リクルートのインターンの優遇や早期選考で内定直結？【27卒】倍率や就活情報まとめ

この記事では2027卒向けに株式会社リクルートホールディングスの子会社である株式会社リクルートのインターンシップ、オープンカンパニー2025／2026夏や冬の優遇や早期選考、倍率について解説していきます。

また、リクルートはインターンシップがきついと言われていますが、インターンシップで内定直結になるのか、選考フローのES通過率やWEBテストなど就活の新卒採用・内定に近づくための就職情報について紹介していくので参考にしてくださいね。

リクルートは、主に人材派遣、販促メディア、人材メディア、ITソリューションを提供している企業で、リクルートグループでIndeed、カーセンサー、SUUMO、ホットペッパー、ゼクシィ、じゃらん、リクナビなども運営しています。ちなみにWEBテストのSPIを開発したのはリクルートのグループ会社の株式会社リクルートマネジメントソリューションズです。

ただ、優遇を得るために予め知っておいて欲しいのですが、インターンシップによる優遇を得るには選考対策が必要な場合があります。

この選考で落ちてしまうとインターンシップに参加出来なくなってしまうので、選考スキップのオファーがもらえる事もある「OfferBox（オファーボックス）」に今のうちに登録しておくと良いですよ。

インターンシップに参加するためには選考のハードルがあるので、もっと効率的に就活を行いたい場合は選考なしの1dayインターンで優遇がもらえる企業を把握しておくのも手です。

また、リクルートを含む大手人材・情報通信業や、隠れ優良企業などの優遇や早期選考のオファーを直接受け取る事が可能です。

それではリクルートについて紹介していきます。

リクルートの本選考で行われるWEBテストのボーダーや攻略法についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。⇒リクルートのWEBテスト！SPIボーダーと使い回しなど攻略法について解説

リクルートのインターンシップ夏や冬の内容や選考フロー【27卒】

先ずはリクルートのインターンシップの内容や選考フローから紹介します。

リクルートのインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細URL
【リクルート データスペシャリスト職】就業型インターンシップ	毎月第一水曜	未定	・エントリーシート提出 ・適性検査 ・面接数回	詳細を見る
【選考直結型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialists	7月、9月、10月、11月、12月	未定	・エントリーシート提出 ・適性検査 ・面接2～3回	詳細を見る
【選考直結型】RECRUIT INTERNSHIP for Engineers	8月、10月、11月	未定	・エントリーシート提出 ・適性検査 ・面接2～3回	詳細を見る
RECRUIT BUSINESS PITCH“選考直結”事業立案型インターンシップ	7月、8月	未定	・エントリーシート提出 ・オンライン面接1～2回 ・対面面接・SPI	詳細を見る

リクルートの選考はWEBテストのSPIが鬼門なので、リクルートで使用されるSPIの問題の練習が行えると評判の「Lognavi（ログナビ）」で今のうちにSPI対策を行うと良いでしょう。

「Lognavi（ログナビ）」はスマホアプリなので、スマホから利用してくださいね。

公式サイト⇒https://lognavi.com/

【リクルート データスペシャリスト職】就業型インターンシップの内容

【リクルート データスペシャリスト職】就業型インターンシップは、SaaS、住まい、結婚、飲食、美容、教育…とあらゆる領域にプロダクトを持つリクルートの、データスペシャリストとして、実際にプロジェクトにジョインし、社員と同じ目線で業務を行っていきます。プロジェクトの一員として、自ら課題設定を行い、提案や実装を通して、プロダクトの成長に向けた重要な一役を担っていきます。

【実施場所】

株式会社リクルート 本社
グラントウキョウサウスタワー　他
（全て東京都内になります）

【選考直結型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialistsの内容

【選考直結型】RECRUIT INTERNSHIP for Data Specialistsは、SaaS、住まい、結婚、飲食、美容、教育…とあらゆる領域にプロダクトを持つリクルートの、データスペシャリストとして、実際にプロジェクトにジョインし、社員と同じ目線で業務を行っていきます。プロジェクトの一員として、自ら課題設定を行い、提案や実装を通して、プロダクトの成長に向けた重要な一役を担っていきます。

【実施場所】

株式会社リクルート 本社
グラントウキョウサウスタワー　他
（全て東京都内になります）

【選考直結型】RECRUIT INTERNSHIP for Engineersの内容

【選考直結型】RECRUIT INTERNSHIP for Engineersは、リクルートが保有する既存事業及び新規事業の成長・拡大を実現するために必要となる開発業務を行います。社内のさまざまなプロジェクトの中から選考の過程で案件を決定していきます。若手社員同等レベルの実務を担当していき、リクルートならではの、社会に与えるインパクトの大きさや手触り感を体感していけます。

【実施場所】

株式会社リクルート 本社
グラントウキョウサウスタワー　他
（全て東京都内になります）

RECRUIT BUSINESS PITCH“選考直結”事業立案型インターンシップの内容

RECRUIT BUSINESS PITCH“選考直結”事業立案型インターンシップは、チームごとに新規事業立案やプロダクト/業界を変革するための企画を立案し、リクルートの経営層に提案していきます。

実際の事業開発・企画立案と同様のプロセスで、リクルートが持つリソースやユーザー・クライアント視点からの課題解決設定・解決ナレッジを活用して、リクルートのサービスに対する”あなた自身が考える”課題に取り組むことができます。

【実施場所】

株式会社リクルート 本社
グラントウキョウサウスタワー　他
（全て東京都内になります）

リクルートのインターンシップの優遇や早期選考で内定直結？

リクルートのインターンシップによる優遇や早期選考ですが、結論から言うとあります。

リクルートのインターンシップによる優遇ですが、インターンシップ名にも書かれているように選考直結型になり、選考も一部免除になる学生もいます。更に完全招待制イベントの招待などもあるのでリクルートの優遇は手厚いので、非常に人気の企業ではありますが、積極的にインターンシップにチャレンジしてみましょう！

内定直結と言っても過言ではないインターンシップなので、かなり魅力です。

それではリクルートのインターンシップの選考を突破するための方法について紹介していきます。

リクルートのES対策

リクルートのES（エントリーシート）では以下のような設問が出されます。

• テーマ（学生時代に力を入れたこと）の詳細に
• その成果を教えてください
• ご自身の役割を教えてください
• 背景とこだわりを教えてください

この設問は一つのテーマに合わせて深掘りされていく内容で、アルバイトやインターンシップ、学問に部活、サークルや企業の事などの選択肢の中から選び、回答する形です。

一番自分をアピールできるテーマでしっかりと論理的に、結論ファーストで記載しましょう。

そして自分のアピールポイントがリクルートと合っているという事を意識しながら書けるように、自己分析だけでなく企業研究もしっかりと行ってくださいね。

インターンシップのESも通らないと本選考は確実に無理なので、緊張して記載するようにしましょう。

リクルートのWEBテストはSPI

リクルートのWEBテストはSPIなのでSPI対策を行うのは大切です。

リクルートの選考はこのSPIが鬼門で、高学歴の学生もあっさり落とされるので、やり込んでおく必要があります。

SPIは練習問題などでしっかり対策を行わないと、ESを作り込んでも落とされてしまいます。SPIの解答集でカンニングするようなリスクは極力控えましょう。

リクルートのSPIボーダーは7割を目指してやり込んでおかないと落ちます。

実は裏技としてリクルートのSPIは「Lognavi（ログナビ）」で模試が行えて偏差値も出るので、「Lognavi（ログナビ）」で適性検査対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi（ログナビ）」に出てくる問題は本番さながらだと評判なので、アプリをインストールして損はないです。

＼ SPIの偏差値がすぐにわかる ／

去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

※「Lognavi（ログナビ）」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi（ログナビ）webテストの評判は？怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

何度も言いますが去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。ESも適性検査も通過率が低いので、SPIとES対策をきちんとやっておかないと落ちて後悔するするので、対策はしっかり行っておきましょう。

リクルートの面接対策

リクルートの面接は2回から3回の複数回行われます。しかも1回につき60分程度しっかりと時間が割かれるので、覚悟して準備をしておきましょう。

• 自己紹介
• ESの深掘り
• 志望動機
• インターンでやりたいこと
• これまでに他のインターンを受けたことがあるか
• 研究内容について
• 今までの人生で頑張ったこと

こういった質問が出されるので、企業研究と自己分析は必ず行ってください。自己分析には「OfferBox」を利用しておくと良いでしょう。

リクルートは人材系も扱っている企業ですし、普段から多くの就活生、転職希望者を見ているので、一般的な面接よりも少し緊張して挑んでください。しかし緊張に呑まれず、面接官の印象・雰囲気に合わせられるように端的に伝えたい事だけを伝える短い回答と、概要からしっかりと伝えられる長めの回答の2パターン用意しておきましょう。

【就活】リクルートのインターンシップや本選考の倍率

リクルートのインターンシップの倍率ですが、募集人数が明確ではないので正確な数字は出せませんが、ナビサイトのプレエントリー候補リスト登録人数は11496名です。

思ったよりは少ないかもしれませんが、それでも倍率は40倍程度は考えておきましょう。

リクルートの本選考の倍率は、インターンシップの内定直結組がいるので、枠は必ず狭まってしまいます。明確な募集人数・実際に採用した人数が開示されていませんが、インターンシップからの内定組がいる事を考えると50倍から60倍は見ておいて良いと思います。

それだけの倍率がある事を覚悟して選考の準備を行うようにしましょう。

【就活】リクルートのインターンの優遇や早期選考で内定直結なのか倍率まとめ

リクルートのインターンシップの内容や優遇については参考になりましたでしょうか。

リクルートのグループ会社がSPIを開発したというのもありますし、リクルートは人材系に強いので色々なタイプの就職を希望する人を見ているので、そこも何となく頭に入れて選考に挑みましょう。

それでは志望する業界の内定を取れるように対策は怠らずに、やり過ぎかな？と感じるくらいに準備をしておきましょう。

リクルートの企業情報

会社名	株式会社リクルート
フリガナ	リクルート
設立日	2012年10月
資本金	3億5000万円
従業員数	20,767人
売上高	7534億7200万円
代表者	北村吉弘
本社所在地	〒100-6640 東京都千代田区丸の内1丁目9番2号
電話番号	03-6835-3000
URL	https://www.recruit.co.jp/company/profile/