キーエンスのインターン参加後の優遇や早期選考【26卒27卒】採用倍率など解説

この記事では2027卒・2026卒向けに株式会社キーエンスのインターンシップであるS職やビジネス職、理系限定のエンジニア職や、オープンカンパニーなどの2024／2025の優遇や早期選考があるのか、倍率やESやWEBテストなどの選考フロー攻略について紹介していきたいと思います。

キーエンスは自動制御機器（PLCと周辺機器）、計測機器、情報機器、光学顕微鏡・電子顕微鏡などの開発および製造販売を行う企業で、TOPIX Core30およびJPX日経インデックス400の構成銘柄の一つでもあり採用倍率など気になるところですよね。

また、キーエンスを含む大手機器製造、販売メーカーや、隠れ優良企業などの優遇や早期選考のオファーを直接受け取る事が可能です。

またキーエンスの年収などについてはこちらの記事を参考にしてください。⇒キーエンスの年収がやばい！なんの会社で年収がなぜ高いのか、一年目の初任給についても解説

キーエンスの本選考のフローなど就活に関する情報はこちらです。⇒キーエンスの採用大学ランキング！就職難易度や選考フローES通過率など解説

キーエンスのSPIボーダーなどWEBテストに関してはこちらの記事で詳しく紹介しているので、こちらの記事を参考にしてくださいね。⇒キーエンスのWEBテスト！SPIボーダーと使い回しなど攻略法について解説

それではキーエンスについて紹介していきます。

キーエンスのインターンシップ情報の内容と選考フロー【26卒27卒】

それでは先ずはキーエンスのインターンシップの内容と選考フローから紹介していきます。

キーエンスのインターンシップの種類	実施期間	人数	選考方法	詳細URL
キーエンス　ビジネス職 1day仕事体験	5月～8月 8月～11月	未定	・選考あり	詳細を見る
キーエンス　S職（事務職）仕事体験	８月～１２月	未定	・選考あり	詳細を見る
キーエンス　エンジニア職（理系限定）	８月～９月、12月	30 ～ 50人未満	・適性検査 ・面接（個別）1回 ・エントリーシート提出	詳細を見る
キーエンス　知財職WEBイベント	10月	50 ～ 100人未満	・エントリーシート提出 ・適性検査 ・面接（個別）1回	詳細を見る
キーエンス　理系学生1day仕事体験	12月	30 ～ 50人未満	・適性検査 ・面接（個別）1回 ・申込書	詳細を見る

キーエンスで行われているインターンシップは上記になります。

キーエンス　ビジネス職 1day仕事体験

キーエンス　ビジネス職 1day仕事体験は、営業職や本社部門職として、仮想のクライアントやビジネスのシチュエーションに対し、課題の発掘や解決策の提示を自分の特徴を活かして如何に実践していくかを体感する事ができます。

実施場所：WEB・東京・大阪

キーエンスの「戦略立案」から「提案」「アフターフォロー」まで幅広い業務を体験する事ができ、本社部門職の仕事内容を現場社員の実践を通じて学んでいく事ができる大変有意義な内容となっています。

部長・課長など管理職、主任・チームリーダーなど中堅社員、若手社員・新入社員たちと会う事ができます。

キーエンス　S職（事務職）仕事体験

キーエンスのS職とは、「総合職」と「一般職」の要素を兼ね備えた「事務領域のスペシャリスト」です。

ベースの定型業務だけでなく、主体的なサポートによって社員の仕事の質や効率UPを促すことで、キーエンスの高い業績を支える「S職」の仕事を体感する事が可能です。

• 社会人に必要な「課題解決」
• キーエンス流「電話応対」
• オフィス見学＆社員座談会
• 性格分析フィードバック

これらの事を学ぶ事ができるプログラムとなっています。

【実施場所】

【東京】　東京営業所予定(浜松町)
【大阪】　大阪北営業所予定(新大阪)

キーエンス　エンジニア職（理系限定）

キーエンス　エンジニア職は、それぞれの職種の仕事内容と活躍につながるコツを学ぶ事ができます。

明日から使えるコミュニケーションスキルから、キーエンスの商品の付加価値に関わることまで、１日で多くのことを学べるプログラム内容となっています。

実施場所；東京、大阪

キーエンス　知財職WEBイベントの内容

キーエンス　知財職WEBイベントは、ケーススタディや社員との座談会を通じて、皆さんの知財マインドに刺激を与えると共に、キーエンス知財職の魅力を、分かりやすく伝えてくれます。

実施場所：WEB

キーエンス　理系学生1day仕事体験の内容

キーエンス　理系学生1day仕事体験は、明日から使えるコミュニケーションスキルから、キーエンスの商品の付加価値に関わるコンテンツを用意しています。「理系を活かしながら幅広い仕事に就きたい」「業界、職種を絞り切れていない」という方にお勧めのコンテンツです。

実施場所：東京、大阪

キーエンスのインターンシップ優遇や早期選考【26卒27卒】

キーエンスのインターンシップによる早期選考や優遇は、結論から言うとあります。

キーエンスはインターンシップに参加できれば早期選考がもらえ、ES（エントリーシート）が免除になる他、S職に関しては最終面接から始める事ができるという嬉しい優遇です。また、エンジニア職も二次面接から始める事ができます。キーエンスは平均年収2279万円という高額なので、この優遇は本当に嬉しいところですね。

しかし、この優遇はインターンシップに参加した全ての人が対象となる優遇なので、早期選考がもらえても油断はできません。油断すると早期選考でも落とされるのでしっかりと対策をしましょう。

それではここからはキーエンスの選考を突破するための方法を紹介していきます。

ビジネス職とS職の選考フロー

キーエンスは2023年3月期の有価証券報告書によると平均年収は2,279万円と非常に高く、2022年と比べると97万円増となっており、年収面を見ても人気の企業である事は間違いありません。

だからこそインターンシップのエントリー数も多く、選考でかなりの人数が落とされる事が予想されます。そんな選考の中でキモとなるのがES（エントリーシート）、SPI、面接です。

それではここからはキーエンスの選考を勝ち抜くための方法を紹介していきます。

ES対策も怠るとあっさり落とされます

キーエンスのインターンに参加するには、先ずはES（エントリーシート）の対策が重要になってきます。

適性検査は本番さながらの模試が行えるアプリで練習が必須

ビジネス職もS職もSPI対策を行うのは大切です。キーエンスの選考はこのSPIが鬼門で、高学歴の学生もあっさり落とされるので、やり込んでおく必要があります。SPIはしっかり対策を行わないと、ESを作り込んでも落とされてしまいます。

実は裏技としてキーエンスのSPIは「Lognavi（ログナビ）」で模試が行えて偏差値も出るので、「Lognavi（ログナビ）」で適性検査対策を行う事をおすすめします。

「Lognavi（ログナビ）」に出てくる問題は本番さながらだと評判なので、アプリをインストールして損はないです。

＼ SPIの偏差値がすぐにわかる ／

去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。SPIで落ちると後悔するので実践積んで本番に挑んだ方が確実ですよ。

※「Lognavi（ログナビ）」について更に詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。⇒Lognavi（ログナビ）webテストの評判は？怪しい知的テストを受ける前にログナビを試すべきこれだけの理由

SPIに関してはこちらの記事もおすすめです。⇒SPIの偏差値を知る方法！企業ボーダーの参考や結果が悪いの最適解を解説

また、LognaviのSPIは一度しか受ける事が出来ないので、練習という点では弱いです。そこでSPIを何回も無料で練習できるサービスがあります。それが「キミスカ」です。

「キミスカ」を利用するとSPIを1日5分や、試験のようにタイマーを使って練習をする事が可能なので、SPIが出来る就活サービスの中では一番精度が高く、おすすめです。「キミスカ」公式ページ⇒https://kimisuka.com/

＼ 無料でSPI対策が何度も出来る ／

何度も言いますが去年はSPIで落ちる学生が本当に多かったです。ESも適性検査も通過率が低いので、SPIとES対策をきちんとやっておかないと落ちて後悔するするので、対策はしっかり行っておきましょう。

面接対策も必ず行いましょう

キーエンスのインターンに参加するには、やはり面接が重要になってきますので、面接対策を重点的に行いましょう。

ビジネス職の場合、キーエンスの面接では、説得面接と言われる形式で行われる場合があります。

キーエンスが面接で求めているのはコミュニケーション能力と、論理的思考力なので、ここを意識して挑むようにしましょう。

エンジニア職の選考フロー

理系限定のエンジニア職もESや動画選考があるので、ES対策などを行っておきましょう。

「おすすめの商品とその理由」などを聞かれるような質問もあるので、どんな質問があっても論理的に答えられるように対策を行っておきましょう。

このキーエンスのインターンシップに確実に参加したい、内定を確実に取りたい場合は、キーエンスの内定実績がある就活塾「Abuild就活」を利用する事をおすすめします。内定実績があるからこそ、ES対策や説得面接対策が完璧にできるので、先ずは無料のLINEカウンセリングから行ってみてください。

＼ 口コミや評判はこちら ／

キーエンスのインターンや本選考の採用倍率【26卒27卒】

キーエンスのインターンシップは参加者人数は未定としているので、どの程度の人数が採用されるのかまったくもって不透明です。

ただ、東洋経済オンラインが公表している｢内定の競争倍率が高い会社｣ランキングTOP100に平均年収が高いキーエンスは掲載されておりません。

このランキングの100位の倍率が66.6倍なので、キーエンスは66.6倍以下の倍率である事が考えられます。

企業側もこういった倍率は公表しないので正確な数字は分かりませんが、本選考で66.6倍以下であっても、キーエンスのインターンシップは優遇がある事も考えると、それなりに高い倍率だと思うので、対策は怠らないようにしましょう。

キーエンスのインターンシップ優遇や早期選考／採用倍率まとめ

キーエンスのインターンシップの情報や優遇などは参考になりましたでしょうか。

キーエンスは開示されていない情報も多いので、なかなか正確な数字は掴めませんが、ライバルが多いのは間違いないので、出来る限りの対策は行いましょう。

インターンシップは内定までの第一関門と考え、しっかりと対策を行いながら内定を勝ち取りましょう！

キーエンスの企業情報

社名	株式会社キーエンス
設立	1974年5月27日
資本金	306億3,754万円
株式上場	東京証券取引所プライム市場上場
代表者	代表取締役社長 中田 有
連結従業員数	12,286名（2024年3月現在）
事業内容	センサ、測定器、画像処理機器、制御・計測機器、研究・開発用 解析機器、ビジネス情報機器
本社・研究所	〒533-8555 大阪市東淀川区東中島1-3-14 TEL：06-6379-1111　FAX：06-6379-2222
東京研究所	〒135-0091 東京都港区台場2-3-1（トレードピアお台場18F） TEL：03-3570-0511　FAX：03-3570-0510
高槻事業所	〒569-0806 大阪府高槻市明田町2-13 TEL：072-686-3211　FAX：072-686-3011