あおぞら銀行のインターンの優遇や早期選考【27卒】倍率まとめ

この記事では2027卒向けに株式会社あおぞら銀行のインターンシップ、オープンカンパニー2025／2026の優遇や早期選考、倍率などについて解説していきます。

また就活の新卒採用・内定に近づくための就職情報やインターンシップのesなどの選考フローの対策などについて紹介していくので参考にしてくださいね。

あおぞら銀行は、日本債券信用銀行名義の時、1998年に経営破綻し、特別公的管理銀行として預金保険機構の管理下に置かれました。そして2000年9月にソフトバンクグループ・オリックス・東京海上火災保険が組成した投資ファンドへ売却され、商号を現在の「あおぞら銀行」に変更し、2006年4月1日に普通銀行に転換し現体制となりました。

ただ、優遇を得るために予め知っておいて欲しいのですが、インターンシップによる優遇を得るには選考対策が必要な場合があります。

この選考で落ちてしまうとインターンシップに参加出来なくなってしまうので、選考スキップのオファーがもらえる「OfferBox（オファーボックス）」に今のうちに登録しておく事がおすすめです。

インターンシップに参加するためには選考のハードルがあるので、もっと効率的に就活を行いたい場合は選考なしの1dayインターンで優遇がもらえる企業を把握しておくのも手です。

また、あおぞら銀行を含む銀行、金融業界や、隠れ優良企業などの優遇や早期選考のオファーを直接受け取る事が可能です。

それではあおぞら銀行について紹介していきます。

あおぞら銀行のインターンシップの内容やesなど選考フロー【27卒】

先ずはあおぞら銀行のインターンシップの内容や選考フローから紹介します。

あおぞら銀行のインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細URL
AOZORA BANK Summer EVENT【東京 5Days】～総合職向け～	8月	10 ～ 30人未満	・エントリーシート提出 ・適性検査	詳細を見る
AOZORA BANK Summer EVENT【東京】 ～総合職向け～ 【5Days Internship】 【1Day 仕事体験】 ～IT職向け～ 【Half Day 仕事体験】	7月下旬～8月下旬	30 ～ 50人未満	・エントリーシート提出 ・適性検査＊5Days Internshipのみ適性検査を実施	詳細を見る

AOZORA BANK Summer EVENT【東京 5Days】～総合職向け～の内容

AOZORA BANK Summer EVENT【東京 5Days】～総合職向け～は、「銀行の窓口では個人のお客さまにどういった提案が行われているのか？」、「銀行が企業にお金を貸すのは知っているが、その判断基準やプロセスは？」といった、知っているようで知らない銀行業務を理解・体験していけるプログラムです。

AOZORA BANK Summer EVENT【東京】～総合職向け～の内容

AOZORA BANK Summer EVENT【東京】～総合職向け～は、1Day 仕事体験のプログラムに加え、本店見学や実際の現場での就業体験を通じて、よりあおぞら銀行の理解を深めていけるプログラムです。

あおぞら銀行のインターンシップの優遇や早期選考！

あおぞら銀行のインターンシップによる優遇や早期選考ですが、結論から言うとあります。

あおぞら銀行のインターンシップによる優遇は、夏のインターンシップに参加すると、冬のインターンシップに選考免除で参加する事ができます。

内定に関わる優遇まであるかは分かりませんが、これで冬のインターンシップにも参加すれば、本選考での選考スキップなどの優遇を得る事が出来るかもしれません。

そのためにここからはあおぞら銀行のインターンシップの選考を勝ち抜くための方法を紹介していきます。

あおぞら銀行のESの設問対策

あおぞら銀行のES（エントリーシート）の設問は以下のようなものが出されます。

• インターンシップの志望動機
• あなたはどのような人物であるか教えてください
• アルバイト、インターンシップ経験について
• 今まで一番難しいと感じた経験とその結果（成功・失敗問わず）

などの設問が出されます。これらの設問で分かる事は、分かりやすくどんな人物かを探っているような内容です。

アルバイトやインターンシップの経験について聞かれるというのは、働いた経験などがあり、仕事に対しての適性を見ている意味合いも強いと思います。

その適正を更に見ているのが次の「今まで一番難しいと感じた経験とその結果（成功・失敗問わず）」だと思います。

ここで成功だとしても失敗だとしても、経験を楽しみ、次に活かすための前向きなところを見せるようにしましょう。

インターンシップのESも通らないと本選考は確実に無理なので、緊張して記載するようにしましょう。

あおぞら銀行の適性検査は玉手箱

あおぞら銀行の適性検査は玉手箱です。

あおぞら銀行の玉手箱のボーダーは高いのでしっかりと玉手箱対策を行う必要があります。

あおぞら銀行の選考はこの玉手箱が鬼門で、高学歴の学生も油断すると落とされるので、玉手箱は練習問題などでしっかり対策を行いましょう。

玉手箱の解答集でカンニングするようなリスクは極力控えてくださいね。

玉手箱はしっかり対策を行わないと、ESを作り込んでも落とされてしまいます。

実は裏技としてあおぞら銀行の玉手箱は「Lognavi（ログナビ）」で模試が行えて偏差値も出るので、「Lognavi（ログナビ）」で適性検査対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi（ログナビ）」に出てくる問題は本番さながらだと評判なので、アプリをインストールして損はないです。

＼ 玉手箱の偏差値がすぐにわかる ／

去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

※「Lognavi（ログナビ）」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi（ログナビ）webテストの評判は？怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

玉手箱に関してはこちらの記事も参考にしてください。⇒玉手箱対策はいらない？1週間で身に付く対策アプリと本のおすすめを解説

【就活】あおぞら銀行のインターンシップや本選考の倍率について

あおぞら銀行のインターンシップの倍率ですが、10名から50名程度の募集なので、30名参加できると仮定し、リクナビのプレエントリー候補リスト登録人数の4112名で倍率を出すと、インターンシップの倍率は約137倍です。

また、本選考の倍率ですが、本選考の採用人数は総合職が41名から45名で、IT職が1名から5名と、IT職が極端に少ないですね。これらの数字を元に倍率を出すと、総合職の倍率は約95倍で、IT職の倍率は約1370倍です。

あおぞら銀行は募集人数が少ないので、総合職もIT職も油断しないように対策を行いましょう。

【就活】あおぞら銀行のインターンシップ優遇や早期選考！倍率まとめ

あおぞら銀行のインターンシップの内容や優遇などは参考になりましたでしょうか。

あおぞら銀行のインターンではMARCHなどの参加も多く、ライバルも強いので、シンプルな選考ではありますが、落とされないようにしっかりと対策を行いましょう。

それでは志望する企業の内定を勝ち取れるように出来る事は行っていきましょう。

あおぞら銀行の企業情報

社名（商号）	株式会社あおぞら銀行 （英文社名）Aozora Bank, Ltd.
設立	1957年（昭和32年）4月
代表取締役社長	大見　秀人　（2024年4月1日現在）
本店所在地	〒102-8660　東京都千代田区麹町6-1-1 03-6752-1111（代表）
拠点	国内 ： 20本支店 海外 ： 3駐在員事務所
資本金	1,259億円　（2024年7月1日現在）
総資産	7兆6,030億円
従業員数	2,476人
上場証券取引所	東京証券取引所（プライム市場）