コクヨのインターン選考攻略と優遇や早期選考【26卒27卒】倍率など解説

この記事では2027卒・2026卒向けにコクヨ株式会社（KOKUYO）のインターンシップ、オープンカンパニー2024／2025の優遇や早期選考、倍率などについて解説していきます。

コクヨは、ご存知の通り文房具やオフィス家具、事務機器を製造・販売する会社で、「Campus（キャンパス）ノート」は1975年（昭和50年）から2014年（平成26年）の39年間で累計約26億冊を出荷している程の定番品です。

コクヨのインターンに参加する場合は、コクヨと提携している「OfferBox（オファーボックス）」を利用するご非常に効率的です。

それではコクヨについて紹介していきます。

コクヨのインターンの内容と選考フロー【26卒27卒】

先ずはコクヨのインターンシップの内容や選考フローから紹介します。

コクヨのインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細URL
～事務系コース～ワークスタイルコンサル営業を体感する3days仕事体験	12月	10 ～ 30人未満	・エントリーシート提出	詳細を見る
～技術系コース～【コクヨのものづくり】の真髄を知る5days+2days仕事体験	8月 9月	10 ～ 30人未満	・エントリーシート提出 ・適性検査 ・面接（個別）1回実施予定	詳細を見る
～建築系コース～建築系（施工管理・製作設計）5daysインターンシップ	8月	10 ～ 30人未満	・エントリーシート提出 ・面接（個別）1回実施予定 ・適性検査	詳細を見る
～デジタル系コース～　コクヨのデジタル領域を知れる5days	9月	10 ～ 30人未満	・エントリーシート提出 ・適性検査 ・面接（個別）1回実施予定	詳細を見る
デザイン系(プロダクトデザイン)コース横断型 5dayインターンシップ	9月	30 ～ 40名程度 （事務系／意匠設計系学生含む）	・エントリーシート/ポートフォリオ提出	詳細を見る

～事務系コース～ワークスタイルコンサル営業を体感する3days仕事体験の内容

～事務系コース～ワークスタイルコンサル営業を体感する3days仕事体験は、顧客課題を解決する空間を実際に提案していくプログラムです。

～技術系コース～【コクヨのものづくり】の真髄を知る5days+2days仕事体験の内容

～技術系コース～【コクヨのものづくり】の真髄を知る5days+2days仕事体験は、「もっと多くの学生さんにコクヨでの活躍フィールドを知ってほしい」という想いのもと、企画～開発～生産プロセスに一貫して広く携わる「コクヨのモノづくり」を現場社員とともに経験・試行錯誤し、自身の将来像を描くことを目指した実践型仕事体験です。

～建築系コース～建築系（施工管理・製作設計）5daysインターンシップの内容

～建築系コース～建築系（施工管理・製作設計）5daysインターンシップは、空間構築を通して顧客の課題解決に取り組む際には、実測、見積もり作成、コストダウンやバリューエンジニアリング、工程作成など、これまで教科書上で出てきただけの知識を短期間の中で効率的に精度高く実施しなくてはいけません。そのような実務を、現場の若手メンバーとともにワークショップを通して実践できます。

～デジタル系コース～　コクヨのデジタル領域を知れる5daysの内容

～デジタル系コース～　コクヨのデジタル領域を知れる5daysは、情報系エンジニアに必要な思考プロセスを体感する事ができるプログラムです。

デザイン系(プロダクトデザイン)コース横断型 5dayインターンシップの内容

デザイン系(プロダクトデザイン)コース横断型 5dayインターンシップは、コクヨの「はたらく」「まなぶ」「くらす」体験を融和させ価値を創出していく・・・その中で、新たな「働く」の提唱を、空間・プロダクト・サービスのデザイン領域を横断しながら、新しく総合的な価値づくりを実施するインターンシップです。

コクヨのインターンシップの優遇や早期選考

コクヨのインターンシップによる優遇や早期選考ですが、結論から言うとあります。

コクヨのインターンシップによる優遇は、早期選考の案内があります。また、コクヨはインターンシップに参加したか否かで就活生に対する扱いに違うがあるという声があるので、インターンシップには必ず参加しておきたい企業です。

早期選考のフローはES、WEBテスト、一次面接、最終面接で、早ければ3月に内定が出るので、インターンシップの参加するメリットは大きいです。

それではコクヨのインターンシップの選考を勝ち抜くための方法について紹介していきます。

コクヨのESの設問

コクヨのES（エントリーシート）の設問は以下のような事が出されます。

これまでの人生の中で、最大の挑戦を教えてください

• 挑戦した目的
• どんな挑戦を行ったのか
• その経験から得られたこと

こういった設問なのですが、人生の中で最大の挑戦に縛りはありませんが、なるべく直近の事を書くようにした方が今の自分を知ってもらうために伝えやすいです。こういった設問には自己PRも埋め込めるので、上手く書けるようにしましょう。

コクヨの適性検査はSPI

コクヨの適性検査はSPIなのでしっかり対策を行わないと、ESを作り込んでも落とされてしまいます。

実は裏技としてコクヨのSPIは「Lognavi（ログナビ）」で模試が行えて偏差値も出るので、「Lognavi（ログナビ）」で適性検査対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi（ログナビ）」に出てくる問題は本番さながらだと評判なので、アプリをインストールして損はないです。

＼ SPIの偏差値がすぐにわかる ／

去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

※「Lognavi（ログナビ）」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi（ログナビ）webテストの評判は？怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

SPIに関してはこちらの記事もおすすめです。⇒SPIの偏差値を知る方法！企業ボーダーの参考や結果が悪いの最適解を解説

何度も言いますが去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

コクヨの面接対策

コクヨは面接があるコースは限られますが、対策はしっかりと行わないといけません。

• ガクチカ
• チーム内ではどんな役割になる事が多いか

こういった事が聞かれます。コクヨの面接の特徴として、志望動機は聞かれません。だからといって志望動機になるようなエピソードや熱意を伝えなくて良いわけではないので、上記の設問の中で上手く志望動機になるようなエピソードを織り交ぜましょう。

また、「Matcher（マッチャー）」などを利用してOB訪問を行ってアドバイスをもらっておくのも手なので、出来る事はやり尽くしていきましょう！

コクヨのインターンシップや本選考の倍率

コクヨのインターンシップの倍率ですが、募集人数から考えると採用人数はだいたい20名から25名程度です。この人数にリクナビのプレエントリー候補リスト登録人数の18570名で倍率を出すと、インターンシップの倍率は約742倍です。

ただ、コクヨのインターンシップはコースが複数あるので、エントリーする学生がうまくバラけてくれれば倍率はそれなりに下がると考えられます。

そしてコクヨの本選考の倍率ですが、募集人数が101名から200名なので、本選考の倍率は約123倍程度になるのではないかと考えられます。何にしても倍率は高いので、何とかインターンシップに参加して、早期選考の優遇を勝ち取れるようにしましょう。

コクヨのインターンの優遇や早期選考！倍率まとめ

コクヨのインターンシップの内容や優遇の情報は参考になりましたでしょうか。

コクヨは人気文房具メーカーでもありますし、ライバルは多いですが、インターンシップに参加できればかなり有利な優遇が得られるので、とにかくインターンシップに参加できるように対策を行いましょう。

それでは志望する企業の内定が取れるように頑張って準備を行っていきましょう！

コクヨの企業情報

正式社名	コクヨ株式会社
英文社名	KOKUYO Co.,Ltd.
本社所在地	〒537-8686　大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 TEL（06）6976-1221（代表）
創業	1905年（明治38年）10月
取締役 代表執行役社長	黒田 英邦
従業員数	連結　 6,931名、単体　 2,142名（2023年12月末現在）
上場市場	東京証券取引所　プライム市場
資本金	158億円
売上高	3,287億円（連結 2023年1月1日～2023年12月31日）
事業内容	文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の製造・仕入れ・販売、空間デザイン・コンサルテーションなど