【27卒】講談社のインターンの優遇や早期選考！倍率まとめ

この記事では2027卒向けに株式会社講談社のインターンシップ、オープンカンパニー2025／2026の優遇や早期選考、倍率などについて解説していきます。

また就活の新卒採用・内定に近づくための就職情報について紹介していくので参考にしてくださいね。

講談社は「週刊少年マガジン」「モーニング」「週刊現代」「FRIDAY」「ViVi」「群像」など30を超える雑誌のほか、文芸書からコミック、実用書や学術書まで多様な書籍を発行している大手の出版社として有名ですね。

「けど、優遇がないと本選考で落ちてしまうかもしれない・・・心配だ・・・」という場合はあなたが講談社の選考をカットする事ができる優遇オファーをもらう事も可能です。

インターンシップは優遇が全てではないですが、少しでも有利になれるオファーがもらえるように「OfferBox（オファーボックス）」に今のうちから登録しておくと良いですよ。

そしてインターンシップに参加するためには選考のハードルがありますし、もっと効率的に就活を行いたい場合は選考なしの1dayインターンで優遇がもらえる企業を把握しておくのも手です。

また、講談社を始めとする出版業界から早期選考などのオファーを直接受け取る事が可能です。

それでは講談社について紹介していきます。

講談社のインターンシップの内容や選考フロー【27卒】

先ずは講談社のインターンシップの内容や選考フローから紹介します。

講談社のインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細URL
おもしろくてためになる講座	8月上旬～9月下旬	100人以上	・選考なし(抽選)	詳細を見る

おもしろくてためになる講座の内容

おもしろくてためになる講座は、総合出版社の仕事のおもしろさや多様性を学生の皆さんに知っていただきたく、夏の1day仕事体験です。

講談社のインターンシップの優遇や早期選考！

講談社のインターンシップによる優遇や早期選考ですが、結論から言うとありません。

講談社のインターンシップによる優遇の話はこれまでに聞いた事がなく、一切ないと思った方が良いです。

実際に本選考で内定を得た人もインターンに参加した人もしていない人もいるので、平等に本選考が行われると思います。

ただ、インターンシップに参加した方が企業理解が深まるので、参加しないよりはした方が良いのは間違いありません。

それではここからは講談社の選考ありのインターンシップの突破のためにもインターンシップの選考を勝ち抜くための方法を紹介していきます。

講談社のESの設問

講談社のES（エントリーシート）の設問は応募した理由と学びたい内容、講談社という会社の印象を忌憚なく教えてください、コンテンツの中から一つを選び、自身の経験や実感と結び付けてその作品の魅力を語ってください・・・という内容です。

講談社の設問は試されているような事がヒシヒシと伝わってくる設問なので、論理的にしっかりと答えられるようにしましょう。そうしないと落とされます。

インターンシップのESも通らないと本選考は確実に無理なので、緊張して記載するようにしましょう。

WEBテストはデザイン思考テスト

講談社のwebテストはデザイン思考テストとジョブ・クラフティング適性検査「Q1」です。

デザイン思考テストは企業への導入が進んでいるので、受けた事がある学生もいるかもしれませんが、ジョブ・クラフティング適性検査「Q1」はなかなか行われない適性検査なので注意が必要です。

デザイン思考テストについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。⇒デザイン思考テスト解答例！コツは練習問題を繰り返すより回答例の応用と発展が大切なワケ

【就活】講談社のインターンシップや本選考の倍率について

講談社のインターンシップの倍率ですが、募集人数が100名以上と多いです。これにリクナビのプレエントリー候補リスト登録人数の34102名で倍率を出すと、倍率は約341倍です。

そして本選考の募集人数は21名から25名なので本選考の倍率は約1364倍と、かなり難易度は高いです。講談社はインターンシップの優遇がないので、本選考での戦いになりますが、かなりの倍率なので覚悟して挑まなくてはいけません。

講談社のインターンに優遇がなくても焦る必要はない

講談社のインターンシップに優遇はありませんが、だからと言って悲観になったり、インターンシップに参加する意味がないと思うのは間違いです。

インターンシップの優遇というのは本選考での選考の一部免除や、限定イベントの招待、早期選考などがあり、一番喜ばれるのが早期選考だと思います。

優遇一番人気の早期選考にはデメリットが多い

早期選考は、そのまま内定が取れれば早くから内定を取得できるのでメリットですが、逆に選考時期が早いため、選考対策が疎かになってしまい、落ちてしまう学生が本当に多いです。

早期選考で喜んだものの、結果として落ちてしまうと余計にショックが大きく、そのまま本選考も諦めてしまうパターンもあります。

しかし、元々早期選考は半数以上が落ちてしまうものなので、講談社のように特別な優遇がなくてもインターンシップに参加する事により企業理解が深まりますし、そこにプラスしてOB訪問を行えば、かなり講談社に対しての理解が深まり、しっかりと対策を行えばESや面接で有利になります。

なので講談社のインターンシップに優遇はありませんが、だからと言ってインターンシップの参加を辞めてしまうのは勿体ない行為なので、講談社への就職を少しでも考えているのであれば、積極的に参加しましょう。

インターンシップというのは本選考の役に立てる知識を付ける場所でもあるので、そこを見誤らないようにする事が大切です。

【就活】講談社のインターンシップの優遇や早期選考！倍率まとめ

講談社のインターンシップの情報や優遇などについては参考になりましたでしょうか。

講談社にはインターンシップの優遇がない分、本選考でみんな平等に戦う事になります。倍率はかなり高いので、覚悟して挑まないとすぐに落とされます。また、講談社は面接の回数がかなり多い事で有名なので、気持ちで負けないように戦いましょう！

それでは志望する企業の内定を勝ち取れるように準備を行っていきましょう！

講談社の企業情報

会社名	株式会社講談社
代表者	野間省伸（のまよしのぶ）
従業員数	953人（2024年4月現在）
創業	1909年（明治42年）11月
資本金	3億円
売上高	1720億円（2023年度）
所在地	〒112-8001 東京都文京区音羽 2-12-21