大林組のインターンの優遇や早期選考【27卒】倍率や就活情報まとめ

この記事では2027卒向けに株式会社大林組のインターンシップ、オープンカンパニー2025／2026の優遇や早期選考、倍率などについて解説していきます。

また就活の新卒採用・内定に近づくための就職情報について紹介していくので参考にしてくださいね。

大林組は、鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店とともにスーパーゼネコン5社のうちの一つで、人気の企業です。

「けど、優遇がないと本選考で落ちてしまうかもしれない・・・心配だ・・・」という場合はあなたが大林組の選考をカットする事ができる優遇オファーをもらう事も可能です。

インターンシップは優遇が全てではないですが、少しでも有利になれるオファーがもらえるように「OfferBox（オファーボックス）」に今のうちから登録しておくと良いですよ。

そしてインターンシップに参加するためには選考のハードルがありますし、もっと効率的に就活を行いたい場合は選考なしの1dayインターンで優遇がもらえる企業を把握しておくのも手です。

また、大林組を含む大手ゼネコン業界や、隠れ優良企業などの優遇や早期選考のオファーを直接受け取る事が可能です。

それでは大林組について紹介していきます。

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大林組のインターンシップの内容や選考フロー【27卒】

先ずは大林組のインターンシップの内容や選考フローについて紹介します。

大林組のインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細URL
【建築職生産系(施工管理)】5daysインターンシップ	7月～9月	50 ～ 100人未満	・適性検査	詳細を見る
【設備職】夏期5daysインターンシップ	第一回：８月 第二回：９月	5 ～ 10人未満 各回10名程度予定	・エントリーシート提出	詳細を見る
【事務職】半日完結　業界研究×事務職仕事理解セミナー（文系向け）	７月１日～10月31日のうち複数日	30 ～ 50人未満	・選考なし(抽選)	詳細を見る
【土木職】OBAYASHIテクノロジーセミナー	8月１日～翌年１月31日のうち複数日開催（全20回予定）	対面形式の現場見学会の場合は、10~30人未満 WEB開催の場合は、50人以上を予定	・選考なし(抽選)	詳細を見る
【設備職】夏期ジョブセミナー	７月1日～10月31日のうち複数日程開催	10 ～ 30人未満	・選考なし(抽選)	詳細を見る
【機電職】夏期ジョブセミナー（2days)	８月１日～９月30日のうち複数日程開催	10 ～ 30人未満 各回10名	・選考なし(抽選)	詳細を見る
【建築職生産系（施工管理）】OBAYASHIジョブセミナー（施工管理業務体験/現場見学など）	7月、9月、11月、1月	10 ～ 30人未満 開催エリアで参加学生数は異なります。	・選考なし(抽選)	詳細を見る
【建築職】原子力ジョブセミナー	8月、8月	5 ～ 10人未満	・選考なし(抽選)	詳細を見る

【建築職生産系(施工管理)】5daysインターンシップの内容

【建築職生産系(施工管理)】5daysインターンシップは、建築工事現場での5日間の実習を通じて「ものづくりの醍醐味」を全身で体感していくインターンシップです。

【設備職】夏期5daysインターンシップの内容

【設備職】夏期5daysインターンシップは、設計部門や実際の建設現場で若手建築職社員と一緒に実際の業務体験をしていきます。

【事務職】半日完結　業界研究×事務職仕事理解セミナー（文系向け）の内容

【事務職】半日完結　業界研究×事務職仕事理解セミナー（文系向け）は、事務職の仕事内容ややりがいとともにゼネコンのリーディングカンパニーならではのスケール感の大きなものづくりを体験できる内容となっております。

【土木職】OBAYASHIテクノロジーセミナーの内容

【土木職】OBAYASHIテクノロジーセミナーは、建設中の工事現場見学や海外プロジェクトの紹介、若手職員の講演や実際に働く社員との交流を通して、建設業界のスケールの大きさやものづくりの魅力を体験できるプログラムです。

【設備職】夏期ジョブセミナーの内容

【設備職】夏期ジョブセミナーは、建設中の工事現場の見学や設備設計の業務体験、最先端技術の実務体験などを通して、設備部門の役割を知っていき、建設業のスケールの大きさやものづくりの醍醐味を体感・体験していくプログラムとなっています。

【機電職】夏期ジョブセミナー（2days)の内容

【機電職】夏期ジョブセミナー（2days)は、1日目は計画業務を体験していきます。2日目は現場実習を通じて計画業務が現場でどう活かされているか、建設現場の業務を肌で感じていきます。

【建築職生産系（施工管理）】OBAYASHIジョブセミナー（施工管理業務体験/現場見学など）の内容

【建築職生産系（施工管理）】OBAYASHIジョブセミナー（施工管理業務体験/現場見学など）は、施工管理の仕事を体験しながら、大林組の「ものづくり」の魅力を体感してください。

【建築職】原子力ジョブセミナーの内容

【建築職】原子力ジョブセミナーは、原子力ジョブセミナー（建築）では、原子力施設の建設における大林組の役割や、設計・技術開発・施工計画など、具体的な仕事内容を体験していきます。

大林組のインターンシップによる優遇や早期選考

大林組のインターンシップによる優遇や早期選考ですが、結論から言うとありません。

大林組のインターンシップによる優遇は、明確にはないのですが、インターンシップに参加すると多くの社員が現場におり、インターンシップの参加者の顔と名前を覚えてくれていたりするので、そういった面で本選考で多少なりとも有利になるのではないか・・・と言った事はあるようです。

明確に優遇があるわけではないので、現場の社員に覚えてもらうという気持ちでアピールをしながら積極的にインターンシップに取り組めば、本選考で何らかの優遇も期待できるのかもしれません。

大林組からの優遇付きオファーがくる事で有名な「Lognavi（ログナビ）」に登録しておくと大林組の内定に近づきますよ。

＼ 大林組内定の近道 ／

そのためにも大林組のインターンシップの選考を突破するための方法を紹介していきます。

大林組のES対策

大林組のES（エントリーシート）の設問はこれらが出される可能性があります。

• ゼミの研究テーマをご記入ください。（ゼミに所属していない場合は学業で最も力を入れて取り組んできたことをご記入ください。)
• 大学時代の部活、サークル、課外活動のなかで、ご自身が主体的、または継続的に取り組んだエピソードを１つご記入ください。 （それらの経験がなければ「なし」と記入ください。）
• 大学時代のアルバイト経験のなかで、ご自身が主体的、または継続的に取り組んだエピソードを１つご記入ください。 （それらの経験がなければ「なし」と記入ください。）

こういった内容の設問が出されます。ポイントとなるのはご自身が主体的、または継続的に取り組んだエピソードです。

大林組は主体性を求めているので、自分の意思について明確に示すように書きましょう。

インターンシップのESも通らないと本選考は確実に無理なので、緊張して記載するようにしてください。

大林組の適性検査は対策

大林組の適性検査は何が出るか分かりませんが、SPI対策を行うのは大切です。

大林組の選考はこのSPIが鬼門で、高学歴の学生もあっさり落とされるので、やり込んでおく必要があります。

SPIは練習問題などでしっかり対策を行わないと、ESを作り込んでも落とされてしまいます。SPIの解答集でカンニングするようなリスクは極力控えましょう。

大林組で出される問題が出ると評判で、適性検査の模試が行えるアプリ「Lognavi（ログナビ）」でWEBテスト対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi（ログナビ）」に出てくる問題は本番でも出てくる問題だと評判なので、使って損がないです。このSPIは本番でも実際に出ると評判なので、アプリをインストールして損はないです。

＼ SPIの出来がわかる！ ／

去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

※「Lognavi（ログナビ）」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi（ログナビ）webテストの評判は？怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

【就活】大林組のインターンシップや本選考の倍率について

大林組のインターンシップの倍率ですが、参加人数が多いものから少ないものまで色々なタイプがあります。

10名程度しか参加できないインターンシップもあるのですが、明確な倍率を出すための参考となる数字がないので中途半端な事は言えませんが、大林組は人気のゼネコンなので、倍率が高い事は予想できます。

本選考の倍率ですが、大林組は毎年採用人数が多いです。

	事務系	技術系	合計
2023年	53名	293名	352名
2022年	50名	263名	313名
2021年	52名	252名	304名
2020年	43名	259名	302名

このように、とくに技術系の採用人数が多いので、ライバルは多いと思いますが、インターンシップに参加するなどし、企業研究をしながら挑めば、そこまで難しくはないのではないかと思います。

大林組のインターンに優遇がなくても焦る必要はない

大林組のインターンシップに優遇はありませんが、だからと言って悲観になったり、インターンシップに参加する意味がないと思うのは間違いです。

インターンシップの優遇というのは本選考での選考の一部免除や、限定イベントの招待、早期選考などがあり、一番喜ばれるのが早期選考だと思います。

優遇一番人気の早期選考にはデメリットが多い

早期選考は、そのまま内定が取れれば早くから内定を取得できるのでメリットですが、逆に選考時期が早いため、選考対策が疎かになってしまい、落ちてしまう学生が本当に多いです。

早期選考で喜んだものの、結果として落ちてしまうと余計にショックが大きく、そのまま本選考も諦めてしまうパターンもあります。

しかし、元々早期選考は半数以上が落ちてしまうものなので、大林組のように特別な優遇がなくてもインターンシップに参加する事により企業理解が深まりますし、そこにプラスしてOB訪問を行えば、かなり大林組に対しての理解が深まり、しっかりと対策を行えばESや面接で有利になります。

なので大林組のインターンシップに優遇はありませんが、だからと言ってインターンシップの参加を辞めてしまうのは勿体ない行為なので、大林組への就職を少しでも考えているのであれば、積極的に参加しましょう。

インターンシップというのは本選考の役に立てる知識を付ける場所でもあるので、そこを見誤らないようにする事が大切です。

【就活】大林組のインターンシップの優遇や早期選考！倍率まとめ

大林組のインターンシップの内容や優遇などについては参考になりましたでしょうか。

大林組のインターンシップには優遇はありませんが、それでも大林組への就職を考えているのであれば、参加して損はありません。大手ゼネコンの大林組はライバルも多いですが、しっかりと対策を行えばそこまでの難易度ではないと思うので、励んでいきましょう！

大林組の企業情報

社名	株式会社大林組（OBAYASHI CORPORATION）
創業	1892（明治25）年1月
設立	1936（昭和11）年12月
代表者	代表取締役 社長 兼 CEO　蓮輪 賢治
本社	東京都港区港南2丁目15番2号 　TEL 03-5769-1111
資本金	577.52億円
従業員数	9,134人（2023年3月末現在）
事業内容	国内外建設工事、地域開発・都市開発・その他建設に関する事業、及びこれらに関するエンジニアリング・マネージメント・コンサルティング業務の受託、不動産事業ほか
建設業許可	【許可番号】 国土交通大臣許可（特-1）第3000号 【許可年月日】 2020（令和2）年1月29日 【建設業の種類】 土木工事業、建築工事業、大工工事業、左官工事業、とび・土工工事業、石工事業、屋根工事業、電気工事業、管工事業、タイル・れんが・ブロック工事業、鋼構造物工事業、鉄筋工事業、舗装工事業、しゆんせつ工事業、板金工事業、ガラス工事業、塗装工事業、防水工事業、内装仕上工事業、機械器具設置工事業、熱絶縁工事業、電気通信工事業、造園工事業、建具工事業、 水道施設工事業、清掃施設工事業、解体工事業 【許可番号】 国土交通大臣許可（般-1）第3000号 【許可年月日】 2020（令和2）年1月29日 【建設業の種類】 消防施設工事業