【27卒】エムスリーのインターンの優遇や早期選考！倍率まとめ

この記事では2027卒向けにエムスリー株式会社（M3）のインターンシップ、オープンカンパニー2025／2026夏、冬の優遇や早期選考、倍率について解説していきます。

またインターンシップのESやWEBテストなど選考フロー攻略、就活の新卒採用・内定に近づくための就職情報について紹介していくので参考にしてくださいね。

エムスリーは、医療従事者を対象とした医療ポータルサイト「m3.com」のサービスを行っている企業で、ソニーグループの持分法適用関連会社です。

ただ、優遇を得るために予め知っておいて欲しいのですが、インターンシップによる優遇を得るには選考対策が必要な場合があります。

この選考で落ちてしまうとインターンシップに参加出来なくなってしまうので、選考スキップのオファーがもらえる「OfferBox（オファーボックス）」に今のうちに登録しておく事がおすすめです。

インターンシップに参加するためには選考のハードルがあるので、もっと効率的に就活を行いたい場合は選考なしの1dayインターンで優遇がもらえる企業を把握しておくのも手です。

また、エムスリーを含む大手IT・通信業界や、隠れ優良企業などの優遇や早期選考のオファーを直接受け取る事が可能です。

それではエムスリーについて紹介していきます。

エムスリーのインターンシップ夏や冬の内容や選考フロー【27卒】

先ずはエムスリーのインターンシップの夏や冬の内容や選考フローから紹介します。

エムスリーのインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細URL
VALUE QUARTET	5月～8月	100名程度／回	・適性検査 ・エントリーシート提出	詳細を見る
データサイエンティスト インターンシップ	7月、8月、9月、10月	未定	・エントリーシート提出 ・適性検査	詳細を見る

VALUE QUARTETの内容

VALUE QUARTETは、「戦略立案」「M&A」「新規事業開発」「グローバルビジネス」の、4領域の仕事を2daysで体感できる濃密なプログラムです。

実施場所：ZOOMによるオンライン

データサイエンティスト インターンシップの内容

データサイエンティスト インターンシップは、部署配属型で実際の業務に即した課題にチャレンジしていきます。

データから課題を特定し、分析技術を駆使して課題を解く。その成果を意思決定につなげるために経営層に伝えるといった、データから事業価値を創出するプロセスを体感できます。

実施場所：オンライン。または東京都港区赤坂1丁目11番44号 赤坂インターシティ10階

エムスリーのインターンシップの優遇や早期選考

エムスリーのインターンシップによる優遇や早期選考ですが、結論から言うとあります。

エムスリーのインターンシップによる優遇は、早期選考の案内があります。

エムスリーのインターンシップは上記でご紹介しているだけでなく、実はエンジニアなども細かく沢山あるのですが、優遇は早期選考のみとなります。

それではここからはエムスリーのインターンシップの選考を突破するための方法について紹介していきます。

エムスリーの適性検査はSPI

エムスリーの適性検査はSPIなので、SPI対策は必ず行いましょう。

エムスリーの選考はこのSPIが鬼門で、高学歴の学生もあっさり落とされるので、やり込んでおく必要があります。

SPIは練習問題などでしっかり対策を行わないと、ESを作り込んでも落とされてしまいます。SPIの解答集でカンニングするようなリスクは極力控えましょう。

エムスリーのSPIボーダーは6割から7割は欲しいところなので、やり込んでおかないと落ちます。

実は裏技としてエムスリーのSPIは「Lognavi（ログナビ）」で模試が行えて偏差値も出るので、「Lognavi（ログナビ）」で適性検査対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi（ログナビ）」に出てくる問題は本番さながらだと評判なので、アプリをインストールして損はないです。

＼ SPIの偏差値がすぐにわかる ／

去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

※「Lognavi（ログナビ）」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi（ログナビ）webテストの評判は？怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

SPIに関してはこちらの記事もおすすめです。⇒SPIの偏差値を知る方法！企業ボーダーの参考や結果が悪いの最適解を解説

何度も言いますが去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

エムスリーのES対策

エムスリーのES（エントリーシート）では以下のような設問が出されます。

• あなたのこれまでの人生を振り返って、”突出した成果” を出した経験を出来るだけ具体的かつ簡潔に記述
• 上記の成果を実現できた理由(あなたなりに創意工夫した点など)
• 上記の経験を通じて得られた学びや反省
• 会社説明動画を視聴し、興味をもったポイント
• 過去にどのような課題を見つけ、どのように解決したか、具体的なエピソードを交え記入
• プログラミング経験があれば、プログラミング言語の種類と経験年数を教えてください
• データ分析（統計・機械学習・データ集計等）の経験があれば、簡単にその内容と期間を教えてください

このような設問が出されます。下2つはデータサイエンティストでのみ出されます。エムスリーの設問では“これまでの経験”が大きいですね。これまでの事を振り返りつつ、自己分析と企業研究を行った結果を交えて記載するようにしましょう。

エムスリーに限った事ではないですが、極力即戦力になり得るであろう人材を求めているので、良い人材だと思えば上位20％＋αを早期選考に招待するわけです。このエムスリーの思惑になるべく応えられるようにESを記載していきましょう。

【就活】エムスリーのインターンシップや本選考の倍率

エムスリーのインターンシップの倍率ですが、募集人数はインターンシップにもよりますがまばらであり、ナビサイトのプレエントリー候補リスト登録人数もないので、明確には言えませんが、そこまで倍率は高くない見込みです。

コースにもよりますが、VALUE QUARTETは各回100名程度の募集で、何回も行われるので倍率はそこまででもありません。そして選考も軽いのに優秀な学生には早期選考の案内があるので、かなり魅力です。

そしてエムスリーの本選考に関しても募集人数など明確な数字が分からないので何とも言えませんが、インターンシップよりは間違いなく倍率が高い事が予想できるので、本選考からチャレンジする学生は気を引き締めて選考に臨みましょう。

エムスリーのインターンによる早期選考のデメリット

インターンシップの優遇に早期選考があると思うと、それは嬉しい事だと思います。

しかし、早期選考にはデメリットがあります。このデメリットはエムスリーに限った話ではないので、予め理解しておいてください。

エムスリーのインターンの早期選考がデメリットと言える理由

エムスリーのインターンの早期選考が何故デメリットなのかと言えば、選考時期が早い分、選考の準備に時間が圧倒的に足りないという事です。

早期選考までにOB訪問などを積極的に行い、企業研究や業界研究を事が絶対的に必要です。

早期選考というのは一般的な本選考よりも早い時期に行われる選考だから早期選考と言いますよね。それもあり、早期選考は落とされる可能性がかなり高いです。

本選考よりも早期選考の方が参加人数が少ないのでメリットでもありますが、企業が求める“優秀な人材”というハードルを超えられるかどうかがカギになります。

エムスリーの早期選考は選考フローの免除やスキップという事はないので、ESからスタートするので、徹底的に準備をしなくてはいけません。

少人数が参加する早期選考は半数以上が落とされるので、落とされたとしても卑屈にならずに本選考にもエントリーするようにしましょう。

【就活】エムスリーのインターン選考攻略と優遇や早期選考の条件！倍率まとめ

エムスリーのインターンシップの内容や優遇などについては参考になりましたでしょうか。

エムスリーは明確に優秀者のみに早期選考を出すと明言しているので、何としても良い結果を出せるように頑張りましょう。オンラインで行われる内容ではありますが、油断しないように取り組みましょう。

それでは志望する業界の内定を取れるように対策はしっかりと行っていきましょう。

エムスリーの企業情報

会社名	エムスリー株式会社
フリガナ	エムスリー
設立日	2000年9月
資本金	293億1700万円
従業員数	10,533人
売上高	2388億8300万円
決算月	3月
代表者	谷村格
本社所在地	〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目11番44号
平均年齢	34.7歳
平均給与	948万円
電話番号	03-6229-8900
URL	https://corporate.m3.com/