NTTコミュニケーションズのインターンの優遇や早期選考【27卒】倍率まとめ

この記事では2027卒向けにNTTコミュニケーションズ株式会社（NTT Com）のインターンシップ、オープンカンパニー2025／2026夏や冬の優遇や早期選考、倍率について解説していきます。

またインターンシップのesや適性検査、webテストなどの選考フロー攻略など就活の新卒採用・内定に近づくための就職情報について紹介していくので参考にしてくださいね。

NTTコミュニケーションズは、世界最大規模の通信事業者のひとつである日本電信電話（NTT）の長距離・国際通信事業を担う連結子会社（直接親会社はNTTドコモ）であり、NTTグループの主要企業の一つで、世界40カ国／地域以上、110都市以上の拠点に約22,000名のスタッフを配し、クラウド、ネットワーク、セキュリティ、コンサルティングの提供を通し、顧客企業のグローバルビジネスをサポートしています。

ただ、優遇を得るために予め知っておいて欲しいのですが、インターンシップによる優遇を得るには選考対策が必要な場合があります。

この選考で落ちてしまうとインターンシップに参加出来なくなってしまうので、選考スキップのオファーがもらえる「OfferBox（オファーボックス）」に今のうちに登録しておく事がおすすめです。

インターンシップに参加するためには選考のハードルがあるので、もっと効率的に就活を行いたい場合は選考なしの1dayインターンで優遇がもらえる企業を把握しておくのも手です。

また、NTTコミュニケーションズを含む大手通信業界や、隠れ優良企業などの優遇や早期選考のオファーを直接受け取る事が可能です。

それではNTTコミュニケーションズについて紹介していきます。

NTTコミュニケーションズのインターンシップ夏や冬の選考フロー【27卒】

先ずはNTTコミュニケーションズのインターンシップの内容や選考フローについて紹介します。

NTTコミュニケーションズのインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細URL
サマーインターン【現場受け入れ型インターンシップ】	8月～9月	最大200名程度	・エントリーシート提出 ・適性検査 ・面接2回	詳細を見る
冬インターン【現場受け入れ型インターンシップ】	未定	未定	未定	詳細を見る
秋インターン【ビジネスグロースワークショップ】	11月	各フィールド30名程度	・エントリーシート提出 ・適性検査 ・面接1回	詳細を見る
Tech Workshop	11月	ネットワーク10～20名程度 クラウド・セキュリティ30名	・エントリーシート提出	詳細を見る

サマーインターン【現場受け入れ型インターンシップ】の内容

サマーインターン【現場受け入れ型インターンシップ】は、NTTドコモや NTT Com の社員と一緒に働きながら、実務を体験していただくインターンシップです。

エンジニアやセールス、ビジネスデザイン、リーガルなど幅広いワークフィールドを取り揃えて、業務体験を通じて仕事の理解を深め、成長機会を提供する内容となっています。

実施場所：出社＋リモートワークのハイブリッド形式

冬インターン【現場受け入れ型インターンシップ】の内容

冬インターン【現場受け入れ型インターンシップ】は、基本的にサマーインターン【現場受け入れ型インターンシップ】と同じ内容になります。

秋インターン【ビジネスグロースワークショップ】の内容

秋インターン【ビジネスグロースワークショップ】は、ドコモが仕掛ける数多くの事業の中から厳選した3フィールドにて、ビジネス戦略立案に挑戦していきます。

事業の最前線で活躍するエース社員や個性あふれる仲間と共に“ホンキ・ホンモノ”のビジネスを体感し、自分自身の“ビジネスセンス”を研ぎ澄ますインターンシップです。

実施場所：Day1・Day2：オンライン

Tech Workshopの内容

Tech Workshopは、ドコモが強みとする3つの技術がどのようにドコモで利用されているのかを現場のエンジニアと一緒にハンズオン形式で学ぶことができる1dayのワークショップです。

実施場所：オンライン

NTTコミュニケーションズのインターンシップの優遇や早期選考

NTTコミュニケーションズのインターンシップによる優遇や早期選考ですが、結論から言うとあります。

NTTコミュニケーションズのインターンシップによる優遇は、現場受け入れ型インターンシップの参加者のみ、特別選考でポスト確約WILLコースへのエントリーが可能となります。

その後、早期ジョブマッチング面談が行われ、初期配属先確約の内定が出ます。

その他のコースでの優遇はその年によってまちまちなので、同じように早期ジョブマッチング面談が行われる場合もあれば、行われない場合もあります。

それではNTTコミュニケーションズのインターンシップの選考を突破するための方法について紹介していきます。

NTTコミュニケーションズのES対策

NTTコミュニケーションズのES（エントリーシート）では以下のような設問が出されます。

• 本インターンシップへの参加を志望する理由を教えてください
• 希望ポストを選んだ理由を教えてください
• 会社説明動画（7:30～20:30で大丈夫です）を視聴したうえで回答してください。 「祖父母世代にICT技術を活用したビジネスの特徴をどう説明するか」

過去にはこのような内容の設問が出されていました。この設問では完全に企業研究・自己分析の両方が必要になります。

NTTコミュニケーションズを志望する理由と希望ポストについての選択理由をしっかりと記載できるように企業研究を行う必要があります。

また、難易度が高いのは祖父母世代にICT技術を活用したビジネスの特徴をどう説明するか・・・です。

祖父母世代と書かれているところがポイントで、ただ単に老人にも分かるように説明するというよりは、世代がそれなりにハッキリしているので、祖父母世代に伝わりやすい言葉選びをして説明する旨を記載しましょう。

この説明は140文字以内なので、説明する文章を1から10まで記載するというよりは、「このように伝える」という部分を活かして端的に記載できるようにしましょう。

端的に記載しない限り、140文字以内で説明するのは非常に困難です。

インターンシップのESも通らないと本選考は確実に無理なので、緊張して記載するようにしましょう。

NTTコミュニケーションズの適性検査はSPI

NTTコミュニケーションズの適性検査はSPIなので、SPI対策は必ず行いましょう。

NTTコミュニケーションズの選考はこのSPIが鬼門で、高学歴の学生もあっさり落とされるので、やり込んでおく必要があります。

SPIは練習問題などでしっかり対策を行わないと、ESを作り込んでも落とされてしまいます。SPIの解答集でカンニングするようなリスクは極力控えましょう。

NTTコミュニケーションズのSPIボーダーは6割から7割は欲しいところなので、やり込んでおかないと落ちます。

実は裏技としてNTTコミュニケーションズのSPIは「Lognavi（ログナビ）」で模試が行えて偏差値も出るので、「Lognavi（ログナビ）」で適性検査対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi（ログナビ）」に出てくる問題は本番さながらだと評判なので、アプリをインストールして損はないです。

＼ SPIの偏差値がすぐにわかる ／

去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

※「Lognavi（ログナビ）」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi（ログナビ）webテストの評判は？怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

SPIに関してはこちらの記事もおすすめです。⇒SPIの偏差値を知る方法！企業ボーダーの参考や結果が悪いの最適解を解説

何度も言いますが去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

NTTコミュニケーションズの面接対策

NTTコミュニケーションズの面接では以下のような質問が出されます。

• 学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください
• NTTコミュニケーションズを志望した理由
• IT業界、及びICT業界に興味を持った理由はなんですか

過去にこのような質問が出されていました。ESの深掘りなどもあると思うので、しっかりと深掘り対策を行っておきましょう。

面接の雰囲気を見て、端的に話した方が良いか、具体的に話せるかを決めて、回答を2パターン作っておくのが理想的です。伝えたい事は何なのかをハッキリして、伝えたい事を優先的に伝えられるように回答方法を練っておきましょう。

面接ではどうしてもコミュニケーション力が見られるので、臨機応変にも対応できるようにどんな深掘りがくるかも、やり過ぎなくらい想定しておきましょう。

【就活】NTTコミュニケーションズのインターンシップや本選考の倍率

NTTコミュニケーションズのインターンシップですが、優遇が強い現場受け入れ型インターンシップは200名程度の募集なので人数が多いです。

しかし優遇が配属先確約の早期ジョブマッチング面談なので、かなりの倍率になる事が予想されます。50倍は考えて対策を行うようにしましょう。

NTTコミュニケーションズの本選考の倍率ですが、募集人数が明確ではないので、本選考からエントリーする学生も、早期ジョブマッチング面談を行う学生も対策はしっかりと行っておきましょう。NTTグループはとにかく倍率が高いので必要以上の準備を心掛けてください。

NTTコミュニケーションズのインターンによる早期選考のデメリット

インターンシップの優遇に早期選考があると思うと、それは嬉しい事だと思います。

しかし、早期選考にはデメリットがあります。このデメリットはNTTコミュニケーションズに限った話ではないので、予め理解しておいてください。

NTTコミュニケーションズのインターンの早期選考がデメリットと言える理由

NTTコミュニケーションズのインターンの早期選考が何故デメリットなのかと言えば、選考時期が早い分、選考の準備に時間が圧倒的に足りないという事です。

早期選考までにOB訪問などを積極的に行い、企業研究や業界研究を事が絶対的に必要です。

早期選考というのは一般的な本選考よりも早い時期に行われる選考だから早期選考と言いますよね。それもあり、早期選考は落とされる可能性がかなり高いです。

本選考よりも早期選考の方が参加人数が少ないのでメリットでもありますが、企業が求める“優秀な人材”というハードルを超えられるかどうかがカギになります。

NTTコミュニケーションズの早期選考はジョブマッチング面談などで入社後のメリットは大きいですが、それはあくまで選考を通過したらの話なので、早期選考やジョブマッチングのチャンスを活かせるように対策は徹底的に行わなくてはいけません。

少人数が参加する早期選考は半数以上が落とされるので、落とされたとしても卑屈にならずに本選考にもエントリーするようにしましょう。

【就活】NTTコミュニケーションズのインターンの優遇や早期選考！倍率まとめ

NTTコミュニケーションズのインターンシップの内容や優遇については参考になりましたでしょうか。

NTTコミュニケーションズのインターンシップの優遇はその年によっても多少異なるので、毎年必ず同じ優遇というわけではないので、気を付けましょう。その年によっては冬インターンも行われないので、とにかく早くからの準備が大切です。

それでは志望する業界の内定を取れるように出来る事は何でもしていきましょう。

NTTコミュニケーションズの企業情報

会社名	NTTコミュニケーションズ株式会社
フリガナ	エヌティティコミュニケーションズ
設立日	1999年7月
資本金	2309億7900万円
従業員数	9,300人
売上高	6343億8600万円
決算月	3月
代表者	丸岡亨
本社所在地	〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目3番1号
電話番号	03-6700-3000
URL	https://www.ntt.com/index.html
採用URL	https://information.nttdocomo-fresh.jp/