博報堂インターンの優遇や早期選考で内定直結？【26卒27卒】倍率など解説

この記事では2027卒・2026卒向けに株式会社博報堂のインターンシップ、オープンカンパニー2024／2025の内容や選考フロー攻略、そしてインターンシップに優遇や早期選考はあるのか、倍率なども含めて解説していきます。

博報堂は日本を代表する広告代理店でもあり、博報堂DYホールディングス傘下の完全子会社で、博報堂DYグループの一つである大手企業です。

また、博報堂を含む大手広告業界や、隠れ優良企業などの優遇や早期選考のオファーを直接受け取る事が可能です。

それでは博報堂について紹介します。

博報堂のインターンシップの内容や選考フロー【26卒27卒】

先ずは博報堂のインターンシップの内容や選考フローから紹介します。

博報堂のインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細ページへ
事業創造篇 2DAYs ワークショップ	6月	約60人	・エントリーシート提出 ・書類選考（パーソナリティ検査＋知的能力検査）	詳細を見る
グローバル篇 2DAYs ワークショップ	6月	約60人	・エントリーシート提出 ・書類選考（パーソナリティ検査＋知的能力検査）	詳細を見る
ビジネスデザイン篇 合計5日間の現業体験型インターンシップ	8月	約120人	・エントリーシート提出 ・書類選考（パーソナリティ検査＋知的能力検査） ・一次選考 ・二次選考	詳細を見る
クリエイティブ×テクノロジー篇 合計5日間の現業体験型インターンシップ	8月	15名程度	・エントリーシート提出 ・書類選考（パーソナリティ検査＋知的能力検査） ・一次選考 ・二次選考	詳細を見る
データサイエンス篇＜マーケティングサイエンスコース＞	8月	約20人	・エントリーシート提出 ・書類選考（パーソナリティ検査＋知的能力検査） ・最終選考	詳細を見る
データサイエンス篇＜エンジニアリングコース ＞	8月	約15人	・エントリーシート提出 ・課題提出 ・書類選考（パーソナリティ検査＋知的能力検査）	詳細を見る

事業創造篇の内容

事業創造篇は、業界を越境する広告会社の事業モデルの変化を体感するワークショップです。

戦略コンサルティング/事業開発/経営管理に携わる社員を講師として迎え入れ、社会と企業と生活者を結び付け新しい価値を生み出す視座とグループシナジーで新たな収益基盤を構築するビジネスデザイン力を学ぶ事ができます。

グローバル篇の内容

グローバル篇は、生活者発想を基軸に、クリエイティビティ、統合力、データ／テクノロジー活用力を融合し生活者と社会に新たな価値を創造していくプログラムです。

ビジネスデザイン篇の内容

ビジネスデザイン篇は、学歴・性別・人種・国籍の違いも関係ない。時代を読み解き、仕掛けていく未来をつくるビジネスを一緒に創造するプログラムです。

クリエイティブ×テクノロジー篇の内容

クリエイティブ×テクノロジー篇は、合計5日間の現業体験型インターンシップです。

データサイエンス篇＜マーケティングサイエンスコース＞の内容

データサイエンス篇＜マーケティングサイエンスコース＞は、報堂ＤＹグループにおけるマーケティング・データサイエンティストの仕事を疑似体験する、早期内定直結型のプログラムです。​

データサイエンス篇＜エンジニアリングコース ＞の内容

データサイエンス篇＜エンジニアリングコース ＞は、博報堂ＤＹグループにおけるデータサイエンティストの仕事を疑似体験する、早期内定直結型のプログラムです。

博報堂インターンシップの優遇や早期選考で内定直結になるのか

博報堂のインターンシップによる優遇や早期選考は、結論から言うとあります。

博報堂のインターンシップ参加者は基本的に早期選考の案内があります。また、データサイエンス篇＜マーケティングサイエンスコース＞は内定直結型と言われており、早期選考に合格した場合、ストラテジックプラニング職（データサイエンティスト）の領域確約で内々定がもらえます。データサイエンス篇＜エンジニアリングコース ＞も内定直結型です。

博報堂の本選考では体育会系が内定を取っていく傾向にあるようなので、体育会系でない就活生はこのインターンシップで何とか早期選考をものにしましょう。全てにおいて「なぜ博報堂なのか」を意識して取り組む事が、選考を勝ち抜くカギになります。

それでは博報堂のインターンシップの選考を勝ち抜くための方法を紹介していきます。

博報堂は書類選考がとにかく大事

ESや、データサイエンスでは課題があります。ESでは志望動機などになりますが、各エントリーページにて求める人物像などが細かく書いてあるので、それをヒントにして記入するようにしましょう。

データサイエンスの課題に関してもPDFの記入例があるので、参考にして書きましょう。しかし、この記入例に引っ張られ過ぎると落とされるので、参考にしつつ、論理的に記入するようにしましょう。

適性検査も重要なので対策は必須

適性検査も甘く見ていると落とされてしまうので、必ず対策を行ってください。博報堂ではGABが行われると言われています。

GABとは、「Graduate Aptitude Battery＝総合適性診断テスト」の略で、CABと同様、日本エス・エイチ・エル社から提供されているテストです。

高学歴の学生でも、玉手箱やGABが原因で落とされる場合が多いです。

実は裏技として博報堂のGABは「Lognavi（ログナビ）」で模試が行えて偏差値も出るので、「Lognavi（ログナビ）」で適性検査対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi（ログナビ）」に出てくる問題は本番さながらだと評判なので、アプリをインストールして損はないです。

＼ GABの偏差値がすぐにわかる ／

去年はGABで落ちる学生が本当に多かったです。GABで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

※「Lognavi（ログナビ）」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi（ログナビ）webテストの評判は？怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

博報堂インターンシップや本選考の倍率について

博報堂のインターンシップの募集人数はビジネスデザイン篇が120名と多いのですが、内定直結型となるデータサイエンス篇はマーケティングが20名でエンジニアが15名と少ないです。

これにリクナビのプレエントリー候補リスト登録人数で倍率を出すと、プレエントリー候補リスト登録人数が17583名なので、倍率は約880倍という数字になってしまいます。

もちろんプレエントリー候補リスト登録人数の全ての人がエントリーしてくるわけではないので、ライバルは遥かに少なくなるとは思いますが、それでもこれだけのライバルが存在している可能性があると考えて対策した方が早期内々定まで持っていけると思います。

何事も油断や慢心は危険なので、ライバルは常に多く存在していると考えエントリーを行いましょう。

博報堂インターン優遇や早期選考！倍率や選考フローまとめ

博報堂のインターンシップの内容や優遇などについて、参考になりましたでしょうか。

博報堂は広告業界でもかなり人気の企業なので、ライバルはかなり多いです。その分の対策をしっかり行い、インターンシップに臨みましょう！

博報堂の会社概要

会社名	株式会社 博報堂
創業	1895年（明治28年）10月6日（設立：1924年2月11日）
資本金	358億48百万円
従業員数	3,711名（2024年4月1日現在）
代表取締役社長	水島正幸
本社所在地	〒107-6322 東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
連絡先	03-6441-8111
許可番号	警備業認定（1号警備～4号警備)  東京都公安委員会第30002935号 警備業標識 建設業許可 東京都知事許可（特－3）第145138号 　建設業の種類　 　　建築工事業、大工工事業、屋根工事業、鋼構造物工事業、内装仕上工事業 一級建築士事務所登録  東京都知事登録第12555号