【26卒】川崎重工業のインターン選考攻略と優遇や早期選考の条件！5daysは難しい？倍率など解説

この記事では2027卒・2026卒向けに川崎重工業株式会社のインターンシップ、オープンカンパニー2024／2025優遇や早期選考、5daysは難しいのか、ESや適性検査の通過率はどれくらいなのか、倍率などと併せて解説していきます。

川崎重工業は、オートバイ・航空機・鉄道車両・船舶・軍事ヘリコプターなどの輸送機器、その他機械装置を製造している重工業メーカーで、三菱重工業（MHI）・IHI（旧石川島播磨重工業）と共に三大重工企業の一角です。

また、川崎重工業を含む重工業界や、隠れ優良企業などの優遇や早期選考のオファーを直接受け取る事が可能です。

それでは川崎重工業について紹介していきます。

【26卒】川崎重工業のインターンの内容や選考フロー

先ずは川崎重工業のインターンシップの内容や選考フローから紹介します。

川崎重工業のインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細URL
【技術系】Kawasaki 5Daysインターンシップ	7月以降随時開催	50 ～ 100人未満	・エントリーシート提出	詳細を見る
【事務系】「重工業の魅力」と「文系社員の活躍」を知る2daysインターンシップ	8月～12月にて複数回開催	未定	・エントリーシート提出 ・適性検査	詳細を見る
川崎重工を“体感する”2weekインターンシップ	8月〜9月	未定	・エントリーシート提出 ・適性検査 ・グループディスカッション	詳細を見る

【技術系】Kawasaki 5Daysインターンシップの内容

【技術系】Kawasaki 5Daysインターンシップは、水素プロジェクトにおける設計業務、蒸気タービン製品の製造-納品業務、鉄道車両製品の開発業務等を体験する事ができます。

【事務系】「重工業の魅力」と「文系社員の活躍」を知る2daysインターンシップの内容

【事務系】「重工業の魅力」と「文系社員の活躍」を知る2daysインターンシップは、川崎重工業の事務系職が実際に手掛けたプロジェクトを題材としたワークを通してプロジェクトマネジメント業務を体感していきます。

川崎重工を“体感する”2weekインターンシップの内容

川崎重工を“体感する”2weekインターンシップは、製造現場での作業実習を通して、当社製品の設計開発・生産技術の業務、及び製品における品質保証など当社エンジニアとしての業務を是非体感していきます。

【26卒】川崎重工業のインターンシップの優遇や早期選考

川崎重工業のインターンシップによる優遇や早期選考ですが、結論から言うとあります。

川崎重工業のインターンシップによる優遇は、早期選考の案内です。ただ、この早期選考には落とし穴があり、夏のインターンシップから早期選考の枠が埋まっていってしまうので、インターンシップの参加が遅れると早期選考の案内をもらえない可能性があります。

ただ、それでもインターンシップの参加者限定座談会などの招待があるので、企業理解は深まります。

それでは川崎重工業の選考を突破するための方法について紹介していきます。

川崎重工業のES対策

川崎重工業のES（エントリーシート）で出される設問は、コースによって異なります。

【事務系】

• ガクチカのタイトルと内容

【技術系（短期）】

• インターンシップ応募理由・期待すること

【技術系（長期）】

• 修士論文・卒業論文のテーマ
• 現在の研究内容について可能な限り詳しく説明してください
• 学生時代に力を入れて取り組んだこと、その中で達成できたことについて
• インターンシップに期待することと、インターンシップに参加して自分がどう成長したいか
• 「川崎重工の技術が進歩すること」が「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来」にどのようにつながるか、あなたの考えを教えてください。※正解・不正解を問うものではないので、自分なりの考えを論理的に説明してください。

川崎重工業のESの設問はこの通り、長期の2週間以外はシンプルです。シンプルな内容だからこそ、ここで勝負が決まると思うと悩んでしまうと思いますが、結論ファーストに簡潔に、そして川崎重工業への想いも乗せて書きましょう。

川崎重工業の適性検査はSPI

川崎重工業の適性検査はSPIなのでしっかり対策を行わないと、ESを作り込んでも落とされてしまいます。川崎重工業のボーダーは6割から7割を目指してやり込んでおかないと落ちます。

実は裏技として川崎重工業のSPIは「Lognavi（ログナビ）」で模試が行えて偏差値も出るので、「Lognavi（ログナビ）」で適性検査対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi（ログナビ）」に出てくる問題は本番さながらだと評判なので、アプリをインストールして損はないです。

＼ SPIの偏差値がすぐにわかる ／

去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

※「Lognavi（ログナビ）」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi（ログナビ）webテストの評判は？怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

SPIに関してはこちらの記事もおすすめです。⇒SPIの偏差値を知る方法！企業ボーダーの参考や結果が悪いの最適解を解説

また、LognaviのSPIは一度しか受ける事が出来ないので、練習という点では弱いです。そこでSPIを何回も無料で練習できるサービスがあります。それが「キミスカ」です。

「キミスカ」を利用するとSPIを1日5分や、試験のようにタイマーを使って練習をする事が可能なので、SPIが出来る就活サービスの中では一番精度が高く、おすすめです。「キミスカ」公式ページ⇒https://kimisuka.com/

＼ 無料でSPI対策が何度も出来る ／

ESも適性検査も通過率が低いので、SPIとES対策をきちんとやっておかないと落ちて後悔するするので、対策はしっかり行っておきましょう。

川崎重工業のGD

川崎重工業のグループディスカッションは技術系の2週間でのみ行われます。内容はオンラインで1時間程度、学生6名から7名で行います。

最初にGDの練習時間があり、最後は1名ずつの発表とフィードバックがあるので、実際のディスカッション時間は30分程度です。

積極的な発言と協調性、笑顔を大切にして行うようにしましょう。

【26卒】川崎重工業のインターンシップや本選考の倍率

川崎重工業のインターンシップの倍率ですが、募集人数は5daysのみ、50名から100名と開示されています。この募集人数だと実質60名から70名だと思われます。

これにリクナビのプレエントリー候補リスト登録人数の5090名で倍率を出すと、5daysインターンシップの倍率は約78倍です。倍率は比較的高めなので、5daysの難易度はやや高めだと思われます。他のコースに関しては募集人数が分かりませんが、5daysよりは募集人数は少ないと思われるので、倍率はもう少し高めです。

また、本選考の倍率ですが、募集人数が201名から300名なので、本選考の倍率は約20倍だと思われます。ただ、本選考には早期選考組もいるので、実質本選考の倍率は更に上がると思われます。

【26卒】川崎重工業のインターン優遇や早期選考！5daysは難しい？倍率まとめ

川崎重工業のインターンシップの内容や優遇については参考になりましたでしょうか。

川崎重工業はなるべく早くインターンシップに参加し、早期選考の優遇をもらう事をおすすめします。本選考からだとライバルは当然多いので、インターンシップの優遇を勝ち取り、少しでも確実性を上げていきましょう。

それでは志望する企業の内定が取れるように早め早めに動いていきましょう。

川崎重工業の企業情報

名称	川崎重工株式会社
設立年月日	1896年10月15日
本社所在地	東京本社 〒105‐8315 東京都港区海岸1丁目14-5 Tel. 03-3435-2111 / Fax. 03-3436-3037 神戸本社 〒650-8680 神戸市中央区東川崎町1丁目1番3号　（神戸クリスタルタワー） Tel. 078-371-9530 / Fax. 078-371-9568
代表者	代表取締役社長執行役員　　橋本　康彦
資本金	104,484百万円（2024年3月31日現在）
発行済株式総数	167,921,800株（2024年3月31日現在）
連結売上収益	1,849,287百万円（2024年3月期）
連結従業員数	39,689人（2024年3月31日現在）