通デジタルのデータサイエンス／マーケティングサイエンスを体験していきます。

実際に社員が利用しているツールや分析手法をＯＪＴ形式で学びながら、データ分析だけでなくデータ活用の醍醐味である得られた示唆からビジネス価値を創出するための施策プランニングにも挑んでいただき、このインターンシップでしか味わえない電通デジタル流のノウハウを体験できます。

実施場所：対面実施予定（電通デジタル 汐留オフィス）

電通デジタルのインターンシップの優遇や早期選考

電通デジタルのインターンシップによる優遇や早期選考は、結論から言うとあります。

電通デジタルの優遇は早期選考の案内があります。

電通デジタルの優遇は早期選考など本選考直結を謳うものが多く、選考なしの先着順のインターンシップでさえ、参加後に案内されるインターンシップに再度参加すれば早期選考ルートに乗れるので、かなり魅力的です。

もちろん参加者全員が優遇を受けられるわけではないかもしれませんが、電通デジタルのインターンシップにはかなりのチャンスがあるので、積極的に参加するようにしましょう。

それでは続いてインターンシップの選考をクリアするために、ここからはインターンシップ選考の攻略法を紹介していきます。

電通デジタルのES対策

電通デジタルのES（エントリーシート）の設問は以下のようになります。

• 本インターンシップへの応募理由を教えてください。（300字以内）
• あなたの自己PRをしてください。（300字以内）

電通デジタルのインターンシップの設問はこのようになります。

志望動機だけでなく、自己PRもそうですが、何が出来るかなどでアピールするよりも責任感や課題解決力などをあなたの価値観が感じられるように記載すると通過率が上がります。

昨今は新卒で就職してもすぐに退職代行などを利用して辞めてしまう学生の話題も毎年出ますし、企業側としては続けてくれる人材が欲しいわけです。

なので責任感、課題解決力、やり抜く力などが刺さりやすくなっています。

「この学生はやってくれそうだな」と採用担当が感じられるようにあなたの価値観、行動原理を記載してくださいね。

また、2days Summer Internshipで求められる課題は以下のようなものになります。

• 教育分野における課題点を1つ取り上げ、学習の質や顧客満足度を上げるためのデジタル施策を考えてください。

【注意事項】

• 資料はPPT1枚～2枚で作成し、PDFに変換してから提出してください。
• フォーマットは自由です。

このような内容になります。もちろん課題の内容もその年により変わる事もありますが、このような課題が出されていた事を考え、対策を行いましょう。

電通デジタルの適性検査はSPI

電通デジタルの適性検査はSPIです。

SPIは練習問題などでしっかり対策を行わないと、ESを作り込んでも落とされてしまいます。SPIの解答集でカンニングするようなリスクは極力控えましょう。

そして電通デジタルのSPIのボーダーは主に7割から8割の正答率を目指すようにしてください。※場合によっては性格検査のみの事もあります。

実は裏技として電通デジタルのSPIは「Lognavi（ログナビ）」で模試が行えて偏差値も出るので、「Lognavi（ログナビ）」で適性検査対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi（ログナビ）」に出てくる問題は本番さながらだと評判なので、アプリをインストールして損はないです。

＼ SPIの偏差値がすぐにわかる ／

去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

※「Lognavi（ログナビ）」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi（ログナビ）webテストの評判は？怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

何度も言いますが去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

電通デジタルの面接対策

電通デジタルの面接では以下のような事が聞かれます。

• データサイエンティストとして、技術よりかコンサルよりの業務どちらに興味があるか
• 英語について現時点でどのくらいの能力があるか
• 学生時代頑張ってきたことについて聞かせてください
• 研究内容について簡単に説明してください
• ユニクロとしまむらのマーケティング戦略の違い
• ストラテジックプランナーに必要な能力はなんだと思いますか

電通デジタルの面接では、あまり固定的な質問は少なく、上記のような質問がくるので、何について聞かれても答えられるようにしておきましょう。

ガクチカや研究内容については答えやすいですが、例えばユニクロとしまむらのマーケティング戦略の違いなど、聞かれたらすぐに答えられないとしても、5秒や10秒、長くても20秒から30秒程度の思考時間をもらって答えるのも良いでしょう。

思考時間をもらう時は、必ず「20秒ほど思考する時間をいただけませんでしょうか」などとお伺いを立てましょう。

電通デジタルのインターンシップや本選考の倍率

電通デジタルのインターンシップの倍率ですが、募集人数がコースによって大きく異なるので明確には出せませんし、複数回行われるコースが殆どなので、純粋な倍率はそこまで高くないと思われます。

しかし、募集人数が20名程度のようなコースは100倍近い倍率になる事も覚悟しておきましょう。

そして電通デジタルの本選考の倍率ですが、本選考も募集人数が明らかになっていないので明確には出せませんが、とにかくインターンシップからの早期選考組が多い事を考えると、本選考での純粋な募集人数はかなり少ない事が考えられます。

つまり、電通デジタルの内定を取りたい場合は何としてもインターンシップに参加し、インターンシップから早期選考に乗れるようにしましょう。

そして早期選考の案内をもらったとしても安心せず、しっかりと対策に時間を使ってくださいね。

【就活】電通デジタルのインターン優遇や早期選考！倍率まとめ

電通デジタルのインターンシップの情報や優遇などについては参考になりましたでしょうか。

電通デジタルは選考なしで早期選考に乗れるインターンシップもあるので、かなり魅力的です。

しかし、選考なしで早期選考に乗ったとしても、インターンシップでの選考がなかった分、選考に慣れていない事も考えられるので、早期選考の対策も忘れずにしっかりと時間をかけて行いましょう。

そのためにインターンシップ参加時には現役社員の言葉を聞き漏らさず、企業研究だと思って全て頭に叩き込むつもりで臨みましょう。

電通デジタルの企業情報

会社名	株式会社電通デジタル
フリガナ	デンツウデジタル
設立日	2016年7月
資本金	4億4250万円
従業員数	777人
売上高	556億9731万8000円
決算月	12月
代表者	瀧本恒
本社所在地	〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目8番1号
電話番号	03-6217-7000
URL	https://www.dentsudigital.co.jp/